最新ニュースインタビューライブレポート

« 2019年も見逃せない! モンスターエンジン西森 単独公演『日記朗読カウントダウンライブ ゲストギャロップ林』開催! | メイン | RGが平成最後の大晦日にザ・ぼんち おさむ、平和ラッパ・梅乃ハッパと生演奏をバックに「あるある」でカウントダウン! »

2019年1月 1日 (火)

つぼみ満開! 大阪・YES THEATERでは『つぼみカントダウン〜もっと突進!〜』を開催!

20190101131135-8a657fa13d4ec671cfc4bff6722cf6921cd2a9bd.jpg

12月31日(月)、各地で様々なカウントダウンイベントが行われる中、大阪・YES THEATERでも『つぼみカントダウン〜もっと突進!〜』が行われました。

22時30分、オープニングVTRののち、SEが流れると客席は総立ちに。色とりどりのサイリウムが会場をカラフルに照らし、その始まりを待ち受けます。カウントダウンライブは『Dreamer』でスタート、ファンの皆さんの掛け声とステージとの息もぴったり。推しへのコールも盤石です。「2018年、思い残すことのないように!」と呼びかける岡本蓮の声にも気合いがみなぎり、2018年の最後を飾るライブにふさわしい熱気に包まれての幕開けとなりました。

続く『リハ!』では、吉岡久美子が「ワンツー!ワンツー!」と促します。つぼみのライブのリハを再現したような一曲で、歌にダンスにと賑やかに。"リハーサル"を通じて会場は一つになり、野太いつぼみコールが響き渡りました。

20190101131141-bd610d8573854b552ed5846ea06f9a23e6ff583e.jpg

MCでは、「初めてイエスシアターでカウントダウンライブをさせていただきます! この現場を選んでいただいてありがとうございます! ここに来てくださった皆さんと私たちでこの1年を振り返りながら、最後まで一緒に楽しんで年越しを迎えられたら」と吉岡。2018年最後の自己紹介では、樋口みどりこが「来年は"猪突猛進突き"を流行らせたい!」と空手のポーズを決めたり、岡本が「最高の"深夜"にしようぜ! レアです!」といつもの挨拶をアレンジしたりと、それぞれのキャラでアピール。恵梨華も「2018年にエリピース! 思い残すことにないように盛り上がっていきましょう!」と叫び、リーダーの杉山優華が「ここを一番ハッピーな場所にしましょう!」と意気込みました。

20190101131144-61c03019b1dad1b2aa49e2c36ce07df3dcc92f5a.jpg

20190101131147-f03ebf46fa6994342ed9731f0c9a9f5098f305d6.jpg

『Dreamer』と『リハ!』は2018年に生まれた新曲。『Dreamer』のMVを収録した日のことを振り返りました。すごい夏だったと口にするメンバー、箕面温泉でMVを収録したことを明かし、「箕面温泉がなければ今年の私たちはない」と断言する吉岡。本当にお世話になりましたとしみじみと感謝の気持ちを伝えました。そして「今日はこの一年を振り返っていきたいと思います。最近好きになってくれた方はつぼみはこんなことやってたんやって思ってもらって、1年間ずっと見てきてくれたことは一緒に盛り上がってもらえたら」と吉岡のMCで2018年を振り返るVTRを放映。つぼみ主催の「東西アイドル交流ライブ」を皮切りに始まった2018年。4月にはZepp Nambaでのライブも成功させるなど濃厚な半年でした。その中からカウントダウンスペシャルライブとして『ドルメンX』を披露。杉山、松下千紘、しより、吉岡が豊かな表現力でダンスを披露しました。

20190101131853-b38b47b2a75b65c87bbd3f8c53a79ac370718489.jpg

2018年7月、8月はYou Tube番組をスタートさせ、『Dreamer』のリリースやリリースワンマンの開催、吉本坂46のオーディションにメンバー全員落選したのも今となってはよき思い出(⁉)。そのうち、この2ヵ月間を象徴する「カウントダウンスペシャルライブ」は、『The Japanese Idol Show』をピックアップ。樋口、恵梨華、岡本が『残酷な天使のテーゼ』を披露し、岡本はその中でも彼女らしさを見せて盛り上げました。杉山、松下のこまごめピペットは『千本桜』を。スピード感あるダンスでイントロから飛ばし、左右対称でシンクロ率も高めの完璧なステージで魅了しました。吉岡、しより、糸原沙也加、水森依音、岡本が『ムーンライト伝説』を熱唱。ステージいっぱい使って、いつもとのつぼみとはまた一味異なるパフォーマンスを展開しました。

