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2018年7月22日 (日)

芸人&アスリートと楽しむ! 「兵庫県オールトヨタ presentsトヨ♡パラ スポーツフェスティバル in ワールド記念ホール」開催!!

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7月21日(土)、神戸市・ポートアイランドのワールド記念ホールにて「兵庫県オールトヨタ presentsトヨ♡パラ スポーツフェスティバル in ワールド記念ホール」が開催されました。パラスポーツの祭典として開かれたこのイベントは、一流のパラアスリートと芸人が多数参加し、パラスポーツの体験会やトークショーなどを行うというものです。体験会が行われるパラスポーツは全部で8種目。それぞれのブースに芸人が参加し、いっしょにパラスポーツを楽しみました。


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開会式前の前説にはZUMAとキャタピラーズが登場。自己紹介や一発ギャグで会場を盛り上げました。そして開会式のスタートです。MCの陣内智則と長野冬季オリンピックスピードスケート500mの銅メダリスト、岡崎朋美さんがステージへ。会場は大きな拍手に包まれます。続いて、神戸トヨペット株式会社 代表取締役社長 西村公秀氏が登壇。「本日はたくさん集まっていただき、ありがとうございます」と感謝を述べたあと、ぜひ多くの競技に参加してパラスポーツの選手のすごさを体験してほしい、そして今日がパラスポーツを応援いただける始めの日になれば、と挨拶しました。


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そして、MCの2人から今日のイベントについて体験会、トークショーやダンスがあることなどの説明があったあと、芸人たちが次々とステージへ。「今日唯一スケジュールが空いてた皆さんです」という陣内の声に、一斉にツッコミが入ります。ウィルチェアラグビーに参加するのはミルクボーイ。はんにゃ・川島はフロアホッケー、ふうせんバレーに挑戦するspan!の2人は、得意技を披露し、拍手をゲットします。


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藤崎マーケットは「僕たち体操してましたから」と登場。「すごくおもしろいです」というスポーツ、ボッチャのコーナー担当です。女と男はブラインドテニス。和田ちゃんがハンドボールの実業団だったというエピソードが明かされたほか、市川は芸能レポーター・井上小公造ネタで会場を盛り上げます。大阪府障害者スポーツ宣伝部長をしていることも発表し、「今日はまかせてください!」と力強く宣言していました。なかやまきんに君は、「絶対に笑う」というギャグを披露し、しっかり笑いをゲットします。今日は「フライングサッカーとツッコミ全般をやらせていただきます」と話しますが、それを聞いた全員からツッコまれていました。


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ミサイルマンは小ボケで陣内をイジるひと幕もありつつ、車いすバスケットボールに挑戦するとのこと。キングコング・梶原は、相方西野の近況を語りつつ、スポーツ万能であることをアピール。きんに君といっしょにブラインドサッカーを担当します。レギュラーは「子どもたちが(2人を見て)ポカンとしてる」と言われ、早速あるある探検隊を披露、2人はゴールボールに挑戦します。ハイキングウォーキングは、川島と同じくフロアホッケーに参加。Q太郎は陣内に「髪切ったら?」と言われ、「ヒミコさま!」と叫びますが、反応は薄め。すかさずおなじみのコーラを取り出し、お約束のオチをすると会場の子どもたちは大いに盛り上がっていました。


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開会式のあと、早速子どもたちの参加する体験教室がスタートします。フロアを区切って作られた各スポーツのスペースで、担当の芸人たちがそれぞれMCを担当。コーチの紹介やルール説明を行ったあと、ゲームをスタートさせます。


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ブラインドサッカーは音の鳴るボールを使ってプレイします。目隠しをしてのプレイに子どもたちも四苦八苦。耳を頼りに一生懸命ボールの行方を追っていました。きんにくんと梶原は、子どもたちを声でバックアップすることで、プレイをフォローしつつ、声援を送っていました。


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ボッチャは運動能力に障がいがある人たち向けに考案されたスポーツ。目標とする白いジャックボールに、赤と青、6球ずつのボールを投げたり、転がしたりして、近づけるのを競います。初めてプレイする子どもたちでしたが、接戦になるなどゲームは白熱。藤崎マーケットもいっしょになって盛り上がっていました。


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目隠しをして鈴の入ったボールを転がし、ゴールすれば得点になるのがゴールボール。レギュラーの2人は、子どもたちと触れ合いながらプレイ。時には見本にならない見本を見せるなど、笑いもしっかり取っていました。


