ツートライブ、アンリミテッドプリパレーション、雷鳴、ラプトルズ、福人、アンビシャスがポストよしもとで『24区住みます芸人 活動報告会』を開催!
8月7日(火)、ポストよしもとで『24区住みます芸人 活動報告会』が行われました。2017年11月より始まった「大阪市24区地域活性化プロジェクト」。「大阪市24区の住みます芸人」は、各区の地域活性化に貢献すべく、お祭りやイベントなどに参加して盛り上げています。
今回は、西区のツートライブがMCで登場。そして東淀川区の福人(ふくんちゅ)、住之江区の雷鳴、鶴見区のラプトルズ、東住吉区のアンビシャス、城東区のアンリミテッドプリパレーションが日ごろの活動を報告しました。
まずは活動報告から。住みます芸人として月平均3~4回稼働しているという出演メンバーですが、住之江区の雷鳴だけは月10数回と突出して活動回数が多く、運動会の玉入れ競争で使用する玉を入れる棒を支える仕事など、様々な仕事を経験してきました。「いろんなことがありますが、楽しいです」と口をそろえるふたり。
アンリミテッドプリパレーションは、芸歴1年目にして地元の成人式で30分のステージを任されたそうで、かなり苦戦をした思い出を。「1年目でもいい経験している」とツートライブ・周平魂が言うと、「マラソンも出場した」と黒澤。相方の樋口はフルマラソンを3時間半で走るという逸材ゆえ出場することになったのですが、当日樋口はインフルエンザに罹患し、休み。黒澤が急遽走ることになりました。
「子ども相手に苦戦している」と明かしたのはラプトルズ。子育てをする環境が整っているという鶴見区は子どもの人数も多く、子どもたちを対象にしたイベントに呼ばれることが多いふたり。ラプトルズ・たなべは「子どももルックスで差をつけてくる」と悲痛な叫びを。人気lが引本ばかりに集中するそうですが、エピソードトーク中のたなべの言葉選びにツートライブをはじめ、出演メンバーからダメ出しが。「その気持ち悪さを子どもたちは気づいている」と意見が一致しました。
アンビシャスは中学校の朝礼に参加した日のエピソードを。朝7時過ぎから正門に立ち、朝の挨拶運動をしました。「おもしろくしてほしい」というリクエストに応え、白塗りで現れたアンビシャス・森山ですが、「おもしろさの意味をはき違えていました」と反省の弁を。ですが、学校で漫才をしたときは「何がウケるか策を練った」とたかし。学校の先生の物まねをしたところ大好評だったそうです。なんばグランド花月で口上師をしているたかし、「NGK前で、訪れた中学の卒業生が声をかけてくれて、すごくうれしかったです」と声を弾ませました。
「苛酷すぎるかけもち仕事があった」と振り返ったのは福人。3月4日に行われた「淀川 寛平マラソン2018」の駅伝に出場した福人は、10キロ区間を担当することに。そして、その後に東淀川区で住みます芸人の仕事も入っていましたが、その仕事に間に合わせるためには1キロを6分で走らなければならないことが判明。しかも当日、行ってみると10キロではなく12キロだということも分かり、なんとか時間内に走り終えて住みます芸人の仕事現場へと駆け付けたそう。そこでは白組と紅組に分かれて、お互いが向かい合っている状態。組と組の間は広く離れており、「その間で30分間、漫談したことが一番苛酷でした」。なお、7時間のカラオケ大会の司会の仕事もあったとかで、「ほんま、いろんな仕事があるなぁ!」とツートライブ・たかのり、区によって全く異なる現場に感心した様子でした。
「住みます芸人あるある」では、真っ先に「灼熱の中で漫才した後、熱燗を飲まされる」とアンビシャス・森山。「お酒を飲む仕事はさすがにない!」とツートライブ・たかのり、「ないない」認定でした。
アンリミテッドプリパレーション・樋口は「あるある」を言うかと思いきや、所有している19の資格について話しはじめ、ツートライブが「それは今いいです」と速攻で却下。言いたかったのは「交通安全意識が高まる」というあるあるで、「子どもたちに見られることが増えたから、気にするようになった」とツートライブ・周平魂も賛同。ツートライブ・たかのりも「喫煙マナーもより意識するようにもなった」そう。子どもたちの前に立つことが増えたという24区住みます芸人たち。最後にラプトルズが子どもたちの心をばっちり掴む歌ネタを披露し、「ぜひ参考にしてください!」とシェアしていました。
最後は「ガチンコ人気投票」を。お客様に誰を観に来られたかお一人1組投票してもらい、一番投票数が少なかったコンビが「闘魂」を注入されます。しかも、その後に担当の区のいいところをアピールします。結果、ラプトルズが最下位となり、たなべがツートライブ・周平魂にビンタを食らうことになりました。ビンタの後たなべは「映画館以外のレジャー施設がすべてあります!」とアピールしたものの、「映画はありません」という言い方がネガティブだということで、引本がアンビシャス・たかしのケツキックを受けることに。たかしの強烈なキックを受けたものの、リクエスト通りの笑顔で「『つるりっぷ』というかわいいマスコットキャラクターがいます!」とアピールしました。
24区住みます芸人は、今後も大阪市の各区で地域活性のお手伝いをしてまいります。ぜひ応援してください!
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