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2013年4月 9日 (火)

80年代のあの熱狂が蘇る!なんばグランド花月で『漫才ブームforever』開催

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1980年代初頭に日本中を席巻した「漫才ブーム」。あの一大ムーブメントの中心を担った芸人たちが大集合するイベント『漫才ブームforever』が、5月1日(水)、なんばグランド花月にて開催されることになりました。ステージでは、ネタはもちろん豪華ゲストを招いてのトークや相方をシャッフルしての漫才なども披露される予定。4月9日(火)には本番に先駆けての記者会見が行われ、発案者である大平サブローと、今いくよ・くるよ、ザ・ぼんち、オール阪神・巨人が出席しました。

サブローがこのイベントのアイデアを得たのは、自身の芸能生活36周年イベントで、過去を振り返る企画をやったときだとか。曰く、「漫才ブームの頃、皆さんはすごいエネルギーをもってあの当時を駆け抜けた。最近は楽屋以外であまりお会いしませんが、衰え知らずのパワーを集結させたら、おもしろいことができるのでは?と考えたんです」。具体的な内容はまだ固まっていませんが、「何が出てくるかわからないので、予断を許しません(笑)」と期待をあおりつつ、「我々の力を世に知らしめるチャンス。また何か、波を創り出せたら……」と力を込めました。

出演者らは、それぞれに当時の思い出を交えつつ挨拶。いくよ・くるよは「みんながハングリーやったね。とにかくテレビに出たい、と。無我夢中で駆け抜けた感じ」(いくよ)、「ほんま、洗濯する間もなかったんですよ!」(くるよ)。とにかく多忙を極めたそうですが、一方では思わぬ人との出会いも数多かったといい、「美空ひばりさんにお会いしたとき、『漫才界のお嬢だって?』と言われたんですよ」(くるよ)など、さまざまな有名人とのエピソードを紹介。いくよも「漫才ブームのおかげで、いろんな人と出会えたことが、大きな財産になっています」としみじみ語っていました。また、この日の会見に出席したメンバーとは、「番組(収録)が終わった夜中から、いつも打ち上げにいってたなあ」(いくよ)。とにかく次々と飛び出す思い出話に、「当日に残しておいたら……?」と周囲からストップがかかるほどでした。

ザ・ぼんちのふたりは、ご存じ『恋のぼんちシート』の大ヒットで、漫才師として初めて日本武道館でライブを行いました。まさとは「ブームの頃は、本当に『世に出て行きたい』という気持ちが爆発していた」と分析しながら、「今、僕らと同じ60歳前後の皆さんって元気でしょう? このエネルギーをぺしゃらすわけにはいかない。もうひと花ふた花、暴れたいと思います!」と、変わらぬパワーを見せつけるべく決意を新たに。おさむは、「漫才ブームはいい思い出。忙しかったけど、楽しかったですね」とニッコリ。「営業の仕事が入っていて会場を出なければならなかったので、新人賞の発表を早めてくれた」と、ゴールデンアロー賞を受賞した際の裏話も明かしていました。

「僕らは皆さんより少し後輩でしたが、運よく先に『ヤングおー!おー!』に出していただいていた。その後、漫才ブームが来て、その波に追い越された感じがありました。実は『THE MANZAI』にもほとんど出てないんですよ」と、当時の複雑な思いを語ったのは巨人です。もちろん、今回の出演者は「戦友みたいな感じだった」とのことで、阪神も「『紅白歌合戦』に出していただいた時、終了後に『年越しそばを食べよう』という話になって、いくよ・くるよさんの部屋でみんなでカップ麺を食べましたねえ。箸がないからって、ボールペン2本使って(笑)」と、懐かしいエピソードを紹介。ちなみに当日は「当時のネタも思い出してやってみたい。トークは……たぶん(西川)のりおさんとおさむ兄さんの独壇場になると思います」(巨人)、「セットを壊すと思います」(阪神)と笑わせていました。

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ブーム真っただ中の頃の忙しさについて聞かれると、まさとは「移動中に少し寝るだけ。ホテルをとっても結局、ベッドに横になれなかったり。東京大阪2往復はざらでしたね」。そんなふうに、日本中を飛び回って笑いを届けた“あの頃”の熱いハートはそのままに、漫才あり、トークありで魅せるスペシャルな一夜。「漫才ブーム」を知る人も知らない人も、ぜひ劇場に足を運んで“生体験”してください!

『漫才ブームforever』
日時:5月1日(水) 19:10開場/19:30開演
会場:なんばグランド花月
出演:西川のりお・上方よしお、今いくよ・くるよ、ザ・ぼんち、オール阪神・巨人、大平サブロー、なるみ (ゲスト)ビートきよし、島崎俊郎
料金:前売4000円 当日4500円
お問い合わせ:チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル☎0570-036-912

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2013年4月 8日 (月)

スマートフォン版“ケータイよしもと”全キャリアで対応開始!!

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なんばグランド花月よる公演で『が~まるちょば新喜劇』上演中!

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4月8日(月)~13日(土)の6日間、なんばグランド花月よる公演にて、『が~まるちょば新喜劇』を上演します!
が~まるちょばは、世界的に大活躍しているサイレントコメディー・デュオ。各国の芸術賞で受賞し、“言葉を使わない”ということをコンセプトに、パントマイムを基本としながら新たな“サイレントコメディー”の可能性を広げています。2008年、Newsweek日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出され、世界が認めたアーティストとしてこれまでに30カ国以上を超える国々のフェスティバルから招待されている彼らが、ついに吉本新喜劇とコラボすることになりました!
そんな“サイレントコメディー”のスペシャリストと、かたやギャグ満載のドタバタ劇、吉本新喜劇は、はたしてどんな化学反応を起こすのでしょうか!?

