最新ニュースインタビューライブレポート

インタビュー

2013年4月23日 (火)

4月26日(金)より新MCを務める『映画ちゃん』がオンエア! オリラジを直撃インタビュー

CSのチャンネルNECOにて絶賛放送中のオリジナル番組『映画ちゃん』に、4月26日(金)放送分より、新MCとしてオリエンタルラジオが、SO.ON projectともに加わることになりました!

3月23日から30日まで沖縄で開催された『第5回沖縄国際映画祭』にて同番組ロケを敢行したオリエンタルラジオを直撃。番組について、いろいろと訊きました!

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――沖縄国際映画祭で2日間に渡って『映画ちゃん』の初収録を行なったお2人。ロケを終えての率直な感想は?

藤森 SO.ON projectのみんなと一緒に楽しくさせていただいて。映画好きだけじゃなく、アイドル好きのみなさんにも笑って喜んでもらえそうな番組になりそうだなと感じましたね。
中田 SO.ON projectは、テレビに出るのも初めてみたいな子たち。そういう人たちと一緒に仕事をする機会って、実はそんなになかったなと新鮮な気持ちですね。番組の内容に関しては、俳優さんとか監督さんとかいままであんまり喋る機会のなかった人たちと話せるのは楽しいですし。

――MCが決まったと知らされたときは、どんなお気持ちでした?

藤森 それなんですけどねぇ、実は一昨日に聞いたばかりなんですよ。

――えっ!? 本当ですか?

中田 はい。唐突だったよね?
藤森 うん。一昨日、マネージャーから「番組やります。MCです」って言われて。
中田 レギュラーかどうかも微妙な言い回しで。「レギュラー的な感じでやることは決まってるみたいなんですけど、とりあえず1回やります」みたいな。
藤森 お試し的な言い方だったよね(笑)。
中田 マネージャーさんが口べたなんでしょうね。たまに何を言ってるか、わからないときがあるんですよ(笑)。

――オリラジさんがマネージャーさんをマネージメントしてるような感覚もあったり?

中田 ほぼそうですね。マネージャーさんが起こしたトラブルを、我々が解決することから仕事は始まります。この前も、3時間番組の生放送を30分番組だって伝えられてました。
藤森 ははは! それも、一昨日の出来事ですね。しかも、レギュラー番組で。まぁ、マネージャーとは今後も仲よくやろうと思ってます。冷静な判断も、ときにはしてくれますしね。

――なるほど(笑)。一昨日に番組について聞かれたばかりで早速、『クロユリ団地』について中田秀夫監督、前田敦子さん、成宮寛貴さんにインタビューを行なったわけですね。

藤森 だから話を聞いてすぐ、『クロユリ団地』を観て。で、そのまま飛行機に乗りました。

――ロケを観させていただいたんですが、共演者であるSO.ON projectとの息もピッタリでしたね。

藤森 楽しいよね? キャピキャピしてる女の子たちに囲まれて。
中田 あぁ、そう? 僕はまだ居場所がつかめていないというか、落ち着かない気持ちがあるんだよね。なんていうか、恐怖心が……。
藤森 若い女の子が苦手……なのかな?
中田 学生時代のことをいろいろと思い出してしまうんですよ。まぁ、徐々に慣れて楽しくやっていければと思っています。

――そもそも映画はお好きですか?

藤森 結構観ますね。
中田 海外ドラマも好きだよね? 慎吾は。
藤森 意外と観ます。1人で観ることも多いですよ。
中田 僕は邦画を観ることが多いので、チャンネルNECOさん的にはいい視聴者だと思いますよ。

――中田さんはホラーが苦手だとか。

中田 そうなんです。だから、中田監督には申し訳ないですけど、『クロユリ団地』はまだ観てません! もちろん(インタビューの時、中田監督へ)正直に言いました。「怖いので観られませんでした」と。
藤森 観てないのに「話訊かせてください」って言うMCなんて、聞いたことがないですよね。まぁ、あっちゃんが観てない分、僕が観てますから大丈夫です。監督の話、面白かったよね?
中田 すっごく気さくでユーモラスな方で。もうちょっと仲を深めると、どんどんボケてくるタイプというか。前田あっちゃんとも成宮くんとも仲よくて、和気あいあいとした感じも伝わりました。あと、インタビュー中、成宮くんとは同い年だということが判明して。前田敦子さんはあっちゃんだし、中田監督は中田だし。僕のために集まってもらったような感じで……。慎吾は……ちょっと……邪魔……だったかな。
藤森 邪魔じゃない! 僕が映画を観てたんでしょうが!
中田 あぁ、そうだった。頼りにしてたんだった(笑)。

――ははは。では、いままで観たなかで、印象に残っている映画は?

藤森 僕、アーノルド・シュワルツェネッガーが大好きで。有名な作品はいろいろとありますけど、特に『コマンドー』っていう映画が好きなんです。
中田 知らねぇわ!
藤森 知ってる人は知ってるわ! アメリカにはコマンドー部隊っていうのが陸軍にあって、そこの軍人さんっていう設定の話なんです。ザ・男っていう感じで大好きなんですよね。

――藤森さんが、そういう映画が好きってなんだか意外ですね。

藤森 もちろん違うジャンルの作品も観ますけど、ちっちゃい頃に観て印象に残っていて。大人になってから観直しても面白いなと思ったんで、ブルーレイを買っちゃいました。
中田 小さい頃に観た映画の衝撃ってデカいよね。僕は、洋画だったら『スラムドッグ$ミリオネア』が面白かったかな。学生時代は『時計じかけのオレンジ』がすごく好き。邦画だったら、『逆境ナイン』っていう作品が好きですね。
藤森 よくいいって言ってたよね。
中田 あと、『ピンポン』。慎吾と仲よくなるきっかけになった映画で。僕は松本大洋さんの作品が好きで、慎吾が窪塚(洋介)さんが好きだったんで、一緒に観に行ったんですよ。……めちゃくちゃよかったですね。マンガ原作で映画化したもののなかでも、クオリティが高くて楽しかったなぁ。DVDも、一緒にレンタルへ借りに行ったりして。
藤森 映画の中のシーンを、2人でたまに真似してましたね。

――4月26日からオンエアが始まりますが、今後『映画ちゃん』でやってみたいことは?

