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2018年9月18日 (火)

最高潮の盛り上がりを見せた『KOYABU SONIC2018』最終日をレポート!

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9月17日(月・祝)、インテックス大阪で3日間、開催された『KOYABU SONIC2018』がいよいよ最終日を迎えました。15日(土)、16日(日)と日を追うごとに右肩上がりの盛り上がりを見せた『コヤソニ』。最終日は開場と同時に入場を待つ長蛇の列ができ、メインステージもすぐさまお客さんで埋め尽くされました。


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熱気漂う中、ロングコートダディが前説で登場しました。堂前が「ロングコートダディを知っている方~!」と尋ねるとたくさんのお客様が挙手。その光景に喜ぶ二人。兎は「今日で体力を使い切る感じで、楽しんでください!」と呼びかけました。注意事項などをアナウンス、最後にネタを。竜宮城に行ってきたという漫才で会場を温め、「こんなにたくさんの人の前でネタをやるのは初めてでした!」と声を弾ませる二人。テンションもマックスに近づく中、いよいよ、スタートです。


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今別府扮するベンジャミン・イマフォードのVTRの後、モニターには『KOYABU SONIC 2018』の文字が。この瞬間、フロアは沸騰! そして主宰者・小籔千豊がステージに登場しました。声はガラガラ、「コヤソニの打ち上げで声をやられましたが、100%で届けたいと思います。これから3日目を始めたいと思います。素晴らしいアーティスト、素晴らしい芸人さん、素晴らしいスタッフさんがお手伝いくださって、昨日、一昨日と最高のフェスでした。お客さんにも盛り上がってほしいと思いますが、優しいフェスも目指しています。『肩グー禁止フェス』です。男子は女子を先に行かせるレディファーストフェス。一番優しくしないといけないのは子供、その次に女性、最後に男。でも女子は調子に乗ったらいけませんよ。男に道を譲られたらニコっと笑ってくださいね」と『コヤソニ』マナーも伝授しました。


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3日目のトップバッターを飾るのは、小籔が今、来世は結婚したいと思うほど大好きだというミラクルひかるさんです。篠原涼子さんのモノマネでスタートし、渡辺真知子さん、工藤静香さんなど錚々たる顔ぶれのモノマネを。「初対面の皆様の今後のご多幸とご健康をお祈りして」と、「深夜番組のテレフォンショッピングなどで見かける青汁を愛用する奥様からメッセージ」というマニアックなモノマネも。最後は真骨頂である宇多田ヒカルさんのモノマネを披露しました。


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終演後のトークでは、「よう来てくれました」と小籔。小籔はYouTubeなど動画もたくさん見ているそうで、「次の世代のものまね四天王」と改めて紹介しました。そしてミラクルさんのモノマネは眼球の動きまで似ていると、その細かさまで絶賛しました。


ステージには松浦真也も登場。「『コヤソニ』はミュージシャンの方の盛り上げ方が勉強になりました。今日も濃いですね」と出演者の層の厚さに感心。小籔も今日のラインナップは全部オススメです。すべて見ていただきたい。ただ、優先順位もあると思いますが、心を鬼にしてご飯を食べに行ってください。エネルギー補給をしてください」とコンディションを保ってほしいと気遣う一面も。今年の飲食ブースは他府県から来られる方も多いという配慮から、タコ焼きをはじめ大阪のソウルフードを食べてもらえるようにしたとか。「倒れないようにしてください。エネルギーを入れてくださいね」と栄養補給を促しました。


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ライブのトップバッターは滋賀県出身のバンド「tricot」です。女性3人がフロントで、ドラマーが男性という4人編成。ギター・ボーカルの中嶋イッキュウさんは、小籔の新バンド、ジェニーハイのボーカルでもあります。Tricotの楽曲は変調するものも多く、一筋縄でいかない感触ながらもフロアをどんどん上げていきます。正確に刻み続けるドラム、ソリッドなギターなど、音色もかっこよく、フロント3人のコーラスも圧巻です。「思ったよりも分けがわからないと思いますが、大丈夫ですか」と中嶋さん。そしてさらに加速度を上げて暴走。疾走感のあるドラム&ベースに、ひずみのあるギターでインターバルの激しい『爆裂パニエさん』を。激しいパフォーマンスにもくぎ付けでした。さらに「朝から気合を入れていかないと終われないと思うのですが、いかがでしょうか。ついてきてくれますか。大阪、かかってこいやー!」と気合を入れる中嶋さん。『99.974℃』ほか、揺さぶりをかけるような圧倒的なステージで魅了しました。


