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ピース又吉が初の単独単行本を刊行!!

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ピース又吉が初の単独単行本「東京百景」を8月26日刊行します。

上京してからのなにものでもない日々、そして芸人として舞台にテレビに活躍する日々を東京の風景と共に綴っています。
すれ違う怪しい人物たち、なんでもない美しい風景、行き場のない気持ち――哀しく可笑しい100編の東京物語。好評を博した『マンスリーよしもとPLUS』の連載に全面的に書き下ろしを加え、待望の刊行!!


ピース又吉の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/487/



【ピース】【又吉直樹】

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2013年7月18日 (木)

5up真夏のキラキラ単独祭りとナマーシャがコラボ!!

7月20日~8月10日まで開催「5up真夏のキラキラ単独祭り」で販売する、芸人オリジナルTシャツと生写真販売サービス「ナマーシャ」のコラボが決定しました!
各コンビがプロデュースしたオリジナルTシャツを着た煌メンバーたちの写真をナマーシャで販売します。
Tシャツと一緒にナマーシャを買って、真夏のキラキラ単独祭りを楽しみましょう!
  
そして、非売品ナマーシャのプレゼントキャンペーンも実施します。  
非売品の写真は、花束をもった煌メンバー達が皆様への感謝を表した「花(ハナ)マーシャ?」です。
今回のキャンペーン期間中に5upよしもとに設置されているナマーシャマシンから写真を5枚購入した方に「花(ハナ)マーシャ」を1枚プレゼントいたします。
先着500枚限定です。
ここでしか手に入らない限定写真をGETしてください!

さらに今回の特別企画として、ポラロイドマガジン・ナターシャが監修する企画「ナターシャ的ナマーシャ~単独Tシャツ編~」も同時販売します!
「過去」に販売したオリジナルTシャツを着て、撮影に臨んだポラロイドマガジン&祇園のナマーシャもお忘れなく!

  
≪キャンペーン情報≫
【発売日】7月19日(金)12:00~発売開始

【キャンペーン期間】7月20日(土)~8月10日(土)

※予め以下の点をご了承ください
・非売品が無くなり次第終了となります
・郵送、他劇場での購入は対象外です
・祇園&ポラロイドマガジンの非売品ナマーシャはございません


【購入ページ】
http://p.fdgm.jp 
※ガラケー/スマホにてご購入可 

▼ナマーシャとは?(PCページ)
http://namaasha.yoshimoto.co.jp/index.html

▼Twitter(ナマーシャ@namaasha)
https://twitter.com/namaasha

▼5upよしもと劇場
http://www.yoshimoto.co.jp/5up/

『シソンヌとコント』8月2日開催!

よしもとの若手芸人TOP3の座に君臨する、実力派コント師「シソンヌ」主催のライブを、8月2日(金)にヨシモト∞ホールで開催します。

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シソンヌが考えたコントを、ゲストと一緒に演じるライブです!
ゲストは「芸人」という枠に囚われず、俳優、女優、タレントなど様々な方々。

今回のゲストは、今年8月31日に公開の映画『ジェリーフィッシュ』の主演にも抜擢され、今注目が集まる若手女優の、大谷澪さんと花井瑠美さんです。

<大谷澪>
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<花井瑠美>
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一体どんな内容になるのか!?
舞台人として本気になったシソンヌのコントにご期待下さい。
劇場でお待ちしております!

【出演】
シソンヌ / 大谷澪 / 花井瑠美
【日時】
2013年8月2日(金)
21:15開場 / 21:30開演
【場所】
ヨシモト∞ホール
【チケット】
前売り 1500円 / 当日 1800円
Pコード597-726

▼ヨシモト∞ホール
http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/


甲状腺がんより完全復活の河内家菊水丸が盆踊りツアーへの意気込み披露!大照れの入籍報告も

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昨年12月に甲状腺がん摘出手術を受け、今年3月の吉本百年物語「百年感謝、これからもよろしく」のオープニングで復帰、『江州音頭』を見事に歌い上げた河内家菊水丸。初めて櫓に上がって40周年という節目の年である今年も、6月23日(日)の「甲状腺癌完治報告会&大盆踊りツアー2013出陣式パーティー」を皮切りに、夏の風物詩である盆踊りツアーをスタートさせています。7月18日(木)に開かれた記者会見では、現在の心境や意気込みを語るとともに、ハッピーな入籍報告も行いました。

