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パンサーに続きロバートも初参加! 『ツール・ド・東北 2018』で走り、応!援し、支える!

5月22日(火)、『ツール・ド・東北 2018』記者発表会が行われ、"ツール・ド・東北 フレンズ"として大会を盛り上げるロバートの3人と、パンサー・尾形が登場。大会へ向けての意気込みを宣言しました。
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東日本大震災の復興支援と震災の記憶を未来に残していくことを目的に2013年から開催している『ツール・ド・東北 2018』は、順位やタイムを競うレースではなく、楽しく走るファンライド形式のサイクリングイベント。昨年のパンサーに続き、今年はロバートも"ツール・ド・東北 フレンズ"として参加。また、「あなたの街に住みますプロジェクト」で東北に在住している三瓶、ぺんぎんナッツ、爆笑コメディアンズも大会をサポートします。
記者会見では、まずは宮城県・東松島出身であり、昨年ライダーとしてレースに参加したパンサー尾形が「僕の地元で、ずっと遊んでたところを通って。子どもたちがたくさん集まってきて応援しえくれるんですよ」と感動のエピソードを。ところが、子どもたちにアイスクリームをねだられ自腹で約6000円分をおごったことを明かし、「これ、気を付けてくださいね」とロバードにアドバイスを。そして「3月に生まれた娘のために東松島を走ります。サンキュー!」と今年もライダーとして参加することを宣言しました。
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続いてロバートも大会への意気込みを。山本は「ライダーのみなさんと一緒に力強く東北を駆け抜けます」とライダーとして走ることを宣言。ロードバイクに乗ったことがない「初心者の方でも走れるコースがあるんです。みんなで楽しく東北を走り抜けましょう」と呼びかけます。すると秋山も「自転車持ってなくても、自転車に乗ってるという気持ちでもいいんですか?」と参加の意思を示しますが、山本は「それじゃマラソンになっちゃうから」と却下。自転車に乗らないのはNGですが、自転車であればママチャリなどどんな自転車でも参加OKです。
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料理が得意な馬場は「心を込めて地元グルメを提供します」と宣言。宮城に農園を持ち、地元のブランド米・ひとめぼれなどを作っている馬場は、みなさんに地元の食材を使ったふるまいを提供することでライダーを支えます。例えば、「東松島ののりを使ったそうめん」などを考えているという馬場に、東松島の観光大使を務める尾形は名刺を差し出し地元のPRを忘れません。
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最後に秋山は「僕たちらしく全力で応援します」と宣言。山本らと違って具体的ではないところを突っ込まれた秋山は、「楽しいこと、笑えるようなことでバックアップしたい」と説明。「疲れた人に面白い話をして笑ってもらいたい」という秋山はライダー役の山本を相手にシミュレーションしてみますが「全然面白くねーよ!」と迷惑がられてしまいました。
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ここで、ポール・スミス氏デザインによる大会の応援バンダナを、秋山だけ身に着けていないことが発覚します。3人から責められた秋山は「着けてるよ」と反論。音楽に合わせてTシャツをめくると、バンダナをつけた梅宮さんの顔が現れ会場は爆笑。宮城県の名物・笹かまを1本一気食いして、さらに会場を沸かせ、「このような形で、私は全力で応援します」と大会への意気込みで締めました。
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【ロバート】【山本博】【秋山竜次】【馬場裕之】【パンサー】【尾形貴弘】

歌ネタ王・藤崎マーケットも登場!トット、ゆりやんらがネタにゲームに大奮闘「マンゲキ歌ネタライブ〜歌ネタとコーナーの90分〜」

5月21日(月)、よしもと漫才劇場にて、「マンゲキ歌ネタライブ〜歌ネタとコーナーの90分〜」が開催されました。おなじみ漫才劇場メンバーたちが、自慢の歌ネタ、リズムネタで勝負するこのイベント。昨年の『歌ネタ王決定戦2017』でみごとチャンピオンの座に就いた藤崎マーケットがゲストとして登場するほか、"歌"をフィーチャーしたゲームコーナーにも注目です。

機材等の都合でやや開演が遅れていたところ、幕前にMCのトットが登場。「前説のトットで〜す!」と挨拶して笑わせた後、「僕たちトットのこと知ってるよという人は手を挙げてください!」と呼びかけるなどして、会場の空気をあたためます。さらに、多田の歌&桑原のボイスパーカッションや、観客との声出しでひとしきり盛り上げていると、ようやく幕が開きました。

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気を取り直して再登場したトットに、改めて大きな拍手が。「このなかから、もしかすると歌ネタ王のチャンピオンが生まれるかも」とあおりつつ、過去、決勝に進出するも最下位に終わった切ないエピソードを語り、「トット今年こそは」「頑張れ!」のコール&レスポンスでライブがスタートしました。

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前半は、9組の芸人たちが歌ネタを披露。トップバッターは、ミュージシャンに扮してコンサートを展開したコウテイ。

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キンニクキンギョは、三線をフル活用した沖縄テイストあふれる漫才を。

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爆ノ介は、路上で歌うストリートミュージシャンのコントで笑わせました。

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かんざきの"新たな特技"が波紋を呼んだ、てんしとあくまの漫才。

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ゆりやんレトリィバァは、殺人現場を舞台に謎の曲を熱唱します。

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コミュニケーション講座の講師・中村がリズムに乗ったしゃべりで沸かせたヘンダーソン。

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ラニーノーズはギターを手に甘酸っぱい青春のひとコマを歌い上げる...はずが思わぬ方向へ!? 