藤森 いろんな方にお会いして、話を訊いてみたいですね。
中田 誰に会いたい?
藤森 成宮くんもそうだったけど、小栗旬くんとか同世代の俳優さんはやっぱり気になるよね。
中田 瑛太くん、小栗くん、成宮くん……そして、中田。この4人は同い年だからね。
藤森 いや、俺も入れてよ!
中田 慎吾は早生まれでしょ。
藤森 いいじゃん、同世代じゃん!
中田 (笑)映画に出たいとかはないの?
藤森 もちろん出たいけど、オファーがないもん。実は僕ら、映画に出て2人で主役をやったことがあるんですけど。
中田 そうだったっけ?
藤森 忘れんなよ!『津軽百年食堂』っていう映画でね。

――5月に、チャンネルNECOで放送されるようですよ(注:放送日は5月1日ほか)。

中田 あ、そうなんですか。実は俺、一度も観たことがないんだよね(笑)。
藤森 怠慢! いい機会だから絶対観ろよ!

――(笑)クリエイティブな作業が好きだというイメージが強い中田さんですが、映画を撮りたいとは思わないんですか?

中田 映画を撮るのは、ちょっと荷が重いですね。僕、決めてるんですよ。小説は出版しない、映画は撮らない、絵本を描かないって。
藤森 ……最後のは特定しがちだよ?
中田 ニューヨークで個展を開かない。これも決めてます!

――えぇっと……このままニュースセンターに載せちゃっても大丈夫でしょうか?

藤森 仲がいいんで大丈夫です(笑)。
中田 もちろん、おこがましくてっていう意味です。まぁ、つくるのは難しいですけど、ちょい役でいいから映画には出てみたいですよね。

――『映画ちゃん』で、いろんな監督に取材できる可能性があるっていうことは、自らアピールする機会もありそうですよね。この監督のオファーを受けてみたい!という方はいますか?

藤森 誰かの作品に出たいなんて、厚かましくて言えな……。
中田 (藤森の言葉をさえぎり)三池崇史さん!
藤森 いや、言うんかい! 三池監督の映画に出られたらすごいと思うけど、無理無理! おこがましすぎるよ。
中田 ははは! 慎吾もいるでしょ?
藤森 僕は……作品が好きでよく観させていただいてるのは、園子温監督。出たいとお願いするのはおこがましいとしても、ぜひ一度お会いしたいですね。

――来年の沖縄国際映画祭では、出演者としてレッドカーペットを歩くこともあるかもしれないと?

中田 可能性としてはあるかなと思いますけど、納得のいく台本じゃないとお断りするかもしれないですよね。台本に力があるかどうかが大事ですから。
藤森 大御所俳優か!
中田 はははは! 
藤森 2人とも、オファーをいただけるなら、なんでも出させていただきます! もちろん『映画ちゃん』も楽しみにしていてください!


●映画ちゃん
 映画「クロユリ団地」公開記念スペシャル
#53 4月26日(金)24時50分より、初回放送

再放送=4月27日(土)、

    5月1日(水)、4日(土)、6日(月)、10日(金)

#54 5月10日(金)24時50分より、初回放送

再放送=12日(日)、13日(月)、15日(水)、17日(金)、18日(土)、

    20日(月)、21日(火)



●チャンネルNECO

公式サイト:http://www.necoweb.com/neco/

写真クレジット:(C)日活 チャンネルNECO

●作品情報
クロユリ団地
公式サイト:http://kuroyuri-danchi.jp/

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2013年2月21日 (木)

ライブDVDを解説 東京ダイナマイトインタビュー

昨年11月30日に実施した東京ダイナマイトの単独ライブ『COMEDIAN GOD』が、2月27日(水)にDVDリリースされます。
結成10周年という節目を迎えての単独ライブは、漫才はやらず、オールコント。ハチミツ二郎自ら編集したというDVD、そしてこだわりのコントについてじっくりお話を伺いました

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※左:松田大輔/右:ハチミツ二郎

――結成10周年、おめでとうございます! 
二人「ありがとうございます」
――10周年のタイミングでの単独ライブは、あらかじめ決めてたんですか?
二郎「毎年単独ライブとは思ってたんですけど、震災があったり、時期がずれこんだりしたて間が空いたんで、10周年にしようとなりましたね」
――2年8ヶ月ぶりとなりましたけど、その分、ネタのストックはできていたかと。
二郎「いやいや、宿題をやらないタイプなんでね(笑)。でも、今回は早めに台本上がりました。いつも当日まで決まってないネタがあったりしてね。早く台本が上がればいいわけじゃないんですけど。決まってない方がウケてたりしますから」
松田「ネタが早くできた分、結構、練習しました。やりすぎなんじゃないかなっていうくらい(笑)」
――会場となったルミネtheよしもとは、日頃から舞台に上がっているわけですが、10周年という節目の単独ライブなら、もっと大きい会場という選択肢もありましたよね(2005年には、日比谷野外音楽堂で単独ライブを敢行)。
二郎「10周年だから、もっと大きいところでとのプランはあったんですけど、舞台監督さん、大道具さん、小道具さんなど、スタッフさんの顔と名前もわかっているというのを踏まえて、ルミネにしたんですね。いつもやってもらってる人たちに、うちらのライブをやってもらいたいということで」