9月21日(土)まで各所の櫓を回るというツアーですが、菊水丸は「声の調子も非常にいい」と手応え十分の様子。「10〜15年間、がんに声帯を圧迫されていましたが、手術でキレイに取り除かれたことで、高音、低温ともに軽く出るようになりました」とコメントしました。また、今年は50歳を迎え、「芸人としてのひとつの区切り。今度は60、70に向かっての新たなスタートになる」とキッパリ。「そういう時期に、スムーズに声を張れるようになって進めるのがありがたいです」としみじみ話しました。さらに、「吉本所属の河内音頭取りはひとり。直接、お笑いには関係していないが、漫才の元祖が玉子屋円辰という河内音頭取りだったという歴史もあり、責任は重いものがある。これまで作ってきたネタを完成度の高いものにしていくなど、目標を高く設定してやっていきたい」と意気込みます。

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6月19日(水)には、日本コロムビアより『河内音頭秘蔵コレクション(6)』を発売しましたが、1年に1枚制作してきた同シリーズとして初めてのオール録り下ろしだそう。その中で歌った『名医と名優』は歌舞伎などでも演じられる物語で、目を患った名優が名医に出会い、再び舞台へ上がるという、菊水丸自身とも重なる内容。「小学校、中学校の頃から聴いていましたが、今まではあまり感じるものがなかった」そうですが、病の経験を経て、「録り下ろし作品を考えるとき、これにしよう!と決めました」。当初の診断では気管切開をせずに治すことはできないと言われ、二度と歌えなくなることも覚悟した菊水丸。そんな時、ある医師と出会い、「気管切開せずに治せる可能性は1%。でも奇跡が起これば100%にもなるんですよ」との言葉をもらい完治に至ったエピソードを交え、音頭に込めた思いを明かしました。

そして、この日はおめでたい話題も! テレビショッピングで知られるタレントの高橋知裕さんと結婚したことを、改めて報告しました。以前からの知り合いでしたが、甲状腺がんの手術後に、励ましの手紙をもらったことをきっかけに親交を深めたそうです。「術後の検査のため、2週間、ヨード(海藻類に含まれる成分)抜きの食事をしなければならず困っていたので、お手紙を返すときにその旨を質問しまして……」と菊水丸。高橋さんは栄養学にも詳しいことから、実際に調理して届けてもらうなど全面的なサポートを受け、二人三脚で復帰への道のりを歩んだとのことでした。

この後の質疑応答でも、質問は入籍の話題に集中。高橋さんの魅力について聞かれると、菊水丸は「料理上手で、ヨード抜きの食事を作る際の選別もすごく細かくやってくれた。検査で『完璧ですね』と褒めていただいたほどなんです」とニッコリ。入籍日も詳しくは明かさず、「薫風が茶の間に吹き込んできた季節、としておいてください」と話すなど、終始、大照れの会見となりました。

暑い日が続きますが、盆踊りシーズン、そして菊水丸の夏はまだ始まったばかり。皆さんも、お近くの櫓に菊水丸が登場する際は、ぜひ足を運んでいただき、円熟の音頭を存分にお楽しみください!

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ソフトバンクの「こえブログ」にロバート・囲碁将棋・井下好井・ボーイフレンドが登場!

ソフトバンクケータイから電話で芸人の爆笑トークが楽しめる「こえブログ」に、ロバート・囲碁将棋・井下好井・ボーイフレンドが登場しました。

「こえブログ」は、毎回、様々な芸人たちが期間限定でトークをお届けする企画です。

「こえブログ」をお聞き頂くには、ソフトバンクの携帯電話から指定の番号に電話をかけるだけ。
通話料のみでお楽しみ頂けます。

さらに、今なら聴いてくれた方に、抽選でサイン入りグッズなどが当たるキャンペーンを実施中です。

ソフトバンクの携帯電話をお使いの方は、是非お楽しみください!