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終演後、「すごい、えぐい、激やば」と小籔。松浦もアウトロの締め方におしゃれと心酔。ジェニーハイのメンバーでもある中嶋さんのバンドとあって「お世話になっています」と挨拶しました。そして吉田さんのドラムを「完璧だ」と絶賛。腕の差を感じましたと感服しきった様子でした。キダ モティフォさんは「こんな朝早くから集まるなんて、変人たちですね」とジョークを交えました。中嶋さんはミラクルひかるさんのステージを見て緊張したと告白も。「めちゃ歌うまくて緊張しました。芸人さんを見て緊張する日がくるとは思わなかった」と明かしました。


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ネタブロックでは、藤崎マーケットがトップバッターを務めました。お得意の「おるおるモノマネ」を次々と披露し、会場の共感を呼んでいました。


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コロコロチキチキペッパーズは漫才を。西野がナダルの好感度を調査しようとしたところ、人が変わったように制止するナダル。また、自己紹介をすると西野には大声援、ナダルには1拍手もないという、お客さんのお笑いへの理解力、対応力もすばらしく、ステージとフロアが盤石の一体感を醸し出していました。


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ゆりやんレトリィバァはTシャツにレオタード姿で登場。「世界に発信するネタが出来ました!」と堂々宣言。「何カ月か後には世界中の人がこれをやっていると思います! ジャスティン・ビーバー的な人に届けー!」と絶叫。スケール感のある英語によるリズムネタを披露。ネタの一節をお客さんと唱和する場面もありました。


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ずんのステージでは、「7時37分の新幹線できましたー!」と飯尾さん。改めて自己紹介を。せっかくですからとステージを移動しながら会場の皆さんにギャグを連発する飯尾さん。やすさんは柔道家・篠原さんやサッカー解説の松木さんのモノマネで沸かせました。個人プレーの後はコントで楽しませてくれました。


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最後はテンダラーです。登場するなり「なりやまないですね!」と浜本、満場の拍手をあおります。休みなくボケを繰り出す浜本は、好きなように白川をいじり倒し、最後は得意のジェスチャー漫才で沸かせました。


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トークコーナーでは、小籔と金原早苗がステージへ。テンダラーのことは「確かな漫才」と小籔。藤崎マーケットは、「モノマネたくさんやらせてもらいました」とトキ。満足気でした。ゆりやんレトリィバァとは、ゆりやんのギャグ「調子乗っちゃって」に対して「乗るな」と小籔。それを繰り返す中、ナダルは「調子乗っちゃってる!」と自分のギャグを乗せてきました。コロコロチキチキペッパーズ・西野は「何回か出させてもらいましたが、ナダルの自己紹介で誰も拍手しないというのは『コヤブソニック』が初めてでした。チームワークが凄い!」と興奮気味。ナダルとはナダル軍団について盛り上がりました。ずんのやすさんは「『コヤソニ』用にホワイトジーンズで来ました! 小籔色に染まるということで!」と自信満々。それに対して「ホワイトジーンズが最高のおしゃれと思っているのはおじさん」とと小籔。「でも元気そうでいいじゃない」と、どんな時も使える魔法の言葉を使って飯尾さんが丸く収めていました。


3日間で最もお客さんが多く、会場も込み合ってきました。小籔は「ノー押し合いへしあいでお願いします!」と呼びかけます。そしてゲスの極み乙女。のライブへ!


