あいサポートスポーツフェスティバル2018~吉本芸人といっしょにやろう!パラスポーツ~
9月1日(土)山口県は維新百年記念公園スポーツ文化センターアリーナで、あいサポートスポーツフェスティバル2018~吉本芸人といっしょにやろう!パラスポーツ~を実施しました!
障害のある人もない人も共に障がい者スポーツを体験し交流することで、障害に対する理解を深め共生社会を目指す目的で本イベントは開催されました。
一般の参加者の方々に混じってなかやまきんに君、大西ライオン、ジョイマンの3組が会場を盛り上げました。
オープニングでは大西ライオンが得意のライオンキングのテーマを熱唱。迫力のある歌声がアリーナを包み込み、大きな拍手が会場から巻き起こりました。
まず最初の競技は「パラバトミントン体験会」
芸人たちも先生たちの説明を受けて、いよいよ車椅子に乗り対決開始。車椅子を動かしながら簡単にラケットを振りぬく先生とは対象に、芸人たちは車椅子の動きすらままならずあまりの難しさに四苦八苦...。
お次の競技は、「ボッチャ体験会」
ボッチャとは、2チームの対抗戦で行い目印となる白球に向かってボールを投げて、どちらが相手より近い距離にボールをいくつ近づけることが出来たかを競う競技です。
一見簡単そうに見える競技も奥が深く、選手の皆さんはバックスピンをかけたり、相手のボールに衝突させ遠ざけたりする高等テクニックも披露。
ここではジョイマン池谷が大活躍。渾身の一投は白球ギリギリにつけるなど、参加者の方々を驚かせていました。これには本人も「本格的に選手を目指そうかな...。」と吐露する場面もありました。
ここから芸人たちは各体験会に散らばって参加することに。
なかやまきんに君は高いの運動能力を活かして、フライングディスク体験会で輝く才能を発揮していました。
本来投げる位置よりもかなり後ろから投げて、リングにフリスビーを通すという技術を見せて、会場に一言「パワーーー!!!!」会場は笑いの渦に包まれていました。
卓球台で板を使って相手のコートに卓球ボールをはじき返す「卓球バレー」も人気の競技。たくさんの人だかりが出来ていました。
全てのプログラムを実施した後、参加者全員で記念撮影を行いイベントは終了しました。