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――スタッフとの意思疎通ができてるんですね。さて、DVDに収録されるコントについていくつか解説していただきたいんですけど、まずオープニングの『ぐりとぐら』から。芸人の実名、そしてその月給がどんぐりの数として出てきますね(笑)。
二郎「なぜその人選なんだっていうところはありますね(笑)」
松田「あれは、どんぐりの話ですから別に、話してもいいんじゃないですか(笑)」
二郎「あくまでもどんぐりの数ですからね。台本にはないんで、適当に名前が出たんですよ。台本もカッチリはしてなくて、『ぐりとぐら』は5分の予定でしたが、15、6分やってましたね」
――カステラの件が長くなったんですかね。
二郎「あそこが一番お金かかってますからね。あそこスーっといっちゃったらもったいなと。みんな徹夜して作ってくれましたから」
松田「豪華なセットでした」

――続いて、ひたすら領収書の宛名を書き間違える『領収書』。
二郎「うちら、領収書がうまくもらえないってことがよくあるんですよ。それをやってみただけですけど、DVDではピー音とピストル音が入ります。今のテレビだと、ピーとかあんまりよくないらしいんですね。ピーを入れなきゃならないことをなんで放送するんだっていうんで。俺たちはテレビを見てて、ビートたけしさんとか松本人志さんたちの話にピーが入ると、何言ったんだろういうわくわく感があったんですね。そういうのも文化として残していきたいなと思ってますね」

――ピー音とピストル音の使い分けにも注目して欲しいですね。続いて、『なめこJAPANプロレス2012』は、松田さん演じる先輩レスラーと二郎さん演じる後輩レスラーという女子プロレスを題材にしたシリーズものですね。
二郎「そうなんですけど、前回は5年くらい前なんで、時代も移りました。あの時は松田さんの設立した『なめこJAPANプロレス』という団体に、俺が新人で入るっていう話。それから5年経って、その団体を抜けた女子レスラーも強くなってて、松田さん側の団体にもベテランがいてプライドがあって……その妄想のぶつかり合いですね。今回、レスラーやプロレス関係者がいっぱい見に来てたんですけど、どんな気持ちでこのコントを見てたんだろう(笑)」
――女子レスラーは見に来てたんですか?
二郎「呼んでません。あれは見せられないから(笑)」
松田「怖いよなあ(笑)」
二郎「男性レスラーの人は、あの人の声だなって、笑い声でわかりましたよ」
――「世間を巻き込むのがプロレスブームなんだ!」といった松田さんのセリフには、メッセージ性もありましたね。
二郎「あれはリアルですよ。今の現代社会に置き換えてもらって、新社会人はあんまりものを言わず、先輩を先輩と思わないところもありつつ、仕事先には松田さんがやってたようなお局様がいたりして、リアルに描いたつもりなんです。橋田壽賀子先生と同じことを描いているんです。角度が違うだけで」
――ここでも松永会長といった実名が出て来ましたね。
二郎「知らないお客さんが置いてけぼりになるようなのも、あえて作ってるんです。小学校の時にとんねるずさんのラジオを聴いてて、急にマネージャーとかスタッフの名前が出てくるんですね。ボブとかマサトメとか。僕ら置いてけぼりなんですけど、スタジオではゲラゲラ笑いながらしゃべってるから、あとから学習していくじゃないですか。松永会長の焼きそばの話がわからなくても、いつか知ることがあるかもしれない。『金スマ』で全女のドキュメントとかやったら、「あれってこのことかな?」って時が来るかもしれない。関根勤さんがものまねしてて、先にそれを見て、あとから本人を見るみたいなことですね。わかりやすいのが前提になりすぎてるんで、それはピー音と一緒で、わかってない人もなんか面白そうというのを文化として残していきたいなと。それと、わかりやすい説明をしているうちに、面白くなくなるというのもありますね」

――続いて、料理としてヌーブラが出される『料理屋』。
二郎「ご本人にも言ってあるんですけど、松本人志さんに見てもらいたくて、作る時があるんですよ。過去には、このネタがそうなんですって伝えた時もあります。伝えてないですけど、今回はこのネタがそういうことなんです。1対1の料理屋で、わけのわからないものを出される……そんな狂気的なのが『ごっつ』(『ダウンタウンのごっつええ感じ』)とか『ヴィジュアルバム』(『HITOSI MATSUMOTO VISUALBUM』シリーズ)であったなと思いながら、何されたら困るかなって時に出たのがヌーブラ。自分が間違っているのかなっていう不条理さですね」
――松田さんは今の話、御存知でした?
松田「僕は知らなかったです。あのコントやってて楽しかったですけどね。間をだいぶおいて、お客さんもどうしていいかわかんない状態で、あれめっちゃ面白かったです(笑)」
二郎「今、テレビの持ち時間が短いんで、ボケが弱くても手数を多くっていうのが主流になってますよね。そこを真逆にやってます。どこまで間を取るんだっていうね」

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――単独ならではの贅沢な間ですね。映像特典に収録された『10周年おもしろクイズコーナー』には、猫ひろしさん、サンドウィッチマンの伊達さん、小島よしおさんと、他事務所から3名の芸人が駆けつけてくれました。
二郎「全員、付き人やってくれた人たちですね」
松田「小島とは今も一緒に住んでます。まあ、昔から知ってて、今でも仲のいい3人ですね」
二郎「お笑いって、職人の世界と一緒で、先輩がこうしろああしろとか、テクニック的なことを教えてくれない業界ではあると思うんです。でも、彼らには割と教えたと思うんですよね。そしたら追い抜いていきましたけど」
松田「みんなね(笑)」
二郎「少しのアドバイスを大きく吸収して追い抜いていきました(笑)。会場に見に来るっていうから、だったらクイズコーナーに出てってことで出てもらいました」