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トットの漫才では、ある番組のテーマ曲を歌ううち、ふたりの間に暗雲が。

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トリを飾ったのは藤崎マーケット。バイトの先輩・後輩が繰り広げる怒とうのラップバトルに客席は大爆笑となりました。

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後半は、2つのチームに分かれてゲームコーナーを。トットのふたりが進行を務めますが、メンバーが思い思いにボケるため舞台上は大混乱。なんとかヘンダーソン、ラニーノーズ、キンニクキンギョの青チーム、てんしとあくま、コウテイ、爆ノ介、ゆりやんの赤チームを紹介し、ひとつめのゲーム「テーマ別ひとことバトル」が始まりました。

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氣志團の『One Night Carnival』に乗せて、「俺んとここないか?」の部分で、お題にしたがった「ひとこと」を言っていきます。お題はその都度、抽選ボックスから多田が引いて指示。何が出るかは直前までわからないため、瞬発力が問われるゲームとなります。

青チームと赤チームが交互に並ぶはずが、ここでもボケ連発でなかなか並ばないメンバーたち。「OKなら列の後ろにまわり、ダメならその場に残ってOKになるまでやり直す」というルールもいまひとつ理解されず、「ダメだった人が泣いたらどうするのか」といった質問や、「やればいいんでしょう?」といったなげやりな声まで出る始末。ついに多田をキレさせてしまいます。

そんな紆余曲折を経て、トップバッターはラニーノーズ・山田に。ところが「『も』から始まる異性に言われたら興奮するひとこと」に「も〜親帰ったよ」と答え、桑原から「ダメ」とジャッジされてしまいます。居残りでさらに2つのお題に挑戦しましたが、なんと3連続で「ダメ」となり、まさかの時間切れでゲーム終了!?

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メンバーからのブーイングを受け、こんどは二番手のコウテイ・下田は先頭に。「『よ』から始まるおかんが言いそうなひとこと」に「ようかん甘いわ〜」で返し「OK」をゲット、好スタートを切ります。

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この後もヘンダーソン・子安が「『ま』から始まる長渕剛の曲にありそうなタイトル」に「まっすぐ進め」、キンニクキンギョ・富田が「『こ』から始まるキュンとくるひとこと」に「子どもみたいだね」、ゆりやんが「『あ』から始まる悲しいひとこと」に「遊んでくれるのでは...?」と返すなど、全員が成功! 最後は山田が雪辱を果たすべく「『も』から始まる異性に言われたら興奮するひとこと」に再チャレンジ...しかし、「もう1回、歌って」でまたもや「ダメ」となり、意気消沈していました。

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続いては「ラッキーカラオケ」。各チーム全員で、課題曲を6つのパートに分けて歌いますが、用意されるマイクは7本で、うち1本だけボイスチェンジャーのようにエフェクトがかかっています。チーム全員、声が変わることなく歌い終えられればOK、声が変わればそこまでの人数分ポイントが加算されます。

先攻は青チーム、歌うはコブクロの『桜』。ひとつだけ形状の違うマイクがあり、「怪しい」と悩んだ末に各自、使用マイクを決定。心配された疑惑のマイクでも爆ノ介が無事歌い終え、調子が出てきたところで、4番手のてんしとあくま・川口の声が変化、結局3ポイントしかゲットできませんでした。

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赤チームの課題曲はザ・ブルーハーツの『リンダリンダ』。こちらはラニーノーズ・洲崎に始まり、キンニクキンギョ・川畑、子安、山田、富田、中村と全員が成功! 手に汗握って見守っていた客席からも歓声が上がっていました。

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3つ目のゲーム「替え歌バトル」では、星野源『恋』のサビの部分、「♪指の混ざり...」以降を替え歌にして歌うという大喜利を。富田の「♪小麦粉と卵 油で揚げたら サーターアンダギー」など爆笑回答が連発される一方、下田の「♪そなたの指 私の指 バアちゃんの指はどれ」は桑原が「怖いです」と却下。

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子安は「ゆりやんに教えてあげたいこと」として、「♪指が太い 頬も丸い お前は肥えてるで」と歌い、ゆりやん激怒。そんなゆりやんは「子安さんに教えたい」とリベンジを表明したにもかかわらず、「赤青白 黒茶黄色 オレンジ全部色」と子安にまったく関係ないフレーズでメンバーの脱力を誘います。

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また、ここでも不発に終わった山田は、ついに冒頭の予言通り「泣く」ハメに陥ってしまいました。

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ラストは「ノリノリ! リズムジェスチャー」。チーム対抗でジェスチャーゲームを行いますが、その際は相手チームにさまざまなBGMで妨害され、それに合わせたリズムでジェスチャーをしなくてはなりません。

先攻の赤チームは、髪をほどいた富田が「貞子?」とメンバーを惑わせてしまったり、川畑がリズミカルな動きで「ヘリコプター」になりきったりと、爆笑の連続に。

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青チームも大奮闘し、爆ノ介が軽やかにステップを踏みながら「バレーボール」のレシーブを見せたほか、かんざきはアンニュイな音楽で「花火」という激しいギャップのお題をみごとに表現しました。

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4つのゲームを終え、優勝は赤チームの手に! 先ほど、大好評を博したかんざきの「花火」にアンコールが沸き起こるなど、ゲーム終了後も興奮冷めやらぬ場内。観客からは何度も手拍子が起こるなど一体となった盛り上がりを見せていました。

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【トット】【てんしとあくま】【ヘンダーソン】【爆ノ介】【ラニーノーズ】【キンニクキンギョ】【コウテイ】【ゆりやんレトリィバァ】【藤崎マーケット】

桂文枝が小学校時代を過ごした大阪市大正区で開催!『参地直笑 祭 in大正区』

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平成29年11月22日、大阪市は市民サービスの向上及び地域の一層の活性化を目的として、吉本興業と包括連携協定を締結。この包括連携協定による「地域活性化プロジェクト」の一環として、桂文枝が大阪市24区の特色を盛り込んだ創作落語を作り、『参地直笑 祭』と題したイベントで披露することになりました。第1回は3月17日に大阪市住之江区で開催。そして5月19日(土)には第2回となる『参地直笑 祭 in大正区』が大正区民ホールにて行われました。

まずは大正区住みます芸人のZUMAが前説で登場しました。ジョギング大会や「泉北カーニバル」、工場見学に参加など、大正区で行われているイベントにも参加しているZUMA。会場にも彼らを知っているというお客様がちらほらといらっしゃり、大正区住みます芸人としての存在感も定着しつつあるようです。「文枝師匠は小学生の頃、大正区に住んでいらっしゃったそうなので、大阪市24区の中でも一番の落語になると思います!」とZUMA、会場を盛り上げました。

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続いて、文枝がご挨拶を。「大正区に来ることを楽しみにしていました。今日の落語を作るために5回訪れました。大正区の落語に力を入れて作りたいと思ったのは、小学校時代に大正区で過ごしていたからなんです。新千歳のあたりですが、北恩加島小学校に通っていました。今は移転しているので昔の北恩加島小学校がどこにあったのか分からないのですが...」と話しながら、小学校時代の写真をスライドで披露。1年生の時の集合写真では一人だけ下駄を履いていること、母とふたり、製材所に住み込みで暮らしていたころ、ジェーン台風に襲われ辺り一帯が水没してしまったことなど、昔話を繰り広げます。会場に集まった大正区民の皆さんも時折、大きくうなずくなど、思い出を共有しました。

