よしもとニュースセンター

来る7月16日（火）に70歳の誕生日を迎える六代 桂文枝が、襲名1周年を記念して『桂文枝フェスティバル in なんばグランド花月』を開催することになりました。これまで毎年3月4日「さんしの日」に行ってきた『三枝まつり』に代わり、今年からは誕生日である7月16日に『桂文枝フェスティバル』として開催していきたいとのこと。第1回目となる今回は、新作の創作落語の口演やスペシャルゲストとのトークなど、盛りだくさんな内容を予定しています。5月23日（木）には制作発表記者会見が開かれ、文枝自ら公演にかける意気込みや気になる新作について語りました。

襲名披露公演で、国宝・比叡山延暦寺の根本中堂や世界遺産である沖縄・今帰仁城跡、さらにはフランス・パリの日本文化会館など、さまざまな会場を回ってきた文枝は、「（昨年）7月16日に襲名披露公演が始まり一周年、またこのなんばグランド花月に帰ってきた。短いようで長い、長いようで短い1年でした」と、しみじみ。「皆さんには、まだまだ『三枝さん』って言われることが多くて。自分自身も文枝という大きな名前に慣れ切っていないところがあるんですが、7月16日には、ずっとやってきた成果を見ていただきたい」と話しました。

当日は、新作の創作落語2作を口演。「今までやってきたネタを出すつもりでしたが、マネージャーから『当然、新作ですよね。2作で行きましょう！』と言われまして（笑）」とのことで、現在、制作中の『友よ』、そして最新作『嵐を呼ぶ男～石原裕次郎物語』を演じます。少年時代から憧れの存在だったという裕次郎さんには「一度もお会いしたことがない」そうですが、昨年の『紅白歌合戦』に審査員として出演した際、舘ひろしさんがカバーする『嵐を呼ぶ男』を聴いて改めて感激。「裕次郎さんが僕を呼んでるような気がして」さっそく創作に取り掛かりました。「あんなに偉大な人を落語にするというのは非常に難しい」と悩んだ時期もありましたが、NHK『桂文枝の演芸図鑑』で奥様の石原まき子さんと対談するという幸運にも恵まれ、ようやく作り上げることができたそうです。「裕次郎さんとは何か縁を感じていた。お生まれになったのは1934年で『さんし』、奥様が（芸名）北原三枝さんで『さんし』」と笑わせつつ、テレビ番組で演じた13分から30分へ、グンと長尺になったフルバージョンを初披露すると力を込めました。ちなみに裕次郎さんの魅力は、「タフガイのイメージがあるが、実はすごく繊細で礼儀正しく、周りの人を大事にする方。そんな人間性に魅かれます」。続けて「本当に丁寧な人だというのはヒット曲からでもわかりますよ。『夜霧よ今夜もありがとう』という曲がありますが、夜霧にまでありがとうと言うなんてこの人だけ」と笑わせました。

さらに、大好きな裕次郎さんの“歌”を文枝が歌うショータイムや、裕次郎さんと数々の映画で共演された浅丘ルリ子さんをゲストに迎えてのトークコーナーも。歌に関しては、「裕次郎さんは521曲を吹き込まれた。もちろん全部はわかりませんが、たいていの歌なら歌えます」と自信満々。選曲は未定ながら、「皆さんがよく知っている曲、知らないけれど僕の好きな曲とかを歌いたい。お客様は『ちょっと、もうええがな』と思われるかも（笑）。それでも僕は歌いきりたいと思っております」と宣言していました。浅丘さんとは裕次郎さんにまつわるさまざまなトークを繰り広げるほか、「浅丘さんが裕次郎さんとデュエットされた曲を、できれば一緒に歌いたい」との密かな野望も。果たしてどんな歌や裏話が飛び出すのか、本番が楽しみです。

