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2018年7月26日 (木)

YCC生が収録現場を研修!『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2018夏』

6月20日(水)、東京・TMCにて『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2018夏』[テレビ東京系/7月27日(金)夜9時~]の収録が行われ、YCC生が現場研修に訪れました。
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YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)とは、吉本興業グループが設立したクリエイター及びスタッフや構成作家・放送作家を育成する養成校のこと。総合コースと構成作家コースに分かれ、約1年間さまざまな「モノづくり」にチャレンジできるカリキュラムで学ぶことで、実際の「モノづくり」の楽しさや難しさ、現場での持久力を養います。

この日は、構成作家コースの生徒たちが現場研修として『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2018夏』の収録現場を訪れ、現場の雰囲気を体験しました。

『やりすぎ都市伝説』は、世の中でまことしやかに噂されている都市伝説について、「ウソかホントかわからないが、みんなに聞いてもらいたい!」という話をもつ旬な芸能人・専門家を始めとする都市伝説テラー達が登場し、珠玉の都市伝説を披露する番組。

今回の『やりすぎ都市伝説スペシャル』は、司会におなじみの今田耕司、東野幸治、千原兄弟、野性爆弾とテレビ東京アナウンサー・角谷暁子さん、都市伝説テラーにはあばれる君さん、かじがや卓哉、サバンナ・高橋茂雄、霜降り明星・せいや、ジャングルポケット・斉藤慎二、スピードワゴン・小沢一敬さん、ずん・飯尾和樹さん、マキタスポーツさん、そしてMr.都市伝説・関暁夫(※五十音順)が登場しました。
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「スマホに忍び寄る恐怖の罠」「世界的名曲に隠された不気味なメッセージ」「歴史を動かした暗殺事件の真相」などなど、興味深い都市伝説が次々に飛び出す収録現場に立ち会ったYCC生たちは、真剣にテラーの話に聞き入ります。
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さらに、「人類の新たな進化と"精神テクノロジー文明"の到来」をテーマに、今、さまざまなターニングポイントを迎えようとしている地球や人類がこれからどうなっていくのか、やって来る新たな時代にどう対応していくべきかを解き明かすべくオーストラリアに向かったMr.都市伝説・関のVTRにも真剣に見入るYCC生。
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また、今回野性爆弾が初のロケを敢行し、「遂に暴かれた!超常現象の正体」と題して都内の神社を訪れたVTRが流れると、スタジオ内は爆笑の嵐! さらに、これまではロケを担当してきたあばれる君が今回はテラーとして登場したため、「ロケじゃないと個性が出ないんじゃない?」と言われ「自分はそうは思いません!」と、自身のネタのフレーズを使って返して笑わせたり、霜降り明星・せいやがギャグを披露して思わずテラーたちも笑顔になったりと、ときに真剣に、ときに和気あいあいと収録は進んでいきました。
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収録の合間にYCC生を代表して4人の生徒に感想を聞くと、「現場の空気感というか、普段感じられない空気を感じることができて、すごく勉強になりました」(岸本さん)、「YCC生としてこういう現場に来られて、YCCに入ってよかったなと思います」(具志堅さん)、「シンプルに笑い声と拍手が大きいなと思いました。それに、スタッフの方がすごい笑顔で、スタッフの方が現場を盛り上げようとしているんだなというのがすごく伝わってきました」(一戸さん)、「まず、スタジオの広さに驚きました。いろんなスタッフの方々がいて、それぞれ連携を取りながらお仕事されている姿を見て、番組をひとつ作るのにこれだけの人がかかわっているんだなというのが実感できてよかったです」(森さん)と、それぞれに新しい発見や驚きがあったよう。
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(左から、森さん、岸本さん、具志堅さん、一戸さん)

また、自分たちが目指す作家という仕事についても、「収録の合間の休憩時間中に、作家さんが芸人さんにアドバイスをされたりお話しされたりしているのを見て、そういうのも作家さんの仕事なのかなと思いました」(一戸さん)と、現場に行かないとなかなか気づけなかった作家の仕事ぶりについても気づいたことを明かします。
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番組については、「いわゆる都市伝説より、ウソっぽい都市伝説に『ウソつけ!』ってツッコんでるところが好きです」(具志堅さん)、「真面目な都市伝説もありつつ、自由な野性爆弾さんのVTRがあったりと、緩急がすごくいいなと思いましたし、構成もきっとかなり練られてるんだろうなと感じました」(森さん)など、早くも構成作家としての目線で番組作りを見ている生徒も。

将来はそれぞれ、「脚本家になりたいんですけど、笑うことがすごく好きなので、みんなが心から笑える作品を作りたいなと思ってます」(岸本さん)、「テレビの放送作家を目指していて、バラエティが大好きなんですけど、スポーツも好きなので、スポーツとバラエティが合わさったような番組をやりたいと思ってます」(具志堅さん)、「僕もテレビの放送作家を目指してるんですけど、ド直球の笑える番組を作りたいなと思っていて、"やりすぎ"みたいなトークメインの番組が好きなので、そういう番組を将来作りたいなと思ってます」(一戸さん)、「僕は芸人さんが好きなので、芸人さんの出るバラエティ番組を作りたい。『見てみたいな』と思えるような企画をどんどん考えて、形にしていきたいなと思ってます」(森さん)と、やりたいことがはっきりしているYCC生たちが、初めての収録現場研修で得られたものは大きいようでした。


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