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ステージは大阪府住みます芸人でも活躍しているspan!の漫才から始まりました。コンビを組んで14年、街中で声をかけられたいという水本は「出番が終わったら大正区をうろうろしますから!」と声をかけてほしいとアピール。また、漫才はコンビネーションが大事と、卓球のダブルスのシミュレーションで息が合っているかどうかを確かめるなど、動きのあるネタで沸かせました。

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続いて桂三金が古典落語の定番「寿限無」を披露。人気の噺だけに、冒頭から「知っている!」という声も会場から上がり、期待感も募ります。学校や家庭が物語の舞台となっている「寿限無」ですが、三金は相撲取りになった寿限無の土俵上での一幕を披露。土俵上で呼び出しや行司、場内アナウンスに名前を呼ばれる場面、そして支度部屋に至るまで、「寿限無寿限無...」と長い名前を繰り返し、汗だくで熱演しました。

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いよいよ桂文枝の登場です。大正区の特色を盛り込んだ創作落語のタイトルは「しあわせの護り神(まもりがみ)」です。マクラでは大正区も高齢化が進んでいると文枝。高齢の夫婦の病院でのやり取りなど、会場の皆さんにとっても他人事ではないのか、「わかるわかる」といった様子で頷く方が多く、どっと笑いが起こります。

そして「年はとりたくありませんが、仕方がない。子どもや孫の時代になっていくんです」と本ネタに入りました。噺は、大正区に住むおじいさん同士のやり取りから始まります。おじいさんたちが間に入り、孫同士が出会い、結婚することに。その話題で盛り上がりつつ、大正区に沖縄の人が多い理由や平尾商店街、泉尾商店街など大正区にお住いの方々にとっては馴染みのある地名や固有名詞が次々と飛び出し、噺への親しみがぐっと増しました。また、文枝と同級生という琉球古典音楽の先生、金城さんの名前も登場。大正区を振り返る場面では、小学校の頃はまだ焼け跡が多かったこと、市電のレールがあったこと、小学校5・6年生の時の担任が交通事故で早折してしまったことなど、文枝の中にある色あせない思い出も噺に深みを与えました。

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両家顔合わせの舞台となったのは大正区の名物居酒屋「うるま御殿」です。夫となる人物が新大阪駅からうるま御殿へ行くまでは、タクシーの車窓から次々と大正区の風景が流れていき、まるで一緒に移動しているかのような臨場感も楽しめました。また沖縄の方言を指す「うちなー口」も次々と飛び出し、会場を沸かせました。そして噺のクライマックスではハメモノとして金城さんの三線と歌も入り、沖縄色たっぷりの展開となりました。

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落語の後には、吉田康人大正区長と文枝との対談もありました。「文枝師匠をはじめ、吉本の皆様のご協力で素晴らしいステージになりました。会場も超満員で、こんなに区民の皆さんが集まったのは成人式以来。こんなに笑ったのは久しぶりでした」と吉田区長。大正区の落語は作りやすかったですか?と文枝にお尋ねになると、「稽古をしていくうちにどんどん長くなったんです」と文枝。「大正区を知ろうと(大正区を通る)バスに乗ったんですけど、車内アナウンスの停留所のイントネーションが大阪弁ではなかったので、大阪弁にしてほしいのと、大正橋を渡るバスを増やしてほしいですね」との文枝からのリクエストもありました。大正区落語を創作するために何度も足を運び、千島の渡し船にも乗った文枝。訪れた場所の名前が飛び出すたびに、会場から「あ~」と声が上がりました。

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司会の三金が吉田区長に大正区をどんな街にしたいですか?と質問をすると、「スウェーデンのような街にしたい」と吉田区長。子どもからお年寄りまで、みんなが住みやすいのんびりした街づくりを目指しているそうです。また、大正区で育った若者がいずれは日本を支えるような、人づくり、夢づくりをしたいとのビジョンも語られました。文枝も「ぜひ、泉尾商店街の再活性化を!」とリクエスト、会場からの大きな拍手に包まれて、幕を閉じました。

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【桂文枝】【桂三金】【span!】【ZUMA】

2018年5月21日 (月)

兵庫県オールトヨタ presents トヨ♡パラ スポーツフェスティバル in ワールド記念ホール

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★特設HP
http://toyopara.yoshimoto.co.jp/

パラスポーツの体験を通して、パラアスリートのエネルギーや凄さを肌で感じるとともに、参加者の方々との感動体験を共有したいという想いから、兵庫県の全トヨタ販売会社12社が主催でイベント開催することとなりました。
イベントでは、パラスリートやキングコング梶原、なかやまきんに君など多数のよしもと芸人と一緒にパラスポーツを体験し、来場者にスポーツの魅力を伝える企画を用意していります。

パラスポーツ体験会の参加は事前応募となっておりますので、申込み方法をご確認いただき、応募お願いします。

■日程
2018年7月21日(土)
■対象
小学生1~6年生[各教室定員20名]
■内容
※競技の説明などは公式HPに記載しております。
【車いすバスケットボール体験会】
①11:30~12:10
②13:10~13:50
③15:00~15:40
【ウィルチェアラグビー体験会】
①11:30~12:10
②13:10~13:50
③15:00~15:40
【ブラインドテニス体験会】
①11:30~12:10
②13:10~13:50
③15:00~15:40
【ブラインドサッカー体験会】
①11:30~12:10
②13:10~13:50
③15:00~15:40
【ボッチャ体験会】
①11:30~12:10
②13:10~13:50
③15:00~15:40
【ゴールボール体験会】
①11:30~12:10
②13:10~13:50
③15:00~15:40
【フロアホッケー体験会】
①11:30~12:10
②13:10~13:50
③15:00~15:40
【ふうせんバレー体験会】
①11:30~12:10
②13:10~13:50
③15:00~15:40
■司 会 陣内智則、岡崎朋美
■ゲスト芸人 なかやまきんに君、レギュラー、川島(はんにゃ)、ハイキングウォーキング、梶原(キングコング)、藤崎マーケット、ミルクボーイ、女と男、ミサイルマン、span!
<場所>
ワールド記念ホール
※兵庫県神戸市中央区港島中町6-12-2