20190101131350-ce8536210718829ab744615c547ea1144ec7af05.jpg

20190101131349-10f5a3c5bf1ea78f251821d4bb8d013ae16f8b70.jpg

20190101131349-3a19a681bab7f8bc9f4b46f3601d02ffa0d4a752.jpg

20190101131410-80a67fe62253d8b1d87e0e51e44010fa1ce72cac.jpg

20190101131407-7d49c827dcdd64a1fe339647dc2c8fb60678a4e2.jpg

20190101131406-03de2570a448b9e6217b3ecf101f96d699a30e03.jpg

20190101131419-601a40a76aece260e15fadcbe1a0574d1cdfb4c8.jpg

9月~12月も一気に振り返り、コントは準決勝まで進出した女芸人コンテスト『The W』で披露したネタを。センターマイクの前に立つ吉岡としより。漫才からスタートしたものの、ネタの途中からどんどんメンバーが乱入してくるというカオスな笑いで魅せました。

20190101131425-04e854b59b98b907a64de9a1482ac2e6cdb9aa83.jpg

20190101131425-60864c1d64ade72848662c0f753e0c727902dda9.jpg

続いてはコーナー、オタク大予想『つぼみ記念2018』を。昨年に続いて2回目となる「つぼみ大予想」。知力、体力、集中力、運試しの4つのレースを制するメンバーは誰なのか、来場したお客様に予想投票してもらい、優勝者を決めるというもの。お客様には馬券ならぬ"つぼ券"をゲットしてもらい、優勝したメンバーの"つぼ券"をお持ちの方には豪華特典が贈られます。開演前には人気投票の途中結果も表示され、1位松下、2位杉山、3位樋口という状況となっていました。

20190101131451-126ca1259c1ed1f9880f86844e3a3d0aa599ff1e.jpg

VTRではメンバーそれぞれ気合のコメントを。特に2017年に優勝した水森は自信をみなぎらせていました。競馬さながらのファンファーレで始まり、つぼみのメンバーがステージへ。事前予想では3位以内に入ってないことに「私、この大会で負けたことないんですよ!」と強気のアピールをする水森に「今日で2回目やし!」と吉岡から冷静なツッコミが。昨年9位だった糸原は「今年は1位取ります! 見とけよ!!」と早々に切れ気味です。

20190101131845-5af8299a30a16a815712dace9842d7bcf7f3f0f1.jpg

第一レースは知能戦。質問にマルかバツかで答える二択を行いました。一問でも間違えると参加資格が失効。一問目の「世界三大美女の一人、クレオパトラはローマの女王である」という問題には、「この問題、ナメてるわ」という声が上がる中、一人不安げな恵梨華。みんなに連れられて「×」を選択して正解を獲得。恵梨華は「三大美女って言っているのに、クレオパトラとローマの女王の二人と思って、おかしいと思ってたんです」と問題そのものに疑問を持っていたようです。問題「1492年アメリカ大陸を発見した人はコロンブスである」には、「×」に恵梨華、樋口、吉岡、しよりでバツとマルが4対5に分かれました。答えは「〇」だったのですが、問題がおかしい!と会場から異議申し立てが。よくよく見ると「1942年」と表記されており、メンバーの間で大揉めになりましたが、吉岡の判断で全員に1ポイントが入ることになりました。5問中、最後まで正解したのは恵梨華、水森、松下の3人。それぞれに5ポイントが入りました。

20190101131452-424dfff10d45dcac13ce6cc0e3e663705664b821.jpg

20190101131501-d57027f6b955ed29bed100ad2f6659bdde1389e6.jpg

20190101131451-6c6fcf12a080f86dc2d7bdb63af7ff030697fb87.jpg

20190101131451-e8d3b81a7c07993db1b735165dcb22a4cecad4d3.jpg

体力対決はリンボーダンスを。成功すると3ポイント、失敗するとポイント獲得ならずというルールで、糸原から挑戦。「自信は普通くらい」という言葉通り、楽々通過。その時メンバーからちょっと棒の位置が高いのでは?という疑問が沸き起こり、改めて低くして再チャレンジ。糸原はここでも通過で3ポイントを得ました。その後、岡本、杉山、しより、松下が通過できたものの、恵梨華、樋口、水森、吉岡が失敗しました。

