セルライトスパ・肥後のデビュー曲お披露目も!「Hi-Go Music Night〜歌とゲームの融合でスター誕生〜」トット・多田、見取り図・盛山らが参戦
11月17日(土)、よしもと漫才劇場にて、「Hi-Go Music Night〜歌とゲームの融合でスター誕生〜」が開催されました。セルライトスパ・肥後が主催するイベントで、バラエティー豊かな出演者たちが、歌をからめたさまざまなゲームに挑戦しました。
肥後はオープニングで挨拶代わりの「ヒィ〜ゴ〜!」を繰り出すと、4つのチームに分かれて音楽ゲームで盛り上がること、「優勝した人がスターになる」ことなどを説明。また、過去に「Hi- Go Music Battle」と題したイベントで、さまざまな歌ウマ芸人とガチ対決してきたものの、勝率がかんばしくなく6回開催して終了したことに触れ、このたび「復活を求める声が3人ぐらいから上がった」ため新たなイベントを立ち上げることにした、と明かしました。
さっそく出演メンバーたちを呼び込み! クロスバー直撃・渡邊、トット・多田、蛙亭・岩倉、ダブルヒガシ・大東の緑チーム、ヘンダーソン・中村、爆ノ介、なにわスワンキーズ・こじまラテ、紅しょうが・熊元プロレスの青チーム、見取り図・盛山、てんしとあくま、堀川絵美の黄色チーム、ダブルアート、きんめ鯛・真輝志、爛々・萌々の赤チームが舞台に登場します。
『M-1グランプリ2018』決勝進出を決めた盛山には、ダブルアートによる結果発表時のモノマネなど容赦ないファイナリストいじりが炸裂。『女芸人No.1決定戦THE W』で同じくファイナリストとなっている熊元には、岩倉が相方・稲田のモノマネで寄り添い笑いを誘うなど、オープニングから大盛り上がりです。
1つ目のゲーム「Hi-Go!カラオケバトル」では、くじ引きで当たりを引いた各チームの代表者がガチでカラオケを熱唱、採点システムの得点を競います。抽選で決めるため、歌が上手いメンバーに当たるとは限りません。盛山による堀川とのそっくりアピールを挟みつつ、まずは緑チームからスタートです。歌ウマ芸人の代表格、多田を差し置いて、当たりクジを引いたのは大東。選んだ曲は、自身の髪形にちなんで(?)aikoさんの『カブトムシ』です。肥後も「素晴らしい!」と絶賛する歌唱で、75点を叩き出しました。
しかし、ボケることも許されずただ歌い続けるという状況に、「見てるだけでも恥ずかしい!」と全員真っ青。青チームで当たりを引いた爆ノ介は「マジで『R-1』より緊張する!」と絶叫! 尾崎豊さんの『OH MY LITTLE GIRL』を歌いましたが、途中からついついモノマネが混じり始めて周囲からブーイングを受けていました。結果は77点!