<お申込み方法>
7月10日(火)迄に、fa@yoshimoto.co.jp
[件名]「トヨパラ・@@体験会(参加したい教室名)」と記載し、
※体験教室は①②③で一つずつ参加可能です。①@@@(教室名)、②@@@(教室名)、③@@@(教室名)など複数の選択可能です。
[本文]
◎参加希望者の名前・フリガナ
◎参加希望小学生の年齢・学年
※参加希望が2名以上の際は、全員の情報を記載下さい。
◎参加希望人数
◎お住まいの県・市町村区
上記記載の上、メールお願いします。
※「fa@yoshimoto.co.jp」を受信できるよう設定お願いします。

【注意事項】
・当選者のみに当選メールをお送り致します。
・記載された個人情報は、「株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー」が適切に管理し、本応募以外の目的に使用することはございません。
・ご応募いただいたメールは、個人情報に最大限の注意を払いつつ保管し、当選選考に必要な限度においてのみ使用いたします。
・目的を終えた応募メールは、速やかに第三者に読み取られることのない措置にて棄却致します。
・恐れ入りますが、当選者の方は必ずお越しいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
・定員になり次第、事前募集は終了します。
【お問合せ先】
兵庫県オールトヨタイベント事務局(よしもとクリエイティブ・エージェンシー内)
TEL:03-3209-8197

月1恒例「ネイビーズアフロ単独ライブ いとをかし2018~皐月~」で発表! コンビ初のなんばグランド花月単独ライブが決定!!

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5月20日(日)、よしもと漫才劇場で「ネイビーズアフロ単独ライブ いとをかし2018~皐月~」が行われました。

オープニングVTRを経て舞台に登場したネイビーズアフロの二人。「今日はうれしいお知らせが最後にあります!」と皆川、お客さんも何が発表されるのかとソワソワしています。そんな中、早速漫才へ。コンビを組んで6年、高校での出会いから数えると10年のつきあいになる二人。今や家族よりも長い時間を過ごしているとしみじみ。そして「相方の死に目には会いたい」と、臨終の場面をシミュレーションする漫才を見せ、会場を沸かせます。

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続けて漫才を3本披露し、ブリッジVTRは単独ライブ「いとをかし」恒例のコーナーに入ります。今年1月からは月ごとに芸能人の誕生日をはじりが、記念日を皆川が覚えるという企画にチャレンジしています。今回は5月の誕生日と記念日を覚えようと奮闘する二人。果たしてその結果は...?

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単独ライブ後半はコントからスタート。「実はこんな瞬間でした」と世界の名画や彫刻作品が生まれた瞬間を切り取りました。

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ブリッジVTRを経て、5月の有名人の誕生日、記念日を発表するコーナーへ。5月生まれのお客様から日付を指定してもらい、それぞれが回答します。お客様には5月の記念日と誕生日を記した用紙が配られているので、答え合わせもその場で可能。「負けたらケツキックを食らう」というルールのもとでスタート。次々と日付が指定されます。即答するはじり、「全然思い出せない!! 全部飛んでもうた!!」を焦る皆川。「最初の一文字をください!」とお客様にお願いし、ヒントを出してもらうも全く回答できず、結局皆川ははじりからケツキックを2回、食らうことになりました。2回目のケツキックでは「皆川のお母さん、ごめんなさい!」といささかの罪悪感を抱いていたはじり。そして靴を脱ぐ姿に、会場の女性からは「やさしい...」との声が上がっていました。一方、全く答えられなかったことに落胆する皆川、「来月もこんな感じになったら、もう再来月は舞台に出ません!」と方向を見失っていました。

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最後は皆川基準の単位で映画のタイトルなどを言い換える漫才で締めくくりました。

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そしてエンディングです。開口一番「情けない!!」と皆川。記念日を全く記憶できなかったことを反省しつつも、気を取り直しておなじみのプレゼントタイムへ。来場者1名に今回の単独ライブのサイン入りポスターがプレゼントされました。

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いよいよ重大発表へ! 6月16日(日)、7月22日(土)によしもと漫才劇場で月1単独ライブが決定しているネイビーズアフロですが、「なんと8月27日(月)になんばグランド花月で初めての単独ライブが決まりました!」と堂々発表! 場内からは割れんばかりの拍手が沸き起こり、祝福ムードに包まれました。単独ライブを18ヵ月連続で開催している実績が評価されてのNGK初単独。スペシャルシークレットゲストも来場するそうで、「ぜひ来てください!」と二人は口をそろえてPRしました。そんな彼らの勇姿を見に、8月27日(月)はぜひ、なんばグランド花月へお越しください!

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【ネイビーズアフロ】

トリオ結成12年!少年でも楽団でもなかった?! GAG少年楽団改名のご報告。

2018年5月19日 単独ライブGAG少年楽団「優しいダサ坊」(ルミネtheよしもと)にて発表の通り、6/2より「GAG少年楽団」より、「GAG」に改名致します。
また公式youtubeサイト絶賛公開中ですので是非この機会にチェックしてください!
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【GAGよりコメント】
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組んだ当初から少年でも楽団でもありませんでした。
12年間うっすらウソをついてきたことを謝罪させてもらいます。
これからは名前通りG(ガリガリ)A(青ヒゲ)G(ガリ勉)の三人で頑張っていくので、何卒よろしくお願いいたします。

【GAG少年楽団公式youtube】
https://www.youtube.com/channel/UC86HV120cA75U_qO8hg-TNg



【GAG少年楽団】

イオンモール×よしもとキッズプロジェクト笑って!走って!全国横断かけっこツアー!inイオンモール伊丹昆陽

この「よしもとキッズプロジェクト」は、吉本興業が一流と出会う場を子どもたちに提供することで、可能性を伸ばして夢をみつけてもらおうと企画しています。2020年に向け、日本陸上競技連盟と共に、全国各地のイオンモールにて子どもたちが、このイベントを通して一流の陸上選手と触れあえる場を次々に展開しています。
今回イオンモール伊丹昆陽には、2015年第59回中部実業団対抗陸上競技大会で優勝され、数々の大会でご活躍されている現役選手の岩船陽一選手にお越しいただき、MCとしてさや香が会場を盛り上げました。
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トークショーでは、岩船選手の小学生の頃のお話や110mハードルについて、陸上を始めたきっかけ等興味深いお話ばかりしていただきました。
保護者の方々はもちろん、子ども達も真剣に話を聞いており質問も飛び交う等充実した時間となりました。
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東京オリンピックも目指しておられる現役の選手のお話ということもあり、買い物に来られたお客様も立ち止まってお話を聞いてくださりました。
またさや香のファンの方々も駆けつけてくださり、たくさんの方に来ていただく事が出来ました。