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会場には体験教室のほかにも、卓球バレー、ローンボウルズ、義足ランニング、電動車いすサッカー、アンプティサッカー、車いすレーサー、フライングディスク、タンデムバイクと様々なプースを開設。それぞれの担当芸人といっしょに、参加者たちがスポーツを楽しんでいました。


最初のトークショー前には雷鳴と虹がステージへ。教室がまだ終わっていないこともあり、参加者にステージ前へ集まるよう促します。雷鳴は卓球バレーのブース、虹はローンボウルズのブースを担当していたということで、それぞれのスポーツの感想をトーク。次第に集まってきた人たちをしっかりと盛り上げていました。


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続いて、まず1回目のトークショーがスタート。MCの2人に加え、なかやまきんに君と女と男がステージへ登場します。午前中は「ブラインドサッカーとツッコミを担当した」ときんに君。「ツッコミはできましたか」という陣内の問いに「まあ(ツッコミが)出ないですね、もしかして僕ばホケかも」と話すと「ボケや!」とすかさずツッコまれていました。きんに君はブラインドサッカーについて、サッカー経験の無い子どもたちもうまかったとびっくりした様子。ブラインドテニスを体験した和田ちゃんは、目隠ししてボールをラケットに当てるだけで大変だったと話しました。


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続いてトークショーの主役、パラアスリートの登場です。参加してくれるのは、芦田創選手(リオパラリンピック 男子4×100mリレー 銅メダル)、官野一彦選手(リオパラリンピック ウィルチェアラグビー銅メダル)、若山英史選手(リオパラリンピック ウィルチェアラグビー銅メダル)の3名です。


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リオパラリンピックで獲得したメダルを手渡された陣内。メダルの中にスチール製の粒が入っていることなど、トークが弾みます。続いてはそれぞれの競技について。リレーの芦田選手は、メダルを獲得した種目名『男子4×100mリレー(T42-47)』の「T42-47」が、何を表しているのか、自身のこれまでの体験などについて、様々なエピソードを話してくれました。


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官野選手、若山選はウィルチェアラグビーについて。まずは四肢に障がいがある人がやるスポーツであることを説明し、2人とも足以外に手にも障害があると話します。そして、ぶつかることもルールとして認められていること、ディフェンス用の車いすがあること、ラグビーと言う名前ながらルール的にはアメフトに近いことなども解説。ステージ上ではタックルの練習も行われ、市川が体験することに。その衝撃には陣内も「スゲーッ!」と声を上げますが、これで3割くらいと官野選手。会場は盛り上がります。官野選手は「車いすの値段が高いので、当たりたくない」と話し、笑いを誘っていました。


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ほかにも、それぞれが競技に出会ったきっかけ、リオオリンピックについてなどをトーク。ぶっちゃけ話も飛び出すなど盛り上がります。ラストは東京パラリンピックへの意気込みを。芦田選手は幅跳びにも挑戦しているとのことで、あと2年かけて金メダルの勝負をしたいとコメント。官野選手はまず来月に控えた世界選手権も含めて金メダルを取るためにどうすればいいか考えながらプレイしていると話します。若山選手はこれから2年間で質を高めて、ウィルチェアラグビーといえばあの競技と言ってもらえるようにがんばりたいと力を込めました。


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大いに盛り上がったトークショーはここで終了。ここからは障がいを持った人たちによるストリートダンスのパフォーマンスです。登場したのは兵庫県三木市で練習している「ユニアート」の代表チーム、クレイジージェイクルーの2人。ロックダンスをベースにしたパフォーマンスを見せてくれました。


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続いては、聴覚障がいを持つ3人のダンスクルー、サウンドマエストロがステージへ。手拍子を見ながらリズムを刻み、踊るというスタイルです。会場の手拍子に合わせて、息の合ったダンスを披露し、大きな拍手を浴びていました。


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トークショーのあとは2回目の体験教室がスタート。障がいスポーツのなかでも花形と言われているのが、車いすバスケットボールです。車いすを動かしつつ、ドリブルも行い、シュートを放つという一連の動きがとにかくスピーディ。ミサイルマンはコーチとのトークでポイントなどをわかりやすく説明。全員が集中してプレイを楽しんでいました。


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ミルクボーイが担当したウィルチェアラグビーは、四肢に麻痺のある人が車いすで行います。激しいぶつかり合いが見どころというだけに、ぶつかり合いの練習が行われると、激しい衝突音も。ほかにもフロアに書かれたコースを車いすでトレースする練習など、子どもたちも夢中になって挑戦していました。


