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2018年11月27日 (火)

TAKAKOの開運モテメイクで、しずちゃんがいい女に大変身!? 著書『もう常識にはとらわれない!50歳からのいい女』出版記念記者会見

11月27日(火)、東京・神保町 書泉グランデにて「TAKAKO『もう常識にはとらわれない!50歳からのいい女』出版記念記者会見が開催され、著者であるビューティークリエイター・TAKAKOと、ゲストの南海キャンディーズ・しずちゃんが登壇しました。
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18歳よりロンドンやニューヨークのカルチャー最前線でヘアメイクアップアーティストとして活躍し、帰国後は「愛されるメイク」の第一人者として、音楽業界をはじめ、雑誌・TV・ラジオなどに活躍の場を広げ、数多くの著名人のヘアメイクを手がけるTAKAKO。

現在では政界、芸能人など各界の著名人、また世界のセレブやスーパーモデルなど、幅広くヘアメイクを担当する一方、美容学校の生徒育成、プライベートレッスン、講演や世界にも通用するコスメプロデュースなど、 その活躍の場はさらに広がっています。

そんなTAKAKOの新刊『もう常識にはとらわれない!50歳からのいい女』の出版を記念して行われた本会見では、ゲストにしずちゃんを迎え、しずちゃんに開運(いい女)メイクを施し、モテモテになってもらおうという試みが行われました。

さっそく登場したTAKAKOとしずちゃん。TAKAKOは本書を「女性として齢を重ねることが楽しくなるようなバイブル本として役立てていただけたら」という思いを込めて作ったと話し、「今は10歳の女の子もメイクの勉強をするような時代。年齢は関係なく、メイクを楽しみ、人生を楽しんでもらいたい」と語ります。
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一方、TAKAKOから「今は10歳の女の子もいい女をめざしている」と聞いたしずちゃんは驚き、「え~、私が10歳の頃なんて全然。ハナクソ食べてました」と笑わせます。
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そんなしずちゃんは、来年で40歳になるということもあって「これまで仕事とボクシング一筋で生きてきたけど、そろそろ恋愛モードになって、子どもがほしい」と思っているんだとか。それを聞いたTAKAKOは、「まずは愛されメイクで男性を惚れさせましょう!」と提案。顔相も学んできたというTAKAKOが言うには「しずちゃんの唇はものすごく愛情深い唇。結婚するにはいちばんいい。いい奥さん、いいお母さんになる相」と分析したため、しずちゃんは「あら、もったいない......」と思わずこぼしていました。
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メイク前の心境を聞かれると、「楽しみです。メイクが終わったら、ここにいる男どもがみんな私に寄ってくるんでしょうね(笑)」と期待をよせ、笑いを誘います。

Before
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いよいよメイクがスタート。まずは眉から描き始めるTAKAKO。「眉が短いのはよくない」とし、長さを書き足していきます。続いて、「まぶたにファンデーションをつけるのはダメ。運気が下がります。まぶたにはリキッドタイプの光を入れるのがいいんですよ」と解説を加えながらメイクしていきます。
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また「ワンランク上のいい女をめざすために」と、パープル系の色を3色ほど混ぜてアイシャドウを入れ、次に目の下の外側に色を入れて「エロティックゾーンです」と説明。なんでも、色っぽさが増すのだそう。さらにパープルのアイライナーで「ツーランク上の女」をめざすことに。
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チークは「3回笑って、パンプアップしながら」入れたあと、バナナイエローのパウダーで全体を整え、ブルーのマスカラを入れてモテ色のグロスをつけ、最後に目尻につけまつげを付ければ「開運(いい女)メイク」の完成です!
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After
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自分で鏡を見て、「いい女になりましたね~、目が色っぽい。気分が変わりました」とすっかりご機嫌のしずちゃん。すると次に「モテホクロ」のレクチャーが。TAKAKOによると、顔相では顔の左側は恋愛、右側は仕事を司るそうで「恋愛運を上げたい時は顔の左側、仕事運を上げたい場合は顔の右側」にホクロを書き入れるといいそう。場所も決まっていて、しずちゃんの場合は恋愛運を上げるため、左目の目尻近くにホクロを書き入れます。
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それを聞いたしずちゃんは、「漫才だと、立ち位置的に相方の山ちゃんは私の右側にいるんですけど、ということは私は山ちゃんにビジネスな一面を見せていることになるんですね。ちょうどいいです」と嬉しそうに話したあと、「でも、私は山ちゃんの恋愛の顔を見てるんですね......。見たくない(笑)」と笑わせていました。

普段、舞台で漫才をやるときは自分でメイクするといい、「15分ぐらいでパパッとやる程度ですね。ボクシングをやってた時は、山ちゃんに青あざを作ってるのがバレないようにがんばって隠してました」と明かします。「バレると怒られる?」と聞かれると、「最初の頃、山ちゃんは私がボクシングすることに反対だったので。1日に3回舞台の出番がある日なんかは、間が1時間半ぐらい空くんですね。だからその間にスパーリングに行ったりして。そうすると次の出番にはボコボコに殴られた顔で出るので、怒られてました。あと、ボクシングの気分がまだ残ってるので、漫才中に山ちゃんにいいパンチ出したりして、それも怒られてました(笑)」と明かします。
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記者に「山里さんが今のしずちゃんのメイクを見たらなんて言うと思いますか?」と聞かれたしずちゃんは、「ほめることは絶対にないと思います。『トトロががんばってメイクした』とか......」と苦笑いを浮かべていました。 

モテメイクで男性と出会いたい理想のシチュエーションを聞かれると「富士山の頂上で出会いたい。自然の中とか、普段出会わないようなところで出会ってみたいです」とニッコリ。

一方、TAKAKOに「改めて、これから開運したいことは?」と質問が飛ぶと、「よしもとに所属になったので、芸の道を極めたいですね(笑)」と話すTAKAKO。すると「え? R-1(ぐらんぷり)でメイク漫才とか?」と驚いたようすのしずちゃんに「いえいえ、所属といっても"文化人"枠ですから(笑)」と笑って否定しますが、「これからまた、新しい扉を開けてますます成長していきたいです」と今後の抱負を述べるTAKAKOでした。
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『もう常識にはとらわれない!50歳からのいい女』かざひの文庫
(1620円 発売中)


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