質疑応答では、この1年を振り返っての心境を聞かれ、「襲名は大変やなあ、もっと早くにするべきやったなあ、と。でも、襲名したからこそパリなどいろんなところでやれましたし、たくさんのお客さんに来ていただけたのはよかった」と答えた文枝。一方で、「ネタ作りでは文枝という名前が自分の中で大きいので、それに見合った落語というのを考えすぎた。今回は、もうちょっと気楽にやらせていただきたい」とも。今年は古希を迎えることになりますが、「こんなに落ち着きのない古希はいない。本当に好奇心が強くておっちょこちょいで、しょっちゅう『あんなことせんといたらよかったなあ』と、反省しきりの毎日」と苦笑い。しかし「そういう好奇心を持ってやってるから、ちょっと気が若いんかなと思います」と自己分析し、「幸いそんなに悪いところもありませんので、元気なうちにいろんなことにチャレンジしたい。70になって襲名披露公演が終わったら、ちょっとゆっくり楽しくやろうかな」と、今後の展望についても語っていました。

公演当日は、来場者にオリジナルグッズのプレゼントもあるそうで、「私が描いた絵入りの“何か”になると思う」とのこと。落語あり、歌あり、トークあり……何から何までスペシャル尽くしな『桂文枝フェスティバル』に、どうぞご期待ください。なお、同じく7月16日（火）には、『桂三枝の笑宇宙』DVD-BOXとCD-BOXもリリースされますので、こちらもぜひチェックを！

三枝改メ 六代 桂文枝 襲名1周年記念
『桂文枝フェスティバル in なんばグランド花月』

日時：7月16日（火）開場18:00／開演18:30
会場：なんばグランド花月
料金：前売・当日ともに1階席10000円　2階席8500円
※記念オリジナルプレゼント付き
出演：桂文枝　スペシャルゲストあり

5月25日（土）よりチケット一般発売開始！
詳しくは公式HPにて（http://www.yoshimoto.co.jp/bunshi）

お問い合わせ：チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル☎0570-036-912（10:00～19:00）

５月22日（水）深夜、GALAXYシリーズのニューモデル『“GALAXY S4”発売 カウントダウンイベント』が、東京のノジマ六本木店にて行われ、レイザーラモンHG、レイザーラモンRG、くまだまさしの３人も登壇しました。

朝５時まで営業するノジマ六本木店では、５月23日（木）発売のNTTドコモ「GALAXY S4」が０時に日本最速で発売されるとあり、いち早く「GALAXY S4」を入手したい方、ギャラリー、マスコミが大勢集まり、六本木交差点の一角は、ちょっとしたパニック状態に。

そんな中、発売開始３分前になって、レイザーラモンとくまだまさしが店頭の特設ステージに現れ、HGとくまだは持ちギャグをもじって、「GALAXY Sフォー！」を連発し、歓声を浴びます。

RGも市川AB蔵になりきり、「よーー！」と「４」を強調。
そうこうするうちに、発売開始の０時まで30秒を切り、あわててサムスン電子ジャパン（株）の専務の石井圭介さん、（株）ノジマの取締役の石坂洋三さんも登壇し、グダグダになりながらも、カウントダウンをなんとかやり遂げました。

その後、「あるある聞かせて！」というギャラリーからのリクエストに答え、RGがTUBEの『シーズン・イン・ザ・サン』に乗せて、「GALAXY S4あるある」を熱唱。

散々引っ張って「カメラ機能はすごい」というあるあるでしたが、くまだは「撮ってる人の顔も一緒に撮れるんですよ」と、被写体と撮影者が同時に撮影できる「デュアルショット」機能などを説明し、RGをフォローしました。

その後、囲み会見も行われました。
「記念すべきイベントに立ち会えて、最高でございます」と満足気なくまだでしたが、カウントダウンの件については、「申し訳なかった」と反省すれば、HGも「仕切れる人が一人もいなかったですからね」と苦笑。

そのHGは、「『フォー！』をやっててよかったですね。六本木がパニックになりましたけど」と振り返れば、くまだが「パニックじゃないですよ。大パニック！」と割り込み、３人で高笑いしました。

