ガリットチュウ・福島のくるみ割り人形メイクに、小芝風花さんも「すごい完成度!」と感心! 映画『くるみ割り人形と秘密の王国』プレミアムイベント
11月26日(月)、都内のセント・ラファエロチャペル銀座にて、11月30日(金)公開の映画『くるみ割り人形と秘密の王国』プレミアムイベントが開催され、ヒロイン・クララの声優を演じた小芝風花さん、ゲストにガリットチュウ・福島善成が登壇しました。
時代を超えて世界中から愛され続ける「くるみ割り人形」を、ディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して実写映画化した本作。
今回のイベントでは、ステンドグラスに囲まれた厳かな雰囲気のチャペルを会場に、和やかなトークを展開しました。
まず、MCの荘口彰久さんの紹介で、くるみ割り人形に扮した5名の兵隊に混じって、福島が入場。
小芝風花さんは中央の観音扉から登場し、しばらく福島の存在に気づかない様子でしたが、次第にクスクス笑いが起き、ついに福島が「どうも、くるみ割り人形です」と甲高い声で挨拶し、「ビックリしたあ(笑)」と小芝さんを驚かせます。
くるみ割り人形になりきった福島ですが、本作には携わっておらず、「ディズニー大好きなんですよ。最新作、家族で毎回見に行くんですよ」「家族から、"タダ券もらって来て"って言われました」とアピールして、荘口さんから「ここでは...(笑)」と咎められる場面も。
ここで福島から小芝さんへのサプライズプレゼントとして、『行進曲』をBGMに、ダンスを披露すると、エスコートされた小芝さんも華麗に舞い、拍手を浴びます。
小芝さんは「ドレスを着て、ダンスを踊ったことがなかったので、ホントにプリンセスになれた気分でした。ありがとうございます」と笑顔で感謝を述べますが、福島も「踊れてラッキー、僕にプレゼントでした」とご満悦の様子。
改めて、福島のなりきりメイクについて訊かれた小芝さんは「まだこの顔に見慣れてなくて...すごく素敵です(笑)」と語ると、福島曰く、メイクのコツは「本気で人形になろうというのが大事」だそうで、本物のくるみ割り人形と見比べた小芝さんは「そっくり!(笑)すごい完成度!」と感心。
その後、ストーリーにちなんだトークを展開し、福島が「魚は骨ごと食え」と父親から教わったことや、息子に「プリペイドカード5000円分」のクリスマスプレゼントをリクエストされているといったエピソードで、会場を爆笑させました。
最後に小芝さんは、「ディズニーならではのスケールの壮大さと、世界観の美しさを見て欲しいです」と幅広い層に楽しめるとしながらも、「何かに悩んでいる人が、一歩踏み出す勇気がもらえる作品だと思います。同年代、特の10代、20代の女性に見てもらえたらうれしいです」とアピールして、イベントは終了しました。
【ガリットチュウ】【福島善成】
『くるみ割り人形と秘密の王国』
11月30日(金)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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