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ブラインドテニスは音源の入った公認球を使用。目隠しをしてラケットを握る子どもたちに、女と男の2人がアドバイスを送ります。和田ちゃんは「いくよ〜!」と声をかけ、子どもたちにボールをパス。うまく返せた子どもには、みんなが一斉に拍手を送っていました。


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フロアホッケーは、スティックを使ってフェルト製のパックをゴールへ入れる室内スポーツ。元々障がい者向けスポーツとして考案されましたが、現在ではすべての人が楽しめるユニバーサルスポーツとして普及が進んでいるとのこと。松田、川島、Q太郎の3人は、プレイに熱中する子どもをフォロー。声援を送っていました。


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ふうせんバレーは、参加者全員がふうせんに触れてからでないと相手コートへ返せないというユニークなルールが特徴です。マコト、水本ともにチームに入り、子どもたちとプレイ。ふうせんに四苦八苦しながらも、ゲームを楽しんでいました。


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どの教室も、子どもたちは一生懸命初めてのスポーツにチャレンジ。プレイ、芸人たちとのふれあいともに、大いに楽しんでいました。この日は計3回の教室が行われ、各回のラストは芸人と参加者との記念撮影を実施。子どもたちも大満足の表情でした。


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2回目のトークショーの前には、ザ・キーポイントと丸亀じゃんごが登場し、前説を担当。会場を巻き込んで盛り上げました。そしてトークショーには、ハイキングウォーキング、はんにゃ・川島が参加します。Q太郎は登場するなり「ヒミコさま!」を披露。担当していたフロアホッケーについては松田とともに「楽しい!」と声を揃えていましたが、「ちびっこは盛り上がってるんですが、ウケない...」と告白し、笑いを誘っていました。


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2回目のトークショーに参加してくれたパラアスリートは、永尾嘉章選手(車いす陸上競技 パラリンピック7大会出場)、伊藤真波選手(元パラリンピック水泳日本代表)、円尾敦子選手(リオパラ パラトライアスロン出場)、原口淳選手(兵庫サムライスターズ所属ブラインドサッカー選手) です。


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1988年のソウル大会から2016年のリオデジャネイロまで7大会出場している永尾選手。引退を表明したことについて「50歳過ぎたらしんどい」と話し、笑いを誘います。伊藤選手は看護師をしているとのことで、実際にステージ上で看護師専用の義手をつける様子を披露。そしてパラリンピックの水泳では何もつけてはいけないというルールがあると説明し、絆創膏、テーピングもダメと聞くと、ステージ上の全員が驚いていました。


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円尾選手は2012年春からトライアスロンにチャレンジしたこと、パラリンピックでは水泳が750m、自転車20km、ラン5kmで行われることなどを説明しました。原口選手は、ブラインドサッカーについて「音も大事ですが、仲間の声もすごく大切」と力説。ステージ上で実際にパス交換を見せてくれました。


それから各自がどうやって競技と出会ったのかについてトーク。永尾選手は、陸上に興味がなかった、したくなかったと発言。しかし、高校生のとき学校の先生が勝手に大会へエントリーしてしまったというエピソードから「パラスポーツのジャニーズ」と自称し、笑いを取ります。伊藤選手は義手を扱うために肩甲骨を動かさないといけないということで、小さなころからやっていたものの、嫌いだったという水泳を思い出したそう。傷跡を水着でさらけ出すことで強くなろう、そうしないと強くなれないと「...グラビアを始めました」とボケると、陣内も「見習えよ、川島!」とのっかり、笑いを取ります。次の円尾選手は「...オチがなくてもいいですか?」とトークをスタート。マラソンは重力との戦いで、しんどいと告白。やってみると日焼けするし、人前を水着で走るのは恥ずかしいとしっかりオチをつけ、笑わせました。原口さんは10年間同じ競技を続けているのは初めてと話し、ブラインドサッカーは難しくて、悔しい思いをして、もうちょっともうちょっとで10年経ったと振り返りました。そして、よしもと所属の濱田祐太郎は後輩というエピソードも披露。その活躍をうれしいことだと笑顔で話しました。


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2020年のパラリンピックについては、永尾選手は「日本はメダルを十分期待できる」と力を込めますが、「(ほかの選手が)遅かったら復帰する」とまた笑いを取ります。伊藤選手は「東京パラリンピックがゴールではなく、東京を使って、盛り上げていくきっかけにしたい、今後につなげるためには、私達がもっとパラリンピックを盛り上げていきたい」とアピール。「2020年に出るために戦っている」と力強く話したのは円尾選手。あさってからカナダの世界大会へ行くことを告げ、東京ではぜひ応援してほしいと話しました。原口選手は「パラリンピックをきっかけにすべてのパラスポーツに興味を持ってほしい、障がいのある人がみんなのなかでいきいきと生きていけるような社会になってほしい」と願いを込めました。ラストはなぜかQ太郎がシメることに。「2020年パラリンピックがんばろう!」「オー!」というシンプルなコールで、トークショーは終了しました。