カウントダウンイベントや発売日に並んだ思い出を訊ねられると、RGは息子へのプレゼントに、任天堂のゲーム機「Wii」を買うため、HGは桑田佳祐さんとMr.Childrenとのライブのチケットを買うために並んだとのこと。
残るくまだは、「ルミネ（theよしもと）でやる、よしもとのカウントダウンイベントくらいなので、今年からいろんなカウントダウンイベントに呼んでいただけたら」とカメラにアピールしました。
それを聞いたRGは、「ボジョレー・ヌーボーのカウントダウンも呼んでいただきたいです！」と、さらなる貪欲さを見せました。

その後３人は、店舗内でのGALAXY S4を「タッチ＆トライ」しているお客さんに話しかけたり、「GALAXY S4」購入した第一号の男性客と記念撮影をしたりとサービス満点。

若い女性２人組を発見したくまだは、彼女たちのために双眼鏡ギャグまで披露しました。

なお、ノジマ六本木店では、日本初となるGALAXY専門のショールーム『GALAXY Station』を開設中。
平日は、AM11：00～翌AM5：00まで営業しており、深夜にも契約が可能です（土日祝は、AM11：00～PM9：00）。
詳細は、ノジマ六本木店の公式サイト（http://www.nojima.co.jp/shop/tokyo/roppongi.html）でご確認ください。

また、NTTドコモ「GALAXY S4」は、５月23日０時より発売開始（Blue Arcticは６月中旬発売予定）されました。
様々な仕様、機能、キャンペーンなどの詳細は、公式サイト（http://www.samsung.com/jp/galaxys4/）でご確認ください。

５月22日（水）、東京・ヨシモト∞ホールにて『ファミマのおむすび応援サポーター“おむすびーず”お披露目発表会』が行なわれました。

今年４月23日（火）より、Twitterを通じて募集したおむすびの具材アイデアを商品化する「第４回 みんなで作るおむすび選手権」開催中のファミリーマート。約6000件のアイデアより一次選考を通過した10作品の人気投票が、現在、公式サイトにて実施されています。
そんな人気企画とファミマのおむすびを盛り上げる応援サポーターとして、よしもとの“坊主頭＆おむすび頭”芸人が集結。「おむすびーず」が結成されたというわけです。メンバーは品川庄司、スリムクラブ・内間、レイザーラモンRG、野性爆弾・川島、千鳥・大悟、くまだまさし、ジューシーズ・赤羽、バッドボーイズ・佐田、三瓶の10名。発表会には、三瓶を除いた９名が和服姿で登場しました。

同発表会のMCを務めるのは、あべこうじ＆ハリセンボン。あべから「おむすびーずは男ばっかりでむさくるしいですから、華を添える意味で“よしもとイチの華”に来てもらった」と紹介され、まんざらでもない表情を浮かべるハリセンボン。ですが、客席はあまりにも盛り上がらず。思わず春菜は「しーんじゃねぇよ！」とツッコんでしまいます。
あべから「本来だったら、おむすびーずに入っていてもおかしくないよ」と言われた春菜は、「小さい頃、『おむすびころりん』の劇でおむすびの役をやったことがあったんですよ。黒いゴミ袋を海苔に見立てて。だから、おむすびに対する愛情はありますよね」とコメント。はるかも「いつもかじりついていたい。シーチキンとか梅とか鮭とか好きですよ」と、嬉しそうに語ります。

『アメトーーク！』の東野幸治プレゼン企画「どうした？　品川」により、坊主頭となってしまった品川庄司。「いじっていただいてウケたから仕事が増えるかなと思ったんですけど、スタッフに嫌われてるからか、レギュラー番組は未だに０本です」と嘆く品川。あべから「でも、こうやってファミマさんからオファー来てるじゃないですか」とフォローされた途端、「人よりも、企業を抑えたほうがいい」とその気になったコメントをして、「そういうところが嫌われるんですよ！（笑）」とたしなめられました。

山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」にのせて“おむすびあるある”を披露したのは、RG。しっとりと歌い上げながら、「家のおむすびはアルミホイル〜♪」とあるあるを絶叫するも、川島に「うち、ラップでした」とすぐさま切り返されます。
“唯一のハゲ”と紹介されたのは、くまだ。品川から「おでこの終わりが見えない。後頭部にある」と指摘され、頭の後ろを見せると観客からは大きな笑い声が怒りました。

