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2018年12月17日 (月)

ハイキングウォーキングが鈴鹿PRサポーターに就任! 三重県鈴鹿市×三十三フィナンシャルグループ×吉本興業株式会社 包括提携協定調印式

12月17日(月)、吉本興業株式会社東京本部にて、『三重県鈴鹿市×三十三フィナンシャルグループ×吉本興業株式会社 包括提携協定調印式』が行われ、書家の紫舟さん、ハイキングウォーキング、レイザーラモン・RG、ゆりやんレトリィバァが出席しました。
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三重県鈴鹿市と三十三フィナンシャルグループの株式会社第三銀行、株式会社三重銀行および株式会社三十三総研、吉本興業株式会社が、三重県鈴鹿市の魅力の創造と発信を目的に連携・協力の取り組みを行う包括提携協定を締結することになりました。
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包括提携協定後は、同市が持つ地域資源を磨き上げ、新たな名産品の開発、国内外におけるPRや販売、観光客の誘致などを積極的に展開して、笑顔があふれる魅力づくりに取り組んでいくもの。
「鈴鹿市と聞くと、何を思い浮かべていただけますでしょうか?」と問いかける鈴鹿市の末松則子市長。「最初に思い浮かべるのは鈴鹿サーキットで、モータースポーツが有名なんじゃないかと思っていただけているのでしょうが、鈴鹿市には全国的にまだまだ伝わってない地域資源が眠っています。いろんな観点から活かしていくために今回、このような式に至りました。行政だけでは掘り起こせないものを、三十三フィナンシャルグループ、吉本興業のみなさんとともに魅力的な発展をしていきたい。10年後、20年後の鈴鹿市、さらに全国の地域資源発掘の起源となれることを願っています」と挨拶します。
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三十三フィナンシャルグループ代表取締役・株式会社第三銀行 取締役頭取の岩間弘さんは「三十三フィナンシャルグループの三十三には三重銀行の三、第三銀行の三で"3+3"という思いが込められている。地域のために貢献していこうというフィナンシャルグループでございます。鈴鹿市の魅力発信、地元事業主さまの活力向上、そして鈴鹿市のますますの発展に貢献できることを嬉しく思っています。また、鈴鹿市のいち市民でございますので、市民のために新しい魅力の創造と発信に努めていきたいと思います」と話します。
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同グループ代表取締役・株式会社三重銀行取締役頭取の渡辺三憲さんは「鈴鹿市、吉本興業さんと協定を締結できたことを嬉しく思います。今回の提携のキーワードは2つございまして、1つはポテンシャル。鈴鹿市は自然に恵まれておりまして、西には鈴鹿山脈、東に伊勢湾と山と海に囲まれております。また、鈴鹿サーキットがあることから国際観光都市としての位置付けもございます。もう1つは吉本興業の発信力。6000人の芸人を抱えていると伺いましたが、その発信力を利用させていただいて魅力を発信していきたいと思います」と語ります。
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同グループ・株式会社三十三総研 代表取締役社長の山本博也さんは「私どもはフィナンシャルグループのシンクタンクとしての事業を行なっているわけですが、大きな目的は地方創生でございます。注目している鈴鹿墨、伊勢型紙など、いろんな地域資源を発信できる可能性がございます。シンクタンクとしまして、吉本興業と一緒になって地域のためにさまざまなことに取り組んでいきたいと思います」と話しました。
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吉本興業株式会社共同代表取締役CEOの大﨑洋は、「7~8年ほど前からあなたの街に住みますプロジェクトを始め、5年ほど前からはアジアでの住みます芸人のプロジェクトも始めました。地域の課題や持っているさまざまな資源を再認識して、もう一度盛り上げよう。日本という国をきれいなブランドに立て直して発信しようという活動を行なっている中で、住みます芸人の苦労もあって今回の取り組みが実現しました」と、これまでの地域との関わり方について説明。「よしもとシュフランという世の中に知られていない物産や名産をブランド化して、日本またはアジアへ売っていく取り組みもしております。また、沖縄国際映画祭や京都映画祭のご縁で、アジア各国のメディアのみなさんにもお付き合いいただいておりますので、(今回の活動を)アジア中、世界中に発信できるようにがんばりたいと思います」と意気込みます。
