大阪の魅力再発見! 「大阪のいいとこみつけた教室」がスタート!!
2017年に外国人観光客が1000万人を突破、外国人観光客増加率が世界一位となった大阪。2019年にはG20サミット首脳会議が開かれることに加え、2025年の万博誘致に向けてさらに盛り上がるべく製作されたのが「大阪もんのうた」です。今回、この歌とともに大阪府内の私立幼稚園で「大阪のいいとこみつけた教室」が開催されることになりました。この教室は、子どもたちがよしもと芸人といっしょに自分たちの住む街・大阪のいいとこを考え、今まで以上に大阪を好きになってもらおうという企画です。記念すべき1回目の幼稚園は、大阪市城東区のがもう幼稚園。9月14日(金)、酒井藍、高井俊彦、吉田裕の新喜劇メンバー、大ブレイク中のひょっこりはん、城東区住みます芸人のアンリミテッドプリパレーションが、園を訪れ、子どもたちといっしょに「大阪もんのうた」を歌いました。
子どもたちの待つ教室に大阪もんのお姉さん、お兄さんとして酒井藍、高井俊彦が登場すると、かわいい歓声が上がります。酒井のギャグも大ウケで、子どもたちと盛り上がります。続いて「ひょっこりお兄さん」として、ひょっこりはんが呼び込まれると、子どもたちは大興奮。ひょっこりはんのネタにも大歓声が起こりました。
続いて、住みます芸人のアンリミテッドプリパレーションも現れ、自己紹介で子どもたちのハートを掴むと、城東区のいいところを発表。「人がいっぱいいるところ」を挙げ、大阪で人が一番いる、助け合う町とアピールしました。
そしてステージ上に歌詞を出し「大阪もんのうた」を子どもたちと一緒に歌って踊ることに。みんなで元気よく歌おうとしていると、怪人オオサカギライ(吉田裕)が登場します。
オオサカギライは園児たちを巻き込んで大騒ぎ。「毛細血管がいっぱい詰まってるとこ」「ワキーッ!」のコール&レスポンスや、子どもをステージに上げての「ドリル」などを見せて、暴れ回りました。最後はみんなの歌声でオオサカギライを改心させることに成功。「みんな大阪好きですか〜?」「はーい!」の声で楽しいステージは終了しました。
終了後は、今回の「大阪のいいとこみつけた教室」がこれから順次幼稚園を回っていくことが説明されたあと、出演者たちの囲み取材に。悪役を務めた吉田は、泣き出す子どもがいたことに触れ「完全に損してるんちゃうかな?」と不満顔でしたが、高井からセリフを先取りして言っていたことを暴露されるひと幕も。酒井は姪が2月に生まれたそうで、舞台から子どもを見ていて「こんな風に大きくなっていくんやと思うと、ナメ回したくなるくらいかわいかった」と話しますが、すかさず「食欲!?」とツッコミが入ります。
「心配していたんですけど...」とホッとした表情を見せたのは、ひょっこりはん。その人気ぶりには、酒井も困った時のひょっこりはんと、頼りにしていた様子。吉田は小さい子どもが泣いているのを見るとヘコむと明かし、「ひょっこりはんが悪役やったらエエのに」と、次回のキャスティングを提案します。ひょっこりはんは滋賀県出身ということもあり「関西はノリが一つ上がる」と笑顔。新喜劇への出演は?という質問には、「恐れ多い」と恐縮しつつ、小さいころから見ていて憧れていた、出させてもらえるならぜひ!とやる気を見せていました。最後に「大阪もんのうた」について酒井が、覚えやすい曲なので、ちびっこからおじいちゃん、おばあちゃんまでみんなで歌って好きになってほしい、とアピール。「家で寝る前に必ず歌うこと!」という提案で、囲み取材は終了しました。
【酒井藍】【高井俊彦】【吉田裕】【ひょっこりはん】【アンリミテッドプリパレーション】