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タイトなドラムにキラキラしたサウンドで聞かせる『はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした』からスタート。川谷さんのソフトなボーカルとコーラスも心地よく、一気に会場を引きこみます。ピアノソロから静かに入り、青い照明も幻想的な『ロマンスがありあまる』では、イントロとアウトロの緊張感が印象的。間奏ではフリーセッションのような面白さもあった『もう切ないとは言わせない』では、擦り切れるようなギターが切なさをより一層、際立たせました。最後は『キラーボール』、駆け抜けるような疾走感のある楽曲ですが、フロアとの一体感も盤石でした。


演奏が終わり、ステージに登場した小籔は「いや~、よかったです。袖から見ていたのですが、知り合いとは思えないくらい、すごくかっこいい。一人一人、味が濃い!」と声を弾ませました。川谷さんも「メンバーは濃いめですね」と話しつつ、「でも、ジェニーハイに通じるところがあります」とも。『コヤソニ』への出演は2回目。「前はアウェイ感があると言っていましたが、今年はどうでしたか?」と尋ねると、「時間が解決したのかな」と川谷さん。メンバーの皆さんも、「今日はこうやって立ててうれしい」(休日課長)、「1年ぶりにこのステージで本当にうれしいです。楽しかったです」(ちゃんMARI)と口々に感想を話されました。


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そんなとき、「ごめんよ~」と怪しげな人物がステージへ。「出る側の人間じゃねえんだけどよ~」と断りながらも憂いそうです。聞けば、敏腕マネージャーでジェネラル統括エグゼクティブCEO統括ジェネラル......と長い肩書を持つ剣持信也(ロバート秋山)さんです。「ゲスの極み乙女。を育てたのは私」という剣持さん、実はゲスの極み乙女。をオールプロデュースし、すべてに指示を出している存在だそうです。


剣持さんによれば、ゲスの極み乙女。のメンバーは当初、野性味がひどく、噛みつかれたことも。川谷さんは狂暴極まる存在だったとか。「けっきょく・そうしようか」だった芸名をほな・いこかさんに変えたのも剣持さんと、ちゃんMARIさんも始めは「チャン・リン・シャン」だったそうです。休日課長さんの加入を決めたのも剣持さん。口癖がベースの音だったという休日課長さん、実は剣持さんと同期のマネージャーで、「そんなに口でベースの音を出すなら楽器を弾きなさい」とベースを担当してもらうことになったそうです。そんな剣持さんに対して、ゲスの極み乙女。のメンバーは「剣持さんについていってよかった」としみじみ。『コヤソニ』の後のスケジュールもぎっしりで、『ひかえめソニック』や『足湯ロックフェス』『つなぎめソニック』『親戚ソニック』などへの出演が控えているそう。


知られざるゲスの極み乙女。のエピソードに聞き入っていると、「1個、歌ってねえのあるじゃん」と剣持さん。そして「曲の順番、変えたらだめじゃん」とダメ出しまで始めました。相当な権力を持っている剣持さん、つるの一声でもう1曲演奏することに。「「一生けん命やらなきゃだめだよ!」と鼓舞すると、4人は「はい!」と気合の一言。剣持さんとゲスの極み乙女。の関係性を垣間見た瞬間でした。


そして「私が育てたバンドです」と剣持さんが紹介し、『私以外私じゃないの』を披露。会場は再び大きな歓声が沸き起こり、テンションもマックスとなりました。「すばらしい」と絶賛する剣持さん。川谷さんも「剣持さんのおかげで『NHK紅白歌合戦』にも出れましたし、『私以外私じゃないの』ができたのも剣持さんのおかげで。最初は剣持さんの鼻歌だったんです」と知られざる制作秘話も明かされました。「実はバンド名も剣持さんが考えたんです」と川谷さん。剣持さんいわく、最初は「ケツの黄ばみ落とせ。」だったそうです。


後半からは剣持信也さんの世界観で突き通したフィクションでしたが、どのエピソードも明かされるたびに大爆笑が起こり、まさに「音楽と笑いの融合フェス」を体現化した一幕でした。


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続いては、小籔が「おもしろくてカッコいい、盛り上げ上手のお兄さん」と紹介したキュウソネコカミが登場! 骨太なロックサウンドにファンは飛んだり跳ねたり熱狂! 1曲目終了後、ボーカルのヤマサキセイヤさんから「今日は押し合いへし合いせず、自分のパーソナルスペースで楽しむんだー!」とコヤソニらしいピースフルなシャウトも飛び出しました。続いて小籔がツイッターで紹介したことから「ライブではあまりやらない」という「こみゅ力」を特別に披露。MCでは、小籔がお笑いに、音楽にと活躍していることに「音楽家としてアセります」と明かし、ヤマサキさんなりに刺激を受けたよう。「僕もミュージシャンらしく、冷静と情熱の間を持ってカッコよくこの曲を披露したい」との決意のもと、「DQNになりたい、40代で死にたい」を熱唱! まさに笑いと音楽が融合した圧巻のステージとなりました。


