よしもとニュースセンター

2018年11月24日（土）羽田空港にあるTIAT SKY HALL（ティアットスカイホール）で開催された「竹書房Presents稲川淳二の怪談冬フェス ～幽宴～」にて行われた「怪談最恐戦」で、怪談家ぁみ氏（ありがとう）が優勝、2018年怪談最恐位　初代「怪凰」を受賞しました。

「竹書房Presents稲川淳二の怪談冬フェス ～幽宴～」は本年度初開催されたイベントで、2018年最も恐い怪談語りを決める「怪談最恐戦 2018」は、8月19日に東京・渋谷ロフト9で開催、16名がエントリーした東京予選会を突破した4名と、8月26日に大阪・ロフトプラスワンウェストで開催、13名がエントリーした大阪予選会を突破した4名がファイナリスト決定戦に出場しました。

■ファイナリスト決定戦 出場者
東京予選突破者（予選獲得投票数順）
①ぁみ、②響洋平、③山口綾子、④伊山亮吉
大阪予選突破者（予選獲得投票数順）
①いたこ28号、②松原タニシ、③Bugって花井、④田中俊行
怪談冬フェス当日は本戦出場者8名と、シード選手である三木大雲、桜金造の2名、合計10名で怪談最恐戦は争われ、出場者は怪談を規定時間5分以内で披露、来場者が審査をし、4名の決勝進出者を決定しました。
決勝は本大会審査員であるタレントの北野誠氏、作家の岩井志麻子氏、漫画家の御茶漬海苔氏が審査をしました。

■決勝出場者
響洋平（東京予選突者）、いたこ28号（大阪予選突者）、ぁみ（東京予選突者）、三木大雲（シード選手）

■最終戦出場者
ぁみ（東京予選突者）、三木大雲（シード選手）

優勝は、イベントを締めくくるグランドフィナーレにて発表された。壇上にて青・三木大雲、赤・ぁみの札を、それぞれ審査員が上げる形式。北野氏は赤、岩井氏が青の札を上げる中、最後の審査員 御茶漬海苔氏が赤札を上げ、ぁみの優勝が決定しました。

感涙にむせぶ ぁみ に、怪談冬フェス 最高顧問である稲川淳二氏は「いやぁ、ぁみちゃんはね、すごい情熱的だし感性豊かでしょ。初めて彼に会ったのはとある番組で『稲川さんの大ファンがいる』って紹介されたんだけど、言ってるそばから突然ドドーンとこの大きなのが来てね、トドかと思った（笑）おめでとうね、ぁみちゃん良かったね~。」と言葉をかけた。


なお、当日の楽屋裏の様子や出場者のコメントは、怪談冬フェスのTwitter @inagawa_fes （ハッシュタグ #怪談冬フェス ）に掲載。さらに「怪談冬フェス」の模様は、来年竹書房よりDVDにてリリースされる予定だ。



【ありがとうぁみ】