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2018年9月25日 (火)

チュートリアル徳井主演「鯉のはなシアター」が広島国際映画祭を受賞!

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11月23日(金)~25日(日)広島で行われる広島国際映画祭で、ヒロシマの心を世界に発信した作品に贈られる「ヒロシマ平和映画賞」に広島県広島市 地域発信型映画『鯉のはなシアター』が選ばれました。
授与式は映画祭開催期間の11月24日に行われます。

現在、イオンシネマ広島、イオンシネマ広島西風新都で上映中です。10月6日より福山駅前シネマモードでの上映も決定。
今後は東京、名古屋、大阪での上映も予定されてます。

★主催者からのコメント
この作品は、現在経営難の映画館を、1950年に創設され何度も経営の危機を乗り越えてきた広島カープのエピソードを活用して、再興させる物語です。
広島カープは、被爆により多くのものを失った広島市民を励ましてきましたが、経営難を乗り越えてきた広島カープの知恵を映画館の復興に生かすアイデアは身近な「ヒロシマの心」と言えます。そして、そうしたテーマに基づいて現在の広島の姿を映し出したこの作品は「ヒロシマの心」を世界に発信することが大いに期待されます。
広島カープを通して語られる広島愛に満ち溢れた本作は今年の受賞作として最もふさわしいと考えます。

★広島国際映画祭
2009年に広島でスタートしました。「ココロとココロをつなぐ」をテーマに2013年まで毎年開催し、2014年に広島県や広島市、文化・経済団体などからなる実行委員会を立ち上げ「広島国際映画祭」と名称変更して生まれ変わりました。
「ポジティブな力を持つ作品を、世界中から集めた映画祭」をコンセプトに、被爆から復興を遂げた広島ならではの映画祭を目指す。
広島国際映画祭HP
http://hiff.jp/

★ヒロシマ平和映画賞
映画祭期間中に上映される全作品を対象とし、ヒロシマの心を世界に発信することに最も寄与したと思われる作品を製作した者のさらなる製作活動に対して贈られます。
2016年は片渕須直監督『この世界の片隅に』、2017年は阪本順治監督『エルネスト』が受賞しました。


<鯉のはなシアター>
広島ホームテレビで放送中の人気番組「鯉のはなシアター」から誕生した小説「鯉のはなシアター」(著 桝本壮志)を長編ドラマとして映像化。
監督には広島出身の時川英之監督(映画「ラジオの恋」「シネマの天使」)。
主演には大のカープファンであるチュートリアルの徳井義実。ヒロインにはドラマ、映画で魅力を放つ矢作穂香。
広島にゆかりのある豪華な俳優陣たちやカープ芸人たち、広島のカープファンも集結し、オール広島ロケを敢行。
カープ愛に溢れる、広島で長く愛される素敵な作品が誕生しました。

<作品紹介>
上京したものの夢破れ、故郷の広島に帰ってきた24歳の愛実(矢作穂香)。祖父の映画館が経営難で閉館間近だと聞いて落ち込んでいると、徳澤(徳井義実)という謎めいた男が現れる。彼は、万策が尽きたと諦めている愛実の祖父ら商店街の人々に、スポンサーを持たない市民球団からスタートしたプロ野球球団「広島東洋カープ」が経営危機を乗り越えた際のエピソードを話しながら、映画館再生のアイデアを出す。
<作品詳細>2018 日本 94分
作品名:「鯉のはなシアター」~広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ~
制作:広島ホームテレビ、よしもとクリエイティブエージェンシー
製作:2018「鯉のはなシアター 広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ」製作委員会
監督・脚本・編集:時川英之(ときかわ ひでゆき) 映画「シネマの天使」「ラジオの恋」
キャスト:徳井義実 矢作穂香
     小越勇輝 高尾六平 矢嶋智人 松本裕見子 尾関高文 石本竜介 小沢一敬 緒方かな子 那波隆史 末武太 東ちづる