ココリコ、番組の裏話を明かす!『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』ブルーレイ&DVD発売記念イベント
12月16日(日)、東京・サンシャインシティ サンシャイン噴水広場にて、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが開催され、ココリコ、野性爆弾・くっきーが出演しました。
毎年、大晦日恒例の放送となっている人気番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない~シリーズ』。昨年末に放送された『~アメリカンポリス24時』のブルーレイ&DVDが、11月28日(水)に発売されたことを記念して行われたものでグッズ販売のほか、テレビさながらに罰隊からお尻を叩いてもらえる一般向けイベントも行われました。
吹き抜けとなった広場には、4階まで多くのお客様の姿が。ココリコ・田中が「毎年、大晦日は観てるよって方はどれくらいいますか?」と尋ねると、多くの人が挙げます。さらに、田中はスタッフが着用しているTシャツに"タイキック"の文字を見つけて驚くと、「タイキックって書いてるのを見るだけで、ビクッとするのよ」と相方・遠藤へ話しかけました。
『~アメリカンポリス24時』を振り返るココリコの2人。「せっかくだから、番組の裏話をしたい」と切り出した田中は、「罰隊の人はみんな、よしもとの養成所・NSCに通ってはる生徒さんとか卒業生。オーディションには野球経験者だけが参加できると聞いたことがあります。経験者やから、叩かれると痛いのよ」と発言。「歳を重ねて、どんどん(お尻を叩かれる)痛みが増してるよな」と話す遠藤が「昨年の目玉といえば、ベッキーちゃんの逆ドッキリタイキック。女の子やから心配の声が届いたらしい」と切り出すと、田中は「9年間、タイキックを受けてるけど、僕のところに心配の声は届いてない」と寂しそうに呟きます。
遠藤は毎年出演している家族について「息子がいつロケしてるのか知らんから、ロケする前日におとんから電話かかってきて『ラジオどうやった?』て言われた。素人丸出し! ラジオで出てくることがわかってもうたから、車乗ってるときにここかなと思ったらほんまに来た」とまさかのネタバレに嘆きながら、「今年も昨年に負けてないメンバーが来てくれているので。ぜひ。昨年のものをまだ観てない人はDVDを観てください」と呼びかけました。
その後、「◯◯アウト~!」の声でもおなじみの株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーの藤原寛代表取締役社長がアメリカンポリスの格好で登場。観覧者に、罰隊を体験してもらいます。
1人目の大学生の男性を、「よしもとに入ってみない?」と誘い出す遠藤。「この社長の下で働いてみない?」と話しかけるも、「嫌です!」と断られてしまいます。
2人目の少年は、罰隊にお尻を叩かれると抜群のリアクションを取りながら、「一生忘れません!」と笑顔で。また、3人目の研修で北海道から東京に来たという女性は、想像していたよりも痛くなかったのか、「優しく叩いてくれたんですかね?」と微笑みました。
ここで、「サンシャインでのイベントは今年で3階目ですが、とうとうあの方がこの会場に来ています」と告げる遠藤。H Jungle With tの「WOW WAR TONIGHT」が流れるなか、くっきーがダウンタウン・浜田雅功の顔ものまねで登場します。
ハイウェストのジーンズにネルシャツをきっちりと入れているのを見た遠藤は「ださい! ハマダーはそんなんじゃない」とツッコみ。田中はまじまじと見つめて、「全然、浜田さんじゃないんやけど、まるっきり浜田さんじゃないところがすごい」と感心しきり。くっきーは「似過ぎてたら歓声が上がるんで、敢えて(クオリティを)落としてます」と話します。
同番組の名コーナー「驚いてはいけない」で毎年、登場しているくっきー。遠藤に「仕掛けるほうとして大変なことは?」と訊かれると、「まず(出演者5人に)見られたらあかんから、隔離されてます。みなさんはあったかい温風の部屋にいるんでしょうけど、こっちは氷柱ができるようなところにいる。あぶねぇっす!」と返答。田中が「くーちゃん(くっきー)が出るようになって、雨が降るようになった。5人の中で、くーちゃんは雨男っていう意見でまとまってるんやけど」と切り出すと、「雨男は田中さんでしょ? 体、ずっと濡れてるやん!」と反論。「ココリコさんでしょ、雨男は」と続けると、「コンビやとそうかも」(田中)「今日も来るときは晴れてたのに、曇ってきたもんね」(遠藤)と認める2人でした。
囲み取材で、今年の印象的な出来事について尋ねられた田中は、「遠藤さんが吉本坂46っていうアイドルグループに入ったこと」と返答。「アイドルを意識して、トイレに行くときにお花を摘みに行ってきますって言うのがめちゃくちゃ腹立ちます」と答えます。くっきーは「芸能界に階段というものがあるとしたら、5番飛ばしくらいで駆け上がりました」と笑いつつ、「今後の作戦は......」とリアルなステップアップを展望していました。
【ココリコ】【野性爆弾】【くっきー】