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パフォーマンスを見ていた小籔は、ヤマサキさんのあまりにも流暢なMCに「アーティストのMCじゃないみたい」と笑顔。ご本人は「『おもしろくてかっこいい』っていう小籔さんの紹介にビビりました(笑)」とプレッシャーを感じた様子!? また小籔は、「キュウソネコカミさんのイメージとしては営業妨害かもしれませんが」と前置きをして、「普段はふざけている感じですが、めちゃくちゃまじめ」であることを暴露し、お客さんから大きな拍手が起こりました。


この日の楽屋レポートは、守谷日和扮する女キャッチャー。キャッチャーミットをパフパフさせながらレポートしていたところ、異様にピリついたミーティングに遭遇。剣持信也プロデューサー(ロバート・秋山)が、女性アーティストを一つのテーブルに集めてなにやらディスカッションしている様子。アーティストの皆さんも真剣に聞き入るという妙なミニコントが繰り広げられていました。


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続いてのアーティストは、TOKYO No.1 SOUL SET。「めちゃくちゃ好きで、コヤソニにもずっと出ていただいています。まさかお酒を酌み交わす仲になるとは」としみじみと喜びをかみしめる小籔。序盤から爽やかなサウンドとBIKKEさんの色気のあるヴォーカルで観客をたちまち魅了します。さらには、かつて小籔とレイザーラモンが組んでいた下ネタラップユニット・ビッグポルノの名曲「KING TIMER」を披露するサービスも! "BIKKポルノ"として、BIKKEさんは今別府とおなじみだった上裸&ブリーフ姿をお披露目! コアなコヤソニファンは懐かしそうに突き立てた両こぶしでリズムをとっていました。まだまだ楽曲は続き、「黄昏'95~太陽の季節」では、心地いいグルーヴにステージとフロアが一体に。最後、小籔が「何曜日でも聴きたい!」と言う「Sunday」まで、じっくりと聴かせました。


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ライブ終了後、TOKYO No.1 SOUL SETのセットリストにビッグポルノの「KING TIMER」が組まれていたことを小籔は知らなかったそうで「懐かしい曲がありました。ありがとうございます! 俊美さんも、ええ声やのに申し訳ない」と恐縮しつつも笑顔。BIKKEさんは、自分の名前とビッグポルノかけて「"BIKKE"ポルノ(笑)」と盛り上げていました。ギター・ヴォーカルの渡辺俊美さんも「サプライズというか、小籔を喜ばせたかった」と語り、コヤソニへの愛と、小籔との絆の深さを感じさせました。


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小籔が「お客さんを元気にさせることが一番上手なバンドといえばこの方々!」と紹介したのはサンボマスター! いきなり「コヤブソニックのピークを持ってこい!!」とエネルギッシュにぶちかまし、「青春狂想曲」が始まってファンは熱狂! 息つくひまないソウルフルなパフォーマンスにより、会場のボルテージは急上昇。「オリンピックで優勝したり金メダルを取れるのはひとりだけど、ロックンロールは全員優勝できる!」とまくし立てると、オーディエンスは全力で腕を振って「全員優勝、全員優勝!」と大合唱! 「いっしょに、ミラクル起こしましょう!」とまくしたて、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」に流れ込みます。「またここで笑うべよ。ライブハウスや劇場で笑うべよ」と温かくも熱い語りから「輝きだして走ってく」に繋げて締めくくり。愛とパワーに満ち溢れたライブに、息つくひまなしの時間となりました。


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圧巻のステージに、小籔は「僕はヘコんだりしないと思っていたけど、サンボマスターさんのライブを聴くと『おれ、辛いことがあるんかな』と気づかされる。癒し系というか、心を元気にしてくれる系バンドです」と絶賛。「僕が総理大臣になったら"元気庁"の庁官にしたい」とも。


