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2018年7月18日 (水)

プロの講師に直接受けるレクチャーに感激!興奮!「ラフ&ピースツアー2018 沖縄」

7月8日(日)、沖縄ラフ&ピース専門学校にて、次世代のエンタメ分野での人材育成を目指し体験型授業を行う、一大ワークショップツアー「ラフ&ピースツアー2018 沖縄」が開催されました。エンターテインメント業界の第一線で活躍するプロフェッショナルを講師陣に迎え、よしもと芸人が受講者のサポートにまわる"メンター芸人"として参加。「CGアニメ」「マンガ」「ダンス」「ボーカル」「声優」「お笑い」「ライブスタッフ」の7コースでレッスンを行い、学んだ成果を1日の最後にステージに集約して発表する内容です。

下は小学校5年生から上は社会人まで、本日の受講生がスタジオに全員集合しオープニングが始まりました。緊張と恥ずかしさからかスタジオの後方に固まっている受講生たちの前に、各コースのメンター芸人が登場しました。利根川ホプキンス、アダージョ・新里、なみちゃん、ハイビスカスパーティ、アダージョ・古賀、ピーチキャッスル、さきはまっくすが登場。ハイビスカスパーティ・ちあきの「どーもー、ボーカルクラス担当のリアーナでぇす!」の一言で起こった爆笑で受講生の緊張がほぐれ、なごやかな雰囲気のままそれぞれのクラスレッスンに突入しました。

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CGアニメコースは垣花英貴さんを講師に迎え、利根川ホプキンス・又吉がメンター芸人として参加。雪ダルマをモチーフにオリジナルのキャラクターを制作、そのキャラクターを3Dで動かし約20~30秒程度のCMを作るという課題です。

この日初めて3Dソフトを触るという受講生もおり、まずは基本的な操作からレクチャーしていきます。「3Dを初めてつくる人は、正面はつくれるけど横や後ろがイメージがつきにくいと思うので、そこを意識して」と垣花さん。1人1人のデスクをまわり、「動かすものの中心をこうやっていくと」と具体的な操作法や、上手くキャラクターを動かせない生徒に「これを離すと出るので」とヒントになるアドバイスを出すなど、生徒の集中力を途切れさせないような指導が続きました。

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マンガコースは、漫画家の富沢順さんとうやまつかささんが講師となり、沖縄の良さをピーアールするキャラクターの考案と、キャラクターコンセプトをもとにニックネームをつけるという課題です。受講生は自由なコンセプトをもとに、スマホや資料を手元にラフスケッチを鉛筆で描いていきます。

「それは僕も考えた、仮面をかぶったみたいな」と声をかける富沢順さん。それぞれの描き方をじっくりみながらアドバイスをしていきます。「これは何?あ!島らっきょうか!」と受講生と笑いあう場面も。うやまつかささんも席を順に回り、丁寧に見守ります。静かな教室に鉛筆の走る音だけが響き、独特な空気が広がっていました。ラフを書き上げたあとはペン入れをし、下書きを消していきます。

続けて彩色に入りますが、迷いなくペンで彩色していきますが、迷いなく彩色していくタイプもいれば、1つ1つ確認しながらじっくり彩色するタイプと、個性が出る作業風景でした。

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ダンスコースの講師は柿崎愁平さん。ヒップホップを基本に、オリジナルの振り付けをレクチャーします。ダンスコースには最年少の9才をはじめ4名の小学生がいるので、全体的になごやかムード。鏡の前で、柿崎さんがゆっくりカウントを取り、生徒は1つ1つの動きを確認しながら覚えていきます。

ダンスレッスンをはじめて受けるという子どももおり、最初はうまく体が動かず、動きにもなかなか付いていけません。「頭も一緒に動かそうね~」などピンポイントにアドバイスを送り、フォローしながら進みます。全体の振り付けを細かくパート分けし、1つのパートをしっかり覚えながらすぐに音楽にのせて合わせていきます。

"早い~"と根をあげるメンター芸人をよそに、「たくさん音と合わせて行こうね~」と柿崎さん。曲が進むごとに、ターンや足の振り上げなど、どんどんと動きが良くなっていく生徒たち。間違えてもいいんだよ、間違えたことを観客に悟られないように動きを止めないことが大事。止まらず、次に次にと楽しく踊れば大丈夫だからね!」とのアドバイスに、生徒たちが聞き入ります。メンター芸人のなみちゃん、ハイビスカスパーティ・ゆか共々、汗だくですが、水分補給の休憩でも笑い声が絶えない、にぎやかな雰囲気でした。

