相席スタートの恋愛教科書『恋愛迷路は気づかないと抜けられない』発売記念トークショー&3ショット撮影&握手会を大阪で開催!
1月14日(月・祝)、相席スタート『恋愛迷路は気づかないと抜けられない』発売記念トークショー&3ショット撮影&握手会が大阪・TSUTAYA EBISUBASHIで開催されました。
コンビで初の恋愛本『恋愛迷路は気づかないと抜けられない』(ワニブックス)をリリースした相席スタート。男女どちらかの一方的な視点から綴られた恋愛指南書が多い中、男女両方からの目線が入っているのがこの本の大きな特徴。男女コンビという相席スタートの強みを最大限に生かし、男女で同じテーマを共有し、新たな角度からの恋愛テクニックを伝授しています。
3ショット撮影&握手会の前に行われたトークショーでは、男女のとらえ方の違いなどを山添と山﨑が赤裸々に語りました。女性の気持ちがあまりわからなかったという山添は、女性に話のオチを求めたり、その内容に退屈を覚えることが多かったとか。そんな中、山﨑とコンビを組んだことで女性に共感する気持ちが働くようになったと続けます。ですが、芸人としてはそれが裏目に出たことも。女性芸人だけのライブでMCを担った山添。女性たちのトークに共感するあまり、司会者としてイベントの進行がおろそかになってしまいました。その姿は「イケメン俳優が初めてMCに挑戦したみたい」だったとか。「女性の気持ちに寄り添って、男性として話を聞いてしまった」とは山添の弁。ほかに、女性が気にするほど、男性は気にしていない話などで盛り上がりました。
トークショーを終えて、30分はあっという間だったと声を揃える二人。「かわいい人が多いから、本の趣旨とは裏腹に女の人はすごくナイーブというか、自信を持ってへん人が多いんやろうなぁって思いましたね」と山添。「こういう時もちゃんとお客様の顔を見ているんですね...」という山﨑の何かを含んだようなツッコミに「僕はお客様の顔を見て漫才をする芸人なので!」ときりっと答える山添。誤解を招く表現は辞めてほしいと訴えました。
男性は女性が期待するリアクションを取らないがゆえに気持ちがすれ違うといった話題も上がったトークショー。「こっちが思う態度を取ってくれないということに女性が不満を持ち、それが理由でケンカになるのがもったいない。もう、お互いに歩み寄るしかない。たとえば、男性側は女性が"どっちがいい?"って聞いてきたときにどっちでもいいって答えるのではなく、一緒に考えたらいいんだって考え方を変えてみたり、女の人も男性の興味のない反応に"私のこと、好きじゃないんからだ"と思うのではなく、男の人はそういうものだから一緒に考えてよって言って楽しくやっていくしかないかなって思います。お客さんもうなずいてくれていたので、伝わったのかなって思います」と手ごたえを感じた様子の山﨑。
関西の女の子のイメージについて尋ねると「僕の想像では、関西の女の子の方が男女間の距離感を近くするのが早いし、うまいと思うから、そのことで女の人の方がパワーがあるという関係性になることが多いかもしれない。ただ、そうなったときに男の人に"こういう時はリードしてほしいのに何でしてくれへんねん"って思っているようなイメージがありますね」と山添。山﨑は「関東の子は仲良くなるまでの行動が苦手で、関西の子はすぐに仲良くはなるけどその先にもう一歩踏み出すのが恥ずかしくなっちゃうという感じがします。やっぱり自分の中にツッコミ目線があるから、何やってんねん、わたしって思うことが多いんじゃないかな」とその印象を語りました。
『恋愛迷路は気づかないと抜けられない』はお付き合いをする前の男女に向けた話題が中心。「行動に移せない女性に是非。読んだら何かしなきゃって思うと思います」(山﨑)と呼びかけました。山添も「"こうしたらいいんや"とか、頭の中が整理整頓されると思います」と自信を覗かせました。
3ショット撮影&握手会では、女性ファンが半数を占める中、男性ファンの姿もあり、直接本やイベントの感想を伺うなどコミュニケーションも楽しんだふたり。終始、和やかな雰囲気に包まれたリリースイベントとなりました。
【相席スタート】