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2018年8月20日 (月)

たむらけんじが初代「阪南市ふるさと大使」に就任!

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大阪府阪南市出身のたむらけんじが、初代の「阪南市ふるさと大使」に就任しました!

たむらは幼少時代に山、川、海など阪南市の恵まれた自然の中ですくすく育ち、阪南市立貝掛中学校を卒業。19歳まで阪南市で過ごし、それ以降はお笑い芸人を目指してNSC大阪校へ進学。現在はお笑い芸人としてだけでなく、「炭火焼肉たむら」の社長など、多方面で活躍しています。

「阪南市ふるさと大使」は、国内または海外での活躍で多くの方に親しまれている阪南市出身者、または阪南市にゆかりのある人が、自身の活動の中で阪南市の魅力を国内外に広く発信し、阪南市のイメージアップにつなげる役割を担います。たむらが今後、阪南市ふるさと大使として自身の活動の中でより多くの方に阪南市の地場産品やふるさと納税のPRなど、阪南市の魅力を発信。また、今年度実施される「めっさ旨い!阪南うまいもんプロジェクト」にも参画し、メディアなどで阪南ブランドの普及・促進を行います。

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これにともない、8月20日(月)に阪南市役所にて阪南市ふるさと大使就任記念式典が執り行われました。

式典には水野謙二阪南市長、株式会社トラストンバンク代表取締役の須永珠代氏、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役会長の泉正隆、たむらけんじが出席。司会はspan!が務めました。

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まずは水野謙二阪南市長のご挨拶。水野市長は、たむらのことを「(阪南ふるさと大使に)申し分ない人」と太鼓判。このたび、たむらは「ふるさとをしっかり売っていきましょう」と快諾したと言います。「阪南市は、大阪市内からも和歌山からも近く、世界の窓口である関西国際空港からも近い。さらに海、山、川、里といった自然がコンパクトにまとまっており、"ちょうどいい田舎"だとPRしていきたいと考えています」と阪南市の魅力を。さらに「食べどころ、見どころ、ききどころ満載のこの街を、たむらさんに売っていただけるのは本当にうれしいこと。SNSのフォロワーも多数おられるので、日本中、世界中に阪南市の魅力を広げてもらいたいと思っています。ともに手をつないで、阪南市をにぎやかにしていきたいです」とたむらの活躍に期待を寄せました。

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このたび、たむらがふるさとを想う気持ちから、「炭火焼肉たむら」の商品を、阪南市が推進しているふるさと納税制度の返礼品として提供し、応援することも発表。日本最大級のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を運営する株式会社トラストバンクの須永社長は、「ふるさと納税は、地場産業を発展させる強力なツール」とふるさと納税の重要性を語りました。

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株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役会長の泉正隆は、2011年からはじまった「地域活性プロジェクト あなたの街に"住みます"プロジェクト」を紹介。全国47都道府県に住む「住みます芸人」と各県に住むエリア担当社員が、地域に寄り添い笑いの力でさまざまな活性化のお手伝いをしてきました。「現在、弊社の芸人さんたちがさまざまな地域の大使を全国で526件、拝命させていただいております」とのこと。阪南市では、2014年に星田英利が阪南市観光大使に就任していますが、「このたび、阪南市出身で、レギュラー番組10本以上を持つ売れっ子タレントのたむらけんじさんが初代の阪南市ふるさと大使を拝命させていただくこととなりました。より多くの方々に阪南市のPRを務め、精一杯がんばっていただきます」とたむらの今後の活躍を楽しみにしているようでした。

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いよいよ、委嘱状の授与です!