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ボーカルコースは稲幸恵講師のもと、Kiroroの「Best Friend」を課題曲にレッスンを開始しました。ウォーミングアップに首振りや、ピアノ伴奏に合わせて唇を震わせる動きなどで体をほぐしていきます。歌詞を読み合わせて内容を理解するところから、3つにパートを分けて立ち位置を決めてのレッスンへと、怒涛のごとく進んでいきます。

最初よりノドが開いたのか、大きな通る声が出てきた受講生たち。「抱きしめ~た~、のここは強くいく?弱くいく?」と先生が問いかけ、「弱くいきたいです」と生徒とのコミュニケーションもスムーズに、本番へ向けての形がどんどん仕上がっていきます。大きな舞台では目線は2階席あたりを見たほうが緊張せずに一番いいと、具体的なアドバイスをみな真剣に聞いています。

立ち位置で歌っているだけで熱気がこもり、汗ばむ暑さの室内で、「声の大きさよりも、こういう風に歌いたい、という気持ちを強く出してください」と稲さん。合わせて歌うことに戸惑い、小さい声になりがちだった生徒たちでしたが、後半は大きな声が響いていました。

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声優コースは、音響監督の長崎行男さんと、声優の遠藤広之さんが担当し、メンター芸人は利根川ホプキンス・岩田という顔ぶれです。受講生は、アニメ「人力戦艦!? 汐風澤風」の第2話の一部に合わせ、台本をもとに実際にアフレコをしていきます。

読み合わせの後、ラフ画にホールド(話すタイミングをしるしたもの)が出る画面を見ながらタイミングを確認していきます。声優の遠藤さんがそばにつき、タイミングや口調を細かな指導があり「周りの状況を見て、息づかいとかをアドリブで入れてみて」「台本をあまり見すぎずに、2人の会話シーンだからそれを意識してみて」など、わかりやすくアドバイスを入れていきます。

後ろのブースからは長崎さんが、「自分の番がすぐくると思って、タイミングがすぐずれてしまうから」とマイクで声かけ。セリフのない部分での息づかいやちょっとした声が上手く入れられず、四苦八苦する受講生。後半はフルカラーの完成版に効果音も入れた画面に声をあてていきますが、ホールドが消えたのもあり、またもや苦労している様子。遠藤さんの助けもあり、それでもどんどん形になっていきます。長崎さんも「いや、良かったよ~!1回録って聞いてみるからね、いいんじゃないの?」との言葉に、皆嬉しそうでした。

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お笑いコースは、吉本新喜劇やおきなわ新喜劇の脚本家である徳田博丸さんを講師に、沖縄芸人のピーチキャッスルとさきはまっくすも参加し、新喜劇をつくりあげます。徳田さんが脚本をおこした新喜劇「銀行強盗はつらいよ」、ピーチキャッスル・桃原が銀行員、ピーチキャッスル・真栄城とさきはまっくすが銀行強盗に扮し、受講生はさきはまっくすの子分という役どころです。

読み合わせからはじめ、立ち位置を決めながらセリフを合わせていき、流れるように段取りが決まっていく新喜劇方式に、受講生も必死についていきます。台本はところどころ穴あきになっており、演者が埋めながらしゃべっていくというかなり難しいもので、初めて体験する小学生はとまどってなかなかしゃべることができません。

「ここで恥ずかしがってたら本番がたいへんだからがんばって!」と、メンター芸人たちに励まされ、何度も練習を重ねていました。徳田からは、「1個ずつ拾っていってほしい、あとはツッコまなくていいから」と、瞬時に的確な指示が飛びます。メンター芸人も実力を試されているかのような白熱した指導に、熱気がどんどん高まる現場でした。

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レッスン終了後は、実際のホールでの発表が待っています。今年の4月にオープンしたばかりの琉球新報ホールは、約600人を収容する大舞台です。本番前のリハーサルでその大きさを見た受講生とメンターたちは、大きなため息と、ワクワクした表情を浮かべています。

