古都をさらに活気づける「京都市盛り上げ隊」が京都市長を表敬訪問!
国内外を問わず多くの観光客が訪れる京都市。この国内有数の観光都市をさらに盛り上げるべく、結成されたのが「京都市盛り上げ隊」。今くるよ、清水圭、ネイビーズアフロ、タナからイケダ、モンブランが、来る10月11日(木)〜10月14日(日)に開催される「京都国際映画祭2018」を始めとする、京都市の重要施策を全国に発信します。8月28日(火)には、メンバーが京都市役所へ門川大作市長を表敬訪問、結成報告と決意表明を行いました。
京都市役所第一応接室に集合した京都市盛り上げ隊の前に門川市長が登場。まず清水が、京都市盛り上げ隊を結成したこと、そして国際的にもメジャーな京都という町ですが、新しい京都、古くからつながる京都を知っていただきたいと話し、京都市のさらなる盛り上げに大いに寄与したいと抱負を語りました。
タナからイケダの2人は、まず盛り上げ隊に選ばれたことに感謝。そして京都市は何もすることがないくらい盛り上がっているけど、これ以上に盛り上げたいと気合十分。そのあとネイビーズアフロに向かって「こいつらは大きい仕事しかしないと思うんですけど」といきなりディスり、「我々はなんでもさせてもらいます!」としっかりアピールしていました。
続いてのモンブランもしっかり盛り上げていきたい、と真剣な表情。さらに9月16日(日)に、京都駅ビル4階にある室町小路広場で行われる「パリの夕べ」というイベントに参加することも告知。大道芸をしていることをアピールし、喜んでもらえるようにがんばりたい、と語りました。
ネイビーズアフロは、まずそれぞれが上京区と中京区出身であることを話したあと、門川市長の後輩なので強力なコネクションがあるとうそぶきます。さらに皆川は、盛り上げ隊を進めていくなかで「ふるいにかけていただきたい」と挑発的なコメントも。最後は「京都人は腹黒いというイメージを払拭したい」と話しますが、すかさずはじりが「(その腹黒さが)出まくってんねん!」とツッコミを入れていました。
盛り上げ隊のリーダーともいうべき存在のくるよは、生まれたときから漫才を始めるまでずっと京都だったと話し、当時の思い出話を披露。そして京都が大好きで、話し始めたら5時間くらいかかるとニッコリ。盛り上げ隊については、友達から大変では?と心配されたそうですが、「大変やけどうれしいし、楽しい」と答えたそうで、改めてどうぞよろしくお願いします、と頭を下げていました。
盛り上げ隊の挨拶を聞いた門川市長は、「市役所にこれほど著名なアーティストがそろったのは市役所の歴史で初めて」と笑いを誘います。5年目を迎える京都国際映画祭についても言及。もっともっと盛り上げていきたいと力を込めました。そして環境問題などにも触れ、楽しみながら多くの人の理解を得るのが大切、京都を盛り上げることが日本を元気にし、世界の平和につながると確信している、と力強く語りました。
最後は市長から盛り上げ隊の名前が入った京扇子を手渡されたあと、フォトセッションを行い、表敬訪問は終了しました。
【今くるよ】【清水圭】【ネイビーズアフロ】【タナからイケダ】【モンブラン】