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2018年12月18日 (火)

大阪UMEDA CLUB QUATTROで『Re:Complex』がワンマンライブを開催!

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人気コンビ、アキナが司会を務める『関西発! 才能発掘TVマンモスター』から誕生したダンス&ヴォーカルグループ『Re:Complex』が、12月17日(月)にUMEDA CLUB QUATTROでワンマンライブを行いました。


前日に東京・KeyStudioでのライブを成功させたメンバーたちは、地元大阪でも全力でライブに挑みます。まずはオープニングVTRから。これまでに発表されたシングル3曲のダイジェストが流されます。そして、ステージに全員がそろい、Chapter1【始動】を披露。今回のライブはチャプターダンスと楽曲が交互にプレイされるノンストップのスタイルです。


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続いて3月にリリースされた最初のシングル『One & Only』です。15人全員でのパフォーマンスは圧巻。それぞれがキレのあるダンスとパワフルな歌を聞かせてくれます。続いても全員での『Scream!!!』。こちらは7月に発売されたセカンドシングル。次々に男女のメインヴォーカルが変わっていくスタイルは、『Re:Complex』ならでは。会場のボルテージも上がります。


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ダンスパートのChapter2【出逢】では、吉田悠祐と狭間愛生が、息の合ったダンスを見せてくれました。ラブバラード『Maybe〜I met you〜』は長澤翼、和田光平、森下真帆、渡邉梨沙の4人で。シックな雰囲気に包まれたステージを一変させたのが、次の『ruffle』。白いドレスに身を包んだ辻内祈、岡畑雛生、狭間愛生の3人が華やかに歌い、踊りました。


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「この曲、みんなでいっしょに歌ってくれますか!」のMCからスタートした『ランランラン』は、女性メンバー9名の曲。サビの「everybody come on baby」では会場といっしょにダンスするシーンも。女の子らしい元気で明るいナンバーで盛り上がりました。続いて女性メンバーのダンスから男性メンバーによる『EXCEED』へ。これは今までの華やかなイメージから一転、クールで無骨なナンバー。全員が黒の衣装でハードなダンス、ラップをキメます。Chapter3【葛藤】は、森下翔、森下真帆、渡邉梨沙、村上元紀、和田光平、岡畑雛生が担当。「葛藤」のタイトルどおり、ダークな印象の曲からポップ系までイメージの違うナンバーが次々につながり、ダンスもそれに合わせて変化。揺れる心を伝えました。


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続いての『レイトショウ』は、女性9名のナンバーですが、少し前の『ランランラン』とはまったく違ったクールな印象。全員が黒系の衣装で激しいダンスを見せてくれました。村上元紀の激しいリリックからスタートした『We're gonna make it』は、ハードさが持ち味のナンバー。次のChapter4【希望】では、辻内祈、戸谷莉里花、田中優衣子の3人がはつらつとしたダンスを披露しました。


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和田光平、森下翔、森下真帆、田中優衣子、南埜巴那、岡畑雛生という男女混合メンバーでのパフォーマンスを見せてくれた『Wake Up The STAR』では、コール&レスポンスで会場をヒートアップさせていきます。『Dive』は森下翔作詞のナンバー。男性メンバー6名が弾けるようなダンスと歌で盛り上げます。『VERY GO』のイントロで見せた男性メンバーと女性メンバーの絡みには、客席から歓声と悲鳴が上がるシーンも。


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ダンスパートChapter5【必然】は、街の喧騒からスタート。ジングルベルが鳴り響くなか登場した金子京平、南埜巴那、長澤翼、芦田茉奈津の4人が、すれ違いそうになりながらも、しっかりと結ばれる男女をダンスパフォーマンスで魅せてくれました。そして、そのまま12月5日に発売されたニューシングル『White Song』へ。クリスマスシーズンに刺さるスケールの大きなラブバラードに、会場も聞き入っていました。「2デイズワンマン大阪、皆さんお越しいただきありがとうございました!」の言葉で、メンバーがステージから姿を消すと、会場からは「リーコン!リーコン!」のコールが。


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アンコールは森下真帆作詞作曲の『なんとかなるさ』。「たどり着けない場所なんて無い、そう思えばなんとかなるさ」と歌うこの曲に、メンバーたち全員のパワーが込められていました。歌のあと「アンコールありがとうございます! Re:Complexワンマンライブへようこそ!」とメンバーたち。このライブがニューシングル『White Song』をモチーフにしたライブであることを発表し、ストーリー性のある物語になっていたことなどを明かします。


まずニューシングルのType-MとType-Wのジャケット写真を合わせたら1枚絵になることを説明し、ライブオープニングの15人の立っていたポジションがその位置だったことを発表。そして第一章の【始動】が全員でのダンスだったことを伝えたあと、第二章【出逢】から各メンバーがコメントしました。【出逢】を担当した吉田悠祐は、男女の出逢いをダンスで表現したことを話し、「けっこう練習した」と振り返ります。狭間愛生は「人と人が出会ったときの初々しさをダンスと表情で表現するのがめっちゃ難しかった」と告白。「練習したね〜」と二人で顔を見合わせていました。


三章の【葛藤】について、まず森下翔、森下真帆、渡邉梨沙のパートが「単刀直入に三角関係」と明かし、村上元紀、和田光平、岡畑雛生のパートは、年下の女の子を男子が取り合うシーンだったと説明が。唯一のレディースのみの構成だったのが、四章の【希望】。辻内祈、戸谷莉里花、田中優衣子の3人は、もっと自分を磨いてかわいくなっていくぞという思いを込めて、表情なども研究したことを振り返りました。


五章のテーマは【必然】。芦田茉奈津の「必然って知ってますか?」という問いかけに、「知ってるわ!」とツッコミが入ります。男女の関係が深く見えるような章になっていて、『White Song』につながるキーになっていた章と説明がありました。ほかにも一章と五章に使われた曲が同じで、その編曲を担当したのが吉田悠祐であることも発表。吉田は「作らせていただけることがありがたい」と感謝の表情。続いて森下真帆がこれまでの活動を振り返り、「昨日、今日と応援してくれる皆さんの顔を見てると泣きそうになる、年なんかな?」と話すと、「私たちもですよ!」とメンバーたち。そこからファンとスタッフへ感謝のコメントを伝えると、会場からは拍手が。「15人で突っ走っていきたいと思いますので、これからのRe:Complexを楽しみにしていてください!」の言葉には、ひときわ大きな拍手が起こりました。


ここからライブあとの特典会後に行われるプチ打ち上げ会へ参加できる当選者5名の抽選が行われました。ステージ上で当選者の名前が読み上げられるたび。会場からは歓声が起こります。続いて、FM OH!でオンエアされている『Re:Complex KICK OFF 15』とのコラボ企画として、さらにもう1名がプチ打ち上げ会に参加できることを発表。こちらも当選者の名前が読み上げられました。


そして、渡邉梨沙が手がけた新グッズのタオルについても説明が。冬が大好きでデザインしたホワイトソング仕様と渡邉。このタオルを使って今後のライブやイベントを楽しんでほしいということで、メンバー全員がタオルを持って、会場をバックに記念撮影を行いました。


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いよいよラストチューン。最後の曲は岡畑雛生作詞の『スポットライト』です。メンバーがタオルを回すと、会場もしっかりレスポンス。全員のリラックスした笑顔から、今回のワンマンライブが充実したパフォーマンスだったことが伝わってきました。最後は「Re:Complex 2デイズワンマンライブ、皆さん本当にありがとうございました!」とメンバーが会場へ挨拶。大盛り上がりのライブは幕を降ろしました。



【Re:Complex】