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初日の4月8日(月)、本番の舞台を前に記者会見が行われました。が~まるちょばのおふたりはモヒカン頭がトレードマーク。赤いモヒカンがケッチさん、黄色いモヒカンがHIRO-PONさんです。 吉本新喜劇からは池乃めだか、未知やすえ、烏川耕一が出席しました。

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まずケッチさんからご挨拶。「僕らは普段喋らないのですが、喋るスペシャリストの方々の中に入っていくのはすごく新鮮です。セリフのあるお芝居に出るのも初めてなので、昨日の稽古もいろいろ発見がありました」とのこと。昨日行われた稽古では、「練らない方がおもしろいのでは?」とアドバイスをもらったり、台本に全然書いていないことが稽古では入っていて「いつ打ち合わせしたの?」という驚きの連続だったとか。

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続いてHIRO-PONさんは「人が書いた脚本で何かをやるのは初めて。今回は、喋りのスペシャリストの方々の中で僕らがどんな風に見せられるのか、はたして喋るのか? そんなところも見どころのひとつになっていると思います」と語りました。HIRO-PONさんもケッチさん同様、稽古では驚きの連続だったようで、「毎日集客して活躍している吉本新喜劇の稽古風景を垣間見られて、僕らも得ることが多く、本当にスペシャルな時間でした。あのエネルギーはこれからの僕らのエネルギーにもなったし、なおかつこれから本番を迎え、得るものがたくさんあるのではないかと思います」とワクワクしている様子でした。
また、ケッチさんは、出身が静岡だそうで、「僕は、いつもお茶を飲んでいたのですが、東京に出てきたときにお茶を飲んで、『僕はこれまで、すごくおいしいお茶を毎日飲んでいたんだな』ということに気付いたんですが、それと同じように、皆さんは普通にいつもクオリティの高いことをやっていらっしゃる。簡単そうにやってますけど、いやいや…、すごいことだなぁと思います」と、吉本新喜劇を自分の故郷の名産品に例えて感動を表現しました。
HIRO-PONさんも「世界中でいろんな現場を見てきて、その中でも日本の笑いのクオリティはすごく高いと感じています。大阪の吉本の笑いは昔からすごいと思わせていただいていたので、この現場にいられて幸せです。先ほど、お茶で例えられたように、皆さんは当たり前のように見ているかもしれませんが、世界でいろんな現場を見てきた僕らが言ってるんですから、本当です!」と吉本新喜劇をべた褒め。
新喜劇のメンバーは「いやいやいや…」と恐縮気味でした。

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今回、舞台で初めてパントマイムを披露する池乃めだかもご挨拶。「自分のクセなんですけど、稽古の日まで台本に読まないんです。で、昨日、台本に目を通したら、パントマイムなるものを初めて稽古するという場面に遭遇しまして…。はっきりと思いました。俺の芸人生活47年間は何だったんだろう、と…。はっきり言って、こんなことはできない! と思いました」とパントマイムの難しさを語りました。「そんなすごい方々に新喜劇をそう言っていただいて。俺らはそんなこと思ってないんやけどな。ただただご飯食べるためにやってたら、たまたま47年、48年と経っていたという感じで…」と言うと、すかさずHIRO-PONさんが「そこがすごいんです!」と褒めていました。
また、「これまで、いろんな舞台に立たせてもらいました。狂言、歌舞伎、いろいろやってますが、みんな足を引っ張ってますから(笑)。だから今回も足をひっぱるであろうと思いますが、毎日、こうしたらええねんなとか、うまいことかいくぐって(笑)。6日間、足をひっぱると思いますが、俺なりにがんばりたいと思います」と意気込みを語りました。

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未知やすえは、が~まるちょばの公演を先日見たところだったそうで、「このお話をいただいたとき、すごくうれしかったです。公演を見させていただいて、本当に楽しかったんです。言葉がないのに動きだけでお客さんに心が通じて、あたかも言葉があるかのように笑えて楽しめました。お客さんの喜ばせ方が新喜劇とはまったく違うので、本当に楽しくて『また今度来たら見に行こうね』と話していたところ。そんな方々と共演できるなんて、本当にありがたいことです」。しかし、未知やすえはパントマイムのシーンはないようで、「めだか兄さんの稽古を見ながら『ええなぁ』と指をくわえて見てます」とちょっと悔しそう!? 「今回は私たちの舞台に出ていただくというので緊張はあると思うんですが、楽しい舞台というところは共通しているので、来てくださるお客さんに毎回『おもしろかったな、こんなんもあるんや』という新しい発見をしていただけたらと思います」と語りました。

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烏川耕一は「新喜劇もパントマイムもそうですけど、本当は難しいことをやってるんですけど、難しいと考えず、気楽にパッと見て笑える、楽しめるというのは同じやと思うんです。その2つがうまく融合したものになればいいなと思います。遠慮せず、ぶつかり合っていけばいいのかなと思います」と語りました。

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HIRO-PONさんが「僕らも笑いを取りたいけど、笑いを取れるところに変な“間”で入ってしまうことで笑いを壊してしまうのでは」と心配すると、池乃めだか、未知やすえ、烏川耕一が声をそろえて「遠慮なく、遠慮なく!」と大歓迎の様子。しかし、未知やすえが「もしあかんかったらシバかれるだけやから(笑)」と返し、笑いを取っていました。一方、めだかは「自分の“間”で堂々とやっていると、新喜劇ファンの方々にとってはそれがおもしろいんです」とアドバイス。するとHIRO-PONさんが「昨日の稽古でも、めだかさんが『きみらはまじめにやったほうがいいのではないか』とアドバイスをくださいました。皆さん笑いに真摯に向かっている、稽古でしか見れないところを垣間見られてありがたかったです」と稽古中のめだかの優しいアドバイスと新喜劇の舞台裏を思い返していました。

質疑応答では、「今回の感動をパントマイムで表現してください」というオーダーが! が~まるちょばのおふたりは、先ほどケッチさんが例えた「故郷の静岡のお茶のおいしさ」をモチーフに、その感動をパントマイムで伝えてくれました。