――同じく特典映像で『東京ダイナマイト10周年コメント』には、芸人も含めて、プロレスラー、ミュージシャン、女優など豪華な顔ぶれが出演されてますね。
二郎「ルミネの出番表を見て、うちらと関わりのある人を選んでいきました。ホントはもっと出てもらいたい人もいたんですけど、6日後が編集の締切だって言われたんで、6日間でできるだけ出てもらった感じです。ちなみに(プロレスラーの)外道さんと松田さんは、何の接点もないです。でも外道さん、だいぶやってくれましたよ。「てめえコラ!」って(笑)」
松田「早く見たいなあ(笑)」

――今後も単独ライブは続けていくかと思いますが、何か具体的な目標はありますか?
二郎「大きな会場では、もういいかなと思ってますね。ずっとルミネでやろうかなと。やっぱり、日頃のスタッフワークがありますからね」
松田「僕も、次もルミネがいいです。やりやすいですね」

――最後に、よしもとニュースセンターの読者へメッセージをお願いします。
二郎「テレビでいっぱいお笑いが見られると思いますけど、ライブはまた全然違います。DVDで見るのともまた違ったりするので、うちに限らず、興味持った芸人のライブへ行ってください。でも、東京ダイナマイトのDVDだけは、必ず買っていただきたいです」
松田「今のテレビでは、見られないコントがもりだくさんなので、ぜひ買って、大いに笑っていただきたいです」
――ちなみに、テレビでネタをやりたいって気持ちもありますよね?
松田「ありますけど、さすがに30分のコントができる番組ってそうないですもんね」
二郎「『花王名人劇場』みたいなのがあればいいんですけどね」

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●DVD情報
東京ダイナマイト単独ライブ『COMEDIAN GOD』
商品番号:YRBN-90537
価格:3990円(税込)

【収録内容】
ぐりとぐら
領収書
なめこJAPAN女子プロレス2012
歯医者
BAR
料理屋
最初褒めてるのかと思ったら途中から怒る人
フーターズ
COMEDIAN GOD
じろ散歩

【特典映像】
10周年おもしろクイズコーナー
東京ダイナマイト10周年お祝いコメント

【収録時間】
本編115分+特典映像30分

よしもとアール・アンド・シー公式サイト : http://www.randc.jp/tokyodynamite/discography.html

東京ダイナマイトの動画はこちら : http://ynn.jp/u/956/

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2013年2月17日 (日)

要注目のシンガーソングライター、萩原大介インタビュー!

2月6日(水)に2ndミニアルバム『希望の唄』をリリース。2月19日(火)には、原宿の美容室「SOZO HAIR MAKE」でレコ発ライブを行う、注目のシンガーソングライター・萩原大介。ラフブロにて、短編小説も発表している彼に、インタビューを敢行。新作に込めた思いを聞くとともに、彼自身の人となりに迫ってみました。

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【PROFILE】
萩原大介/1月11日生まれ、兵庫県出身。中学の時に、THE BEATLES、Elvis Costello、NIRVANA等に出会い曲を書き始める。高校卒業後に上京し、バンドを経験した後、ギター1本抱えてイギリスへ。ストリートやオープンマイクなどでライブを行う。帰国し、2010年9月8日に1stミニアルバム『風景の唄』をリリース。同年10月、11月の2ヶ月間、ヨシモト∞ホールに“オープニングアクト”としてレギュラー出演を果たす。さらに同年12月5日には、下北沢440にて初のワンマンLIVEを開催。大盛況のうちに幕を閉じる。また、2011年1月4日よりustreamにて『萩原大介の週刊「パズルなテレビ」』(毎週火曜日23時~生配信)をスタートし、現在も継続中。

――約2年半ぶりのミニアルバム『希望の唄』。ズバリ、手ごたえのほどは?
「すごくイイ作品が出来たなと感じています。前作『風景の唄』とは違って、今回は長沢ヒロ(※)さんをプロデューサーとして招き入れたことで、自分の思っている自分の良さと、周りの人が思っている僕の良さが混ざり合うことになった。多くの人に聴いていただきたいですね」
※ベーシスト、作曲家、プロデューサー。近藤真彦、少年隊、おニャン子クラブ、萩原健一などに楽曲提供するほか、CM音楽も多数手がける。また高橋まこと、ダイアモンド☆ユカイらをプロデュース。

――タイトルに『希望の唄』と付けたのはどこから?
「やはり、震災のことが大きいですね。兵庫生まれなので、実は僕、阪神淡路大震災と東日本大震災の両方を経験したんです。それもあって、みんなに希望を持ってほしい、さらには自分もまた希望を持ちたいな――そんな思いからタイトルを付けました」

――萩原さんの歌は、言葉がすごく印象的ですよね。きちんと実感が篭っていると言いますか。
「基本的に“日本語で自分の想いを綴る”ということが根本にあるので、そう感じていただけたらとてもうれしいですね。メロディとともに言葉を感じてもらって、歌っている感情や風景を浮かべてもらえたらなと思います。その上で、聴けば聴くほど深みが増していく……そんな歌を唄っていきたいですね」

――そのせいか萩原さんの歌は、世代も性別も問わず届くようなものだと思うんですが、そういったことも意識してます?
「もう今は意識はすることはなくなりましたけど、基本にずっとあるのは“ウチのおじいちゃんおばあちゃんに聴かせても『イイ歌だね』って言ってもらえる曲”を作りたいなという思いですね。って、過去に関係者からは『世代の的を絞った方がいいよ』ってアドバイスされたこともあったんですけどね。その辺は譲れないところと言いますか。ただの頑固と言いますか(笑)」

――でも曲作りに関しては頑固である一方、曲の発表の仕方とか歌う場所にはこだわらない感じが不思議だなと。
「これは性格なんでしょうけど、面白いことが好きなんですよ(笑)。曲に関してはシンプルで芯が通ってる分、ほかのことで驚かせたくなってしまうんですよね。山手線の全駅でストリートライブをやったり、本屋さんで演奏したり、毎週ユーストで家から配信したり。配信っていっても、完全に勝手にやりはじめたことですからね。それがもう3年も続いて…逆にやめどきがわかんなくなってもいるんですけど(笑)」