その後のかけっこ教室では、岩船選手が楽しく面白くアドバイスや指導をして進んでいきました。
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参加者の子ども達は、終始笑顔を絶やさず楽しみながら参加してくれました。
とても元気な子ども達で、きびきびと動き目をキラキラさせているのが印象的でした。
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さや香も一緒にかけっこ教室に参加し、子ども達も大喜びでした。
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実際に、岩船選手の走りを見ていただき子どもはもちろん見学者の方々から歓声があがりました。
子ども達も、岩船選手の教えを真剣に聞きトライしている姿がとても微笑ましいイベントとなりました。
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現役選手から直に教えていただける貴重な経験になったのではないかと思います。
終始笑いに包まれ、大盛況にて終了致しました。



【さや香】

2018年5月20日 (日)

今年も単独ライブ全国ツアー「佐久間一行SHOW2018『FORTY』」を開催! 佐久間一行インタビュー

毎年恒例の単独ライブ全国ツアーが今年も8月17日からスタートする佐久間一行。今回のタイトルは、自身が40歳ということから『FORTY』と付けられ、ルミネ公演では2時間の新ネタライブを、地方公演では『forty~ネタ60分とトーク50分~』と題し、ルミネ公演とは構成を変えてお送りするんだとか。「ネタを考えるのはこれから」という佐久間さんに、どんなライブになりそうなのか、意気込みやツアーの楽しみ、また今後やってみたいことなど、いろんなことを聞いてきました!

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ーー毎年恒例の単独ライブ、今年のタイトルは『FORTY』ですが、40歳という節目のライブということで、なにか特別な感慨はありますか?


毎年テーマを持って単独ライブをやっていて、今年のタイトルをどうしようかなと思ったときに、単純に40(歳)だし、そのまんま、ストレートなタイトルでいいかなと思ってそうなりました。やっぱり40歳って、「40かぁ......」とか思ってしまいがちですけど、「これが40だ!」っていうか、40に自信を持っていきたいなっていう。これまで後悔はなくやってきているので、そういうライブになるといいなと思ってます。

ーー今回の単独ライブはどんな感じになりそうですか?

やっぱり、「40」をテーマにしているので、テーマ性がどこかに出ればいいかなぁとは思います。一般の方の40歳と自分の40歳は違うかな?と思いますけど(笑)。単独ライブの意味合いとしては「これがオレなりの40だ!」っていうものにしたいですね。

ーー初日のルミネ(8月17日)まであと約3カ月ですが、この時点でネタってある程度できてたりするものなんですか?

ネタは全然、まだですね。案が並んでるだけです。題材だけはあるんですけど、どれを使うかというのはまだ全然決まってないです。

ーーネタってどのくらいの期間で作るものなんですか?

単独ライブだと、2~3カ月ぐらいはかかってるかもしれないですね。

ーーじゃあ、ちょうど今から考えていく感じ?

そうですね。でも実際、ネタを考えるのはラスト1カ月ぐらいかな。その前に結構自分でいろいろやってるんで、グッズのデザインを考えたり、パネルのセットのデザインを考えたり......。それをやってからネタ作りに入るんで、ネタ作りに入るまでが結構時間かかりますね。
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ーー今回はルミネ公演のみ2時間のネタライブ(『FORTY』)で、その他の地方公演はネタを1時間、トーク50分(『forty~ネタ60分とトーク50分~』)という、ライブの構成が変わっていますが、これはどうしてですか?

ルミネが一番大きなセットと規模でやらせてもらっていて、本公演とゆうイメージです。各地はルミネでできたネタの中から持っていきやすいもので構成できればと思いました。ルミネの初日から1カ月後の9月に再びルミネでDVD収録公演もあるので、ネタを磨きながら回れればと思います。地方公演のアンケートに「トークも聞きたかった」ってゆう声も結構あったので、ネタとトークとゆうバランスでやれるのも良いなと思いました。

ーーじゃあ、地方向けに「このネタはセットをコンパクトにしようかな」とか考えたり?

最初はそういうことは何も考えずにネタを作りますね。作ったあとで(地方に)持っていきやすいネタを探そうと思ってますし、もしかしたら地方公演用に1本作るかもしれないです。そういうのがあってもいいかな、って。

ーー地方の反応は東京とは違いますか?

違うところもありますね。説明が足りないとなかなか伝わりにくいときもあります。

ーー地方公演で新鮮な反応はありましたか?

VTRが終わったときに、VTRに対して拍手をしてくれたときは、「これはなかなかない」って思いました。あと、最初の登場のときはウワーッってなるというか、だいぶ盛り上がってくれますね。お客さんが温かいなという感じです。......あ、もちろんルミネでも盛り上がってくれるんですけど(笑)。

ーー(笑)。地方公演で、ライブ以外の楽しみってありますか?

いろんなところに行くのが好きなので、結構早めに現地入りしていろんなところに行ったりしますね。それがトークのネタになったりもしますし。

ーーこれまでに行って印象深かった場所はありますか?

全部いいんですけど......、たとえば仙台だったら伊達政宗の像がある青葉山公園に現地のバスに乗って行ったりして、その道中での体験を話すとか、そんな感じです。どこに行こうか調べて、いちばん話のネタになりそうなのはここかな?とか考えて行くんですけど、意外に話のネタがあちこち転がってることが多くて。「なんだこれは?」って思うものとか。

ーー確かに、その地方独特のものがありそうですね。

これは今回のネタで使おうかなと思っているアイデアなのであんまり言えないんですけど、たとえば観光施設に、いろんなボタンが並んでて、ボタンを押したら解説してくれる展示物ってあるじゃないですか。「伊達政宗とは......」みたいな、歴史の解説を話し出したり。その展示物の前でおじいさんがひとりでずっといろんな解説を聞いてる様子が面白くて、なんかネタにできそうだな、って思ったり。

ーートークの材料になるだけじゃなくて、ネタ作りの参考にもなるんですね!