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また、「池乃めだかさんの“猫の声帯模写”について感想を聞かせていただきたい」という質問には、めだかが「あれはものまねですけどね。僕は猫になりきって、猫みたいにしようと思ってるんやけど。若いときは、足で耳の裏を猫みたいに掻けるように、ほんまに手術しようと思ったぐらいです」と語り、烏川に「どこをどう手術したらいいんですか!?」とツッコまれていました。しかしHIRO-PONさんは「お客さんの心を動かしているという自体でパントマイムなんですよね。猫の形態模写も、単なるものまねで終わらず、それでお客さんの心を動かして笑いにつなげているということは、ある意味パントマイムのうえで成り立っていると思います!」と絶賛。褒められためだかは「逆にやりにくくなったなぁ」と恐縮し、笑いを誘っていました。

今回の吉本新喜劇は、ザ・プラン9・お~い!久馬が脚本を担当。デパートの洋服売り場が舞台です。が~まるちょばは、店内のマネキン役として登場。昼のシーンではコテコテの新喜劇、夜のシーンではマネキンたちが動き出してパントマイムが始まったり…。そんなドタバタのファンタジーコメディです。
出演は、池乃めだか、島田一の介、浅香あき恵、未知やすえなど、豪華メンバーが揃いぶみ。おなじみのギャグを持つ面々に、が~まるちょばも一緒にズッコケること間違いナシ!また、川上じゅん、くまだまさし、もりやすバンバンビガロなど、が~まるちょばに負けない(!?)吉本選りすぐりのコメディーパフォーマーも参戦します!
さらに、ご来場のお客様全員に、公演限定ポストカードもプレゼント。
レアで予測不能、前代未聞の超プレミアム公演をお見逃しなく!

<公演詳細>
が~まるちょば新喜劇

日時:4月8日(月)~4月13日(土)
場所:なんばグランド花月
時間:18:30開場、19:00開演(20:30終演予定)
料金:前売・当日共に 大人3,000円、子ども2,000円(小学生以下が対象)
出演:池乃めだか /島田一の介 /浅香あき恵 /未知やすえ /烏川耕一 /ランディーズ 中川/ランディーズ 高井/すっちー/今別府直之 /吉田裕 /松浦真也 /信濃岳夫/井上安世/森田まりこ/いちじま だいき/川上じゅん/くまだまさし/もりやすバンバンビガロ/他

☎0570-036-912(チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル)

■なんばグランド花月公式サイト
http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

■が~まるちょば公式サイト
http://www.gamarjobat.com/jp/

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与太屋亀吉ことブロードキャスト!!房野のお披露目公演開催!

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5月15日(水)18:00よりシアターDにて「与太屋亀吉お披露目公演」を開催します。

キングコング西野が落語をやるため「与太屋カエル」というデタラメなケロケロ屋号を勝手に名乗り、いきなり家元になる名案(?)を思いついたのが、事の始まり。
今回は、志願すれば誰でも弟子になれるこの与太屋一門の中でも、実力はNO.1と言われている「与太屋亀吉(ブロードキャスト!!房野)のお披露目公演。果たしてその実力は本物か?

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そして、「与太屋亀吉お披露目公演」の反省トークライブ「与太屋一門大反省会」も20:00より開催。
本公演でスベった分はこちらのトークライブで挽回致します。
そして2回目にして与太屋一門壊滅の危機が!?

チケットは発売中!
「与太屋亀吉お披露目公演」と合わせてお楽しみ下さい。


★「与太屋亀吉お披露目公演」
【日時】2013年5月15日(水)17:45開場 18:00開演 19:30終演
【場所】シアターD
【Pコード】428-480
【料金】¥1,300(前売り)/¥1,500(当日)

 
★「与太屋一門大反省会」
【日時】2013年5月15日(水)19:45開場 20:00開演 21:30終演
【場所】シアターD
【Pコード】428-480
【料金】¥1,000(前売り)/¥1,300(当日)



キングコング西野の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/120/
ブロードキャスト!!房野の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/494

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友近、ハイキング、南海・山ちゃんが『DHCダイエットアワード2013』グランプリ大会に出演!

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4月7日(日)、東京・恵比寿のザ・ガーデンホールにて『DHCダイエットアワード2013』グランプリ大会が行なわれ、スペシャルモニターとして友近が、スペシャルサポーターとしてハイキングウォーキング、南海キャンディーズ・山ちゃんが出席しました。

同イベントは、約3ヵ月で美しく健康的なダイエットの成功によって、新しい自分と出会い、より人生を輝かせるチャンスとなるべく、開催されたダイエットコンテスト。全国から約5000人の応募が集まるなか、幾度の審査を経て選ばれた12名のファイナリストが登場しました。また、審査員として蒲原聖可さん、ドン小西さん、叶美香さんも出席しています。

まず、友近は開会宣言のために、登壇。「3ヵ月間、私もがんばってきました。辛くなかったといったら嘘になりますけど、飲むこと食べることは無理なくできたと思います。今回、挑戦されたみなさんも、普段とはがらっと変わるので最初は苦労したと思いますが、がんばってきたことをアピールしてください」と出場者へ応援メッセージを贈り、開会を宣言しました。

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ファイナリストの審査後に行なわれたゲストトークライブに登場した4人。MCから「友近さん、男性陣の変わりっぷりはいかがですか?」と振られた友近ですが、「みなさん、いい男ですよね」とそっけなく返し、山ちゃんから「友近さん、もっと感情込めて!」とツッコまれます。
一方、友近の変貌ぶりについて感想を求められた3人も、「あぁ……」「そうですね、変わりました……よね?」と言葉を濁しつつ、「触りたいと思うようになりましたよ」とハイキングウォーキング・松田が誉めれば、「いい女になりましたよ。最初の頃は面白いおばちゃんでしたけど、完璧ボディを手に入れてから、女として意識するようになりましたからね」と山里。気を良くした友近は「色メガネで見ちゃう? 紀香です! 藤原紀香です!」とコメントし、山里から「違いますよ!」と静かに指摘されていました。

