たむけんが「もりのみやキューズモールBASE」をジャック!? 1日総支配人に就任し「ちゃ〜ズモール」を開催!
7月15日(日)、たむけんことたむらけんじが「もりのみやキューズモールBASE」の1日総支配人に就任。第10回を迎えたフットサルイベント「たむけんCUP」や、ミサイルマン・西代とアテネオリンピック200mバタフライ銅メダリストの中西悠子さんの「吉本発!笑スポ!水泳クリニック」など、館内の様々な場所でスポーツイベントを行う「ちゃ〜ズモール」が開催されました。
「ちゃ〜ズモール」の開催に先駆け、3階・屋上のフットサルパークでは「たむけんCUP」の開会式が行われました。第10回を迎えた今回は、U-6、U-9、U-12の3ブロックに分かれ、子どもたちがフットサルを楽しみます。まずはU-6の開会式からスタート。たむけんは「ワールドカップに負けないようにがんばりましょう!」とエールを送りました。続いて、なかやまきんに君は「しゃべる筋肉」ネタで子どもたちと触れ合おうとして、しっかりスベリます。
そして始シュート式では、レフェリー役の女と男・市川がボケると、キーパーの日本酒・あさやんもボールをキャッチするボケを重ねます。なんとかうまくシュートが決まると、あさやんから始シュート式をしてくれた女の子に「日本酒を作るお米一粒」がプレゼントされました。そこからルールや熱中症の注意事項が伝えられると、熱中症対策協会としてミルクボーイ・内海とガゼル西口が参加者の前に。塩分のタブレットといっしょに水分をこまめにとることなどを改めて話しますが、西口が持ちギャグを繰り出したところでストップがかかりました。最後はチームごとに記念撮影を行い、大会スタートです。
開会式の直後からフィールドでは熱戦が繰り広げられました。U-6のあとはU-9、U-12の大会も行われましたが、どのブロックも大盛り上がり。ちびっ子らしい可愛いプレイがたくさん見られたU-6、小学低学年らしからぬテクニックを持つちびっこもいたU-9。そしてU-12は大人顔負けの激しい試合に、見ている芸人たちも思わずヒートアップ。一生懸命走り回る姿に、大歓声が送られていました。
各ブロック、終了後には表彰式を開催。参加した全チームに豪華な賞品がプレゼントされ、健闘が称えられました。
「ちゃ〜ズモール」の開会式では、たむけんのほか、麒麟・田村、なかやまきんに君、西代、そのほかにもたくさんの芸人がステージに登場。たむけんが「ちゃ〜ズモールへようこそ!1日総支配人のたむらけんじです!!」と挨拶すると会場から大きな拍手が起こりました。まずは今回のイベントが開かれた経緯についてたむけんが説明。キューズモールさんから直々に総支配人どうですか、と話しがあったものの「ちょっと悩んだ」と話しますが、すぐ決めてた!と西代からツッコミが入ります。そしてどのフロアでどんなイベントが行われるのかを発表。1日中、楽しめるスポーツイベントであることをアピールしました。
ほかにもキューズモールのテナント21店舗とコラボしての割引キャンペーンやプレゼントが実施されているほか、館内で1000円以上の買い物をした先着5000名にスクラッチカード「ちゃ〜ズラッチ」を配布、当たりが出ればギフトカードやステッカー、内海のブロマイドなどがプレゼントされることも発表されました。最後は再び熱中症対策協会が登場、「写真撮らなくていいですから、水分をとってください」と注意喚起しますが、そのあとにギャグを挟み、再びスベっていました。
そして開会宣言はきんにくんが行うことに。「筋肉三三七拍子」ということで、胸の筋肉を動かし、貼り付けた鈴で三三七拍子を鳴らすと会場から拍手が起こります。ラストはたむけんの「大いにスポーツを楽しんでいただきたいと思います、ちゃ〜ズモール、スタートです!」の声でイベントが始まりました。