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山口さんのMC力も褒め称え、「あれだけ心に刺さるなんて、M-1グランプリではなく『MC-1グランプリ』があれば、優勝します」と絶賛は続き、山口さんは舞台での大胆さとは打ってかわって照れ笑い。小籔が「山口さんが、くよくよする時ってどんな時ですか?」と尋ねると、「ツアーで地方に行って、前日に何もすることがなかったらくよくよします」と、かわいらしい"くよくよ"を打ち明けました。


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この日2回目のネタブロックは、小籔が「めちゃめちゃおもしろい人しか呼んでいません」という贅沢なメンバーが集合。ロバートは、娘が家に"ナイロンDJ"を連れてきた父親の苦悩を描いたコントを。


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柳原可奈子さんは、ショップ店員のネタでお客さんを沸かせました。


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ザ☆健康ボーイズは、サバンナ・八木の連発ギャグからはじまり、「筋肉についてどちらが偽物か」を決めるため筋肉クイズで勝負しました。


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ハリウッドザコシショウさんは、「誇張した」シリーズで、俳優や芸人の誇張したパターンを次々とお披露目。


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ネタコーナー後のトークでは、ザ☆健康ボーイズの営業のエピソードを。きんに君が、「八木さんがすごく緊張しい」と暴き立て、「緊張するとヒザが曲がらなくなる」と明かしました。これを受けて八木は「極度に緊張したら『ブラジルの人、聞こえますか』すら飛ぶ」とのこと。柳原可奈子さんは「こんなフェスでネタをすることは、なかなかないです!」と感激の様子。ロバートは、「音楽のイベントで初めてナイロンDJができた」と喜ぶ秋山。「なんだこれ?」となると思っていたそうで、思いのほか盛り上がったことを喜んでいました。ハリウッドザコシショウさんへは、小籔が「思い出を変えてる」と「誇張した」シリーズの正確性に疑問を投げかけます。しかし某俳優さんの顔モノマネは「似てる」と褒め称えました。


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「稲穂がちらほら見えますね」と小籔。この稲穂といえば、レキシです! いざ出陣に向けて法螺貝の音色が鳴り響くなか、唐突にレキシ登場! 「みんなで武士やろうか~!」とのコール&レスポンスから、「きらきら武士」からスタート。突き上げられた稲穂がユラユラと揺れ、まさにフロア全体がレキシのライブだけでしか見られない特別な光景に。「こやぶし(小籔&武士)!」のコール&レスポンスでファンのボルテージをみるみる上げてゆきます。歌いきった後は、「ありがとうございました! また来年」とボケ、「ケビン・コスナーでーす!」と自由にボケを畳み掛け、会場を湧かせつつ「ゲゲゲの鬼太郎」エンディング主題歌「GET A NOTE」へ流れ込み、ファンキーでソウルフルなナンバーでファンを魅了。



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そんななか、新喜劇のテーマをBGMに「レキシくーん!」と呼ぶ声が。「この声は、同級生のすち子ちゃんじゃないの!」と、なんとすち子登場! すち子は「駅前であんたの双子のお兄さん・ヤスシくんを見かけた」と言います。


しかし、レキシはその昔、ヤスシとあることで大ゲンカ。それから会っていないといいますが、川畑泰史演じる双子の兄・ヤスシがレキシの目の前に!


レキシとヤスシは、妹であるまき(宇都宮まき)の誕生日プレゼントに土器をプレゼントしようとしたところ、「縄文土器、弥生土器、どっちが好き?」と、もめて大げんかに発展した、という壮大な前振りを経て「狩りから稲作へ」!



