スポーツの秋を満喫! よしもと芸人&ふるさとアスリートが多数参加して「チャレンジだ!スポーツだ!2018」を開催!
体育の日、10月8日(月・祝)に豊中市のふれあい緑地周辺で行われたのが「チャレンジだ! スポーツだ!2018」です。よしもと芸人とふるさとアスリートが多数登場したこのイベント。武道館ひびき、マリンフード豊中のテニスコートとスイミングスタジアム、少年野球場、そして豊島体育館という複数の場所で、スポーツを楽しむ様々な催しが行われました。
オープニングが行われたのは武道館ひびき前の特設ステージ。ミサイルマン・西代が、今日のイベントに登場するメンバーを紹介します。スマイル、ミルクボーイ、親指ギューたろう、きみどり・土居、元プロ野球選手の門倉健さん、フィンスイミングの山階早姫さん、アドベンチャーランナーの北田雄夫さん、元プロサッカー選手の辻本茂輝さん、車いすバスケット選手の齋藤祐介さん、元プロロードレーサーの辻善光さん、ダブルダッチチームのCLユナイテッドという豪華メンバーが揃いました。
そして今日一日ケガなく、イベントを楽しめるよう、全員でラジオ体操を行うことに。ステージセンターに駒場が登場し、音楽が流れ始めますが、お約束のポージングボケを披露。そのあとウーイェイに交代しますが、やはりボケ。ようやく3人目のスタッフが会場の全員と体操を行い、オープニングステージは終了。それぞれの会場でスポーツ体験がスタートしました。
武道館ひびき3階・第二競技場では「剣道体験」が行われました。参加したのはスマイル、親指ぎゅー太郎、辻本さん、北田さん、辻さん、齋藤さんです。まずは、よしたかとぎゅー太郎が、道着に着替え、座り方や面の付け方など、基本から学ぶことに。用意ができたあとは、子どもたちがお手本として、大きな声を出しての切り返し、面打ち、小手打ちなどを見せてくれます。そしていよいよ2人も面打ちを体験。大きな声を出して打ち込むと、会場から拍手が起こりました。
武道館ひびき2階・第一競技場では「投げてチャレンジ」がスタート。西代、ミルクボーイ、土居、門倉さん、CLユナイテッドのメンバーが登場しました。会場には、球速を測るスピードガン、投げたボールで的抜きをするストラックアウト、フリスビー投げなど、いろいろなコーナーが用意され、子どもたちがチャレンジ。西代や門倉さんたちは、子どもたちに声をかけ、チャレンジを盛り上げていました。
豊島体育館では新体力テストを開催。これは文科省が定める握力や上体起こし、反復横跳びなど、数多くの体力テストを受けて、自分の現在の運動能力を知ることができるというもの。スマイルの2人とふるさとアスリートのメンバーも、テストに挑戦。まず、よしたかとぎゅー太郎、辻本さんが、子どもたちと20mシャトルランにチャレンジしました。最初にぎゅー太郎が脱落、そしてまさかの辻本さんが走るのをストップ。よしたかは80まで記録を伸ばす大健闘を見せました。それからも辻さん、北田さんが挑戦。アスリートたち以上の奮闘を見せる中学生もいるなど、会場は大いに盛り上がりました。
お昼ごろには、芸人とアスリートが再びステージに集合。ここからは女と男も参加します。まずは来場者と芸人&アスリートとの対決コーナーがスタート。勝利者には、寄せ書きのサイン色紙が贈られることも発表されました。最初はリフティング対決ということで、元プロサッカー選手の辻本さん、名門校のサッカー部出身という肩書を持つきみどり・土居が登場し、2人で勝負。勝った辻本さんと、選ばれた子どもたち3人がリフティング数を競い合います。勝負は30回以上という記録を出した子どもたちの勝利! 寄せ書きサインに加えて、オリックスのユニフォームもプレゼントされました。
次はダブルダッチ対決。CLユナイテッドが縄を回し、芸人と子どもが競います。まずはCLユナイテッドによる模範演技から。手拍子のなか、スピーディーな動きで会場を盛り上げました。芸人チームは市川とぎゅー太郎が挑戦。会場から選ばれた子どもたちも、一生懸命ダブルダッチにチャレンジしていました。
最後は自転車バランス対決。自転車に乗り、足をつかずに何秒止まっていられるかを競います。まずスマイル・瀬戸、ミルクボーイ・内海がチャレンジしますが、かなり難しい様子。このゲームは辻さんが子ども3人の合計タイムと競い合いました。まずは辻さんからチャレンジ。素晴らしいテクニックで17秒55のタイムを叩き出します。子どもたちは1人目が5秒97、2人目が5秒27、3人目が4秒01で辻さんの勝利かと思いきや、西代の「よしもとチャーンス!」の声で、子どもが一人追加されることに。4人目でなんとかギリギリ辻さんの記録を上回り、子どもたちが勝利を収めました。
