SHOWROOM「インタビュー記事掲載権獲得オーディション」2位のきたぽよこと北代祐太へインタビュー!「熱量全開でやるようにしていきました!」
アーティストやアイドル、タレンドなど著名人の配信が無料で視聴できるだけでなく、誰でもすぐに生配信できる、双方向のコミュニケーション仮装ライブ空間『SHOWROOM』。現在、多くの吉本芸人が参加し、それぞれ個性的な配信を行なっています。
今回は同サービスで開催されたイベント「よしもとニュースセンターインタビュー記事掲載獲得権オーディション」にて、ベスト3に入った芸人へインタビューを敢行! 1位は60分間、2位は40分間、3位は20分間それぞれ時間が与えられ、各々にインタビューを通してアピールを行ないました。
第2位となった北代祐太に配信の様子、今後の目標などを語ってもらいました。
----まず、2位になった感想を聞かせてください。
「今まで2位は取ったことなかったんですが、ラスト10分で順位変動がありながら取ることができたので、めちゃくちゃうれしいです!」
----勝因はなんだと思いますか?
「イベント初日から朝やって昼やって......って1日5〜6回くらい配信してたんです。勝負に強いルームの方がお仕事とかで配信できない時間帯にもコツコツやって、ポイントを貯めてました。朝昼夜、全部の配信に来てくれる方もいてくれたので、ユーザーさんみんなと積み上げていった感じです」
----SHOWROOMの最初の印象は?
「アイドルとか可愛い子の配信ツールやと思ってたんです。僕なんか無名やし、誰が見てくれんねんって。でも、詳しく見ていくうちにカッコいい人、かわいい人はゆるくやってる人が多いことに気がついたんです。で、僕が同じことやっても勝てないと思って、コメントひとつひとつにしっかり答えて、ツッコミのワードも多くひとつひとつに一生懸命、熱量全開でやるようにしていきました」
----SHOWROOMをやってみて、実際どんなことを感じていますか?
「チャンスがゴロゴロ転がってるコンテンツやな、と。努力したらしただけ見に来てもらえるし、上に行けるなって。努力した分だけリスナーさんも増えるんです。頑張ってるなって、努力を見てくれる人は確実についてきてくれますね」
----熱い部分を評価してくれてるわけですね。
「そうなんですよ。そして常々思うんですけど、北海道から沖縄の人まで見てくれてるのがすごいことだな、と。大阪で普通に舞台へ出てるだけなら知られることもなかった人に知ってもらっている。これも、SHOWROOMやってるからこそですね」
----SHOWROOMを続けていく上での目標は?
「毎日配信、そしてイベント必ず5位以内というのを上げてます。もっと言うと、ガチイベは絶対5位以内でいこうということ。ず〜っとガチだと、リスナーさんが疲れるって気づいたんで、今回のイベントは途中参加でゆるくいくっていうのも挟んだりしました」
----プロフィールには今年中にフォロワー1000人という目標も掲げていますね。
「これは絶対に達成したいですね。今、400人くらいだと思うんで、ちょっと追い上げてイカンとなと思ってます。そして、ずっとやってると飽きも来るんで、24時間配信とか全然違う場所から配信するとか、新しい試みもやってみたいですね」
----6月には、頑張った芸人にご褒美チャンスを与える番組『よしもとRoomer's Award』にも参加されましたね。
「これは率直にうれしかったですね〜。やっぱり緊張しましたけど、持ち味の4〜5割は出せたかな、と。もうちょっとイケたかもしれんけど、まあまあまあくらいの感じではやれました」
----ほかの方たちとお会いした感想は?
「みんなすごくいい人たちでした。気遣いもしてくれるし、優しいんです。フォロワーが多いだけじゃなく謙虚な気持ちもあって......やっぱり人を惹きつけるものがあるなと。(順位が)上の人にはそれだけの理由があるんだなって思いました」
----7月の出演も決まっているようですが。
「次回は10割! イケたらいいけど(笑)。リスナーさんにも萎縮してるやんて言われたので頑張りたいですね」
----まだSHOWROOMを見たことがない人へ伝えたいことは?
「何事にも熱量全開でやってるので、1回ルームへ来てくれたら何かしらの感情は抱いてもらえると思ってます。だから1回来て、何かを感じてほしいですね」
----今後の活動について教えてください。
「芝居が本業ですし、毎月、お芝居をやってる中で『スゲーッ!』って思われるようになりたい。頑張ったね、感動したとかじゃなくて『スゲーッ!』って。いつも自分が芝居をやる時は、『学生時代から憧れている唐沢(寿明)さんがこの役をやったら勝てるのか』っていう気持ちでやってます(笑)」
----芝居での自身のアピールポイントは?
「熱量ですかね。2014年に、よしもと オフ・オフ・ブロードウェイという企画から芝居を始めたんです。その中でできたユニット『0F(ゼロフレーム)』では、心でやる芝居を教えてもらった。形なんかはあとでいいからって。客席まで届くお芝居、言葉を聞いただけで泣けるお芝居って、熱というか気持ちでやっている部分が大きいと思うので、そこを目指していきたいですね。僕、芝居をやってると汗をめちゃくちゃかくんです。唾も飛ぶし。座右の銘は熱量! 汗!! 唾!!!です(笑)」
----では、最後によしもとニュースセンターを読んでくださっているみなさんへメッセージをお願いします!
「応援してくれてる人には、ありがとうしか出てこない。SHOWROOMを始めてからホンマに思ったんですけど、ありがとうしか言えないというか、ありがとうでは軽いというか。絶対売れるからな、絶対みんなの押してくれたパワーを無駄にはせんからな、見ててくれよ、っていう気持ちです。これからも一緒に走ってください!」
次回はSHOWROOM「インタビュー記事掲載権獲得オーディション」で見事1位に輝いた小寺真理が登場!お楽しみに!
※8月17日(金)掲載