電話番号:
1)ロバートの爆笑トーク ⇒ *2010
2)囲碁将棋、井下好井、ボーイフレンドの彩メンバーの話 ⇒ *2009
3)様々な芸人によるここだけの話 ⇒ *2008

詳しくは 下記URLまで!
http://www.softbank.jp/mobile/service/voice_blog/line_up/cont_yoshimoto/


くまだまさし、J・デップにギャグを見てもらえず反省の弁

7月17日(水)、六本木ヒルズアリーナにて、『ローン・レンジャー』ジャパン・プレミアが行われ、ヒント役のジョニー・デップ、ローン・レンジャー役のアーミー・ハマー、さらにはゴア・ヴァービンスキー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーの4人が登壇しました。

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小雨が降る六本木には、大勢のマスコミだけでなく、来日したスターを一目見ようと2000人ものファンが集結。
ジョニー・デップらは、1人ずつレッドカーペットを歩き、観客の声援を受けながら、サインに応じたり、マスコミの取材を受けるのですが、そのマスコミ陣のなかに、くまだまさしの姿もありました。
実はくまだは、『スッキリ!!』(日本テレビ系)の「くまだまさしのくまだを世界にプロジェクト」なる企画で4人を直撃し、持ちギャグで笑わせようという特命を受けていたのです。
しかし、本日の『スッキリ!!』をご覧になった方は周知の通り、ゴア監督とアーミー・ハマーには、なんとかギャグを見てリアクションをもらったものの、本命のジョニー・デップには、視界にも入れてもらえませんでした。

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終演後のくまだに声をかけると、「……大敗北です」と力なく語り始めました。
くまだ「今回、『スッキリ!!』さんがチャンスを与えてくれまして、『スッキリ!!』さんとしてはOKだったと思いますが、僕的には大敗北です。ジョニー・デップさんに、なんとかネタを見てもらいたかったんですけど、やはりそれが叶わなかった……ホント残念です」
――でも、アーミー・ハマーさんとゴア監督とは絡むことに成功しましたね。ハマーさんとの絡みは、モニターにもバッチリ映しだされてましたよ。

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くまだ「アーミー・ハマーさん、ゴアさんとは絡むことが出来ましたけど、僕の緊張があったのか、ややウケで(笑)。細かいことを言えばネタのチョイスミスですね。それを修復して、ジョニー・デップさんに挑もうとしたんですが、僕の1メートル前まで来た瞬間、メディアではなくて、お客様の方に行ってしまいました。僕に運が無いというか、正直、ウケるウケないではなくて、見てももらえなかったというのが寂しいです」
――次のチャンスで、挽回してくださいね。
「はい。今回の失敗を糧に、僕がスーパースターになれるように頑張っていきたいと思います。今日はホントすいません。悔しい!」

衣装のまま会場を去るくまだの背中は、やはりどこか寂しげでした。
次回、『スッキリ!!』の「くまだまさしのくまだを世界にプロジェクト」に、乞うご期待!

なお、『ローン・レンジャー』は、8月2日(金)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開。
(C)2013 Disney and Jerry Bruckheimer,Inc.

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品川&しずる、映画館での音楽LIVE配信サービス「Live' Spot」に大興奮!