そうなんです。去年は北海道の「白い恋人」の工場見学に行ったんですよ。そのときに15分おきに始まるからくり劇場に「なんだこれ?」って思ったことをヒントに「お菓子劇場」っていうネタができたりしたんで。だから、観光するのはトークのためにもネタ作りのためにもなるし、いいことしかないですね。ただ、当日に行って、観光して、単独ライブのリハやって本番なので、疲れちゃうんで、体力配分はすごく考えながら行動してます(笑)。

ーーじゃあ、地方のいろんなところに足を運ぶことも含めて単独ライブツアーなんですね。

そうですね。行くと結構な話題ができるので、トークの方は意外とその話だけで終わっちゃったりもしますし。
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ーーでも、常に仕事のことばかり考えてると、プライベートとの境目がなくなるというか、たまにワーッとなったりしませんか?

そうですね、気をつけます(笑)! ちょっとそうなるときもあるんで、「楽しもう!」と思って。でも、楽しんでるときの方がいいネタが浮かぶんですよね。

ーーじゃあ普段からネタというか、お笑いのことで頭がいっぱいな感じなんですか?

そんなこともないんですけど、ちょっと何か思いついたらメモったりはしますね。そのクセはついてるんで、それはそんなに苦じゃないです。そうやって溜まっていった題材の中から、単独ライブをやるときのネタを選んだりしてます。

ーースランプはないんですか?

ありますあります。

ーーそんなときはどうするんですか?

なんとかふりしぼるんですけど、やっぱりよくないです、ネタが。なのでもう寝ます(笑)。でも、不思議なんですけど、2年前に作ろうと思ってどうしても形にならなかったものが、急に「今ならいけるな」ってときもあるんですよ。

ーーへえ~っ! なんか、ミュージシャンの曲作りみたいですね。

あ、それも言われます。「活動の仕方がミュージシャンぽい」って。ネタ作って、各地を回って、DVDを出すっていう流れがミュージシャンの活動に近い、って。オレもそういうのが好きなんで、こういうのが合ってるのかなって思います。
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ーーなるほど。先日は初の展覧会(『ぜんぜん大変じゃないアドベンチャーアート展』)も開かれましたけど、今後、40代でこんなことをやっていきたいと思っていることはありますか?

そうですね。でもホントに、今回のアート展は自分の中でかなり「これはいい!」って思いました。「向いてる!」って。ネタをやるのが好きなんですけど、あのアート展も、アート展って言いつつネタなんですよね。でも、自分がいないときでもお客さんがきてくれて、楽しんでくれているっていうのはいいなと思って。ああいうのをもっと広げるのも面白いなと思いました。ああいったアート展も地方で開くことができて、単独ライブと同時期にやれば、お客さんは両方いっぺんに楽しめるじゃないですか。そんなふうに広がっていったらより面白いな、って。今回のアート展は今後の自分にとってもいい可能性になったなと思いました。

ーー絵を描くことは昔から好きだったんですか?

そうですね、お笑いをやるか、絵の仕事をするか、2択に入ってたくらい。でも、将来どうやったら絵の仕事ができるかまったくわかんなくて(笑)、お笑いもそうなんですけど、でもお笑いはたまたま東京にNSCができた頃だったので、「じゃあ、入ってみようかな」って。

ーーでも結果的に両方できてるってすごいことですよね。

はい! 嬉しいです。そう、だから今はすごい不思議な感じです。なんか、それぞれいろんな人がいっぱいいて、そんな中、自分らしい活動はこれでいいのかなっていう気がしてます。自分がいちばん活きる方法でこれからも活動していけたらいいなと思いますね。

ーーちなみに、これまでに芸人としてターニングポイントはありましたか?

やっぱりR-1優勝(2011年)は大きかったですね。ちょうど14年目から15年目にさしかかるところだったんで、やっぱり何かないとっていう時期で。あれはその後芸人を続ける上でも自信につながったというか、だいぶ大きな賞でした。

ーーなるほど。では最後に、今回の単独ライブの意気込みを聞かせてください。

言うことが例年通りになってしまいますが(笑)、内容はいつもの通り、みなさんが楽しめる新ネタで待っていますので、佐久間一行の『40』をお楽しみください! 伝われ~!
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【佐久間一行】

優勝は予選会から勝ち上がったあないみじ・安藤! 「クイズ芸人育成計画~次世代クイズ芸人 予選会及び選抜バトル~」をポストよしもとで開催!

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5月13日(日)、ポストよしもとにて「クイズ芸人育成計画~次世代クイズ芸人 予選会~」及び「~選抜バトル!~」が行われました。このイベントはタイトルどおり次世代のクイズ最強芸人を育成しようというもの。14時からは若手芸人が出演しての予選会が行われ、22人の芸人たちが19時から行われる選抜バトル出場の2枠をかけてバトルを繰り広げました。

MCはラフ次元。梅村は同志社大学卒業、空は近畿大学卒業という高学歴コンビ。夜からの「選抜バトル」の出演も控える中、若手芸人らとイベントを盛り上げました。

現役歯科医でもあるパンヂー陳、社会科教員の免許を持つとんぺてぃーず・きのした先生、山口県が生んだスーパースター、自称IQ7800万というブルボン、どことなく宇治原似の吉田トム、勢いでは誰にも負けないザ・キーポイント・足立苺ちゃん、『R-1ぐらんぷり2018』では準決勝まで勝ち進んだピン芸人の読点、「クイズは得意ではない」と冒頭から弱気発言の島田かずさ、京都大学卒のT137・西山、関西大学出身のやまぐちたけし、クイズ好きというチャイルドプリンス・ラストオーダー織田、京都検定、大阪検定に合格したというプードル・山下、なぞかけが得意とアピールするサルイン、関西大学法学部の現役学生であるドッグヘッド・森本、舞台上の存在感は抜群のキングブルブリン・田中、近畿大学出身のネイヴィベイビー・横山、高学歴夫婦のカスターニャtantan!!、西山と同じく京都大学出身のあないみじ・安藤、19の検定や検定を持つアンリミテッドプリパレーション・樋口、今年3月にNSC大阪を卒業したばかりの40期生で同志社大学卒業の鉄人小町・住友、山口大学出身のジャービス・翼、佐賀大学出身のポップマン・西本というバラエティ豊かな面々が登場。