20190101131912-85126658a140aa079e10de17051eda0fcd8cdda8.jpg

20190101131912-e88a07e97a2029a2e8d750815f7a0386887bb677.jpg

20190101131921-69a6a6abfbad45e23accabd05d1ad2d1a4873ea1.jpg

20190101131921-2c7c0767cb94de3b3c4e58171f1b88260e653994.jpg

20190101131941-31f7c0d136814f3dac08824fc4749d655198c907.jpg

集中力対決はけん玉に挑戦。一人ずつけん玉に挑戦し、成功したら3ポイント。やり直しなしの一発勝負です。まずは吉岡から。スポットライトに照らされてのけん玉、思いのほか緊張感が走ります。吉岡は残念ながら失敗。水森も成功ならずで「悔しい!! これできていたら優勝に近づいたのに!」と素直な感想を。続いて松下が挑戦したのですが、けん玉を振り回したところ、けん玉が壊れてしまうというハプニングが! 慌てるメンバーたち、「この中にけん玉を持っているお客様はいませんか?」と緊急SOSを。お持ちのお客様はおらず、「こういうことがあるからけん玉もっとかんと!」と吉岡。つぼみファンにけん玉は必携となりました。一大ハプニングでレースは大荒れ。ここでは全員失格となったのですが、この時点で松下が8ポイントを得て1位に。2位はしより。5ポイントの糸原と恵梨華、水森、岡本が同率3位で、樋口と吉岡が2ポイントの最下位に。

20190101131942-2c271b08776270655e900fc50a412860a865080a.jpg

20190101131945-de8132ed604badfe5fd63efe7b0e60a76f4f6764.jpg

20190101131941-6c4dbfea79ee039ba0aa7b4696fbcd0e53149455.jpg

最終対決は運試しで「おみくじ」を。2018年最後の運を占います。大吉をゲットした人には5ポイント、その反対に大凶を引いた人はマイナス5ポイント、そのほか吉や凶など結果ごとにポイントが設けられており、逆転もあり得る一大勝負です。全員で一気にくじを引き結果発表。最後は中間発表1位の松下か、2位のしよりか、最下位の樋口かという状況に。その中で大吉を引き当てたのは松下。ダントツ1位で『第二回つぼみ記念2018』を制しました。ただ、松下はけん玉を壊してしまった張本人。けん玉をやっていたら...という声も上がり、特に糸原は本番前にけん玉も練習していたそうで、「それやのに...」と納得がいかない様子。今年最後のビッグバトルで盛り上がりました。

20190101132004-8e495ff23081c2ec31eeb8bbf918c0c83fe90e81.jpg

20190101132019-79e036f6e9cdb22d2434a0abcf619aff7c54ea5f.jpg

20190101132015-372064d987ecda077321b1aa99751d95c9adc781.jpg

20190101132017-08ea42e144833560a59a2ad6088131ab8fff963f.jpg

20190101132004-bb3e3c94c168ffbb11a86a76a4fdd5cfcbe4d72b.jpg

20190101132004-8f6d7c4841b2c89cf4db00f968e3b00c37345742.jpg

20190101132020-330335fc01a8d34ae64982573cd1e5872cbbd201.jpg

20190101132027-2e86b9a9bc734ab7ffee8e96d719a171e918432f.jpg

20190101132028-66e7ab05ee0465f1bcc7a494b693e0391aa60308.jpg

20190101132002-3d68e8c865b6466aaa4bb386a0dc823ce9440193.jpg

カウントダウンも目前に迫り、「年明けを迎えるために、ライブで盛り上がりましょう!」と再びスタンディングに。「私たちつぼみは2018年もたくさんライブしてきました。ここに全部ぶつけましょう! 2019年に向かって思いっきり声を出してください!」と吉岡の掛け声に会場は一つに。つぼみの気合いも満タン、お客様の声もさらに大きく、『Jumping!』で2018年に培ったものを一気に放出しました。続いては『All tag need』。2018年の最後を飾ったのは、つぼみのアイドルとしての固い意思表示と、ファンの方への愛を歌った1曲でした。ライブハウスさながらの盛り上がりを見せ、一体感もさらに盤石に。コールも完璧で、つぼみを応援しているファンの方々の気持ちも伝わってくる熱いパフォーマンス。ダイナミズムも生まれてきたつぼみの歌とダンスは、2018年に数々の大舞台を経験してきたからこそのもの。彼女たちも全力でファンの声援に応え、アイドル、ファンどちらの冥利に尽きる時間を作り上げました。