『AKBINGO!』でAKB48との対決に敗れた罰ゲームとして、坊主頭になった佐田。「（手入れが）楽ですよ。坊主になった途端、こんなお仕事もいただいて。ファミリーマートさん、ありがとうございます！」と感謝していました。

自己紹介が終わったところで、現在31種類あるというファミリーマートのおむすびを試食。運び込まれたおむすびをすぐさま囲み、ひとつずつ手に取る出演者陣。「うまい！」「このパリパリの海苔もいい！」など言いながら、たいらげていました。

ここで早速、“おむすびーず”に任務が。現在開催中の「第４回 みんなで作るおむすび選手権」で一次選考を通過した10種類のおむすびを、“推しむすび”としてそれぞれが応援することになったのです。
上位３位は商品化されるだけでなく、そのおむすびを推していた芸人は商品の顔として店頭を飾ると発表され、張り切る出演者陣。結果、担当は以下のように決定しました。

・明太子＋ポテトサラダ＋マヨおむすび＝品川庄司・品川
・天津飯おむすび＝品川庄司・庄司
・昆布＋クリームチーズおむすび＝千鳥・大悟
・おかか＋チーズおむすび＝レイザーラモンRG
・具が焼きそばおむすび＝野性爆弾・川島
・お好み焼おむすび＝ジューシーズ・赤羽
・ピラフ＆ベーコン巻おむすび＝バッドボーイズ・佐田
・うずら卵入り炒飯おむすび＝くまだまさし
・納豆＋マヨネーズおむすび＝スリムクラブ・内間
・粒コーンおむすび＝三瓶

選んだおむすびが被ってしまった芸人たちは、アピールによって決着をつけることに。「大人になってから、昆布のよさを忘れてしまっている。再度、昆布のよさに気づかせたい」と言うのは、昆布＋クリームチーズおむすびを選んだ大悟。それに対し、「絶対ランクインしそう。兄さんたちより知名度はないけど、３位までに選ばれて商品の顔となることで、自分の知名度も挙げたい」と意気込む赤羽。いったんは観客の拍手の大きさで判断しようということになったのですが、「先輩風吹かせる？」という品川の一言で、大悟が権利を獲得します。

そんな品川も、明太子＋ポテトサラダ＋マヨおむすびを推したいがために、内間、佐田を先輩風で蹴散らす作戦に出ます。「福岡出身なので、明太子は譲れない！」という佐田は、あべの提案より“おむすびギャグ”を披露するも、客席の反応はいまいち。佐田のギャグをパクった内間が辞退表明するなか、自分が推す方向に持って行こうとする品川でしたが、佐田から「ギャグやってない！」と指摘されて結局やることに。「何も考えていなかった」と焦りながらも披露したものの、客席の反応は微妙……。結果、先輩風で権利を勝ち取りました。

天津飯おむすびを勝ち取った庄司は、品川から「誰と食べたい？」と振られて「ミキティー！」と絶叫。その瞬間、市川AB蔵に扮した（？）RGが「まおー！」と叫び始めます。その流れから、くまだや内間が奥さんの名前を叫ぶという新たな展開も生まれました。

イベント終盤には、東京都“住みます”芸人のキャベツ確認中が登場。「オレたちがおすすめする工場発案商品」とコラボした“住みます”芸人によるネタバトルの開催を告知しつつ、自らのネタ「世紀末ショートコント」をファミマのおむすびバージョンで披露。ネタバトルの決勝は、∞ホールにて開催されるほか、YNNでも「おむすび決起集会」が開催されるそうです。こちらもぜひ注目してください！

先日より発売されている「ファミから」も振る舞われ、芸人たちは大喜び。くまだおなじみの双眼鏡芸ではキラキラの目ではなく、美食の文字が踊ります。会見中、食べられなかったはるかは一口つまみながら、あべは１袋持ち帰るほどの人気ぶりでした。