7月17(水)、KDDI株式会社×イオンエンターテイメント株式会社による、映画館での音楽LIVE配信サービス「Live' Spot(ライブスポット)」提供スタートの記者会見に、品川祐(品川庄司)、しずる、水沢アリーさんが出席。映画館ならではの迫力の大画面と、5.1CHサラウンドの高音質により、ライブ会場さながらの臨場感を味わえる「Live' Spot」をいち早く体感しました。
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2 ステージに登場した4人は、早速「Live' Spot」を体験。大人気K-POPアーティストBOYFRIENDのライブを、「Live' Spot」の5.1CHサラウンドと、通常の2CHステレオの2パターンで聴きくらべます。その差は歴然で、「重低音が足から伝わってきて、本当のライブにいるみたい!」(水沢さん)、「お客さんの歓声も別チャンネルで入ってるから、臨場感あって興奮しますね」(品川)と、4人は大興奮。
そんな中、音質の良さについて、品川が「クラブと、田舎のスナックくらいの音響設備の違いを感じましたね」とうまい例えを。すると、しずる・池田も負けじと、「高級フレンチと豆くらい違いますね」……と例えたつもりが、会場の誰も意味がわからず、静まりかえります。
それを見かねた相方・村上は助け船を。夫婦でK-POPアーティアストの大ファンだという村上は、「ファンミーティングに行った時、抽選に外れた奥さんは会場の外のモニターで見てたんですが、暑いし、音もよく聞こえなかったと言ってました。でも、これだったら、映画館のいいイスで、空調もきいてて、快適に楽しめますよね」と、体験談からの生の声を聞かせてくれました。
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4 音響だけでなく映像に関しても、「生の臨場感もありながら、カット割りした映像で楽しめるところがいいですよね。アーティストの表情がよく見える!」(品川)、「分かります! ライブ会場にいるだけでもうれしいんですけど、やっぱり近くで見たいって思うんですよね」(村上)と、盛り上がります。
ところが、やはり池田のコメントはどうにもピントはずれ。聞くのが面倒臭くなった水沢さんが「りょうかーい!」の一言で一蹴。その後も、池田がしゃべり始めると「りょうかーい!」でスパッと遮断するという流れができ、笑いを誘いました。
6会見後に行われた囲み取材でも、4人は「Live' Spot」を体験しての感想を。特に、大ファンのK-POPアーティスト・SUPER JUNIORの韓国でのライブ中継動画をパソコンで見ているという村上は、「パソコンの画面は小さいし、しょっ中フリーズするんですが、それでも見たいんです。それが映画館の大スクリーンで、最高の音質で見られるなら、こんなうれしいことないですよ!」と大興奮。
そんな中、何とか取材陣の注目を集めたい池田は、「僕も彼女のデートで、一緒に観たいですね」と捨て身のプライベートネタを暴露。ところが、取材陣は誰も食いついてくれなかったため、「ネタふりしてるんで、誰か突っ込んで聞いてやってくださいよ!」と品川。すると、記者の一人が彼女についての質問を始め、記者と池田は2人だけで予想外に盛り上がります。見かねた品川は、「も~! 2人でお茶でもしてきてください!(笑)」と一喝。爆笑とともに取材終了となりました。ちなみに、池田のお相手は一般の方で、7年前くらいからの付き合い、山下達郎さん似で、髪を切ると阿部サダヲさん似、とのことでした。
1 「Live' Spot」は、今後、8月15日(木)、『JUJU JAZZ TOUR 2013 -DELICIOUS 2ND DISH-』ファイナル、8月8日(木)『「劇場版きゃりーぱみゅぱみゅ」ワールドプレミア試写会』などを実施予定。詳細は「Live' Spot」で検索してください!


●品川祐の動画はこちら:http://ynn.jp/u/55/
●しずるの動画はこちら:http://ynn.jp/u/456/
【品川祐】【品川庄司】【しずる】

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2013年7月17日 (水)

香川県観音寺市出身のたいぞうが「観音寺市ふるさと応援大使」に就任!

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カラフルな色使いが印象的な、ポップでキュートな絵を描くことでも知られるタレントのたいぞうが、自身の出身地である香川県観音寺市の「観音寺市ふるさと応援大使」に任命され、7月17日(水)に委嘱式が行われました。

香川県の西端に位置する観音寺市は、おだやかな瀬戸内海に面し、緑豊かな阿讃の山並みを臨み、その間をゆったりと流れる川や平野を有する、光と緑にあふれる都市として知られています。

また、3年に一度開かれる、アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の会場ともなっており、今年はその開催年ということで、「観音寺市ふるさと応援大使」として地元をさらに盛り上げるべく、観音寺商店街連合会とまちなか活性プロジェクトチームRe:born.Kのご協力のもと、観音寺市では初の個展「たいぞう観音寺ふるさと凱旋絵画展『僕の性格のプロフィール』」が7月28日(日)~8月11日(日)、観音寺市のshere station Kで開かれることも決定しました。

「観音寺市ふるさと応援大使」委嘱式では、白川晴司観音寺市長をはじめ、観音寺商工会議所 会頭・河田正行氏、観音寺市観光協会 会長・島 一氏、中州本通商店街振興組合 専務理事・竹内勉氏、よしもとクリエイティブ・エージェンシー 代表取締役副社長・泉正隆、たいぞう、そして観音寺市のマスコットキャラクター・銭形くんが出席、委嘱状や記念品の贈呈などが行われました。