会場では、ライブスタッフコースのメンバーが、マイクスタンドの位置やカンペの用意、舞台上のバミリ、演者の誘導などをレクチャーを受けながら実際に行いました。動きや目線を確認するダンスメンバー、声の響きやタイミングを確認する新喜劇メンバーなど、本番に向けて真剣なリハーサルが続きました。

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一般の観客と受講生の家族が詰めかけた客席が見守る中、本番の舞台がいよいよ始まります。まずはダンスコースの発表。アップテンポな曲に合わせ、リズムを取りながら受講生が登場し、フォーメーションを組みながらダンスを踊ります。

左右や前後に入れ替わるフォーメーションも上手くいき、レッスンではこわばった表情だった顔も、皆笑顔で踊っています。最後の決めポーズがバッチリ決まると、会場からは大きな拍手が起こりました。

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ボーカルコースの発表は、3つのマイクスタンドにわかれ、それぞれのパートを歌います。受講生のソロパートも用意されており、その声量に誰もが驚いていました。メンターも受講生が肩を組み、しっかりとお互いを見ながら歌う様子は感動的で、こちらも大きな拍手を受けていました。

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声優コースの発表は、舞台上の大きなスクリーンに映し出された映像に声をあてる、なんと生アフレコ。プロでも緊張するという生アフレコでしたが、タイミングもバッチリで、セリフも聞き取りやすく、声優の遠藤さんの会場の奥まで響くプロの声に引っ張られるように、レッスンの成果が見事に結実した発表となりました。

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CGアニメコースの発表は、全員が作成した3Dキャラクターを1つの画面にまとめ、曲をつけた20秒程度のCMが上映されました。雪ダルマをモチーフに、個性あふれるキャラクターが集結し、曲とあいまった可愛らしいCM。約4時間程度で制作したとは思えないクオリティで、こちらも大きな拍手が送られました。

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マンガコースの発表は、彩色されたオリジナルキャラクターが1人ずつコンセプトと共に発表されました。可愛らしいサーターアンダギー娘のアンちゃんやゴーゴーマンゴーちゃん、コミカルなフンバルクイナやハブえちゃん、本格的ヒーローなキジムナーフィストなど、沖縄をアピールする新キャラクターが次々生まれ、笑いと歓声が起こる発表となりました。

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お笑いコースの発表は、舞台上に長テーブルとイスだけというシンプルさながら、全員の熱の入ったセリフまわしと大きなリアクションで、銀行強盗と銀行員の絶妙な掛け合いが爆笑を誘っていました。サングラスや拳銃という小道具を使いこなし、聞き取りやすい声でボケる受講生にはひときわ大きな笑いが起こっていました。

新喜劇の終盤では、ほかのコースの受講生もなぜか入ってくるというドタバタな展開がはじまり、やがてポップな曲にあわせたフラッシュモブ状態が始まりました。全コースの受講生やメンターが全員集合し、ぴったり息のあったダンスを見せます。舞台上の皆も笑いながら踊り、客席も笑い、にぎやかに盛り上がり、舞台発表が終了しました。

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発表終了後は、講師による振り返りが行われ、受講生たちに言葉が送られました。「みんなが笑顔で踊っていたのがとても嬉しかった、楽しむことが一番、今日の経験を今後にいかして欲しい」と柿崎さん。「大きなホールに立つのはまたとない機会、次にチャレンジする糧にしてください」と稲さん。

長崎さんは「アニメのアフレコは簡単そうに見えてとても難しい、表現を楽しんで欲しい」と言い、遠藤さんは「芝居もダンスも声優も、表現は楽しい、日々の活力にしてください」と話しました。富沢さんとうやまさんは「自分の個性を出しながら表現することが大事」と伝え、垣花さんは「CGを数時間で仕上げるのは至難の技でしたが、今後も集中して挑戦して言ってください」とひと言。

徳田さんは「お笑い、中でも新喜劇はチームプレイで拾いあっていく芸。稽古でのアイデアを入れる、とにかくアイデアをどんどん出す。これは何事にも通じることだと思うので、今後に活かしてください」と力強く締めると、受講生たちから大きな拍手が起こりました。1日のレッスンと発表で少し疲れの見える受講生たちでしたが、その顔はすがすがしく晴れやかな顔ばかりでした。

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