庄司、スポーツジムでミキティーを鉄壁ガード! 『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2018』記者発表会
11月12日(月)、東京・東郷記念館「オランジェール」にて、『「いい夫婦の日」をすすめる会』による『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2018』記者発表会が開催され、陣内孝則さん、陣内恵理子さん夫婦、庄司智春(品川庄司)、藤本美貴さん夫婦の2組が選出、表彰されました。
この日の発表会では、11月22日の「いい夫婦の日」に先立ち、「夫婦」をテーマに作品を公募した『いい夫婦 川柳コンテスト』の入選作品がされた他、一般応募のアンケートと社会背景を基に選出される理想の有名人夫婦『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2018』の2組を発表。
陣内孝則さんと恵理子夫妻は、メディアでの共演は結婚会見以来の31年ぶり、庄司智春&藤本美貴さん夫妻も9年ぶりの共演とあり、多くの取材陣が集まりました。
賞状授与や花束、副賞贈呈が終えると、陣内さんは毎年、奥さんに年齢の数だけ薔薇を贈っているとし、「最初は22本で、今は55本。出費もバカにならないです」といったジョーク交じりの挨拶で、場を和ませます。
続いて庄司は、「ずっと離婚するだろうと言われているなかで、来年で結婚10周年になるんですけど、僕はまだドッキリだと思っていて」と今回の受賞が信じられない様子。
また、結婚当初は、藤本美貴さんのファンから反感を買ったそうですが、2013年に開催された藤本さんのデビュー10周年ライブにて、庄司が客席に姿を現すと、「ミキティーコールじゃなく、庄司コールをしてくれるまでになって...」と感慨深げに回想します。
そして、MCから「今の気持ちをひとことで言うと?」と訊かれると、伝家の宝刀「ミキティー!」を咆哮し、拍手喝采となる場面も。
夫婦生活を長続きさせる秘訣については、「あまり干渉しすぎないこと。詮索をしない」(陣内恵理子)、「過剰に愛しすぎない。ほどほどに」(陣内孝則)とほどよい距離感を挙げる陣内さん夫妻に対し、藤本さんは「いい意味で、喧嘩をいっぱいする」「今まで敵だった週刊誌の方々が、今は味方だと思っているので、詮索しなくても、何かあったら(マスコミに)撮っていただける(笑)」と明かしました。
その後の囲み取材での庄司は、「この賞があれば、夫婦間で喧嘩して、別れるって言われても、"俺達はいい夫婦なんだぞ!"って、それを盾として交渉できる。ありがたいですね」と思わぬ受賞の効果を吐露。
また、9年ぶりのツーショットでの出演について庄司は、「彼女のメイクさんだったりマネージャーさんだったり、いっぱいいるんですけど、僕一人で、すごく居心地が悪かったです」と楽屋での様子を語り、リポーターから「格の差ですか?」といじられると、「そうです...やかましいな!(笑)」とノリツッコミで対応します。
一方の藤本さんは、「へんな緊張感から、昨夜はあんまり眠れなかった」とのことでした。
さらに、2人は一緒にスポーツジムへと行くそうで、庄司曰く「スクワットすると、ケツがこうなる(突き出る)じゃないですか。まわりの男が見ているような気がして、僕がガードするんです」「(胸元が)ザックリ開いている時がある」「自分がミキティーということを忘れる時がある」と、やたら周囲の視線を気にしている様子。
そんな"ミキティー愛"の醒めない庄司ですが、家庭では"ミキちゃん"と呼んでいるそうで、「普段はミキティーとは呼ばないんです。あれはビジネスなんです」と衝撃の(?)告白。
加えて家庭での庄司は、裸を見せないようにしているそうで、「すごい厚着ですよ。すぐ風邪ひいちゃうから(笑)」と藤本さんが暴露したりと、仲睦まじいやりとりを見せつけていました。
【品川庄司】【庄司智春】