――ヨシモト∞ホールに2ヶ月出演したってのもスゴイ面白いですよね。
「前説としてやらせていただいたので、みなさんにご迷惑をおかけしたかなと思いつつ…本当に楽しかったですね。お客さんと間近で日々接するということに加えて、芸人さんたちの意識の高さにも触れることができた。貴重な体験だし、勉強になりましたね」

――ちなみにお笑いはお好きで?
「もちろんですよ。だからこうして吉本興業さんの会議室でインタビューをされていること自体、光栄の極み。なんですけど、一歩部屋を出ると芸人さんが歩いてたりして、ただのお笑い好きになっちゃうんで、取材の合間にあまり外に出ないようにしてます(笑)」

――最近注目されている芸人はいますか?
「『パワープリン』に出ている芸人さんたちは、みなさん好きですね。というのも∞ホールに出させていただいてる時に、ネタを拝見して好きになった芸人さんがいっぱいいるんですけど、そんな人たちが出てる番組なので。2700さん、パンサーさん、ジャングルポケットさん、チョコレートプラネットさん…みなさん面白いなと思いつつ、逆に自分もちゃんとしようって思います。同じ舞台に立たせていただいた人間としてね」

――そんな中、19日(火)には美容室でレコ発ライブを行うそうですが。
「これも実は思いつきがはじまりなんですけど(笑)。レコ発のライブをやろうって話になった時に『ライブハウスでやるのもね』って。そんな中からスタッフから『美容室ってのはどう?』と言われて『できるんですかね?』と思いつつ、いつもお世話になってるサロンに相談してみたんですよ。そしたらOKが出ちゃったっていう(笑)。なのでいつもとは違う空間で、アンプラグドなライブを楽しんでもらえればと思います」

――では最後に、メッセージを。
「いい曲を作って歌う。それは基本にしつつ、音楽ファンではない方も巻き込んでいける活動ができればと思っています。今まで僕のことを知らなかった人はぜひ『希望の唄』を聴いていただいて、この先も萩原大介という存在を気にしていただけると幸いです。」

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●CD情報
Kibounouta
『希望の唄』
2013年2月6日(水)発売
価格:2100円/製品番号:ZCST-013
発売:ZERO COOL
販売:JAPAN MUSIC SYSTEM
≪収録曲≫
01.遠くまで届くまで
02.君への手紙
03.夜行列車
04.ダイアリー
05.粉雪
06.ひみつの場所
07.トワイライト
08.空(Live at the room)


YouTube: 萩原大介 "遠くまで届くまで"

●レコ発ライブ開催!
『萩原大介 2nd mini album「希望の唄」レコ発LIVE@美容室 SOZO HAIR MAKE』
日程:2013年2月19日(火)
場所:SOZO HAIR MAKE(東京都渋谷区神宮前4-25-1 B1)
時間:OPEN 19:00/START 19:30
前売料金:¥500※ ドリンク代含
連絡先: monoland.0518@hotmail.co.jp
※下記公式サイトにて予約受付中!

●萩原大介 official WEB site
http://www.hagiwaradaisuke.com/

●萩原大介 blog『ShortStory』
http://hagiwaradaisuke.laff.jp/

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2013年2月15日 (金)

いよいよ明日!恒例の単独ライブ『漫才攻め』を前にティーアップを直撃インタビュー

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今や2月の風物詩となっている、ティーアップの単独ライブ『漫才攻め』が、2月16日(土)、なんばグランド花月にて開催されます。毎年恒例の、40分から1時間にも及ぶメドレー漫才や、前年に起こったさまざまな出来事を盛り込む漫才では話題の人物になりきるコスプレも……と、盛りだくさんな内容でファンの多い名物イベント。10回目という節目を迎えた今年は、はたしてどんな内容になるのか!? 本番前日のふたりを直撃してきました!

――2月の『漫才攻め』は、すっかり恒例イベントになりましたね。
長谷川 1回目にやったとき、「来年もやるで」って誰かが言ったんですが、その時は「えー!?」って思った。だって、しんどいですから(笑)。何回目かまでは「え!? 来年もやるの?」という状態が続いたけど……。
前田 お客さんからの声で、「去年も来た」とか「来年もこの時期なんですか?」というのがたくさんあって。僕は矢沢永吉さんのコンサートに毎年行くんですが、「あ、それと同じか」と。そこに続けていく意味があるなあ、と思うようになりました。

――確かにリピーターが多いライブですよね。
長谷川 そうなんです、ありがたいことに。
前田 花月のお客さんは「吉本」を見に来るので、自分たちだけを見に来てくださっているわけではないですよね。でも、このライブでは、僕らだけが主役で、1時間半の舞台をやるわけですから。ええオッサンがふたりで頑張れる、いい機会やと思っています。

――「気づけば」10回、それとも「やっと」10回でしょうか?
長谷川 気づけば10回目、という気持ちのほうが強いですね。7、8回目あたりからかな? それまでは「お客さんを何とか笑かさなアカン」というプレッシャーがあったんですが、2500円でティーアップだけを見に来てくれるお客さん、これは味方だ、と気づいたんです。味方であるお客さんが来てくれているのに、眉間にしわを寄せて挑むのはおかしいでしょう。それなら1年に1回のティーアップのお祭り、お客さんと僕らがお互いに楽しめる1日にしようと考えるようになりました。

――そんな中で、10回目というのは、やはり節目として意識されていますか?
前田 僕はずっと思ってましたね。10回目やからこそ、お客さんが「あ! それ知ってる!」とか「テレビで昔よくやってたな」と思うようなネタ、そして僕らが好きなネタを入れたかった。やっぱり僕の中では、いつもよりサービスがちょっとだけ(笑)あるという感じなのかも。