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新喜劇とのコラボでは、すち子との飴まきやズッコケにもチャレンジしたレキシ。とくに、吉田裕と乳首ドリルを披露した一幕では、レキシがフェンシングのフォームでドリルしようとしたり、ドリル棒を稲穂に持ち替えてチクチクと吉田の乳首をドリルしたりと好き放題。さすがの吉田も「自由すぎて怖いわ! 誰か、ちゃんと教えろや!」と困惑していました。


新喜劇のコラボを楽しんだレキシは、さらに「俺の夢は『キャッツ』をやったらめだか師匠が出てくること」とさらなる野望も明かしました。


そして最後は稲穂をステージ上にそっと置き、まるで某アイドルの伝説のワンシーンを彷彿とさせる去り方を。最後まで、フロアいっぱいに稲穂が揺れていました。


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ライブを見ていた小籔がステージに姿を現わすと、「やぶ兄、俺の汗を感じて!」と小籔にまとわりつくレキシ。先ほどの新喜劇の台本は、小籔が書いた作品で、レキシは「まさか兄弟げんかの原因が、『縄文土器、弥生土器、どっちが好き』だなんて! 天才・文才、文才・天才! あんなストーリー、思いつかない!」とハイテンション。一方、小籔と松浦もレキシの新喜劇での演技を「セリフ覚えもいいし、上手ですよ!」と褒めたことで、レキシは少し照れていました。


セットチェンジの間は、藤崎マーケットとナダル、松浦真也が登場。ナダルは今日のステージで発表した彼女の年齢が早くもネットニュースになっていた、とクチをこぼします。藤崎マーケット・トキは仮想通貨で俺以外に損した人!と会場に問いかけるうち、ついつい今まで口外していなかった損害金額をポロリとこぼしてしまい、会場を盛り上げます。


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続いて登場したのは、ジェニーハイです。最初にステージに姿を現したのは、ギター・プロデュースの川谷絵音さん。マイク一本でラップを聞かせると、「ガッキーにつなげる」と出てきたのが新垣隆さん。なんとガッキーもラップを披露し、次はくっきー、そして中嶋イッキュウさん、ラストの小籔まで、全員がクールなラップをキメます。そしてステージを「ジェニーハイトレイン」で行ったり来たり、会場を盛り上げます。


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そのあと、改めてイッキュウさんが「ジェニーハイです、よろしくお願いします!」と挨拶、「お客さん準備はいいですか?」のアオリから10月に発売されるmini albumの中からの曲を連発します。ピアノの旋律が印象的なナンバーからスピード感のあるチューンまで、それぞれにカラーの違う曲を奏でるメンバーたち。そのクオリティは、ドラムが小籔、ベースがくっきーであることを完全に忘れさせるレベル。しかしMCではくっきーが「どや?エエ歌多いやろ?俺のベース、キレイなメロディ弾いてたやろ?」と自慢するなど、そのギャップに会場も爆笑です。


「実質2回目のライブ」と川谷。しっとりした曲が多いとバンドを紹介し、ライブがひとつ中止になったので今日できてよかったと話します。それからは小籔のラップがガサガサ、新垣さんのは聞き取れない、そしてラップの歌詞を紙に書いているなど、裏話も披露。10月17日(水)にミニアルバムが出ること、さらに11月4日(日)に大阪でライブがあることを話すと、会場からは拍手が起こりました。


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最後は「みなさんが唯一知ってる曲」と、くっきーがベースを弾き始め「S.A.G.Aサガー!」と演奏が始まりますが、「違う違う!」と「絵音のクリエイティブ、統括、エグゼクティブ、など全て含めたマネージャー」と自称する剣持信也(ロバート・秋山)が乱入。「求めてるのはコレじゃない」とダメ出しを始め、俺が全部方向性をやってると話すと、川谷さん、イッキュウさんをシモネタに巻き込みます。さらに新垣さんとは学生時代の同級生、昔ボコボコにされたという驚きのエピソードも明かすなど、やりたい放題。どうやら剣持がリクエストした曲があるそうで、それをやれと指示。始まったのは本当のラストチューン、3月にリリースされた配信限定シングル『片目で異常に恋してる』で、会場を大いに盛り上げました。


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ライブ終りのトークで、新垣さんはコヤブソニックが4年ぶりと話し、当時を振り返ります。しかし、声が小さく「マイク生きてんの?」と小籔にツッコまれていました。イッキュウさんは2回目なので緊張したけど、楽しかったとニッコリ。くっきーは「最高や、コイツら!」と会場に話しかけますが、すかさず小籔から「何気持ち良なっとんねん」とツッコまれます。川谷は「ジェニーハイは楽屋が楽しい」とのことで、「新垣さん以外はしゃべる」と裏話を告白。そして「次のミニアルバム、めちゃくちゃいい」と自画自賛。ジャケ写もいい!とのことなので、大いに期待できそうです。すっちー、松浦もライブが素晴らしかったと絶賛していました。