観音寺市を宣伝してもらうために設置された「観音寺市ふるさと応援大使」。PRには当市出身のたいぞうが最適ではないかということで白羽の矢が立ったそうで、「この委嘱式を機に、もっともっと観音寺市をアピールできるよう、街が発展するよう一丸となって頑張ってまいりたいと思っておりますので、ぜひともご協力を賜りますようお願いいたします!」と白川観音寺市よりご挨拶がありました。委嘱式では、委嘱状と「観音寺市ふるさと応援大使」の名刺、観音寺市の観光名所である「寛永通宝」を模った和菓子が贈呈されました。

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この任務を受け、「地元香川でこんな大使をさせてもらえるなんて、うれしい限りです」とたいぞう。また、芸人を目指したきっかけも地元にあるそうで、そんなエピソードも交えながらの感想を述べました。

「僕はどっちかというと頭が悪い方で勉強もできなくて、親の方が芸人タイプというか…。親は観音寺市で『へのへのうどん』といううどん屋をやっていまして、僕はその親を何とか見返したいという気持ちでよしもとに入りました。そしてよしもとに入って漫才とか新喜劇をやりまして、今こうして絵もやっています。今の自分を超えたい思いもあったので、この機会にもっと自分の力を発揮できたらいいなと思います」。

ちなみに、“芸人タイプ”というたいぞうのお父さんですが、近年は年齢的なこともあって「うどん屋をたたもうかな」とずっと言っていたそうです。が、「観音寺市ふるさと応援大使」任命の報せを受け、たいぞうの元へ電話があったとのこと。「俺、やるわ。続けるわ! お前からパワーもらったわ!」と経営への意欲を燃やしていたそうです。

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そして、たいぞうからはこのたびの絵画展のポスターやチラシに起用した新作絵画「時代」が市長へと手渡されました。2頭の象を中心に描いた「時代」は、左のマンモスが香川県時代、右の象が大阪にいる現在の自分を表しているそうで、それぞれの長い鼻を通じて、過去から現在へ、香川から大阪へ自在に行ったり来たりしている様を描いているとのこと。

「いずれ僕も観音寺市に戻ると思います。やっぱり生まれ育ったところなので。そうなればいいかなと思ってます。でもまだ僕は39歳なので、まだ先かな。もっともっと飛躍して、それを手土産に戻りたいという気持ちもあるので、もう1回、(大阪で)頑張りたいなと思います」と絵に込めた意味を語りました。

7月28日(日)より観音寺市のshere station Kで開かれる「たいぞう観音寺ふるさと凱旋絵画展『僕の性格のプロフィール』」ですが、作品はすべて新作、出品数は20~25点を予定しています。また、キャンバスのほか、今年から取り組んでいる絵皿も出品する予定です。

個展と同時期に開かれる子どもたちを対象にしたワークショップでは、たいぞうのアドバイスによる絵画教室、塗り絵、インタビューを取り入れた絵の制作という3本を予定。現在たいぞうは、大阪市生野区で子どもたちに絵画教室を開いており、そこでの経験もこのワークショップに生かされているのだとか。

「絵画教室でも塗り絵をしているのですが、塗り絵は僕の下絵に色を塗ってもらうというものなんです。でも、子どもたちは色を塗るだけでもちゃんと意味を持っているんですね。そのことに僕もびっくりしまして、勉強にもなります」

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また、インタビューを取り入れた制作では、若いころの苦い思い出がヒントになってるとか…。

「芸人として体験モノのロケにも行かせてもらっていますが、若い頃はギャラも安いし、何やねんって思ってたんです。デビューしたときなんて『こんなんしたくないわ』って。そしたら当時、ディレクターに怒られて。『ロケにならんやないか』と。そのディレクターさんは『その人をもっと知りなさい、好きになれ。感じなさい』と。取材対象を知って好きになったら、もっともっと質問も出てきて、ロケの幅が広がるということを教えてもらいました。その考えは今、僕の絵にも表れています。今回はそのことを生かして、子どもたちと取材に行って、そこで感じたものを絵にしてもらおうかなと考えています」

「観音寺市の人はおとなしくて、地元が好きな感じですね。それが一番の良さです。あと、海の食べ物がうまい。帰ったら絶対海のものを勧められます。いりことかね。いりこはうまいですね。そのおかげで危険なロケをしても怪我しませんでした!ありがたいですね」と、最後は観音寺市民の穏やかな人柄と豊富な海の幸をPRしてもらいました。

これから「観音寺市ふるさと応援大使」として地元を盛り上げてゆくたいぞう。その第一弾の個展とワークショップがこの夏の目玉企画でもあります。帰省の折や、観音寺市のお近くに行かれた際は、観光もかねてぜひ、たいぞうが初めて地元で開く個展に足をお運びください!