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ダイエット成功者である4人が、ダイエット中の方々の悩みに答えることに。
「停滞期には、どうすればいいですか?」という質問に対しては、全員が「諦めたら、そこで終わり。停滞期は気にせずに、ダイエットを続ければいい」と返答します。「体脂肪が減らない」という悩みに対して、「有さん素」とフリップに書いたQ太郎。「ありさんす?」(松田)「沖縄のグループですか?」(山ちゃん)と散々いじられながら、「有酸素運動ですよ! 有酸素運動をやると、体脂肪も減っていきますよ!」と必死で説明します。
また、「散歩」と答えた山ちゃん。「努力してるんだって思うと気持ちが続かなくなるから、音楽を聴きたいから、落語を聴きたいから散歩するんだって考えるといいと思いますよ。僕、落語聴きながら散歩してますからね」と補足すると、MCも「確かに、落語はテンポがいいから楽しく歩けそうですね」と賛同。友近も「落語は話が長めのものが多いから、先を聞くためにもっと歩こうと思えそうですね」とノリノリで答えると、「まさか、俺の“散歩”がここまで広がるとは……」となぜか動揺し始める山ちゃんでした。

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「友だちからの食事の誘いを断れない」という悩みに、松田は「DHCのフォースコリーを持ち歩く!」と即答。「食べ過ぎたなと思っても、安心して翌日、体重計に乗れますよ」と続けると、Q太郎も「わかる。忘れたら怖いよね?」と同調します。
そんなQ太郎は、「みんなとの食事の前に、野菜をぶちこんでおく」と豪語。「それ、お店でサラダを頼むんじゃダメなの?」と松田に効かれると、「違うんですよ。お腹が空いてるといろいろと頼んじゃうから、お腹に入れてから行くことが大事なんです」と力説します。
山ちゃんは「全力で断れ」と厳しい答え。「先輩の場合は、“昨日、親知らずを抜いたんで”と断ってました。断り続けて、30本近い親知らずを抜いたことになりましたけど」と答えると、友近もこれに同意。「友だちやったら、理解してくれるはず。それで、陰口叩くような友だちはいらない!」と断言していました。

ダイエット成功あるあるを訊かれた松田は「僕、元々そこまで太ってなかったので3キロくらい痩せただけなんですけど……。お腹の肉がなくなったのが嬉しくて、風呂上がりとか着替えのときに鏡を見ちゃいます。(CMのように)“ダイエットサポート売り上げナンバーワン!”って言いながら見てます(笑)」とイメージトレーニングしている様子。
また、「好きな洋服を着られるようになったこと」を挙げたのは、友近と山ちゃん。
友近が「以前はTシャツも長めのものを選んで、お腹を隠してたけど、いまは短いものも着られるようになった」と語ると、山ちゃんは「スタイリストさんも嬉しそうじゃ ないですか? 僕、あと5キロ増えたら、オーバーオールしか用意できないって言われて恐ろしくなりました」と同調。「一度は言ってみたかった、“もうちょっとタイトな感じありますか?”も言えましたからね。BOAも歌ってましたよ、タイトなジーンズにねじ込むって」と笑いを誘います。これには、Q太郎も賛同。ダイエットを決意した一番の理由は、「あるショップの店員に、あなたに合う洋服はありませんって言われたから」だったんだそうです。
山ちゃんの答えに乗っかったQ太郎ですが、MCから「あるあるはありますか?」と訊かれた途端、目を泳がせながら「えーっと……」と呟きます。すかさず松田が「いま答えたので、終わりだと思ってたでしょ?」とツッコむと、「うん」と苦笑。「引き出し開けてみて。なんかあるでしょ?」と振られたQ太郎が必死で絞り出したあるあるは、「実際に観ると小さい、と言われること」だそう。これには山ちゃんも「わかります! それ、嬉しいですよね。僕も気持ち悪いと思ってたけど、そうでもない。大丈夫って言われた時は嬉しかったですよ!」とちょっぴり悲しいエピソードで、観客を笑わせていました。

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さらに、現在2ヵ月で急激にスリムになった月亭方正からのメッセージVTRも上映されました。「僕がいちばんのダイエット芸人。DHC専属タレントになって、お前たちからCMを奪う!」と意気込む方正に、「なんで順位決めるの?」と首を傾げる4人でした。

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その後、男女それぞれのグランプリを含む各賞が決定。4人はプレゼンターも務めるなど、大活躍でした。
イベント終了後のフォトセッションでは、さまざまなパターンを撮影。4人での撮影やワンショットの撮影では「本当はいらないでしょ!」「デジタルですから、消せますからね」「みなさん、撮っていただいてありがとうございます」と謙遜しまくっていました。

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『吉本百年物語』3月公演が千秋楽!ゲストに海原やすよともこ、笑福亭仁鶴も登場

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吉本興業創業100周年を記念し、昨年4月から1年間にわたって、なんばグランド花月にて上演してきた『吉本百年物語』。100年の歩みを12本のお芝居で振り返ってきた同プログラムのグランドフィナーレとなる3月公演「百年感謝 これからもよろしく」が、4月7日(日)、無事に千秋楽を迎えました。今回は、91歳となった林正之助の脳裏に浮かぶ、「笑い」にまつわるさまざまな出来事をファンタジックに描くストーリー。歌あり踊りありのバラエティ豊かな内容で、これまでの100年、そしてこれからの100年にも思いをはせる舞台となっています。この日も満員の観客が見守るなか、間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)らが大熱演。ラストを飾るにふさわしく、劇中に何度も登場するフレーズ「笑う門には福来る」そのものの、笑いあふれる舞台で魅了しました。

