ロバート・秋山、大泉さんとリズミカルな掛け合いを見せる! 映画『グリンチ』プレミア点灯式
11月26日(月)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場にて、映画『グリンチ』のプレミア点灯式が開催され、吹き替え版の声を務めた大泉洋さん、杏さん、ロバート・秋山竜次、横溝菜帆さん、宮野真守さん、主題歌を担当するPerfumeのみなさんが登壇しました。
今作は、『ミニオンズ』『ペット』『SING/シング』などを手がけたイルミネーション・エンターテイメントの最新長編アニメーション。フーの村の北にある洞窟で暮らす主人公・グリンチ。大嫌いなクリスマスを待ち遠しそうに笑い合う村人たちが憎くて仕方がない彼が「村からクリスマスを盗んでやる」と決意して、ある計画に乗り出します。
声を担当したブリクリバウムを模した格好で登壇した秋山は、大泉さんから「あなたはコスプレ。あなただけ実写化か?」とツッコまれ、「いいんだよ、俺が正解なんだ! (このイベントも)日比谷じゃなくて、緑ヶ丘でやればよかったんだ!」と反論。Perfumeのみなさんがおなじみの自己紹介をして「持ちネタがあるのがいいね」と感想を語った大泉さんには、「大泉さんは持ちネタいらないでしょ!」とツッコ返します。
点灯式のスイッチを押す前、「メリー......ジェーンと言ったら?」とボケる大泉さんへ、秋山は「こんな野外でよくそんなことを言えるなぁ! ボケなくていいんだよ」と再びツッコみます。
映画のタイトルにかけて「メリー」「グリンチマス!」とコール&レスポンスを行なった大泉さんがスイッチを押すと、広場一面がグリーンに。黒い衣装を着ているにも関わらず、「私の鮮やかな衣装を同じグリーンになった」と笑いながら呟くと、秋山はすぐさま「グリーンで来い! 俺が正しいんだ!」とk。終始、大泉さんとリズミカルな掛け合いを繰り広げて、笑いを起こしていました。
MCの伊藤さとりさんよりクリスマスの思い出を訊かれた出演者たち。
杏さんは「キリスト教の学校にいて聖歌隊に入ってたので、ろうそくを持って賛美歌を歌っていました」と学生時代を回想したのち、「秋山さんみたいに面白いことは言えないなぁ」とぽつり。思いっきりハードルを上げられた秋山は驚きの表情を浮かべながら、「父ちゃんがうちの裏山全部にクリスマスのイルミネーションをして、近所からやばいなって思われていた」としどろもどろに語ります。「まさに今回の役にぴったりですね」と合いの手を入れた杏さんに「まさにそんな感じです」と答える秋山でしたが、微妙な空気を察知したようで「ちょっと寒くなりました?」と不安げに問いかけていました。
【秋山竜次】【ロバート】
『グリンチ』
監督:スコット・モシャー、ヤーロウ・チェイニー
オリジナル版 声の出演:ベネディクト・カンバーバッチほか
日本語吹替え:大泉洋、杏、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、宮野真守
配給:東宝東和
©2018 UNIVERSAL STUDIOS
12月14日(金)全国ロードショー