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「超常識サバイバル三択クイズ」を。ここでは勝ち抜けで16名のみ通過となります。4問目で7人がクリアと、初っ端からハイスピードで勝ち抜けていきます。最後は、残った全員と空がじゃんけんして勝った人が通過という、じゃんけん判定になってしまいました。また、12のヒントから1つの単語を当てるクイズや、場内にばらまかれた問題を見つけ出して答えていく敗者復活ステージなども行われました。

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決勝は9人で「決勝ラウンド ガチンコ早押しクイズ」を。クイズ番組で見られるような早押しマシーンにメンバーのテンションも上がります。梅村が問題を読み上げ、分かった人は早押しボタンを押して5秒以内回答。正解すると1ポイントがつきますが、不正解の場合は×がつきます。4ポイントを先に獲得した2人が夜からの本選に出場できますが、×が2つになると退場となります。決勝に残ったのは、安藤、読点、織田、サルイン、吉田、島田、山下、樋口、西山の9人。早押しクイズだけに、梅村が問題を読み終わる前に先読みをしてどんどん応えていき、スピーディーに進みました。そしてワンツーフィニッシュを果たしたのは安藤と読点でした。ここで急遽、本選進出枠を1組拡大することになり、再び敗者復活戦が。一番早く応えた人が勝ちぬけということで、芸人たちも気合が入ります。20人の中から最後の1枠を勝ち取ったのは、きのした先生でした。

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本選進出に向けて、安藤は「夜の本選に出るネイビーズアフロには負けたくない」と指名で気合を入れます。ネイビーズアフロの二人とは高校の同級生ですが、芸歴は彼らが先輩という安藤。「僕は京大なので神戸大学には負けていません!」と高学歴対決での勝利を宣言していました。

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19時から「クイズ芸人育成計画~選抜バトル!~」がスタート。MCはヒューマン中村、問題の読み上げはアッパレード木尾が担いました。本選出演者は、よしもと漫才劇場の中でも屈指の高学歴芸人。早稲田大学卒のジェットゥーゾ・渡辺、大阪府立大学のプリマ旦那・河野、同志社大学卒のラフ次元・梅村、近畿大学卒のラフ次元・空、神戸大学卒のネイビーズアフロの皆川と、同大学中退のはじりという顔ぶれです。読み上げの木尾も法政大学卒業です。そして、予選から勝ち上がってきたあないみじ・安藤は京都大学出身、読点は兵庫県立大学出身、とんぺてぃーず・きのした先生も教員の免許を持っており、いずれも負けず劣らずの実力です。

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ここでスペシャルゲストをご紹介、クイズ界のレジェンド、永田喜彰さんです! 『アタック25』優勝、『第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』準優勝、『クイズミリオネア』では1000万獲得と華々しいご活躍に会場からも歓声があがりました。永田さんにはスペシャルアドバイザーに加えて、実際にクイズにも参加してもらいました。

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様々な知識を問われる「超雑学ボードクイズ」からスタート。「この答えはあかんかも...と思っても当たる可能性もあるので、あきらめないで答えてください」と永田さん。そのアドバイスに芸人たちは俄然、意欲を燃やしました。写真クイズや企業のロゴクイズ、芸術分野からの出題など問題は多岐にわたります。とある芸術作品の顔をアップにし、作品名を求めるクイズでは「写真がアップになっている時点でヒントが隠されていますが、これは難問です」と永田さん。なお、永田さんには正解が分かっていたそうです。このクイズに正解したのは、渡辺、河野、空でした。また、知識より機転を問われるIQ問題も出題され、「IQ問題は苦手ですけど、分かると気持ちいですね」と永田さん。IQ問題の1問目は全員正解でしたが、二問目は渡辺、皆川、きのした、読点と一気に正解者が減りました。雑学クイズを終えて「いろんなジャンルで答えられると、クイズ芸人として活躍できます」と永田さん、アドバイスに全員が耳を傾けていました。

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ここで永田さんVS芸人軍団によるエキシビジョンマッチが行われました。芸人たちは永田さんと早押しでバトル。いつでも早押しできるように構えている永田さんを芸人たちが一斉注目。その技も勉強になります。クイズが始まった瞬間、問題を読み上げてすぐの段階で早押しボタンを押される永田さん。しかも正解という"神技"を披露され、舌を巻く芸人たち。レベルの違いに戦々恐々しつつ、一気に気持ちが引き締まっていく様子も伝わってきました。ほぼ永田さんの独擅場ともいえる中、奮闘したのは皆川。2回連続で永田さんより早くボタンを押し、ガッツポーズで喜びを表しました。そんな皆川ですが、回答者よりも目立ってしゃべってしまい、永田さんから指導が入る場面も。クイズのマナーも教えてもらいました。また、「弔問外交」という答えの問題もあり、これはクイズ王・永田さんの有名な回答でもあります。その「弔問外交」を生で聴けるという永田さんのファンの方にとってはボーナスタイムもありました。

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後半はジャンル指定の早押しクイズです。モニターに5つのジャンルが映し出され、10点から50点まで、点数が上がるごとに難易度も高くなります。正解者にはその点数分が加算され、もっとも得点が高い人が勝利。なお、必ず点数の低い順から問題を選んでいかなければなりません。また不正解の場合は、それ以上同じ問題に答えることが出来ず、次の問題も参加不可となります。最初の問題は永田さんに選んでもらいました。「生活・雑学」の10点から。永田さんいわく、「これで全体の問題レベルが分かる」そう。最初の問題に答えたのは読点、以降も予選から進出してきた若手の活躍が目立ちます。後半になってもポイントを稼げないのが、梅村、河野、はじりです。「僕とはじりは30点のまま、本気出します!!」と梅村、宣言するもなかなか加算できません。また、河野も勢い余って勇み足をしてしまい、「俺の恥が成仏できない」と嘆くなど、問題が進むにつれて舞台上もヒートアップ。クイズにかける芸人たちの情熱が燃え上がりました。

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そして優勝は京大出身のあないみじ・安藤でした。嬉しそうな表情を浮かべる安藤。周囲も「さすが」と言わんばかりに祝福します。永田さんは「さすがお笑いのステージですね」と芸人たちの奮闘を讃え、「第一部も見せてもらいましたが、楽しかったです。このイベントも、第2回、第3回と続くといいなと思います。安藤さんにもクイズ芸人として頑張ってもらいたですね!」とエールを送ってくださいました。

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ポストよしもとでは「クイズ芸人育成計画」の第2弾が早くも決定! 6月17日(日)に「クイズ芸人育成計画~次世代クイズ芸人 大予選会~」と、「クイズ芸人育成計画~次世代クイズ芸人 超脳力バトル!?~」が行われます。こちらもどうぞお楽しみに!