続いては、子どもダンスチームのダンス発表。豊中市を中心に活動している「豊島総合型ローズクラブ」の「ビートキッズ」が、元気いっぱいのダンスを見せてくれました。ラストはじゃんけん大会。小学生たちが和田ちゃんとじゃんけん対決し、勝った子どもたちには賞品がプレゼントされました。ここから午後の部がスタートです。
武道館ひびき3階・第二競技場のアスレチック広場では、平均台や跳び箱などの遊具を設置。スマイルとミルクボーイ、アスリートたちも実際に遊具を体験し、子どもたちとふれあいました。2階の第一競技場では日本拳法体験も開催。子どもたちとともにスマイル、辻さん、山階さんが参加。ミット打ちや基本動作などを体験しました。
マリンフード豊中少年野球場では、女と男、門倉さんによるティーボール体験がスタート。ティーボールについての説明のあと、門倉さんのバッティングデモンストレーションが行われました。そのあとは、参加者がバッティング練習を開始。予想以上の飛距離を出す主婦や、みるみる上達する子どもたちなど、全員がティーボールをエンジョイ。門倉さんもしっかりとアドバイスを送っていました。ティーボール2回目の時間には、芸人・アスリートが参加してゲーム形式での対戦も。参加者とともに大いに盛り上がりました。
豊島体育館では、チャレンジパークを開催。齋藤さんによる車いすバスケ体験、辻本さんによるキックターゲット、CLユナイテッドによる縄跳びチャレンジパークが行われました。どの種目もたくさんの子どもたちが参加。芸人、アスリートといっしょにスポーツを楽しみ、チャレンジしていました。
さらに体育館では子どもたちと芸人、アスリートによる40vs40の大綱引き大会も実施。白のスマイルチームと赤の女と男チームに分かれての対戦となります。赤チームには「人生で綱引きに負けたこと無い」というちびっ子も。会場には長内市長と菊池副市長も登場、1分勝負のスターターを長内市長が務めました。
「よーいスタート!」の声で始まった勝負は赤チームの勝利でしたが、「どっちも一生懸命がんばってくれた!」と市長も感激の表情です。赤チームの子どもたちは、市長から勝利チーム賞を渡されると大喜び。その様子に会場からも拍手が起こりました。最後は全員で記念撮影のあと、勝利チームの賞品抽選会も行われました。
マリンフード豊中スイミングスタジアムでは、午前中に「親子でプール」「ブラインドスイム体験」を、午後からは「キッズウォーターコロシアム2018」を開催。「キッズウォーターコロシアム」は、西代がリーダーの赤、ミルクボーイがリーダーの緑、両チームが対決します。まずは子どもたちがボールを載せたビート板と、ボードに寝そべった西代、内海を運ぶリレー、「ウルトラ障害物競走」からスタート。子どもたちの歓声が響くなか、このゲームは西代を運んだ赤チームが勝利を収めました。
続いては「早いもんがっち!ヌードル引き」。プールに浮かんだヌードルをどちらが数多く運べるかという対決です。プールに浮かんだヌードルを一生懸命運ぶ子供たち。みんなで声を上げながら、どれだけ運べたかをカウントします。1回戦は緑チームが、2回戦は赤チームが勝利する好勝負を展開。3回戦は僅差で緑チームが取り、このゲームは緑チームの勝ちです。
ラストの対決は「ヘルパー投げ」です。自分の陣地に浮かぶヘルパーを、ネットで仕切られた相手陣地にひとつでも多く投げ込む、というのがルール。カラフルなヘルパーがプールを飛び交う熱戦は、赤チームが1回戦を制します。2回戦からはボーナスのビーチボールが登場するなど、さらに盛り上がる子どもたち。2回戦は緑チームが勝ち、いよいよ最終決戦。僅差の勝負は緑チームが勝利を収め、トータルで緑の勝ち。赤チームのリーダー西代は「残念やけど、また来年!」と雪辱を誓っていました。最後は全員で記念撮影。西代は子どもたちにお礼を言ったあと「運動も勉強もがんばってください!」とエールを送りました。体育館やプール、野球場など、たくさんの施設を使って行われた「チャレンジだ! スポーツだ!2018」。1日中様々なチャレンジを楽しんだイベントは大盛り上がりで終了しました。
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