ガリットチュウ解散の危機!? 船越英一郎に扮した福島が、熊谷のギャグにダメ出し
9月2日(日)都内で行われた、自動車の点検や整備の重要性を啓蒙する取り組み「自動車点検整備推進運動」記者発表会にガリットチュウが登場。船越英一郎に扮した福島は、熊谷とともに日常点検について学び、重要性をアピールしました。
イベントでは、まずは福島のモノマネについてのトークから。レポートリーは460個あるものの「全部一個一個が薄くて」と笑わせた福島。大ブレイク中のモノマネのコツは、「表情や目線など注意深く観察すること」と「メイクさんと"ここをデフォルメしましょう"と相談して作っていく」と。また、以前から有名人だけではなく一般の人に注目しモノマネをしていたそうで、「1日1人この人を真似しようと決めてモノマネしてみることが大切」と、隠れた努力を明かしました。
2人は、15項目を点検する日常点検にも挑戦。まずは、ボンネットを開けてエンジンなど内部を点検。福島は「モノマネも外見だけじゃなく内面を見なきゃいけない」とモノマネにからめます。続いて、外観の点検の際は、先日の『24時間テレビ』で水卜アナのモノマネでレポーターを務めた際、「水卜アナの外観をよく見て、水卜アナが着替えたらすぐに僕も着替えていました」と。運転席に座っての点検の際も、「本番前にメイクさんや衣装さんに"これでいい?"と確認します」とコメント。全ての点検を終えた福島は「モノマネチェックも15個あるので、まったく一緒です」とまとめ、終始モノマネと日常点検をからめたコメントで笑わせました。
実は、福島の父親は50年以上のキャリアを持つ現役の自動車整備士。去年、車を買ったものの、一度も点検をしていなかったという福島は、今回のイベントを通じ「父親がやってたことの大事さがわかった。家に帰ったらすぐやります。家族にかっこつけたい」とパパの顔に。一方、免許も車をもっていない熊谷も、免許取得に意欲満々。しかし、福島から原付免許に二度落ちたことがあることを暴露され、「受かるわけない」と厳しい言葉が。さらに、福島のブレイクによるコンビ間格差にも言及。熊谷は、モノマネに対抗し最も自信のあるギャグを披露するものの、会場は微妙な空気に。見事にすべった相方を見て、「去年から解散してると思ってます」と福島。熊谷はあわてて「してないですよー!」と叫び、会場を笑わせました。
「自動車点検整備推進運動」では、今回のような啓蒙イベントをはじめ、整備士の資格を持つYouTuberがキャラバンカーで全国5都市をまわる「点検ふたり旅」などを実施。
【ガリットチュウ】