【ヒューマン中村】【アッパレード木尾】【ジェットゥーゾ・渡辺】【プリマ旦那・河野】【ラフ次元】【ネイビーズアフロ】【パンヂー陳】【とんぺてぃーず・きのした先生】【ブルボン】【吉田トム】【ザ・キーポイント・足立苺ちゃん】【読点】【島田かずさ】【T137・西山】【やまぐちたけし】【チャイルドプリンス・ラストオーダー織田】【プードル・山下】【サルイン】【ドッグヘッド・森本】【キングブルブリン・田中】【ネイヴィベイビー・横山】【カスターニャtantan!!】【あないみじ・安藤】【アンリミテッドプリパレーション・樋口】【鉄人小町・住友】【ジャービス・翼】【ポップマン・西本】

渡辺直美が"ちょいワル ベイビー"ドールに変身! タカラトミー「L.O.L.サプライズ!」発表会

5月20日(日)、東京・原宿クエストホールにて、タカラトミー「L.O.L.サプライズ!」発表会が開催され、アンバサダーの渡辺直美が登壇しました。
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2018年7月7日(土)に日本初上陸を果たすこととなった「L.O.L.サプライズ!」は、2016年の冬に発売されて以来、90以上の国と地域で累計5億体以上が販売され、2017年に全米で最も売れた玩具であるフォトジェニックでポップな"ちょいワル ベイビー"ドール。開封するまで何が入っているかわからない「サプライズトイ」と呼ばれるジャンルの商品で、そのファッションといくつものサプライズが体験できる画期的なパッケージが世界中で人気を集めています。
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まずは株式会社タカラトミーの代表取締役社長兼COO・小島一洋氏より商品説明が行われたあと、スペシャルゲストとしてMGAエンターテインメントのCEOであるアイザック・ラリアン氏が登場。商品を思いついたきっかけやここまでヒットした理由などについて語ります。
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続いて、渡辺直美が出演するCMのメイキング映像やYouTube風の動画、さらに5月下旬から放送予定のCM本編が紹介され、いよいよアンバサダー・渡辺直美の登場です!
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全28種のドールの中から、CMでもコスプレをしていたドールとおそろいのポップな衣装で直美が登場すると、客席からは歓声が! これには直美も少々驚き、「いつもマスコミのみなさん、こういう場では感情がないのに......珍しいですね」と話し、笑わせます。
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ここからは、「L.O.L.サプライズ!」が1回の工程につき1個、合計7個のアイテムが出現するという画期的な商品で、開封していく過程で7つのサプライズが体験できることにちなみ、直美が7つの質問にテンポよく答えることに。
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最初の質問は「商品の魅力について」。すると「かわいくてオシャレでとってもサプライズのあるものだと思っています!」と即答する直美。

続いて、本日のコスチュームや髪型について聞かれると、この日のお団子ヘアについて、「ヘアメイクさんの手作りなんです」と、「L.O.L.サプライズ!」ドールがたくさんあしらわれている髪型を紹介。左側のお団子にはドールの入っていたカプセルがそのまま使われていて、とってもキュートな仕上がりとなっており、会場からも「カワイイ~!」と称賛の声が上がっていました。
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さらにCM撮影やYouTube風動画についての質問が続き、「CM撮影はすごく楽しかったんですけど、テンポが早かったので何度もNG出しちゃいました。YouTube風の動画については、当日そういう動画を撮るということを聞かされたので、何も準備してなくて......。ヒカキンさんのモノマネをやっちゃいました(笑)」と明かします。本当は「ナオキン」と名乗りたかったところ、「ヒカキンさんに訴えられてしまうといけないので......(笑)ナオミンにしました」と話し、笑わせますが、開封している様子のその動画は「素で楽しんじゃいました。大人もキャッキャする楽しさのある商品です」とニッコリ。
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最後の質問......と見せかけ、ここでサプライズが! なんと、質問の代わりにドールの入ったカプセルが現れます。カプセルを開けた直美は「すっごくカワイイ~!」と嬉しそう。なんと、この日の直美そのままの「直美ドール」がサプライズでプレゼントされたのです。「世界でひとつですよね、これ。すご~い!」と感激しながらも、「これ、販売してもらってもいいですよ......?」と言いかけたものの、「あっ、しないですよね」と空気を察して即座に撤回し、笑いを誘っていました。
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最後に、後日原宿のキディランドに設置される予定だというフォトスポットにスプレーで「L.O.L」と書き、サインを入れると、本日の発表会は終了。
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イベント終了後の囲み取材では、MGAエンターテインメントのラリアン氏に「この(直美)ドール、世界にひとつしかないんだよ」って何度も言われました(笑)」と話す直美に、「なんて答えたんですか?」と記者が尋ねると「センキュー、センキューっていいました。英語は全て忘れましたね~」と、現在の英語力はゼロであることを告白します。
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最初に「L.O.L.サプライズ!」ドールのビジュアルを見たときは「これ、私じゃん!」と思ったんだそうで、ぜひ(アンバサダーを)務めたい!と感じたそう。全種類コンプリートしたいと意気込みますが、服を着せ替えられるというドールの特性についても触れ、「私のブランドでもドールのお洋服をデザインできればいいですね」と夢を膨らませる直美。
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しかし、商品名に絡めて「最近、自身に起きたサプライズは?」と質問されると「本当に毎日何もないですね。仕事と家の往復ばかりで」とさみしそうにポツリ。「そういえば、首回りに小さいイボができちゃって。それはサプライズというか『あぁ、歳を取ったんだな』と感じました。今それをレーザーで取ろうかどうか迷ってます(笑)」と、最後はきっちり笑いで締めていました。
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【渡辺直美】