――10回目ならではの“お楽しみ”はあるんでしょうか。こっそりヒントだけでも教えてください!
長谷川 やっぱりネタですね。『漫才攻め』をやり始めてわかったんですけど、落語と漫才は、そう変わりがないんやな、と。それまでは漫才って同じネタをやると「それ、前に見たで」みたいな反応やと思っていたのが、実は「あのネタをもう一度見たい」という意見も多い。だから今回は、より皆さんに楽しんでいただけるネタをチョイスできたのではないかな、と。
前田 衣装も、かっこよくしています。明確なコンセプトはなかったんですが、衣装合わせをしたときも自分らで「お、結構ええやん」と言ってたんで(笑)。舞台で笑いをとるのは当たり前ですが、衣装も、ネタとネタの間のVTRも、音楽も、照明も……すべてがよりかっこよく仕上がってますので、そのあたりも見てほしいな思います。

――毎年恒例、話題の人になりきるコスプレ漫才も楽しみです。
長谷川 これはもう、当日のお楽しみですね、誰になって出てくるのか。皆さん「あの人ちゃうか」と予想して来られるみたいなんですよ。今年は当たるかなあ……。
前田 ひとりはわかると思いますが、もうひとりは「ああ、そういえば」みたいな感じでしょうか。
長谷川 こればっかりは、当日、見に来ていただかないとわかりません!
前田 しかもその格好で漫才しますからね(笑)。
長谷川 もちろん! 『漫才攻め』ですから。

――ほかに、現段階で明かせることはありますか?
長谷川 きれいな格好で来ていただいたほうがいいかもしれません。女性は身だしなみをちゃんとしておくというか……そのほうが後々いいのではないかと思います(笑)。パーティみたいな格好はしなくていいですが、薄くメイクぐらいはしておいたほうが……今、言えるのはここまでです(笑)。
前田 新作では、珍しくテンポの速い漫才をやります。僕らはよく、ゆっくりやとか、間が独特やと言われるんですが、これはかなり速いですね。

――見どころ満載ですね! なかでもおふたりが、「ここに一番注目してほしい!」というところは?
長谷川 10年というのが、いったいどれぐらいの時間なのかというのが、来ていただいたらわかると思うんです。詳しくは言えませんが、自分でも「年取ったなあ」と(笑)。10年ってすごいですよ、ほんとに。それが目の当たりにできるはずです。
前田 当日はぜひ、友達を連れてきてほしいですね。ティーアップを見たことないという方や、見たことあるけどそんなに知らないという人を、「ちょっと行ってみいひん?」って誘ってもらって。
長谷川 寄席のなかで1ネタ見るんじゃなく、いろんなバージョンの漫才が見られるので、値段のわりにはお得だと思います。カツカツでやってます(笑)。
前田 土曜日やし、見終わった後にご飯でも食べに行って、感想なんかをおしゃべりしてほしいなあ。

――では最後に、会場に来られるお客さん、そして今「行ってみようかな?」と迷っている方に、メッセージをお願いします。
長谷川 いろんなお笑いのイベントがあると思いますが、漫才だけしかやらないライブを今まで続けているのは僕らだけだと自負しています。トークやゲストやVTRでお茶を濁すのではなく、漫才師が漫才だけでストレートにお客さんと対峙するイベントです。
前田 悩んでいる方、ストレスをお持ちの方、2500円であっという間の1時間半を提供しますよ。「どうもー!」と出てきて、1分もかからずつかみますから。あとはずっと笑いだけ。「あ! もうこんなに時間がたった!」と必ず言わせる自信があります。お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください!

ティーアップ単独ライブ『漫才攻めX』

日時:2月16日(土) 18:40開場/19:00開演
会場:なんばグランド花月
出演:ティーアップ
料金:前売2500円 当日3000円(全席指定)
お問い合わせ:チケットよしもとお問合せ専用ダイヤル ☎0570-036-912(10:00~19:00)

ティーアップの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/34/

【ティーアップ】

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2011年8月31日 (水)

本日初単独DVDが発売! パンサーに突撃インタビュー!

渋谷・ヨシモト∞ホールをはじめとした劇場のみならず、『333 トリオさん』(テレ朝系)などテレビでも活躍中の人気トリオ・パンサー。彼らの初単独DVDが、本日8月31日(水)に発売となります!

5月にルミネtheよしもとで行われたライブ『パンサーinルミネ~DVD収録ということでお気に入りのネタやります。あとコーナーも~』の模様に加え、撮りおろしの特典映像も盛りだくさんの本作について、3人に見どころをたっぷり語ってもらいました!

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――初の単独DVDが発売される心境はいかがですか?
尾形
「『ついに来たな!』っていう感じですね!」
向井「そうですねぇ。芸人を始めた頃は単独DVDが出せるなんて想像もしていなかったので、本当にうれしいです」
「(DVDのチラシを見て)ただ、ここに“女子中高生に人気№1のパンサー”って書いてありますけど、これについては実感したことがないですね」

――そうですか(笑)。ではまず、本編の見どころを教えて頂きたいのですが。
向井
「全部が節目節目で思い入れのあるネタなんですよ。例えば『UNO』はパンサーを結成して初めてできたコントだし、唯一尾形さんがツッコミをやってる『メダル』は、“エンタの神様”に出るきっかけになったネタなんです」
「エンタでは向井がツッコミをやったんですけどね」
尾形「そうなんですよ、僕がツッコミをやりたかったんですけど…」
「番組側から『尾形じゃダメだ、ツッコミ変えて』って言われて(笑)」
向井「でも、今回のDVDにはちゃんと尾形さんがツッコミのオリジナルバージョンが入ってますので(笑)」
「あと、僕個人的には『大人じゃない?』で着ているTシャツをぜひ見てほしいですね」
尾形「あれはなぁ~(笑)」