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小籔が「1回目からコヤブソニックに出ていただいている、ビビるほど歌上手い」と紹介したハナレグミがステージへ。「みなさん、お元気ですか?」と会場に笑顔で呼びかけると、リラックスした表情でライブをスタートさせます。1曲目の『大安』から透明感抜群の美声を響かせると、会場もリラックスした雰囲気に。体を左右にゆらゆら、気持ちよくリズムを取るオーディエンスの姿があちこちで見られます。途中、ギターを置き、キーボードの前に座ると、訃報が届けられた大女優とのエピソードを語り、『深呼吸』へ。


寂しさの中にも少しの希望が見えるこの曲。歌い終わったあと「光が消えると暗くなるけど、その分また光も見える」とハナレグミ。会場からは拍手が起こります。そしてキラーチューン、『家族の風景』から一転、アップテンボの『明日天気になれ』へと続けました。ここでライブ終了かと思いきや「予想外に早く曲が終わったので、もう一曲やります」と告げると、会場から歓声が。ラストはギターを抱え、スローナンバー『きみはぼくのともだち』でシメてくれました。


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「全員がうっとりしてます、こんだけ人がおるのにシーン!」と小籔が話すと、「毎回気持ち良く歌わせてもらってます」とハナレグミも笑顔です。インターネットでお笑いの動画をよく見ているそうで、好きな芸人についてのトークが弾んでいました。


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「飛び跳ねる準備はできてますか!テンション上げていきましょう!」のコールで登場したのは、大阪出身のEGO-WRAPPIN' 。いきなり一発目からホーンセクションが鳴りまくるバリバリのナンバーで、会場は一気にダンスホール状態。「今年もコヤブソニックやってきました!」のMCには歓声でレスポンスです。ジャズやレゲエなどのテイストが散りばめられた曲も、ボーカル・中納良恵の声が乗れば、それはEGO-WRAPPIN'の歌。『サニーサイドメロディー』ではハッピーでやわらかなグルーブに包まれたかと思うと、ラストの『くちばしにチェリー』では会場全体がダンス。一曲ごと様々に変化するその色合いを、オーディエンス全員が楽しんでいました。


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演奏が終わると、急に「ちょっと待ったらんかーい!」の声が。「どこや?」と小籔やEGO-WRAPPIN'のメンバーが探し回っていると「見下げてごらん~♪」で「ワーッ!」のお約束。おなじみのキラキラスーツを着た池乃めだかの登場に、会場は大歓声です。昨年は加藤一二三さんのモノマネを披露したほか、Perfumeの3人にズッコケを初体験させたあと、『チョコレートディスコ』をコラボしためだか。今年はEGO-WRAPPIN'と夢のコラボが実現です。


EGO-WRAPPIN'を「エゴさん」と呼ぶめだかに、会場からは笑いが起こりますが、カラオケに行くと「チャンチキおけさと色彩のブルースを歌う」とめだかは豪語。宇都宮まきはサポートにつくと「何ヶ月もカラオケで練習した」「舞台の合間にもマジメに練習していた」と明かしました。そして曲がスタート。甘いサックスのメロディが響き、会場全体が揺れ始めます。そこにめだかの歌が乗ると、詰めかけたオーディエンスからは熱狂的な歓声が。めだかは中納とのダンスも披露し、満員の会場を沸かせました。」


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歌い終わった途端、帰ろうとするめだかを「まだまだ」と小籔がストップ。快く引き受けてくれたEGO-WRAPPIN'に小籔、めだかはそろってお礼を伝えます。めだかは最初に曲を聞いたときにこれやったら行けると思ったそうですが、歌ってみると全然ダメだったとのこと。しかし、これまで歌ったなかで一番好きと笑顔を見せると「1000万点中の1000万点」とEGO-WRAPPIN'の2人も笑顔でめだかの歌声を絶賛していました。