黄色チームからは、てんしとあくま・川口が代表に。クジを引いて「終わった!」と落胆したあと、気を取り直して布袋寅泰さんの『スリル』を熱唱。その力強い歌声がなぜか爆笑を呼び、74点を獲得しました。
赤チームからは真輝志が、エレファントカシマシの『悲しみの果て』で参戦。髪の毛をかきむしる宮本浩次さんのモノマネも交えつつ、フルコーラスを歌い切り76点! これらがそれぞれのチーム得点として加算されます。
続いては「イントロHi-Go!」。本気のイントロクイズで音楽知識と耳のよさを競います。早押しボタンのジャッジが肥後個人にゆだねられており、うっかり見逃すハプニングなども起こりましたが、ここでは黄色チームが実力を発揮しました。
何曲かのクイズを経て、「誰かが歌ってイントロドン!」にルール変更。クジで選ばれたダブルアート・真べぇがヘッドホンをつけてイントロを聴き、それを"口オケ"で再現、何の曲か当てることに。萌々や岩倉が次々と正解を出しましたが、最後の1曲は誰もわからず。真べぇが長く歌えば歌うほど謎が深まったものの、正解のT.M.Revolution『HOT LIMIT』が流れると「あー!!!」と悔しがるメンバーたちでした。
さらにルール変更、こんどは馬と魚がサイレントで歌を歌い、その曲名を当てていきます。ここで勝利したチームには馬と魚が加わるという話をきくと、全チームから「いらん!」という冷たい声が上がり、場内は爆笑。コブクロの『流星』、Mr.Childrenの『しるし』をサイレントで熱演するうち、なぜか上沼恵美子さんのモノマネが混じってくる馬と魚にも笑いが起こります。中村、大東が正解したため、緑チームと青チームのどちらかを馬と魚が選ぶことに。「こじまラテが同期なので」という理由で、青チームに加わることとなりました。
ここまでの得点は、緑チーム105点、青チーム127点、黄色チーム94点、赤チーム106点。続いては「Hi-GO!褒め合いラップバトル」で対決です。ディスるのではなく褒める内容のラップを即興で繰り出し、褒められた人をよりいい気持ちにした方が勝利。まずは青チーム・中村×緑チーム・渡邊の対戦で、褒められるのは多田です。両者お約束のイケメンぶりから入るも、いつしか内容は多田の天然エピソード大会に。多田が勝者に選んだのは渡邊で、「内容でしっかり選ばせてもらった」とのことでした。
黄色チーム・盛山×赤チーム・真輝志はかんざきを誉め殺し。黄色のシャツを脱ぎ中立に徹するかんざきを、褒めまくるはずが後半はディスりと暴露の嵐に!? マル秘情報を赤裸々にラップしてしまった盛山に、かんざきは激怒! 勝者は真輝志となりました。
お次の「4曲同時にHi-Go!」は、かなりの難易度。4つの曲を同時に流し、そのすべてを答えられたらポイント獲得です。一番手の緑チームが聴き分けに挑戦しますが、音や声が重なり合ってほぼ騒音状態。渡邊が唯一、DA PUMPの『U.S.A.』を正解しましたが、残る3曲はわからずじまいでした。
青チームも大苦戦。爆ノ介が「パチンコ屋の音も入ってる?」と聞くほどの難しさで、爆ノ介がモーニング娘。の『LOVEマシーン』を聴き分けただけで終了。
ところが黄色チームは、堀川とかんざきのふたりが正解を出す大健闘!
赤チームもダブルアート・タグが盛山の『ショーバン』を当てるのみに止まりました。
「空気を読んでカラオケHi-Go!」では、「たけのこニョッキ」の要領で、1曲を4人で順番に歌えればOK、かぶったり誰も歌わなかったりしたらそこでアウトとなるゲーム。歌い手チェンジの合図は肥後が行い、歌う人は目隠しを外して立ち上がります。緑チームはスピッツの『チェリー』で挑戦。しかし、多田と渡邊が同時に歌い出してしまい、いきなりアウトに...。
赤チームは嵐の『Love so sweet』を歌うことになりましたが、ほぼ全員どんな歌かわからず!? トップバッターの萌々は何とか歌いましたが、二人目で誰も立たず撃沈です。
奇跡を起こしたのが黄色チーム。修二と彰の『青春アミーゴ』を全員が見事に分担して歌い上げ大成功! ラストの堀川が歌詞を見るためオッサンのように前かがみで熱唱するなど爆笑シーンでも沸かせました。