1階BASEパークでは一流アスリートを招いてのスポーツ体験教室が開催されました。ダブルダッチ体験会、サッカー、かけっこ、バスケットボール、相撲などの教室が開かれ、サッカーは元フットサル日本代表の永井さん、かけっこは2017年ワールドマスターズゲームズの走り幅跳びで準優勝した荒川大輔さん、バスケットボールはB2リーグ東京八王子トレインズHCの石橋貴俊さん、相撲はめっちゃ細田が指導しました。もちろんそれぞれの体験に芸人たちも参加。最初に行われたダブルダッチは、MCを女と男、きんにくんが担当し、ビートの効いた音楽にのせて行われたCLユナイテッドのデモ演技も会場を盛り上げました。
続いてのサッカーにはミサイルマン・西代と、サッカーの名門校出身のきみどり・土居が参加。永井さんの華麗なプレイに拍手が起こっていたほか、ちびっこたちが楽しくゲームしながらドリブルやシュートを習い、ミニゲームにチャレンジ。最後は記念撮影のあと、永井さんからプレゼントが手渡されました。
かけっこは炎天下を避け、まず屋根のあるステージ上からスタート。女と男、きんにくん、麒麟・田村が登場し、盛り上げます。荒川さんが準備体操、フォームなどをわかりやすく指導しました。
バスケットボールは麒麟・田村、クロスバー直撃・渡邊、バイク川崎バイクがちびっこたちといっしょに参加。コーチ役の石橋さんの身長が210cmで、BKBとの身長差が46cmということが紹介され、盛り上がります。体験は、ボールを上に投げている間に手拍子を3回するという簡単なレッスンからスタート。暑さを避けながら、楽しく行われました。
相撲は、めっちゃ細田、きんにくん、モンスーン・小山が担当。相撲の基本的な動きなどを体験しました。細田は相撲の基本の基本である四股が体にいいことを力説。参加者全員で正しいやり方で四股を踏みました。そのほかにも、同じく基本のすり足、ぶつかり稽古なども体験。全員が元気に相撲を楽しみました。
1Fセントラルスクエア前広場では、誰でも参加可能な卓球やUターンボウリング、ポケットゴルフ体験が実施されたほか、オーエスドラッグ前ではちびっこでも楽しめる自転車、ストライダーの体験エリアを設置。たくさんのちびっこが芸人たちといっしょに体験を楽しみました。
屋上のヘルスエイドエアトラックでは、150m障害物競走を開催。1日を通して誰が一番速かったかを競いました。コースにはスラローム、平均台、ネットくぐり、袋に足を入れてのジャンプという障害を設置。コース上にはロードレーサーの辻善光さんも登場し、声援を送りました。その場で誰でも参加可能で、優勝者には豪華な賞品がプレゼントされるとあって、子供から大人までたくさんのチャレンジャーが競い合っていました。
2階の東急スポーツオアシスのプールでは「笑スポ!水泳クリニック」が行われました。このイベントはもう10回以上開催されていますが、メダリストが直々に教えてくれるとあって、いつも大勢の参加者で賑わう人気を誇っています。今回もたくさんのちびっこたちがプールに集合。西代、中西さん、女と男、ガゼル西口もプールに入ります。レベルに応じて3つのレーンに分かれ、バタ足からビート板を使っての泳ぎ、クロールの息継ぎなどを楽しく練習。ちびっこたちは一生懸命チャレンジしていました。
17時に「ちゃ〜ズモール」のイベントはすべて終了しましたが、そのあとの囲み会見で、「いい数字が出ました」とたむけん。開催前は1万人を目標にしていましたが、もりのみやキューズモールBASEの1日を通してのイベントとして過去最高の来場者数1万3000人を記録したことを発表しました。記録的猛暑の日にこの数字が出たことにたむけんも満足げな表情。1日を振り返って「ファミリーが多かったのがよかった」と話し、数字を達成したことで何かやらないのかと質問されると「何したらいい?何したら喜ぶ?」と逆に質問し始めますが、スポーツを絡めた大きなイベントをやれたらな、と構想を語りました。そして東京がオリンピックで盛り上がっているから、大阪も負けないやつをと話し、「お笑い、音楽、スポーツ、グルメ、子供の五本柱でいろいろ考えたい」とコンセプトについても言及。大大阪祭の開催に思いを馳せていました。
1日中、大いに盛り上がった「ちゃ〜ズモール」。スポーツを通じて、たくさんの人の笑顔を見ることができたこのイベント、次回の開催が待たれます!
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