著書『無駄なことを続けるために~ほどほどに暮らせる稼ぎ方~』出版記念イベント「藤原麻里菜的"無駄なフリーマーケット"」開催!
11月25日(日)、東京・ベースヤード トーキョーにて、〝無駄づくりYouTuber〟藤原麻里菜の著書『無駄なことを続けるために~ほどほどに暮らせる稼ぎ方~』出版記念イベント「藤原麻里菜的"無駄なフリーマーケット"」が開催されました。
生活には必要ないけど、あったら暮らしが豊かになる「無駄づくり」というYouTuber活動を通して弱冠25歳の女性が見つけた「ほどほどに暮らせる新しい稼ぎ方」である本書。億万⻑者にならなくとも、自分の暮らしを満足させられるマネタイズ方法を彼女なりに提案し、人にとっては無駄かもしれない、けれど、読む人にとっては楽しくて好きなことを続けるための手助けになる、そんな一冊です。
コンテンツクリエイターであり、文筆家、映像作家でもある著者は、頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を 主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを広げています。 2013年、YouTubeチャンネル「無駄づくり」を開始し、2016年にはGoogle社主催の「YouTubeNextUp」に入賞。 2018年、国外での初個展「無用發明展- 無中生有的沒有用部屋in 台北」を開催したときには、25000人以上の来場者を記録しています。
著書の発売に合わせ、11月16日~11月25日までベースヤード トーキョーにて開催された『藤原麻里菜 無駄づくり展』。その最終日であるこの日、著書をご購入いただいたお客様を対象に行われた「藤原麻里菜的"無駄なフリーマーケット"」では、書籍へのサインや写真撮影はもちろん、タイトル通り、藤原麻里菜がこれまでコレクションした「無駄なもの」が1人1つずつプレゼントされました。
その名の通り、まるでフリーマーケットの売り場のように色とりどりの「無駄なもの」が並べられたテーブルの奥に座る藤原。『無駄づくり展』スペースの中での開催とあって、スタート前から展示品を見て回るお客さんも多く、雑然とした雰囲気の中、イベントはゆるっとスタートします。
すると、書籍を購入してサインの列に並ぶお客さんがどんどん増え出し、あっという間に10人以上が並びます。そんな中、一人ひとり丁寧に挨拶し、サインだけでなくお客さんに「好きなもの」を聞き、そのイラストまで入れるというサービスぶりで、お客さんと楽しく会話する藤原。記念撮影をすませたあと、最後に藤原のコレクションである「無駄なもの」を好きに選んでもらえるというオマケ付きに、どのお客さんもニコニコと嬉しそうです。
サインをしてもらう人の中には、「今大学生なんですけど、中学生の頃から(YouTubeを)見てました」という女の子もいて、藤原の「中学生にも響きましたか?」との言葉に「響きました!」と力強く答えていました。
サイン&撮影&プレゼント会が進む中、展示を見るお客さんも増え続ける一方。これまでに製作した200点以上の作品の中から、「インスタ映え台無しマシーン」や「バーベキューを呪うマシーン」など厳選された11点が展示されている会場では、作品をじっくり見ながら写メを撮る人や、「これ大好きなんだよね~!」と作品を友達に説明しながら笑いあう女性、はたまた親子連れなど、意外にもそのファン層は幅広いよう。来場するお客さんの誰もがニコニコしている姿が印象的な出版記念イベントとなりました。
<YouTubeチャンネル> https://www.youtube.com/user/mudadukuri
<Twitter> https://twitter.com/togenkyoo
『無駄なことを続けるために~ほどほどに暮らせる稼ぎ方~』ヨシモトブックス
1296円(税込) 発売中