青チームは影山ヒロノブさんの『CHA-LA HEAD-CHA-LA』。馬と魚が入ったことで5人になるため、「もう十分歌った」と爆ノ介が辞退。しかし、ここでも歌い出しを3人がかぶってしまい即、終了となっていました。
最後のゲームは「風船爆破でカラオケHi-GO!」。チームごとに大きな輪に入り、リレー形式でカラオケを歌います。ただし歌っているときは徐々に大きくなる風船を持たなければならず、爆発したチームになんと2万ポイントが加算されます。体型の問題もあるのか、なかなか輪に入れないチームがいたり、馬と魚が輪に加えてもらえず、肥後から冷たく「そこで見といてください」とあしらわれるなど、始まる前からすでに大騒ぎ。SMAPの『世界に一つだけの花』を赤チームから歌い出すと、風船はみるみる大きくなり、メンバーも観客もヒヤヒヤです。
途中で青チームがバランスを崩して転んでしまうも、ゲームはそのまま続行。最後は赤チームのところで風船が爆発しましたが、黄色、青が重なり合っていたため全員が巻き添え状態に...。下敷きになった熊元は、なぜか「情けない...」を連発。結果、赤チームに2万点が入り、今宵のスターとなりました。
エンディングでは、肥後から重大発表が。「実はですね、歌を出すことになりました!」との言葉に、客席だけでなく出演者からも「えーっ!?」という声が上がります。その名も、HI†GO(セルライトスパ肥後)×極彩G12による『ア・ラ・モード』! ビジュアル系バンド、極彩G12との異色コラボで生まれた同曲は、11月21日よりiTunesおよびGoogl Play Musicで配信開始されます。
というわけで、告知を兼ねて肥後が生歌を披露することに。しかし、ワンコーラスも終わらぬうちに、熱唱する肥後を残して出演者らはぞろぞろと退場!? ひとり寂しく歌い終えた肥後の隣には、この日、同じく不遇をかこった馬と魚がそっとたたずみ、ふたりには客席から大きな拍手が送られていました。
HI†GO(セルライトスパ肥後)×極彩G12『ア・ラ・モード』についてはこちらをチェック!
https://lpm.yoshimoto.co.jp/3213/
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もっともっとも〜〜〜っとマンゲキカウントダウン 2018★2019
〜平成最後に漫才劇場史上最大規模の年越しイベント!マンゲキメンバー半端ないって!!!そだね〜!〜
★2会場同時開催!★
マンゲキ大運動会inエディオンアリーナ大阪
日時:12月31日(月) 開場19:00 開演20:00 終演 24:30
会場:エディオンアリーナ大阪
出演:トット、アインシュタイン、祇園、見取り図、吉田たち、プリマ旦那、他よしもと漫才劇場メンバー総出演
料金:
【先行発売1】限定600名 先行期間⇒11月10日(土)11:00〜
アリーナ席(オリジナルTシャツ+MC12名の中から3名との写真撮影付き)8,500円
【先行発売2】限定1000名 先行期間⇒11月16日(金)11:00〜
スタンド席(オリジナルTシャツ+MC1名の直筆メッセージ入り年賀状付き)7,500円
【先行発売3】1500名 先行期間⇒11月23日(金)11:00〜
限定スタンド席(オリジナルTシャツ付き)7000円
【一般発売】スタンド席 一般発売開始日⇒12月1日(土)〜
前売り4500円/当日5000円
いずれも【Yコード】506398
マンゲキ歌合戦inよしもと漫才劇場
日時:12月31日(月)開場19:45 開演20:00 終演24:10
会場:よしもと漫才劇場
出演:マンゲキ歌ウマ芸人 上位10人 and more…
※ カウントダウンは、よしもと漫才劇場のお客さまに「マンゲキ歌ウマ芸人」のアンケート投票を行い、上位10名が出演いたします。詳細は特設HPにて発表します。(投票期間:12月1日〜20日 発表:12月下旬)
料金:
先行発売 11月10日(土)11:00〜 指定席(オリジナルTシャツ付き)5,500円
一般販売 11月18(日)11:00〜 指定席 前売り3,000円/当日3,500円
いずれも【Yコード】999020
詳しくは特設HPにてご確認ください!
www.yoshimoto.co.jp/manzaigekijyo/mangekicountdown/