夏休み『たびレジ』登録推進書記官・ケンコバが海外旅行者へメッセージを送る! 夏休み海外安全対策キャンペーン ケンドーコバヤシ トークイベント
7月21日(土)、東京・羽田空港国際線ターミナルにて、「夏休み海外安全対策キャンペーン ケンドーコバヤシ トークイベント」が開催され、ケンドーコバヤシが登壇しました。
外務省による短期渡航者を対象にした登録システム『たびレジ』の登録促進のため、7月3日に河野外務大臣より「夏休み『たびレジ』登録推進書記官」の委嘱状を交付され、現在芸人でありながら外務省の書記官という役職にもついているケンコバ。
ゴルゴ13芸人でもあるケンコバは、安全対策に対する意識が高く、従来より『たびレジ』を活用し、海外安全ホームページを読み込むなど、海外安全対策の重要性を理解しているだけでなく、「ゴルゴ13×外務省 海外安全対策マニュアル」と題した動画では河野太郎外務大臣と共に声優を務め、同マニュアルの強力な伝道者としても全力で取り組むなど、外務省が活動を行っているゴルゴ13の海外安全対策マニュアル広報にも貢献しています。
外務省では、海外旅行者が増える7月・8月を「夏の海外安全強化月間」としており、旅行者の安全に直結する『たびレジ』に1人でも多くの方に登録していただくことが急務となっています。そこで今回、ケンコバが「夏休み『たびレジ』登録推進書記官」として広報活動を行い、登録推進に努めるべく、夏休み最初の土曜日であるこの日に羽田空港でのトークショーを行うこととなりました。
まずはパスポートイメージキャラクター・パスポくんが登場。さらに、ANA/JALのスタッフが登場し、ステージに華を添えます。
続いて『ゴルゴ13』と外務省がコラボした「海外安全対策マニュアル」動画の中の、ケンコバが声優として参加している第4話が上映されました。
その後、ケンコバと外務省領事局邦人テロ対策室長・上田氏が登場し、トークイベントがスタート。
「最初に外務省から『たびレジ』登録推進書記官の依頼が来たときはどう思いましたか?」と上田氏が質問すると「あらたなドッキリに引っかかっているのでは?と警戒しました」と明かすケンコバ。
動画収録のエピソードを聞かれると、主人公のデューク・東郷の声優を担当している舘ひろしさんについて「館さんが優しい方で。すべての男が目指すべき男やなと思います。差し入れにいただいたたい焼きが、人生で食べたたい焼きの中でいちばんおいしかったです」と絶賛。館さんの前でNGを出すわけにいかないと思い、初めてセリフを声に出して練習してから本番を迎えたことを明かします。また、「明らかに館さんの方がいい声やのに、『ケンコバの声がいいから負けちゃうよ』なんて言ってくれはって(笑)」と笑顔で収録時を振り返っていました。
また、先日行われた委嘱式について聞かれると、「河野外務大臣が思っていたよりもフランクな方で、緊張がすっと解けました」と話しますが、上田氏から河野外務大臣が自身のツイッターでケンコバの「夏休み『たびレジ』登録推進書記官」の名刺を紹介していたことを聞くと「僕の名前で検索したらあんまりよくない情報が出てきかねないんで、大臣にはあんまり検索しないでほしいです」と話し、笑いを誘います。
『たびレジ』については、「自分の名前と電話番号とメールアドレス、あとは行き先と日程を入れるだけで簡単に登録できるので、僕は1分ぐらいで登録できました。現地の交通情報などを始め、どんどん情報が入ってくるので、本当に簡単で便利です」とさすが『たびレジ』登録推進書記官だけあってよどみなくスラスラとPRするケンコバ。
8月にはアメリカ旅行を予定していると話し「残念ながら彼女ではなく近所のおっさんと行くんですけど、そのおっさんにも『たびレジ』を勧めて登録させました」と、広報活動にも余念がない様子です。
最後に、ケンコバ書記官よりお客さん一人ひとりに名刺が配られ、トークイベントは終了。
「備えあれば憂いなし。『たびレジ』でしっかり準備して、旅を楽しんでください」とこれから海外旅行に行く人々にメッセージを送りますが、『たびレジ』の登録者数を増やすことができれば、書記官から参事官(新規登録者15万人)、公使(30万人)と順に昇進し、最終的には「夏休み『たびレジ』登録推進大使(50万人))とステップアップしていくだけに、「僕の出世もかかってるんで、ぜひ登録お願いします(笑)!」と、本音をチラリとのぞかせるケンコバでした。
【ケンドーコバヤシ】