「下川町特別スポーツ功労賞・下川町スポーツ功労賞授賞式並びに祝賀会」「下川町ジャンプスキー選手激励会」
7/27(金)、北海道下川町バスターミナル合同センターコミュニティホールにて、「下川町特別スポーツ功労賞・下川町スポーツ功労賞授賞式並びに祝賀会」「下川町ジャンプスキー選手激励会」が開催され、今月2日に持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて連携協定を結んだ吉本興業の芸人を代表して、次長課長・河本準一、とろサーモンが選手の激励に訪れました。
まず、2018年冬季平昌オリンピック・スキージャンプ種目に出場した、葛西紀明選手(土屋ホーム)・伊東大貴選手(雪印メグミルク)に下川町特別スポーツ功労賞、伊藤有希選手(遠征のため欠席・土屋ホーム)に下川町スポーツ功労賞が送られました。
8回連続五輪出場を果たしてるレジェンド、葛西選手からは「この賞を4年連続受賞できて、うれしいです。応援してくださるみなさんのために、さらに夢や希望を与えられるよう頑張っていきたい。」と、力強いコメントがありました。
その後、開催された祝賀会では、吉本興業からとろサーモンがお祝いと激励に駆けつけ、さっそく漫才を披露。
さらに、次長課長の河本も登場し、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の話題へ。北海道下川町と吉本興業は、SDGs推進における連携協定を7月に結んだばかりとあって、自然と会場の関心も集まりました。河本からとろサーモンに、SDGs における17の目標の中でも特に気になるものについて問うと、とろサーモンからは「"1.貧困を無くそう"がやはり気になる」という声が。
2017M-1グランプリ王者以前、芸人として売れるまでに時間がかかったとろサーモンの二人にとっては、貧困に関しては特に他人事とは思えない様子。久保田の「バトミントン大会の審判がバイト料500円だった。」という話など、バイト時代の面白おかしい思い出話で会場を沸かせていました。
そして、葛西選手と伊藤選手も登壇。二人とも大のお笑い好きということで、河本ととろサーモンの十八番のパフォーマンスを伝授することになりました。
伊藤大貴選手には、とろサーモン・久保田の呼び込みネタ「ありがとうございま~す」のパフォーマンスを伝授。ぜひとも、大会でやってほしいということで、インタビューの体で実践してみることになりました。
緊張気味の伊藤選手でしたが、素人とは思えないしっかりとフリの利いた「ありがとうございま~す」に、河本ととろサーモンも驚きの表情。
続いて、葛西選手は、河本の「お前に食わせるタンメンはねぇ!」をスキージャンプのテレマークに合わせて披露するパフォーマンスに挑戦。
ノリノリの葛西選手から「お前に飛ばせるK点はねぇ!」と、驚きのアドリブも飛び出し、会場は大盛り上がり。そんな葛西選手、なんと提携協定の場で、引退したら吉本興業に入りたいと言っていたことを河本から暴露される一幕もありました。
最後に、これからの五輪代表を期待されるスキージャンプ選手たちの紹介もあり、下川町のスキージャンプ競技の明るい未来が垣間見えた祝賀会となりました。