「たいぞう観音寺ふるさと凱旋絵画展『僕の性格のプロフィール』」
【開催期間】7月28日(日)~8月11日(日)11:00~19:00
【会場】「shere station K」観音寺市観音寺町甲1171-7
※入場無料

★たいぞう参加によるワークショップ
7月27日(土)13:00集合 13:30開始 【会場】駅前自治会館
8月4日(日) 13:00集合 13:30開始 【会場】大正橋プラザ
8月10日(土) 13:00集合 13:30開始 【会場】駅前自治会館
各日定員20名程度。

お問い合わせ先:中州本通商店街振興組合 和光補聴器0875-25-5717/よしもとクリエイティブ・エージェンシー四国事務所089-931-3350

【たいぞう】

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「スーパー千鳥パーティー」ルミネで開催決定!

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かつてbaseよしもとで行われていた「スーパー千鳥パーティー」が
~千鳥ノブ完全復活バージョン~として再度ルミネtheよしもとで開催決定!
メンバーたちとのトーク・コーナー企画や恒例のアレ?など内容盛りだくさんです。

是非お越しください!!


7月21日(日)@ルミネtheよしもと
スーパー千鳥パーティー~千鳥ノブ完全復活バージョン~
開場18:30 開演19:00(約120分公演)
前売¥2,500 当日¥3,000


出演者
千鳥
南海キャンディーズ山里
ダイアン
ネゴシックス
中山功太
とろサーモン




■チケット問合せ■
チケットよしもと0570-036-912


■ホームページ■

ルミネtheよしもとHP

http://www.yoshimoto.co.jp/lumine/



千鳥の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/98/
南海キャンディーズ山里 ⇒ http://ynn.jp/u/135
ダイアン ⇒ http://ynn.jp/u/173/
ネゴシックス ⇒ http://ynn.jp/u/622/
中山功太 ⇒ http://ynn.jp/u/623/
とろサーモン ⇒ http://ynn.jp/u/170/

【千鳥】【南海キャンディーズ】【山ちゃん】【ダイアン】【ネゴシックス】【中山功太】【とろサーモン】

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笑福亭鶴笑、桂あやめらRPP(アールピッピ)がフランス・アビニョン演劇祭へ!後見人・桂文枝がエール

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シンガポールやロンドンを拠点に芸能活動を行い、2000年から海外に移住。パペット落語を現地の言葉で演じ、落語および日本文化の普及に努めるとともに、笑いで世界の人々を救いたいとNPO法人「国境なき芸能団」を設立するなど、上方落語界きっての国際派として知られる笑福亭鶴笑が、またまた新たな挑戦を表明しました。7月5日〜26日にフランス・アヴィニョンで開催される「アビニョン演劇祭」に、自身と桂あやめ、もりやすバンバンビガロ、林家染雀、笑福亭笑子、わんだふる佳恵からなるお笑い国際ドリームチーム「RPP」(アールピッピ)として参加。フランスをはじめ世界中から集まる観客を大いに“笑わせ”るほか、パリ、リヨンでも公演します。7月14日(水)の決意会見には鶴笑、あやめ、バンバンビガロが出席。それぞれの意気込みを語りました。

これまで世界各国でパペット落語を披露してきた鶴笑ですが、フランス・アヴィニョンは初めての土地。「いろんなコメディフェスティバルなどでパフォーマーたちから『アヴィニョンには行ったか?』といつも聞かれていたが、英語圏ではないので、なかなか行けなかった。今回は外国で鍛え抜いたメンバーが僕の背中を押してくれ、夢が叶いました」と参加の経緯を説明しました。また、「これまではどうやったら喜んでもらえるかを考えていたが、今回は営業を取ってこようやないか、という気持ち。僕らが先陣を切って外国の仕事を取ってきます」と新たな目標も。「言葉なしで、うどんを食べているところに怪獣が現れるというドタバタ劇のパペット落語ができ上がりました」と、現地で披露する秘蔵ネタも準備済みです。