会見後の囲み取材で、「僕も含めて、このメンバーはちょっと地味。自分が真ん中にいることがおかしい」だと言い出した品川。AKB48の総選挙の中間発表にかけての「誰がセンターにふさわしいですか？」というレポーターからの質問には、「大悟でしょう。『ピカルの定理』とかにも出ているし」と返答。指名された大悟も「まぁ、そうでしょうね」としたり顔。全員からツッコまれるも、「自分じゃないと思いましたけど、見渡したらその言葉が出てきた」と笑わせました。

「第４回 みんなで作るおむすび選手権」は現在、投票受付中。詳細は、ファミリーマート公式サイトを参照ください！


●ファミリーマート
公式サイト：http://www.family.co.jp/

大阪府泉大津市出身のオール阪神が、一昨年11月に就任した「泉大津市名誉大使」の2期目の続投が決まりました。同じく「泉大津市お祭り大使」に再任された吉本新喜劇・五十嵐サキとともに、泉大津市役所で就任式が行われました。（任期は4月1日より）

オール阪神に委嘱状を手渡す伊藤晴彦泉大津市長は、なんと阪神の従兄弟にあたり「3日前に話をしたばかり。いろんな話を聞いて、市民として意見をしている。まだ子どもの頃の呼び方が抜けないこともあるが、「市長」「師匠」と呼び合って、2人3脚でやっていこうと思っている。」（阪神）と、就任式は厳かな雰囲気の中にも、ほんわかムードで進んでいきました。

市長より、阪神と五十嵐にそれぞれに委嘱状・タスキと名刺（1000枚！）が手渡されると、阪神は「かつて自分が何十年ぶりに地元に帰ったときに、子どもの頃にくらべると、（泉大津市が）ちょっと寂れた気がした。一生懸命頑張っていきたい。」とあいさつ。五十嵐サキも「前回（2011年）はじめて、『泉大津お祭り大使』をいただいて、私は子どものころから、地元のお祭りが大好きでずっと参加していたので、（前回の就任が）夢のようなことだったのに、また続けてやらせていただけるということで、感謝でいっぱいです。」とお礼の言葉を述べました。

　また、阪神には、今期から市役所の中に「名誉大使室」という部屋も新設され「これは単なる宣伝だけの大使でない、本当に街の為になることをやっていきたい」と決意も新たなものとなりました。

　そして、この日は大使の就任式以外に、泉大津市の職員の方が、6月10日から1カ月間なんばグランド花月に研修に来られることも発表されました。これについては、伊藤市長より「2月末に阪神さんに会ったときに、いろいろな話をしていく中で、職員の派遣の話がでました。『今までは行政同士の交流は多くあったが、民間レベルから厳しさやスピードなどを取り入れて市を活性化していきたい』と、熱く私が語ったら、阪神さんから「吉本はどうか」と言っていただいて、今回の研修が実現したという次第です。」と研修派遣の経緯の報告がありました。また、今回研修に来られる泉大津市総合政策部地域経済課の森元俊行さんからは「民間と行政はまったく違うと思いますので、非常によい経験ができると思います、とにかく必死のパッチで頑張ります！」と力強いあいさつがありました。

　さらにここで、一昨年より活動を続けるよしもとの若手タレントたちによる「泉大津盛り上げ隊」のメンバー（ザ・キーポイント、ブリの白子、堀川絵美）が登場、彼らも2期目ということで、今夏より市内の小学校を回ってお笑いを届けていくことが発表されました。

「今の小学生が、泉州弁の会話を楽しむというか、おしゃべりが面白くなるように、また若い彼ら（盛り上げ隊）が頑張っている姿を見てもらうことで感じてもらえたら。」と「盛り上げ隊」への期待を込める阪神でした。さらに再度大使の意気込みとして「この歳になってからいつも言っているのですが、泉州一帯を盛り上げたい。今、泉州地区の各市町出身のよしもとのタレントがいるので、９市１町が集まって、各市町のブランド、たとえば泉大津市には毛布やニット、セーターがあるので、それぞれ盛り上げていければと思っている。」と、泉州エリアの“熱烈応援団長”として、持論を熱く語りました。

最後は泉大津市の市制70周年記念のマスコットキャラクターの「おづみん」も登場し、にぎやかで盛りだくさんの就任式を締めくくりました。