――力士のイラストがあしらわれたかなりインパクトのあるTシャツでしたが(笑)、あれはどこで見つけたんですか?
「母親が大事に持ってたんです」
尾形「よく持ってたな!すぐ捨てるだろ、あんなTシャツ(笑)」
「あともうひとつ“KAMAMOTO”って書かれたTシャツもあったんですけど、それは見つからないんですよねぇ(笑)。あれも最高だったんだけどなぁ…」

――DVDを買ったみなさん、ぜひTシャツにも注目してみてください!(笑) そして今回のDVDには、本編に加えて120分もの特典映像が収録されています。3人それぞれが主役の企画もありますが、まず尾形さんは『クイズ!尾形貴弘』と題したドッキリで。
向井「この企画ではテレビっぽい大掛かりなドッキリをやらせて頂いたので、結構お金かかってるんですよ。ガチだったんで、仕掛け人の僕らもモニターを見ながらヒヤヒヤしてました」
「まぁ、それは『尾形さんが危ない!』っていうヒヤヒヤじゃなくて、『僕らが殺人犯になっちゃう!』っていうヒヤヒヤだったんですけどね」
尾形「そこは俺を心配してくれよ!(笑)」
「ドッキリにひっかけられてる尾形さんを見ながら、つくづく『この人に生まれなくてよかった』って思いました」

――(笑)。一方、向井さんの場合はDVD収録ライブにご両親が乱入するというドッキリですね。
向井「お母さんは以前一度ライブに出たことがあったんですけど、お父さんまで出てきたので本当にビックリしました。しかも二人とも妙に堂々としてるのがものすごくイヤで(笑)」
尾形「でも、お父さんの大喜利面白かったよなぁ」
向井「そうそう、意外な才能が垣間見れたっていうね(笑)。いやぁ、あれはキツかったですよ」

――そして菅さんの企画『未確認生物「菅」は存在するのか!?』は、尾形さん、向井さんとは一味違ったシュールなVTRになっています。
「この企画は…すごく悪い言い方をしますけど、完全におふざけから始まったものです(笑)」
向井「もうほんとにふざけすぎましたね(笑)。ただやっぱり、普段から謎な部分が多い菅さんだからこそできた企画だと思います」

――さらに、ファンのみなさん必見の『男三人旅』も約50分の大ボリュームで収録されていますが…この旅はトラブルだらけだったようですね(笑)。
向井「そうなんですよ!しかも全部その場で起こったことで、仕込みはひとつもないんです。例えば、尾形さんが●●(※とある動物)に噛まれたり…(笑)」
尾形「あれはめっちゃ怖かった!!」
「尾形さんが●●を肩に乗っけて、チューしようとして口を近づけたんですよ。そしたら●●がおびえて尾形さんに噛みついて…(笑)」
(と、しばしそのハプニングについて臨場感あふれるトークが続く)
向井「…こういういろんなことが起こったから、特典映像が120分になっちゃったんです(笑)。これはぜひ見て頂きたいですね」

――では、最後に読者の方々へひと言ずつメッセージ&PRをお願いします!
尾形「このDVDはパンサーのすべてです! パンサーのいろんな部分を見られるので、ぜひお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも、家族みんなで見てください!」
向井「僕らのことを知っている方はもちろん、知らない方にもぜひ見て頂きたいです。で、その感想をいろいろ聞かせてもらいたいですね」
「僕らのことをよく知らない方は、逆に特典映像を先に見てから、ネタを見るっていう順番にしてもいいかもしれない」
尾形「なるほどな! それぞれのキャラクターを知ってから、ネタを見てもらうっていうね」
「そうそう。あとやっぱり僕ら、“女子中高生に人気№1”っていうのは実感してないですから」
向井「あ、まだそこに違和感感じてたんだ(笑)」

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●DVD情報
『パンサーDVD PANTHER Vol.1』
2011.08.31 Release 
商品番号:YRBN-90235/価格:3,000円(税込)

5月1日ルミネtheよしもとにてDVD収録ライブ(チケット完売の大盛況!!)
「パンサーinルミネ~DVD収録ということでお気に入りのネタやります。あとコーナーも~」
これまでのパンサー代表ネタを中心に構成。
ネタも撮りおろし企画もたくさん収録!!

<本編>
■UNO
■幽霊
■忙しい人
■メダル
■BeautifulMANZAI
■誕生日
■葬式
■大人じゃない?
■銀行強盗
■学食にて

<特典映像>※タイトルは仮です。
■クイズ尾形貴弘
■向井企画
■未確認生物「管」を追え!!
■パンサーによる男3人旅

●芸人顔検索  パンサー
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1841/r=2757
【パンサー】

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2011年6月13日 (月)

この!!トラくんがチュートリアルとNON STYLEに突撃インタビュー

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この!!トラくんが芸人に突撃インタビューをしたり、このへん!!トラベラーの動画を集めた『トラつべ』がついにスタート!!
第1回目はチュートリアルとNON STYLEに旅のおもしろエピソードについてインタビューしています。

そして、ケータイよしもとではこの!!トラくん着ボイスを本日より配信。
この!!トラくんの声は、稲垣早希!!
この!!トラくんの着信、メール受信、アラームボイスをダウンロードしてください!

詳しくは「このへん!!トラベラー」全国版ホームページへ!
http://www.kono-tora.com/

この!!トラくんと稲垣早希ちゃんからのお知らせ!

