笑い飯・哲夫が説く花火の魅力! 「笑い飯哲夫のおもしろ花火講座inポストよしもと」をレポート!
7月17日(火)、ポストよしもとにて「笑い飯哲夫のおもしろ花火講座inポストよしもと」が行われました。『花火が2倍楽しくなる笑い飯哲夫のおもしろ花火講座』というDVDもリリースしている哲夫、花火の知識に期待感が高まります。
白い浴衣という涼やかないでたちで現れた哲夫。冒頭はまず、浴衣へのこだわりを語り始めました。が、話は脱線状態、「ふすまの引手」「ゼロ戦」「哲夫の4・7理論」など次々と話題が変わります。浴衣の帯やステテコへのこだわりへたどり着いたときには、イベント開始からすでに40分が経過していました。
オープニングトークを終えていよいよ本題へ。まずは花火の種類をお客様も交えてクイズ形式で進めます。この花火は何を模しているかという問題では、見事当たった方には哲夫のおごりでポストよしもとで販売しているドリンクを1つプレゼントというサービスも。舞台上で哲夫がスタッフにドリンク代を支払うというレアな一幕もありました。
講座では花火の形の紹介も。「割物」や「半割物」など、花火用語とその仕組みなどを分かりやすく解説。火薬の違いで花火が割れたときに見られる閃光のスピードが異なるなど、これから花火を見ることが楽しみになる情報が次々と飛び出しました。時にホワイトボードを使って話を進める哲夫。その姿は教師さながらで、講座の雰囲気も存分に味わえました。
映像では、新潟県小千谷市で開かれる『片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火』の紹介も。大玉が上がることで知られる当花火大会。会場周辺は山に囲まれており、花火の反響音も醍醐味の一つと哲夫。過去には花火を奉納したこともあり、その時のエピソードも明かしました。花火の大きさについて、東京の「隅田川花火大会」や大阪の「天神祭奉納花火」など、各会場によって平均的な大きさの違い、その理由なども披露。また、DVD制作裏話なども続けました。
お客様からのQ&Aでは、おススメの花火大会や、花火を見に行くときにあったら便利なもの、哲夫の一番好きな花火の種類などの質問が上がり、エンディングも使って矢継ぎ早に回答をする哲夫。花火大会はこれからが本番、8月は毎週、どこかで行われるとあって「ぜひ楽しんでください」といざないました。
【笑い飯・哲夫】