たむらが水野市長から委嘱状を受け取り、続いてタスキの授与。たむらは「こんなん初めてや〜!」と感激の様子。続いて、たむらの写真が印刷された阪南市ふるさと大使の名刺も授与されました。おまけにたむらの等身大パネル2体も用意。このパネルは、今後たむらの分身として阪南市役所で市民の皆さんをお出迎えします。

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阪南市ふるさと大使に就任したたむらは「阪南市には有名な方が多いんです。星田(英利)先輩、和泉修さん、辻本茂雄さん、ドランクドラゴンの塚地さんも。こんなメンバーを差し置いて、私が初代になれるなんて!」とにこやかな顔。一方で、「名ばかりにならないように、ガチでいきます!」と本気モードも。「『やりすぎ!』と怒られるかもしれませんが、ガンガンいきます。皆さんからアドバイスをいただきつつ、よろしければ付いてきてくれたらうれしいです。皆さんも、ガンガン来てください!」と式典に出席した市議会議員の方々にアピール。また、水野市長と名前が同じことから「阪南市はこれからも"Wけんじ"で盛り上げます!」と宣言し、市議会議員の皆さんから拍手が起こりました。

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ここで、阪南市の特産品の紹介を兼ねた試食会! さっそくたむらが「ブランド牛があるねんで!」と阪南市が誇る黒毛和牛・なにわ黒牛をPR。

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カメラを構える記者さんにたむらがなにわ黒牛を直々にふるまった際、「炭火焼肉たむらの肉よりうまい」との感想が飛び出し会場は爆笑に包まれていました。ほかにもタコ飯や、いかなごの釘煮、水なす、ぽん酢、日本酒など、阪南市が誇る地場産品に舌鼓。地場産品を紹介する事業者の中に偶然たむらの同級生がおり、「同級生の顔を見たら、帰って来たな〜という感じがするわ」と大盛り上がりの試食会となりました。おまけに天然の和紙繊維を織り上げた「和紙の布」を「フンドシに」とプレゼントされ、そのあまりの細やかな仕事ぶりに「もったいないわ〜」と恐縮していました。

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質疑応答では、「『ガンガンいきます』とは、どういうPRを?」という質問には、「SNSはもちろん、ことあるごとに阪南市を放り込んでいく」とたむら。淡路島を大いに盛り上げた実績もあり、「淡路島のときも、ことあるごとに『淡路島』を言い続けてきて盛り上がったので、言い続けることは大事やなと思ってます」とのこと。

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続いて、「たむらさんが感じる阪南市の魅力を教えてもらいたい」との質問が。たむらはしばし考えたあと、「いろんなところがあるけど、やっぱり自然が一番」とにっこり。「僕も子どもの頃は、夏になったら毎朝4時に起きてカブトムシを獲りに行きまくってました。ライバルがいっぱいおったんですよ。そこで駆け引きを覚えましたし、甘藻(あまも)の海でも泳いでたんですが、今もまだ残っていると聞いてすごく感動しました」と阪南の恵まれた自然を力説。「高速道路も伸びて大阪市内からすぐ来れるので、都会の子ども達に自然を感じられる阪南市に来てもらいたいです」と魅力を語りました。ほかにも「橋の上から川に自転車ごと落ちたときは、目に見えるほど大きいタンコブができましたが、頭を打ったそのときに、オレ、おもしろなったんやなって」とお笑いに導かれたきっかけにも!?

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阪南市議会議長の上甲誠さんからは、阪南市にある山中渓温泉について、「5軒あった旅館が廃業してゼロになってしまったんですが、今も温泉が湧き続けているので、そのあたりのPRもしていただきたい」との提案が。「山中渓温泉といえば、僕が温泉を知るきっかけになった場所。それがなくなったなんて...」と温泉宿がなくなってしまったことに驚きを隠せない様子。一方で「そしたら、居抜き物件があるっていうことですよね!?」と目を輝かせる一幕も! 「たむら温泉、やったらどうですか?」というspan!の提案に、市議会議員の方々から大きな拍手が起きていました。

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式典終了後、たむらは水野市長、須永社長とともに市役所各課のカウンターに立ち寄り市職員の皆さんと交流。そのさなか、たむらが阪南市立貝掛中学時代にお世話になったという橋本眞一教育長と偶然にも再会! たむらが中学時代、橋本教育長は生徒指導の先生だったそうで、懐かしい青春時代の話に花を咲かせていました。

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今後、たむらは阪南市のふるさと大使として、阪南市の魅力を発信するべく数々のPRに奔走します。ぜひご注目ください!

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【たむらけんじ】