20190101132537-a58509fc9578706d178cdc4e8ad7bdc1019b70b0.jpg

2019年まで残すところ1分半! 「今年は東京、大阪でたくさんライブさせてもらって、皆さんかけつけてくれて本当にいい1年になりました」と吉岡。水森も「めちゃくちゃ幸せな1年でした」と噛みしめます。リーダーの杉山は2019年の大みそかは歴史ある大舞台に立っていたいと未来への決意を。そんな中、時刻は0時となり、「あけまして」「おめでとう!」の挨拶で2019年が始まりました!

20190101132602-29c449f186c57a24963273984d1bd29ff6322531.jpg

2019年一発目のナンバーは自己紹介を歌にした『9』です。「2019年、みんなで力を合わせて9の年に」という気持ちも込めたパフォーマンス。岡本は気合一発の「ハッピー・ニュー・ソイヤ!!」を絶叫し、会場との呼吸もばっちりでした。和テイストのパーティー・チューン『パッパラPARTY』でさらに賑やかに、2019年が明るく楽しい一年になるような予感に満たされました。一息つく暇なく『あなたに決めました』へ。かわいらしい女の子の心情を歌った楽曲。コントや漫才をしたり、時に体を張ったコーナーに挑戦したりと一風変わったステージでも魅了しますが、キュートなダンスをはじめ9人の魅力が詰まったこの1曲に彼女たちが正真正銘の、そして最強のアイドルであることを再認識しました。

20190101132559-c6b3dd98e1b22eb9f539d5c062a3afb3f3621f5c.jpg

20190101132601-4063fbf664a9344798444c8e36083d9a72ab4bbb.jpg

20190101132607-0b106bb366392070174c567a5c08e142ce32c3ec.jpg

20190101132603-3d3f2a5f96bf66f405967691e4f37dbf17ccc24c.jpg

20190101132619-86f3c871acbd12bc57ff27ca82733931d36eb2ba.jpg

MCでは「最高のスタートを切れました! 2019年、私たちについてきてください。今年はいろいろ決まってます!」と吉岡。2月6日(水)には初のファーストフルアルバム『9』リリースも控えており、2月5日(火)には東京で、リリース日の6日は大阪で発売記念ライブも開催します。そして、会場ではどこよりも早く『9』のジャケット写真も初披露。撮影時の裏話もありました。

20190101133002-ef974b3781495920f7c5a865ca5677ad4b1df1a8.jpg

3月7日(木)には渋谷O-WESTで、そして3月30日(土)には、大阪城野外音楽堂でライブも決定しています。しよりが「本当に来てほしい。歴史に残る日にします!」と約束すると、「つぼみ史上一番大きいライブだけど、アイドルの歴史も変えたい。まだまだ先も良いことを決められるよう、2月、3月がんばっていくので、応援よろしくお願いします!」と吉岡も言葉を重ねます。「今年は何かが起こる予感がしているし、絶対何かを起こすため、9人で掴んでいこうと思います。日本を沸かすアイドルになると本気で思っているので、歴史の目撃者になってください!」と杉山。

最後は彼女たちの決意を表したかのような『未来への足音』を。飾り気のない素直な声色で歌うメンバー、力強く、素敵な未来を見せてくれそうなステージングです。最初から最後まで、つぼみらしさ全開のライブで魅せ、最後は今年初の"つぼみ満開"を。岡本の新年一発目の『乙』も出て、おめでたく締めくくりました。

20190101133015-f53fae27399241b118ec705fbc1bb6a7976c57b9.jpg

20190101133015-4d7f83c8b6673fc15bd9a3d3f0455f2d568b0531.jpg

20190101133015-163b94bc6668da58b16ffbf9125ae2cb28dbaa88.jpg

【つぼみ】【杉山 優華】【松下 千紘】【しより】【吉岡 久美子】【樋口 みどりこ】【恵梨華】【水森 依音】【糸原 沙也加】【岡本 蓮】