亘演じる若き日の正之助が、日中戦争時、「わらわし隊」を率いて中国大陸にわたる回想シーンでは、お楽しみの劇中ゲストも。この日は海原やすよともこが登場! 姿が見えなくなった柳家三亀松(黒田)を探す正之助のもとに、中国の村人に扮して「ニイハオ、ニイハオ」とやって来たふたり。まずはともこが「変な関西弁しゃべってるけど、どこの人?」「何かおかしい」と亘のセリフにダメ出しを始めます。するとやすよが「関西では、そういうの嫌われんで」と追い打ち。関西弁で「なんやねん」と言わせ、「ビミョー」と冷たく言い放つなど、しょっぱなからぐいぐい攻め込みます。めげずに「大阪人だ」と主張する亘に、こんどは関西特有の「シュッとしてる」という言葉の意味を質問。わからないと答えると、「大阪人ちゃうな」とまたしてもバッサリ斬り捨てていました。また、5月公演に出演した経験もあるふたりが、稽古のつらさや思い出を振り返る一幕も。ほかにも自らが出演しているテレビ番組への出演を、亘にオファーするなど、自由奔放なおしゃべりで大いに盛り上げていました。

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エンディングにも、連日サプライズゲストが登場してきましたが、締めくくりとなったこの日は笑福亭仁鶴がステージへ。「素晴らしい芝居を見せていただいた。今からは改めて、未来に向けてのスタート。これからも、吉本興業をどうぞよろしくお願いします」と力強く挨拶し、大きな拍手と歓声に包まれました。この後、4月からの各公演を映像で振り返るコーナーを経て、いよいよ本当の最後……という段になり、寛平の挨拶はなぜかしどろもどろに。周囲からツッコまれると、「別れるのがさみしいと、つい話を長くしてしまうから……」と照れ笑い。気を取り直して出演者全員が声を揃え、「百年感謝、これからも、よろしくお願いします!」と頭を下げると、ひときわ大きな拍手が沸き起こりました。

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この後は、劇場出口および1階チケットカウンター前に出演者が勢ぞろいし、観客の皆さんのお見送りも。終演後の記者会見には、寛平、亘、黒田、河内家菊水丸、島田珠代、林明日香さん、川口凛ちゃんが登壇しました。

当初は封印していたギャグを解禁し、かなり大きく変化した舞台構成について、「初日をご覧になった方は、千秋楽を見てびっくりしたでしょう」と寛平。自らアイデアを出してアレンジしていった理由は、「NGKは笑いの劇場。どないかして喜んでもらわないかんと思って」とのことで、客席の反応には手応えを十分に感じた様子です。寛平演じる僧とともに旅をする子ザルを演じた凛ちゃんも、感想を聞かれて「楽しかったです」とニッコリ。会場を一気に和ませていました。

亘は「千秋楽までに、これほど変わりようのデカい舞台はない。いい経験をさせてもらいました」と晴れやかな表情。黒田はアドリブ満載な寛平との共演シーンに触れ、「最初は2分だったのが、次の日は3分、さらに6分と長くなっていき、最長で13分に。台本も何もなく、『え!?』と『ん!?』だけであれだけ引っ張るとは」と苦笑い。同時に「子どもの頃から見ていた寛平師匠にツッコめる喜び」も、ひしひし感じていたとのこと。公演を終え、「次の100年、また僕らが伝説になれるように頑張りたい」と、決意を新たにしていました。6月公演に続いての出演となった林さんは、「この場所での経験を、今後の生活に生かしていきたいです」。珠代は、「途中から(持ちギャグの)『チーン』をさせてもらうようになり、自由にやらせてもらえた。しかも亘くんと絡めるなんて。でも、また明日からは川畑泰史とかとやるのか、と思うと……」とコメントし、笑いを誘っていました。

甲状腺がんの治療を経ての復帰となった菊水丸は、4月公演の幕開け、そして3月公演の幕閉めを河内音頭で華やかに彩りましたが、その大役には「よしもとに入って33年、一番のプレッシャーを感じた1年間だった」とポツリ。長丁場の公演を乗り切り、「何とか勤め上げた喜びでいっぱいです」と、晴れやかな表情を見せていました。

質疑応答では、マラソンになぞらえ「今日のゴールの味は?」と聞かれた寛平が、「最高! ドントタッチミー!」とまたしてもギャグで返し、出演者たちは大爆笑。菊水丸が「さすが“笑いの神様”(寛平が演じたキャラクター)やね!」とすかさず合いの手を入れるなど、ここでも見事なチームワークを見せつけていました。

「大阪発、夜に楽しめるエンターテインメントを」との思いを込めスタートした『吉本百年物語』は、計213公演を行い、多くのお客様にご来場いただきました。1年間、本当にありがとうございました!

『吉本百年物語』オフィシャルサイト
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/

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2013年4月 7日 (日)

ケンコバら出演者が意気込みを語る!新感覚クイズ『クイズ☆ギリドメ』が待望のレギュラー化!

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関西テレビではこの春、新番組『時間を支配しろ! クイズ☆ギリドメ』がスタート。関西テレビと吉本興業、そしてイギリスのTV制作会社「ジグザグ・プロダクションズ」の3社が共同で企画・制作にあたり、昨年9月に特番として放送されたクイズ番組が、週1回のレギュラープログラムとなって待望の復活を果たします。

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クイズに不可欠な“制限時間”を“映像”に置き換えて表現する、新感覚のクイズバラエティ。解答者は2人1組、2チームに分かれて対戦します。両チームそれぞれ、まず“いつ終わるかわからない日常の出来事”の映像を見て、その終わりの瞬間を見極め、寸前のタイミングでストップ。その映像が流れている間が、続いて出題されるクイズの解答時間となります。つまり、映像をよりギリギリで止めたチームが、それだけ答える時間が長くなり、対戦を有利に進めることができる、というわけです。

