2019年も見逃せない! モンスターエンジン西森 単独公演『日記朗読カウントダウンライブ ゲストギャロップ林』開催!
2018年12月31日(月)から2019年1月1日(火)にかけて、道頓堀ZAZA HOUSEにて、モンスターエンジン西森 単独公演『日記朗読カウントダウンライブ ゲストギャロップ林』が開催されました。
2016年の元日から書き続けてきた約2年半の日記より、ベストネタ98編をセレクトして収録した『声を出して笑っていただきたい本』(ヨシモトブックス)を、2018年11月に発表したモンスターエンジンの西森洋一。
今回は、泣く泣く収録出来なかった日記を、カウントダウンイベントとして披露しました。
会場は老若男女、常連客、ビギナーを問わず満員御礼。
厳選した約2時間分のネタを持って西森が登場。日記を次々と披露していきます。「夜泣き」では8ヶ月の息子の夜泣きがすごく、2時間泣き続けることもあり、主婦は大変と、世のお母さんをねぎらいます。
続いて「箸がない」は、インスタントラーメンを食べるのに箸がなく、コーヒーを混ぜるスティックなどを代わりに使ったエピソードを。「武智さんとカラオケ」では、スーパーマラドーナの武智と2人でカラオケに行き、嫁に疑われるという架空日記です。
「DJいらんやん」、「マイクの音が小さい」など、営業先でのおもしろ話。そして「アメリカ人には」では、架空のアメリカ人とのやり取りを、ブラックユーモアを交えて展開し、笑いを誘います。
「12時間だけ美女になる」は美女を誘うネタですが、これまた架空の女性とのブラックなネタで沸きます。西森が自身の父親をネタにした「結局オヤジが直した」では、父親のユニークな人柄に、会場から大笑いが上がりました。
さて続いて、「大盛の牛丼」は牛丼の大盛しか販売していない店舗スタッフの、絵空事のグチで会場を沸かせます。「イオンで営業」は、抽象画のようなシュールな場面を繰り広げる内容でした。
すべったヒューマン中村の心情を解き明かして笑いへと導く、お題「ヒューマン中村がニヤけていた」で会場を爆笑の渦に巻き込みます。
さてさて、そうこうしているうちに、中盤を迎え、今回のゲスト、ギャロップ林を呼び込みます。
10本のネタが披露されましたが、1つ目から4つ目までが林をいじる「ハゲ」ネタ。林もいじり始めた思い出を語り、大いに笑わせます。
テーマ「ゴルフ」では、テンダラー浜本とゴルフへ行く日記ですが、"浜本"の名前が出ただけで会場から笑いが上がります。学天即のつくねのとんでもない話も、鋭い指摘で会場を沸かせました。
再び林ネタが登場。林は髪の毛と引き換えに「悪魔との契約」を行い、"優れた早い返し"ができるという架空を暴露(?)。マニアックな笑いへと誘い込みます。
さて、「一番読みたかった日記」を前に、いよいよ年明けの時間に! 大画面にカウントダウンタイマーが映し出されます。全員でカウントダウンを数えます。5、4、3、2、1「おめでとう!!」。
「日本一静かなカウントダウン」と言われていますが、会場からは大きな拍手が上がりました!
カウントダウン後、西森自身「最高傑作」いう自信作へと続きます。テーマはもちろん、ギャロップ林。「林の壁当て」という必殺技をネタに、まるで地の底から湧き出るような大爆笑が会場を包み込み、珠玉(!?)の蔵出しを終了しました。
最後はプレゼントコーナーです。じゃんけん大会の結果、4人のお客さんに、ファンにはたまらないサイン入りの手書きの日記(原本)や台本がプレセントされました。おめでとうございます!
そして、『声を出して笑っていただきたい本』の増版が決定!
1ヶ月分の日記を朗読する「日記朗読ライブ」も、毎月1回開催中。新年1月にも行われます。2019年もシュールな笑いで日本中を沸かせる予定です!乞うご期待!!
【モンスターエンジン西森】【ギャロップ林】
モンスターエンジン西森単独公演「日記朗読ライブ 毎月開催」
日程:2019年1月20日(日)
時間:17時30分開場 18時00分開演
場所:Soap opera classics-Umeda-
(大阪府大阪市北区西天満4丁目4−18)
出演:モンスターエンジン西森洋一
料金:前売り1,500円