よしもとニュースセンター

昨年４月に東京で人気を博した「3/100 テディベア」展から、"1万円アート in Taipei"が、台北の展示スペース 「華山 Laugh & Peace Factory」にて、9月9日(日)にスタートしました。 台北での開催期間は、9月9日(日)～9月30日(日) 、入場無料となります。



開催初日と2日目に、同イベントの発起人で、プロデューサーを務める高須光聖氏が会場を訪れ、展示された作品を見学しました。開催初日は、人気ファッションブロガー兼スタイリストで姉のJudyさんと、ストリート系を中心に活躍する人気アーティストで弟のMr.OGAYのユニットJudy Chou周筱筑 & Mr.OGAY a.k.a. 黑雞先生が来場し、「兄弟で初めて一緒に作った作品です。」と作品の説明をし、高須氏も「ビジュアルでクオリティの高さ感じました」とコメント。

また、翌日は台湾で最も人気のあるアーティストCHERNG、SNSを中心に話題となった新世代人気アーティスト掰掰啾啾(ばいばいちゅちゅ)さんが来場しました。焼酎の入れ物を使用して制作したCHERNGの作品に関しては、「やられたと思った、今回のアート企画に肝をつかんでいる」と称賛しました。2日間を通じて高須氏は、「思っていた以上にお客さんが来てくれたのが嬉しかった。それ以上に、今回参加された台湾のアーティストの方がすごく面白がってくれたのが、僕的には収穫だった。今後、アートの企画をやるとき一緒にどうですか？という話にも、是非喜んでと言ってくれたので、今後も続けていくモチベーションにもなりました。また、もうちょっと違う展開も考えられるなということがわかり、すごく楽しかったです。」と感想を述べました。

　
今回のアート展は、31作品を展示しています。前回日本で参加した著名人の19作品の出展に加え、新たに台湾から、CHERNGさん、掰掰啾啾さん、Judy Chou& Mr.OGAY さん 、そして癒し系猫「爽爽貓」さんを中心にした物語がSNSを中心に人気を博し一躍有名人となった爽爽貓(そうそうねこ) by SECOND さん 、台湾を代表するストリートアート アーティストのReach さん、ら、5組が出品。さらに日本からは、音楽クリエイターヒャダインさん、書道家の武田双雲さん、「うんこドリル」作者の古屋雄作さん、株式会社 スマイルズ 代表取締役社長の遠山正道さん、よしもとクリエイティブエージェンシー所属のお笑い芸人で、吉本坂46の初代暫定センターとなったスパイク・小川暖奈、同じく吉本坂46のメンバー入りを果たした銀シャリ・鰻和弘、そして、オリジナルの手刺繍CAPが話題のグッドウォーキン・上田歩武ら7組が出品しています。

台湾・華山1914クリエイティブパーク展示後は、2018年10月11日（木）〜10月14日（日）に、京都市内で開催される「京都国際映画祭2018」のアート企画（会場：元淳風小学校）として、『1万円アート in 京都国際映画祭』の展示を予定しています。

1万円アート in Taipei』　 　　
場所：華山1914クリエイティブパーク（台北市中正區八德路一段１號 　華山1914クリエイティブパーク 東3 イベントスペース内）
期間：2018年9月9日(日)～9月30日(日) 　
　　　※平日・土日祝ともに 11:00～18:00(最終入場17:30) 
入場料：無料

※「1万円アート」とは
原材料1万円という決められた制限の中、共通のテーマに沿って自由に作品を作り上げ展示する新しいアートプロジェクトです。
日本では過去2回開催し、高須氏と親交のある様々な分野の著名人が作品を出展、多くの反響を呼び、大盛況のうちに終了しました。
「3/100 テディベア展」は"100人が見た際に3人だけの心に深く突き刺さるであろうテディベア"をテーマに、原材料１万円　（台湾：約2500元）で想い想いのテディベアを作り展示します。



【スパイク】【小川暖奈】【銀シャリ】【鰻和弘】