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前回の特番から引き続いて、番組MCはケンドーコバヤシが、アシスタントは中島めぐみアナウンサーが担当。レギュラー解答者として、次長課長・河本&シャンプーハット・てつじの「河本チーム」と、しずる・村上&フルーツポンチ・村上の「村上チーム」の2組が登場します。対戦は1クール(3ヵ月)にわたって繰り広げられ、今年6月の時点での総得点数で勝敗が決まるというドラマチックな展開も大きな見どころです。

去る4月6日には、いよいよ番組収録がスタート。「チビッコ相撲の勝敗がつくまで」などの爆笑映像が次々に登場し、波乱の幕開けとなりました。よしもとニュースセンター取材班は、そんな記念すべき初回収録を終えたばかりの出演者たちを直撃。初戦の手応えと今後の意気込みを語ってもらいました。


――レギュラー第1回目の収録はいかがでしたか?

ケンドーコバヤシ(以下・コバ)「皆さんはきっと“時間”という言葉に、あまり好い印象を持ってないと思うんですね。時間に支配されている、みたいな嫌なイメージがあると思うんですよ、『延長しますか?』とか、『何分コースにしますか?』とか(笑)。でもこの番組は、逆にこっちが時間を支配して遊んでやろう、というのがテーマなんです。その意味では、今日も楽しく遊ぶことができたと思いますね」
次長課長・河本準一(以下・河本)「海外の制作会社と共同で作り上げた番組だけあって、枠組みがしっかりしてるんで、僕らはその分、自由に遊べるんですよね」
しずる・村上純(以下・村純)「映像そのものの面白さと、その映像をギリギリで止めるというハラハラ感と、クイズの楽しさと。3種類の魅力が味わえる、画期的な番組だと思いますよ」
シャンプーハット・てつじ(以下・てつじ)「僕は今回、初めて参加させていただいたんですけど、ちょっとびっくりしました。時間という身近な題材を使って、こんな面白い番組ができるんかと。ほんまに時間って、いろんな使い方ができるんやなと思って」
フルーツポンチ・村上健志(以下・村健)「そうですよねー。いやもう本当にね、僕は思うんですけれども、この番組の魅力は、この一言に尽きますよ…スリリング!」

一同「(しばし沈黙)」

河本「そないにタメてまで言うことか!」
村純「言い直せ、言い直せ、何か別の言葉で」
村健「え? えーっと、じゃあ…マーベラス!」
コバ「…で、そのココロは?」
村健「は? ですから、つまりその、今までにない、画期的で面白いクイズ番組である、と」
コバ「一言やないんかい(笑)。ていうか、みんなが言うたことをなぞってるだけやないか」
てつじ「お前、東京ではいつもこんな感じなん?(笑)」

――初回は皆さん、ギリドメ=ギリギリで映像を止めることに苦労されていたようですね。

河本「そうなんですよ。映像がおもろいから、ついつい見入ってしまうっていう(笑)」
てつじ「見てるうちに、このままずっと終わらへんのちゃうかって錯覚に陥るんですよね」
村純「この人(村健)なんかは、『自分はギリドメに向いてないかも』と言い出す始末で(笑)」
村健「ビビリなんですよ、僕。でもきっと、この臆病さが功を奏すときもあると思うんで、めげずに頑張っていきたいです!」

――ケンコバさんが司会者として心掛けていることは?

コバ「やっぱり視聴者の皆さんに、よりわかりやすく伝えることが司会者の役目なんでね、できるだけ自分を殺して、エゴを抑えて、番組の進行に徹したいなと」
村純「いやいや、まったく抑えてないでしょ!」
村健「だって、ケンコバさんの独断で、これから解答者の入れ替えがあるかもしれないんでしょ?」
コバ「それは仕方ないやん、ルールやもん。本番でも言うたけど、今後レギュラーに残れるかどうかは、いかに俺を褒めたたえてくれるかにかかってるから」
河本「それを聞いて僕、本番中、コバさんに『天才!』って声をかけたんですよ。そしたら…スルーされました」
コバ「ハハハ。『天才』って言葉は、けっこう聞き慣れてるんで」
河本「(笑)ほんま、どんなふうに褒めればええのかっていうね。恐ろしい人ですよ」
コバ「まぁ僕としては、この4人がそれぞれの相方と交代するのもありかなと思ってるんですけどね。ただ、このメンバーの相方って、全員クセのある人間ばっかりなんで」
てつじ「確かに、うちの小出水を筆頭に、みんなクイズには向いてないかも(笑)」
村純「とにかく僕らとしては、できる限り頑張って、ずっとこの4人でやっていきたいと思ってます!」
村健「そうですね。僕は、この番組発の流行語を作りたいです」
河本「あっ、それ、ええやんか。学生の子たちが、放送の翌日にクラスで使いたくなるような」
コバ「まぁ、新しい流行語を作る前に、“ギリドメ”って言葉を流行らしてほしいけどね、俺は(笑)」

――では最後に、今後、番組で実現してほしいギリドメ映像は?

コバ「まさしく今、離婚しようとしている夫婦の映像を見てみたいですね。旦那が離婚届にハンコを押すまでの様子とか(笑)。すでに奥さんがハンコを押した離婚届の紙を、旦那がじーっと見てる、みたいな」
村健「いいですね! そんな瞬間、なかなか見られませんもんね」
村純「でもそれ、もはやドキュメンタリー番組じゃないですか」
てつじ「ていうか、そんなの何十秒じゃ済まへんでしょ」
河本「ほんまやな。2、3日かかるわ(笑)」
…と、早くも息の合ったところを見せてくれたケンコバと4人の解答者たち。気になる初回の放送をお楽しみに!



