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2018年8月12日 (日)

今回のテーマは社会のマナー問題と終活問題! 笑って学ぶ「オモ論議 VOL.7」ライブレポート

8月1日(水)ヨシモト∞ホールにて、7回目となる「オモ論議 VOL.7~笑って学べる言葉のコロシアム in 東京~」を開催。吉本の芸人と文化人が様々な社会問題について生論議し、お客さんも笑って学べるイベントです。
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MCは、あべこうじと元NMB48の門脇佳奈子。芸人は、ほんこん、次長課長・河本、グランジ・五明、ラフレクラン、さや香、文化人は、池内ひろ美(夫婦・家族問題評論家)、ムウェテ・ムルアカ(国際政治評論家)、旺季志ずか(脚本家)、藤川奈々(ライター)、大原鶴美(マナー講師)、高杉'Jay'二郎(ラジオDJ)、山瀬理桜(ヴァイオリニスト)が参加し、「社会のマナー問題」や「人生の終活問題」について徹底的に、かつ面白くトークバトルを繰り広げました。
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気になる時事NEWSを取り上げる第1部は、「マナーの崩壊」について論議。
まずは、吉本の新入社員のマナー研修も担当している大原が「インターネットの有無により全く変わった」と解説。これまで先輩に教えてもらわなければわからなったものが、今はネットで調べると全てわかるので、「先輩を敬う必要がなくなったのが原因のひとつだと思います」と大原。また、スマホ世代は家の電話を受けることもなくなったため、「少々お待ちください」など敬語を使って話す経験がないため「大人と話すことに緊張感がある人が多いので、それはちょっと多めに見て教えてあげなきゃいけないですよね」と年配者に対しての注意点も。
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電話の話題から、河本は中高生への「今一番疑問に感じていること」というアンケートの結果、1位は「なんでスマホの電話のマークが、これ(受話器)何ですか?」だったという話題に。年配者が受話器を知らない世代に驚く中、ラフレクラン・西村やMCの門脇も、電話をかけるジェスチャーで手で受話器を耳にあてる仕草も「古臭く感じます」と発言し、世代間ギャップで盛り上がりました。
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「特命係長 只野仁」「ストロベリーナイト」など数々のドラマを手掛ける脚本家の旺季は、ドラマの世界でも様々な変化への対応が必要だといいます。中でも「会社の欠勤届を上司にLINEで送る」ことに驚いたそうで、「若い人と他の世代でコミュニケーションがとれない」と問題提起を。また、旺季の「吉本の芸人さんは上の人に対するマナーがしっかりしている」との発言を受け、ほんこんが、上下関係が厳しかった時代から今はマナーが変化しつつあることを説明し、「マナーの崩壊は家庭の崩壊やと思う。親が怒らへんから」と意見を述べます。そんな中、若者の意見としてラフレクラン・きょんが、「マナーがわからないので法律で決めちゃダメなんですか?」と提案。しかし、年配者たちは、やはり家庭や社会の中ではぐくんでいくものだと、法律化には反対。大原は、「様々な人種や宗教の人々がいる国では、コミュニケーションは命に係わるのでマナーに対して真剣。でも、他民族国家ではない日本人は平和ボケしている。マナーについて義務教育で教えていくべき」と今後の改善への考えを述べました。
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対して、若手芸人からは、「世の中が、年配の人の立場に立ちすぎて若者のことを考えてないのではないか」との意見も。西村は「会社の欠勤届を上司にLINEで送る」のがNGをされることにに対し、「便利になるためにいろんなものを開発しているのに、なぜそれを使っちゃいけないのか分からない」と若者側の意見を。
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旺季は「仕事中は上司も忙しくてLINEを見ないかもしれない。だから会社に電話をして伝えることが大事」と理由を述べたうえで、「若い人に対してもっと寛容であっていい。今は失敗に対してすごく厳しいので、間違えてもいいという社会でありたい」との意見を口にすると、若者たちも大賛成。すると、ほんこんが若かりし頃の厳しかった芸人世界の話から「教えてもらえるわけじゃなく、見よう見まねで必死で盗むんや。それを何もせず『怒られました』って」と反論。さらに「お前ら年とったら絶対『俺らの若い時とちゃう』っていうぞ」と続け、会場を笑わせました。
ここでマナーの実践編として、大原が面接官となり吉本興業の就職面接のシミュレーションを行うことに。まずは、きょんが挑戦。最後に「吉本興業に質問がありますか?」と逆質問されたきょんは、「しっかり土日休みなんでしょうか?」と口にし、会場は爆笑。ところが、実は今は休みなどの条件面を聞いてくる質問が一番多いそうで、大原から「イマドキにはいい質問」とお褒めの言葉が。続いて、ほんこんが挑戦。「吉本を希望した理由」と問われたほんこんは「笑いがあったら、どんなことがあっても乗り越えられる」と笑いの魅力を語り、大原から大絶賛されました。

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是か非かに分かれ議論する第2部は、終活カウンセラーの資格も持つ高杉の講義を受け「終活とは是か非か」について議論。芸人と文化人たちの熱い議論の後、会場のお客さんの拍手によって是か非かを決定。賛成が圧倒的に多数で、今回は「終活は是」となりました。
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最後に、CMの世界でも活動中の五明が考えた文化人のキャッチコピーを発表。「真剣に考えたんで、最低1年は使ってください」と五明も自信満々のキャッチコピーとは!?
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「美しきコミュ症ドクター 大原鶴美」

「元ヤン幸せアドバイザー 池内ひろ美」

「ビューティーセブン 藤川奈々」

「宮崎駿が認めた魅惑のヴァイオリニスト 山瀬理桜」

「進撃の教授 ムルアカ」

「桃色のシナリオ千手観音 旺季志ずか」

「見た目が元ボクサー 高杉'Jay'二郎」

さらに河本とほんこんのキャッチコピーも。

「株式会社タンメン 次長。 河本準一」

「鵠沼モンスター ほんこん」

プロフィールや、この日の論議内容を踏まえてのキャッチコピーに、本人も会場も大爆笑。しかし、池内だけは「元ヤン」に引っ掛かっている様子でした。
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今後はこのキャッチコピーでの活動にもご期待ください!

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