トラつべ チュートリアル・NON STYLE編 #1

【チュートリアル】【NON STYLE】【稲垣早希】

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2011年1月20日 (木)

「ワラライフ!!」初主演しずる村上のインタビュー配信

2010年12月21日、しずる村上純がよしもと本社にてインタビューを受けました。

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これは、ケータイよしもとに掲載される『ワラライフ!!』特集ページのためのもの。「一年前に撮ったものが本当に全国公開されるんだなぁと、こうして何本か取材を受けることで実感しつつあります」という現在の心境を打ち明けつつ、主演が決まったときの驚きや、撮影のエピソード、映画の内容にちなんだ家族とのエピソードや理想の恋人像などについてじっくりと語ってくれました。相方の池田の出演シーンにも言及し、「僕がふだんやっているお笑いとは違う作品になっていますので、ぜひともフラットな気持ちで観ていただければと思います」と締めくくったインタビューは、ケータイよしもとにて1月20日と27日の2回にわけて更新されますので、お見逃しなく。

そして、多くの映画業界関係者が「しずる村上のナチュラルな演技が素晴らしい」と高く評価する芝居を、ぜひともスクリーンで確認してみてください!

ケータイよしもと「ワラライフ!!」
http://fdgm.jp/u/campaign/wararaifu/wararaifu_top.html

【公開情報】『ワラライフ!!』1月29日(土)シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国(トルツメ:順次)ロードショー
監督:木村祐一
出演:村上純 香椎由宇 田畑智子 高岡蒼甫 鈴木杏樹 吉川晃司


しずる村上からのメッセージ

【しずる】【村上純】【木村祐一】

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2011年1月 3日 (月)

【ライブレポート&インタビュー】あのスリムクラブが緊張!『なんばグランド花月』本公演に初出演

本日1月3日(月)、スリムクラブが、『なんばグランド花月』本公演の舞台に初出演しました。

満員御礼のお客様の前に2人が登場すると、ザワザワとしたどよめきが起こります。

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「初めてのNGKということで、非常に緊張していますが、・・・よろしくお願いします」と、ボケの真栄田がで第一声を発すると、会場からは温かな拍手が。

今朝なんばの駅で起こった珍事件をツカミにしたり、内間の天然エピソードを織り交ぜたりと、初の本公演出演とは思えない、意外な器用さを見せる2人。

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本ネタに入ると、あの『M-1グランプリ2010』を彷彿とさせる、独特の間で、客席は笑い声に包まれました。

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そして今回、出番直後の2人に話を聞くことが出来ました。

――初めての「なんばグランド花月」本公演はいかがでしたか?
真栄田「M-1の決勝よりも緊張しましたね。大阪のお客さんは目が肥えてるという印象が強くて。2割くらいしか力を発揮出来ませんでした・・・。まあ、相方は、基本的に空気が読めないんで、のびのび出来たんじゃないですかね」

内間「いやいや、僕もさすがに緊張しましたよ」

真栄田「伝統あるステージで、お客さんに審査されているというか、品定めをされているような気分になってしまって・・・」

内間「固くなっちゃいましたね」

真栄田「本当は、優しいお客さんだったんですけどね」

内間「自分たちで勝手にテンパってましたね」

真栄田「お客さんを信じることが出来なかったですね。次の出番の時に謝りたいと思います」

内間「まあ、お客さん入れ替わってますけどね」

――緊張しっぱなしでしたか?

真栄田「最初は、本当に余裕が無かったですね。なかなかペースをつかめなくて。でも、ウケるにつれて、徐々に楽しくなってきた感じでした」

内間「そうですね」

真栄田「ウケた部分を、次回以降の出番に活かしていきたいですね」

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――『M-1グランプリ2010』の準優勝以降、『M-1』効果は出てきていますか?

真栄田「そうですね。オファーはすさまじいです(笑)」

内間「今日の出番も、『M-1』の後に話を頂きましたから」

真栄田「おかげさまで、2月の末までは休みが無いですね。この間は、『笑っていいとも!』にも出させて頂きましたし。・・・不思議な世の中ですね(笑)。本当に『M-1』に感謝です!」

内間「ありがたいですね」

真栄田「あとは、街で顔を指して頂けるようになりましたね。電車に乗りずらくなってきました。ただ、そうやって顔を指されるのはキライじゃないんで(笑)。うれし恥ずかしな感じです」

――収入のほうもアップしそうですね。

真栄田「そうなればありがたいですね。去年の12月の給料がビックリするくらい安かったので…」

内間「僕は、その真栄田の給料よりさらに低かったですから。安い中でも格差ってあるんですよ…」

真栄田「でも、内間の奥さんは、キャビンアテンダントですから。服も家も全部嫁に買ってもらって。おまけにネタは僕に書いてもらって…。『とってもラッキーマン』なんですよ、こいつは!」

内間「(苦笑)」

――では、2011年の抱負をお願いします。

真栄田「そうですね。僕たちは、とあるネタ番組に出させて頂いていたこともあって、『一発屋』という称号を一度頂いているんです。なので今回は『一発屋』と呼ばれないように頑張りたいですね。お茶の間に定着した芸人になりたいです!」

内間「とにかく、テレビに出続けたいですね。いろいろと幅広いお仕事にチャレンジしていければと思います。レポーターとかやってみたいですね」

真栄田「お前、レポーターやりたかったの(笑)?」

内間「いや、たとえば、の話ですよ」

真栄田「僕はゲームが大好きだったりするんで、そういった仕事が出来たらありがたいですね。この間『ニンテンドー3DS』体験会というイベントに出させて頂いて、本当にうれしかったんですよ!」

内間「あと、『M-1』が去年で終わってしまったんで、今年は『キングオブコント』に向けて頑張っていこうと思います」

真栄田「確かに!僕たちはコントの方が得意だと思ってますんで。勝負事はキライじゃないですしね」

内間「『キングオブコント』を狙います!相方の作ったネタで!」

真栄田「(笑)頑張りましょう。皆さま今年も応援よろしくお願いします!」

内間「お願いしま~す!」

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ということで、2011年のスリムクラブに、ぜひご期待下さい。
よろしくお願いします!

【スリムクラブ】

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