『時間を支配しろ! クイズ☆ギリドメ』
4月16日(火)スタート
関西テレビにて 毎週火曜24:35~25:00放送



ケンドーコバヤシの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/616/
河本準一の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/141/
シャンプーハットてつじの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/112
フルーツポンチ村上の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/587



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芸人の嫁ユニット“ヨメディアンズ”が新発売のベビーカーをお試し!

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4月7日(土)、パシフィコ横浜で開催されている『マタニティ&ベビーフェスタ2013』の会場から、「パパパーク&ママと!生配信番組『お試ししてみたっ!』」の配信が行われました。
 
ベビー用品メーカー「アップリカ」のブースから生配信されたこの『お試ししてみたっ!』は、これから世の中に出る話題の子育てグッズを、芸人の奥さんたちによって結成されたユニット“ヨメディアンズ”と一緒に紹介していく番組です。
 
会場に集まったたくさんのパパ&ママたちが見守る中、生配信のMCを務めたのは、パパ芸人のペナルティ。さらに、ゲストとして“ヨメディアンズ”のメンバーである2丁拳銃・修士の嫁の野々村友紀子さんと、エハラマサヒロの嫁・千鶴さんが登場しました。
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まずは、それぞれの“旦那”についてトークを展開。
 
本日、浅草花月でお仕事中だというエハラについて、千鶴さんは「器用だけど、私生活は基本的にダメなんです。子どもとは遊んでくれるけど…(家事は)楽しいことだけやっている」と、プライベートの姿を暴露します。一方、本日は九州でお仕事をしているという修士について、友紀子さんは「家ではすごく手伝ってくれるんですよ、私がしごきましたので(笑)。子どもを寝かしつけるのが上手いんです。『私より上手いね』って言ってたらやってくれました(笑)」と話し、旦那を上手くコントロールしていることを明かしていました。
 
そしてさっそく、本日紹介する商品のベビーカー『ソラリア』がステージに登場。4月19日に発売される『ソラリア』は、両対面式のベビーカーで、55㎝のハイシートが熱とホコリから赤ちゃんを守ります。
 
さらに、通気性と衝撃吸収性が高いブレスエアーという素材を採用。これにヒデが「オムツが通気性がいいのに、ベビーカーの通気性が悪かったら意味ないですもんね」と反応すると、友紀子さんは「赤ちゃんって背中ビショビショになりますもんね」、千鶴さんも「今持っているベビーカーは通気性がよくないので、夏場は子供がかわいそうなんです」と、同意。
 
また、クッション部分は洗濯機で丸洗いできるとアップリカ社員さんが説明すると、友紀子さんは「(これまでの)ウレタンだと手洗いをしなくちゃいけなかったので、丸洗いできるのはいいですね!」と絶賛していました。
 
ここでヒデが、「実際に使うのは小柄な奥様たちですが、操作性についてはどうですか? 結構大きいから重い気もしますが…」と質問すると、アップリカの社員さんは、実際に『ソラリア』を動かしてオート4輪で押しやすい操作性を披露。
 
するとそれを見ていたワッキーも、『ソラリア』を押してみますが、あまりの軽さに押していることに気づかないという様子で「僕にも早く押させてくださいよ!…えっもう押してるの!?」というしらじらしい演技を。
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あまりのワザとらしさにヒデが思わず「古いよ!」とツッコみ、元芸人である友紀子さんも「後で説教やな」とピシャリ。しかしその後、軽さを確かめるためにベビーカーを持ち上げた友紀子さんも「早く持たせてください!早く!…あ、持ってた!」とワッキーに続くしらじらしい演技を披露し、元芸人らしい一面を見せていました。

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続いて、実際に『ソラリア』をお試ししてみたという千鶴さんが、その使い心地をレポート。

「小回りが利くのでスーパーの細い角もスイスイ通れて、ビックリしました。軽いし、荷物もたくさん入る。バランスが良くて、オムツ2セットとバッグをかけても倒れなかったです」と報告すると、ヒデは「内村航平選手くらいのバランス感覚ですね」と『ソラリア』の安定感を例えていました。
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最前列で観覧していたお父さんも、ステージに上がって実際に赤ちゃんを『ソラリア』にのせてみると「軽い!」とビックリ。2月に第2子が生まれたばかりのヒデは、「これは出かけたくなるね! どうせ買うなら信頼のブランドですよね」と、すっかり『ソラリア』に魅了されているようでした。
 
イベントの最後に、友紀子さんは「ワッキーさんと久しぶりに会いましたが、変わってないなと思いました(笑)。アップリカぐらい進化してください!」と、ワッキーに辛口なメッセージを。一方の千鶴さんは、「(『ソラリア』を)使ってみましたが、本当におススメです。持っていると自慢できると思います!」と、実感を込めて『ソラリア』をPRしていました。
 
●アップリカ
http://www.aprica.jp/
 
●パパパーク
http://www.papapark.jp/
 
●「ペナルティ」のYNN動画
http://ynn.jp/u/78/
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『吉本百年物語』3月公演に宮川大輔、桂文枝がゲスト出演!

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昨年4月から1年間にわたり、吉本興業創業100年の歴史を月替わりで上演してきた『吉本百年物語』もついにフィナーレ。3月20日(水・祝)からは、シリーズのラストを飾る3月公演「百年感謝 これからもよろしく」をお届けしてきましたが、いよいよ千秋楽が近づいてきました!