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いよいよKOYABU SONIC 2018も最後のバンドになりました。ステージに吉本新喜劇ィズのメンバーが揃います。フライングVを構えたボーカル・宇都宮まきは、「最後まで残ってくれたオーディエンスの皆さん、ありがとう」と挨拶。まずはカジヒデキ作詞作曲のキュートなポップソング「アイ ラブ ジョージ」からスタートです。まき曰く「とってもかわいらしい方」中山美保に捧げる「マドンナ」が2曲目。クリープハイプ・尾崎世界観作のヒネリの効いたポップソングです。3曲目は井上竜夫リスペクトのハードなナンバー「TATSU-G」でした。


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メンバー紹介のあとは、コピー曲のコーナーへ。吉本新喜劇ィズの恒例、コピー曲には吉本新喜劇でリスペクトしている誰かの名前を入れるというパターンを踏襲。今回は川畑泰史が2曲、やなぎ浩二が1曲の計3曲を披露し、3日間に渡るイベントを締めくくりました。


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いよいよ3日間の大エンディング、出演したアーティスト全員がステージに集合しました。ラストはこれまた恒例の「アイ ラブ ジョージ」を全員で歌うというもの。ガッキーこと新垣隆さんのパートでは会場から歓声が起こり、レキシは歌詞に「稲穂」を入れ込むなど、和気あいあい。全員が大盛り上がりで最後の曲を歌い終わりました。


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ステージに吉本新喜劇ィズとと爆乳三姉妹が残ると、皆さんにお知らせがあると小籔。なんと2019年9月14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)に、「KOYABU SONIC 2019」を開催することがステージのスクリーンに映し出されました! 「この時点で日にちが決まっていることは今までなかった」と小籔。もうメモっといてくださいと会場に伝えました。最後は吉本新喜劇ィズと爆乳三姉妹の撮影がOKに。「死ぬほどSNSしてください」と小籔がアピール。「ありがとうございました! 来年もまた必ず来てください!」と挨拶し、アーティスト29組、芸人44組が出演、約2万5,000人が盛り上がった「KOYABU SONIC 2018」は幕を下ろしました。


1号館では最終日も協賛企業のPRステージや絶品グルメのブースに多くの観客が詰めかけました。ミニステージでは「mystaステージ」を開催。小籔とジョイマン、MCのロングコートダディが登場すると、mystaアプリのオーディションで勝ち上がった1位の「キミイロプロジェクト」2位の「Chubbiness(チャビネス)」を呼び込み、トークがスタート。FMラジオや雑誌など現在のレギュラー仕事の話しになると、ジョイマンの2人は「めちゃくちゃ仕事あるなぁ」とうらやましそう。そして「ジョイマンはレギュラーゼロ」とつぶやくと会場は笑いに包まれます。それからもすぐに終わってしまった仕事の話しなどで盛り上がるロングコートダディとジョイマンでしたが、すぐに「キミイロプロジェクト」のパフォーマンスがスタート。明るい歌声とキレのあるダンスで会場を盛り上げます。MCもハツラツとした笑顔で元気いっぱい。会場に詰めかけた観客から手拍子も起こりました。


ステージを見ていたロングコートダディ、ジョイマンの4人は「すごい迫力」「体が動いちゃう!」と絶賛。高木は「(ダンスに)連続ジョイマンみたいなところがあった」と主張し、メンバーの笑いをゲットしていました。


続いては「チャビネス」。くノ一風のコスチュームで登場すると、三味線の音が鳴り響き、ライブがスタート。和テイストの曲調とクールなダンスで盛り上げますが、2曲目は印象の違うアップテンポの明るいナンバーを披露。それからも様々な歌とダンスで会場を魅了しました。MCの4人はあんなに激しく踊ったのに息が上がっていないとビックリ。そのパフォーマンスを絶賛していました。


TSUTAYAブース横のスペースには、ジェニーハイが登場。10月17日(水)発売の1st mini album『ジェニーハイ』を予約した人たちと、その名も「ジェニーハイタッチ会」を行いました。メンバー全員とのハイタッチ&LOGOステッカーがプレゼントされるとあって、行列がフードブースの方まで延々と続く大盛況ぶり。メンバー全員による笑顔のハイタッチが行われ、参加した人たちも大満足でした。



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