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「海外に行くこと、特に街に行くことが好き」というあやめは、鶴笑とともにいろんな国を訪れた経験があり、「どこに行った時も、何らかのパフォーマンスをやってきた」とのこと。「落語はしゃべり芸で、言葉が通じない場所、屋外に弱いが、そこで何ができるかというのを逆にやってみたい。落語も元は大道芸だった。そういった原点にも近づけるのでは」と早くもやる気満々です。鶴笑については「8年も英語圏に住んでいたのにほとんど英語がしゃべれない(笑)。それだけ言葉のいらない芸をやってきた人なので、この人について行けば、世界中どこに行っても大丈夫」と全幅の信頼を寄せている様子。既に染雀との音曲漫才コンビ「姉様キングス」として『オー・シャンゼリゼ』を使ったネタや、踊りなどの見てわかるネタ、落語でも響きがフランス語に近い「寿限無」をアレンジしたものなど、さまざまなアイデアを温めているそうです。

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バンバンビガロは今回が初海外とのことで、「向こうでネタをやれるのはもちろん、個人的には美味しいごはんを食べて、いろんなところを見たい」とワクワクを隠せません。「普段、海外のパフォーマーをほとんど見たことがないので、この機会にネタや姿勢などいろいろ吸収して、芸の肥やしにしたい。楽しみで楽しみで仕方ありません」と胸を躍らせる一方で、9月には入籍を控えていることから「これを機に、ますます一生懸命頑張っていきたい」と力強く宣言していました。

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と、ここでRPPの後見人である六代 桂文枝が登場、メンバーたちにエールを送ることに。昨年12月には襲名披露公演で、今年に入ってからも『新婚さんいらっしゃい』公開収録のためパリを訪れた文枝は、「ヨーロッパの中でも、パリにはピエロなどさまざまなパフォーマーの方が集まるので、そのぶん芸術に対する目が鋭い土地でもある。目の肥えた人たちは少々のことでは驚かない。そのへんを考えて、地味でもいいから日本の底力を見せてほしい」とコメント。ぜひやってほしいこととして「メトロ(地下鉄)ではいろんな芸人が乗ってきて芸を披露している。そういう中で芸を競って、そして勝ってきてほしい」とのリクエストも飛び出しました。パリジャンたちはとにかくウィットに富んでいるそうで、「現地の日本語ができるガイドさんに、マロニエ並木は冬になるとどうなるんですかと尋ねると『葉が落ちて、まるみえになります』と言われました」と爆笑エピソードも。「刺激を受ける街なので、それに負けないように」と力強いメッセージで締めくくると、これを受けて鶴笑は「気持ちがシャキッとしました。失敗したらバチが当たる。何をおいても成功させたい。頑張ります!」と決意を新たにしていました。

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演劇祭期間中は1000公演以上が行われるそうですが、RPPメンバーは昼間は広場でのパフォーマンス、そこでPRを行いながら夜はレストランでの公演に臨む予定。TPPにヒントを得て「音がかわいい」と名付けられたRPPは、落語、パペット、パフォーマンスの頭文字をとったもの。演劇祭後も活動を継続するそうで、来年にはオーストラリア・メルボルンへの上陸も計画しています。「これを皮切りに、世界中の仕事をもぎ取りたい」と鶴笑が意気上げれば、あやめは「例えば京都で外国人観光客に芸を見せるといったこともやっていきたい」と“国内プラン”も紹介。旅費は自腹ながら「ショーケースと思って」挑む演劇祭が、その第一歩となりそうです。

また、落語界でも海外公演が増えてきていることについて、文枝は「パリでは人情噺を披露したが、その心情はわかっていただけた。今回の演劇祭では、上方落語はもちろんいろんな芸の人が向こうでもやっていけるよう、皆さんに突破口を開いてもらいたいですね」。さらに「フランスは古くから日本に興味を持っていた国で、皆さんの芸を、向こうも盗もうと考えているはず。見た目だけでなく、芸の奥にある心を磨いて、日本を舞台にした噺などもやってみては」とアドバイスしつつ、「行った限りはいろんなものを吸収して、日本にいる芸人さんたちにもいい刺激を与えてほしい」と期待を込めました。

上方落語をはじめさまざまな日本の芸能が、フランスの地でどんな笑いを巻き起こすのか……RPPの奮闘に、どうぞご期待ください!

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