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トークショーのあとは、再びストリートダンスパフォーマンスの時間。兵庫県の各地のイベントにも参加しているDUAL RINGがステージへ。障がいのあるなしに関わらず、大人も子どももいっしょに練習を行っているとのこと。大人数のダンスで元気いっぱいのステージを見せてくれました。


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1日中、パラスポーツを体験、トークやダンスも行われたイベントもいよいよラスト。閉会式で陣内が子どもたちに「楽しかった?」と聞くと「楽しかった!」の声が。芸人たちもステージ上に勢揃い。1人ずつの感想は割愛と陣内が告げると、全員がツッコミます。代表できんに君が何か話すのかと思ったら「...緊張して出えへん」で、今度は陣内からツッコミが入ります。車いすバスケットを担当した西代は「大盛り上がりでした!」と笑顔。「楽しかった人!」と聞くと「はーい!」と元気な声が会場に響いていました。ボッチャをプレイした藤崎マーケットは「たくさん来てくれた」とうれしそう。「楽しかったです!」満足げな表情を浮かべていました。ブラインドテニスの女と男は、市川の井上小公造が再び登場。ネタをやりますが、和田ちゃんにメガネを吹き飛ばされます。それをQ太郎が手に入れ、「スーパーイリュージョン!」を披露するというコラボネタでも盛り上げました。レギュラーは「地域の皆さんあるある」を披露するとはりきりますが、出てきたのは全く地域に関係ないネタ。しかし会場を盛り上げました。


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そしてトークショーに出てくれたアスリートたちも全員がステージへ。それぞれが楽しかった、うれしかったと感想を話し、パラスポーツの和を広めてほしいと思いを語っていました。そしてネッツトヨタ株式会社 代表取締役社長 西村卓也氏が挨拶。まず大勢の参加者に感謝を伝え、パラスポーツにフォーカスして認知の向上、普及、理解促進につかながればと開催した理由を語り、今後も微力ながら協力できればとコメントしました。最後は全員で記念撮影。Q太郎のコーラ一気飲みも披露され、約1,500人が参加、パラスポーツを楽しんだイベントは終了しました。


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イベント後には囲み会見も行われました。今回のイベントが開催されたいきさつについての質問に西村社長は、トヨタグループとしての地域貢献という動きがあり、皆で力を合わせてやっていこうということでスタートした、と話しました。最初は人が集まるのか不安もあったとのこと。しかし、たくさんの方に参加いただいたこと、子どもの笑顔も見られたことなどを挙げ、パラスポーツの浸透といった意味では当初の意義を達成できたのではないか、と語りました。


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陣内は今日のイベントについて「楽しかったです!」と笑顔。まずアスリートの皆さんがすごくボケてくると話し、おしゃべり上手で話しもうまいし、もっともっと聞きたくなったと感心した様子。2020年の東京オリンピック・パラリンピックについては「初めてですし、何か携われるようなタレントでいたいとみんなでよく話している」とのこと。そこに向けてがんばりたいと思っているとやる気を見せていました。そしてウィルチェアラグビーなど全く知らないスポーツもあったと告白。「興味がありますし、こういう出会いがあったんで、何か僕も協力できたら」とこれからについて語りました。


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岡崎さんは、パラスポーツが放映されにくい現状についてコメント。もう少しイベントを多めにやりながら認知度を高めていくことが必要だと話し、「選手が頑張っている姿をもっと流してほしい」と希望。そのためにはメディアの力が必要であると続け、力を合わせてもっとパラスポーツを盛り上げたいと期待を込めていました。


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永尾選手は今日のイベントについて、たくさんのパラスポーツを体験してもらったことで、「実際にやっても楽しいスポーツだというのを皆さんに感じていただいたと思う」と手応えを感じた様子。より身近になったことで、これをきっかけにどんどんパラリンピックを応援してほしいと語りました。そして「たくさんの芸人さんたちと話せたことがすごく楽しかった」とニッコリ。「こういう形でやっていけば、もっともっとパラスポーツが認知されていくのかな、と思います」と今後について話したあと、「僕らも話術を磨いて」と笑うと、すかさず陣内から「十分ですよ!」とツッコミが。最後は「本当にこういうイベントに出させていただいて感謝しています」と笑顔で締めくくってくれました。



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