和牛・水田「相方に命預けてる」!? 「TAMASHII NATION 2018」オープニングセレモニー&内覧会
10月25日(木)、東京・秋葉原UDXシアターにて「TAMASHII NATION 2018」オープニングセレモニー&内覧会が開催され、ゲストに松井愛莉さん、和牛・水田信二、川西賢志郎、鈴代紗弓さんが登壇しました。
大人向けコレクターズ商品の統一ブランド「TAMASHII NATIONS」のフィギュア展示・販売イベントである「TAMASHII NATION 2018 -青の衝撃-」は、秋葉原 UDXとベルサール秋葉原の2会場で10月26日(金)~28日(日)の3日間にわたって開催。
より洗練された大人のためのコレクションアイテムを届けるために、会場ではさまざまな「青の衝撃」が提案され、世界中の多くのキャラクターファンに向けて、「新規コンテンツへの挑戦」「ワールドワイド展開の拡充」「技術・モノづくりの追求」という3つの構成要素を中心に、約400点のフィギュアを展示。秋葉原UDX会場の来場者には、描き下ろしイラストやマンガなどを収録したブックレットセット「IMPACT BOOK」がプレゼントされます。
オープニングセレモニーに登壇した松井愛莉さんと和牛の2人。一足早く内覧したという松井さんは「セーラームーンが大好きで観てたんですけど、そのコーナーがあってテンション上がりました!」とニッコリ。
水田は「アニメは大好きでした。いちばんハマったのは『聖闘士星矢』ですね。なわとびでネビュラチェーンとかやってましたし」と明かすと、川西が「アンドロメダ瞬ね」と返し、笑いを誘います。
3人は「S.H.Figuarts 真骨彫製法 仮面ライダーキバ キバフォーム」や刑事のバディアニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』などの新作フィギュアを見ていきますが、刑事バディであるダグとキリルにちなみ、MCが和牛にお互いをどう思っているか質問すると、水田がすかさず「刑事バディと一緒で、命を預けている仲です」とコメント。すると川西は「オレ、おまえに命預けられてたっけ?」と意外そうに返しますが、水田は動じず「そうやで? スベったら死ぬと思ってるから」と返し、川西を爆笑させます。そんな川西は、2人の関係性について、「血の繋がりはないですけど、"家族"というのがいちばん近いかもしれませんね」と語っていました。
さらに水田は「川西はダグというか......」とポツリと漏らし、「え、おまえキリルなん?」と川西を驚かせたうえ、「今年は『ダグ&キリル』の格好でM-1グランプリに出ようと思ってます」と発言。すると川西は「もう3回戦まで進んでんで!?」と水田をたしなめ「(衣装を着て)出ないですよ?」と苦笑いしますが、「ホンマに鵜呑みにされてダグ&キリル側から服来たらどうするん? 着なあかんのちゃう?」と危惧します。すると水田は「本当に届いたら、準々決勝はそれで出よう。"オモロインデッカー! 水田&川西"や」とダジャレを交えて決意を話し、会場の笑いを誘います。
「超合金魂 GX-86 宇宙戦艦ヤマト2202」の紹介では、水田がリモコンを手に「ヤマト、発進!」「波動エンジン始動!」といった音声ギミックを披露します。さらに「音楽も流れるんですよ」と言いながら曲を流し出し、さらにそこに音声ギミックを足したため、まるでアニメのセリフ部分が再現されたようなドラマチックな効果が。すると川西が「これすごいやん! これを最初にやってよ」と褒めながらもクレームをつけますが、まったく聞いていない水田は次々と音声ギミックを披露し続けます。川西がまだコメントしている最中にもかかわらず、次々と「〇〇、発射!」などの音声が流れるため「人がしゃべってる時に発射せんといてくれる?」と川西にツッコまれますが「めちゃめちゃ楽しいですね。自分の好きなやつを出せるからテンション上がりました」と満足そうな笑顔を浮かべる水田でした。
(c)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト 2202 製作委員会
イベント後半では来年1月から放送予定の新作TVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』で主人公・キリエ役を演じる鈴代紗弓さんも登壇し、本邦初公開の第1弾PVや、さっそく発売される予定のフィギュアの紹介などを行っていました。