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ここまで話したところで、「場違いだからやめとこうと言ったんですけど」と言いながら一冊の本を手にする大﨑CEO。「RGが本を出したそうですが、売れてないそうなのでよろしくお願いします」と、発売されたばかりの著書『KIMODORI』を告知! 大きな笑いが起こる中、MCのタケトに「CEO! やめてください!」と止められるも、「RGもインスタグラマーとして日本に誇る影響力があります。なんでも彼独自の撮影法を編み出しまして......」と告知し続ける間、見えないところでドタドタとRGのコケる音が。さらに、大﨑CEOが「今日はゆりやんレトリィバァとなんでしたっけ? キャンプファイヤー?」と飄々を話すと、再び大きな音が。タケトが「ハイキングウォーキングです!」とすかさず訂正すると、大きな笑い声が響きました。
さらに、大﨑CEOは本日の特別ゲストである紫舟さんについても言及。「上海でお会いした時、緊張感を持って、鈴鹿墨で書を書いてくれませんかとお願いしたら、いいよって簡単に言っていただいた」と話しながら、「レイザーラモンをよろしくお願いします」と再びRGの話題に戻して笑いを起こしていました。
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その後、5名による調印式が行われました。今後は"すてきに ずっと かがやくために"をテーマに、カリスマバイヤーの内田勝規による講習会の提供や事業者発掘育成、新たな特産品・名産品の開発、サポーターを増やす基盤づくりなどを行なっていく予定となっています。
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続いて、鈴鹿PRサポーターのハイキングウォーキング、本日LINEスタンプが発売となった鈴鹿市マスコットキャラクターのベルディが登場します。
沖縄国際映画祭に出品された三重県の地域映画『いなべ』に出演したことから、三重県にプライベートで遊びに行くようになったと話す松田。「鈴鹿市と吉本が手を組んでやるということを聞きつけて、三重県に詳しい芸人にやらせてくださいと言いました」と自ら志願してサポーターに就任したことを明かします。
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相方・Q太郎は鈴鹿茶を一気に飲んでゲップをせずに、鈴鹿市の名産を紹介するというパフォーマンスに挑戦。いつもはコーラでやっていることもあって「今日は炭酸じゃないんで(ゲップをするという)オチはないんですけど」と話していたQ太郎ですが、鈴鹿茶を一気に飲み干した途端にゲップを出してしまい、名産1つも紹介できないという結果に。また、鈴鹿の名所を説明するも、あまりのしどろもどろな口調に、末松市長から思わず「大丈夫か?」とツッコミが入りました。
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鈴鹿墨を使って書を披露すべく、ゆりやんとRGも登壇。出てきた早々からボケ続けるゆりやんはタケトに「書道8段、すごいですね」と褒められると、ちょっぴり照れながら「お腹は三段なんですけど」とひとボケ。母親が書道教室を開けるくらいの腕前を持っているというRGも「お父さんは元近鉄の梨田さんにそっくりです」と補足して笑わせました。
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ゆりやんは今年の漢字、RGは平成あるあるを書くことに。ゆりやんが書いたのは「一」。「今年は1月から始まりました」と再びボケて、タケトに「毎年そうですよ?」とツッコまれると、「今年、『女芸人No.1決定戦 THE W』でトップバッターを引いて、1番に帰りました。一生、一緒にいたい霜降り明星・せいやさんが(『M-1グランプリ2018』で)1位も取りましたし」と書いた理由について説明。「大阪に住んでるんですけど、今年は東京と大阪を行ったり来たりしました」と話すと、RGは「東海道になってる!」と驚きます。
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RGによる平成あるあるは、「うすくしがち」。タケトが「確かに、携帯電話とかいろんなものが薄くなった。飲み物の色もなくなったり」と言うと、Q太郎も「テレビも薄くなりました。あと、モバイルでお金を払えるようになったという意味で、財布も薄くなった」と同調。「平成の30年間を表すなら、これかな」と説明するRGを、「すごい! 本当にいいあるあるでした」と絶賛するタケト。「太くなってるものもある」と切り出したRGが「今回の(鈴鹿市と三十三フィナンシャルグループと吉本興業の)絆です!」と言い切ると、大きな拍手が。ゆりやんが自身の書を見せて「"一"丸ともなっています」と断言すると、さらに大きな拍手が起こりました。
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その後、紫舟さんによる書の説明が。「鈴鹿市は最先端のテクノロジーと伝統文化が共存している街。古事記の時代から書かれている深い歴史もあります。これからの未来に向けて、どういった書がいいかを考えた」と話す紫舟さんは、"鈴鹿"という文字で鈴鹿セブンマウンテン、四季折々、過去から現在、未来に向けての思いを表現。MCの西島まどかさんが「鈴鹿の情景が浮かぶよう」と感心すると、ゆりやんは「まさか私とまったく同じ感性を持っているとは。共感できました」と飄々とコメントしました。
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