3月公演は、吉本興業創業者・吉本吉兵衛の妻・せいの右腕となり、会社を盛り立ててきた林正之助が、少年時代からの出来事を振り返るというストーリー。天女との出会いや中国の山奥での奇妙な体験などファンタジックなエピソードに歌や踊り、笑いもふんだんにちりばめ、まさに集大成といった華やかなステージとなっています。

そのうち、青年時代の正之助(フルーツポンチ・亘)が日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンでは、日替わりゲストが出演。中国の村人に扮したゲストと、現地で迷子になった“わらわし隊”の一員、柳家三亀松(メッセンジャー・黒田)を探す正之助がアドリブ満載のやりとりを繰り広げます。

4月6日(金)は宮川大輔が登場、正之助に「ガラガラ声で目のぎょろっとした日本人を見ませんでしたか?」と尋ねられると、「何やねん、びっくりするやないか!」と声を荒げます。そして三亀松のことも「知らないね!」と一蹴。それでも食らいついてくる正之助に「俺の方が年上やねんど! スパーン行ってまうど!」と大輔節をさく裂させます。

正之助の三亀松探しもよそに「擬音クイズをしよう!」と誘う大輔。ですが、進行に関してもかなりスパルタ。「第一問!」の後に続く効果音を正之助に言わせるのですが、何度もダメ出しを。懐からはスリッパを取り出し、ちょっとでもおかしなことを言おうものなら、すぐさま叩く勢いです。

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そのうちの1問は、白煙がモクモクと上がるほど熱々に熱したフライパンにこんにゃくを入れるとどんな音がするか?というもの。「ジュバババババ!」と答えた正之助ですが、大輔に言わせると不正解。正解は「キュキュキュキュキュ!!!」。また、そのこんにゃくを今度はテコでぎゅーっと押さえるとどんな音がするか?という問題で、正之助が出した答えは「キーーーー!!!」。これもまた不正解、正しくは「スババババババ!!」。大輔の独特な言い回しに、会場は大爆笑でした。ほかにおならの音なども出題され、子どもたちにも大ウケでした。

『吉本百年物語』<3月公演>ではエンディングにも豪華ゲストが登場、この日は六代目桂文枝でした! まず、松竹新喜劇の高田次郎さん、千草英子さん、江口直彌さん、また、甲状腺がんを克服し、本作が復帰舞台となった河内家菊水丸らをはじめ、労いの言葉をかけました。

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続いて、「明治45年に吉本吉兵衛さんとせいさんが初めて、大阪天満宮の第二文芸館という寄せ小屋を買って、そこからが吉本興業の始まりです。そのあと、吉兵衛さんが亡くなって、せいさんの弟を呼び寄せ、それが林正之助さんでございましたが、そこのところがお芝居になっているということで。吉本のお芝居としては珍しくファンタジックになっていますね」と語ったところで、寛平が「ファンタジックなんですけど、ファンタになります」と一言。

そんな寛平を一瞥して挨拶を続ける文枝。「私もいろんな芝居を観ましたが、ストーリーよりも幕前が長い。またそれが非常に楽しかったです」と寛平と黒田が繰り広げる幕前コーナーを取り上げ、会場からも同意の拍手が沸き起こりました。

そして「みなさん、本当にお疲れ様でした! ありがとうございました。爆弾低気圧が発生して、雨風がすごい中、たくさん来てくださいまして、ありがとうございます。吉本興業の101年目がまたスタートします。これからも吉本興業を末永く愛していただきますよう、ご贔屓いただきますよう、よろしくお願いいたします」と深々と頭を下げ、万雷の拍手の中、「いらっしゃ~い」とおなじみのギャグを披露し、舞台を後にしました。

昨年4月より上演してきた『吉本百年物語』も、いよいよ4月7日(日)でもって大千秋楽を迎えます。その最後を飾る記念すべき幕前ゲストは海原やすよ ともこ。正之助扮する亘とどんなやり取りを繰り広げるか、こちらも期待が膨らみます。大千秋楽も、どうぞお楽しみに!

吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』

公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日) 
※4月1日(月)は休演
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎
※豪華日替わりゲストあり!詳細はHPにてチェック!
※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ?0570-036-912(10:00~19:00)

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2013年4月 6日 (土)

『吉田類の酒場放浪記』DVD発売記念トークショー開催!

4月6日(土)TOWER RECORDS渋谷店にて、BS-TBSの人気番組『吉田類の酒場放浪記』のDVD発売記念を開催。日本国内のみならず世界各地の酒場通である“酒場詩人”吉田類が、東京近郊を中心に日本各地の酒場をめぐるこの番組は、今年10年目を迎える長寿番組。大好評のDVDも、今年リリースの8作目で累計4万枚を突破し、BS番組のDVDとしては異例のセールスを記録しています。今回は、その最新作、其の七・其の八の発売を記念して、吉田類と、姉妹番組『おんな酒場放浪記』に出演のモデル・倉本康子のトークショーを行いました。

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ステージ上の吉田さん&倉本さんはもちろん、会場のお客さんもお酒を楽しみながらのざっくばらんなトークショー。まずは、これまで番組で訪れたお店の写真を見ながらの思い出話を。1枚目は、吉祥寺の有名店「いせや総本店」。吉田さんは、「この店は、長靴にハチマキのおばちゃんがキューッと一杯やってる隣にモデルさんがいたりして面白い。これが吉祥寺という街」と、この店の魅力を語ります。倉本さんにとっては、『おんな酒場放浪記』の初回で訪れた店で、「カオスでした!」と印象深い様子。次々と思い出深い店&名物メニューの写真を紹介するごとに、「これ美味しいですよね!」「食べたーい!」と、お客さんと一緒に盛り上がります。

そんな中、渋谷の「富士屋本店」の人気メニュー・地ダコのからあげに、「これ、おいしい!」と倉本さんが食いつくと、「こんなにタコが好きな女はいないからね」と吉田さん。すると、「ちょっとタコの話していいですか!」と、倉本さんのタコトークに火がつきます。無類のタコ好きの倉本さんによると、世界でも“美味しい”と評判の明石のタコは、明石海峡の激流に流されないよう筋力が強いからだそう。さらに、ご両親の出身が、これまたタコが有名な広島で、その地元のタコの美味しさに感動したという倉本さんは、「死にたてのタコの美味しさ、たまらんです!」と力説。「“活きがいい”じゃなくて、“死にたて”って(笑)」と吉田さんも会場も大爆笑でした。
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続いては、会場のみなさんからの質問に答えるコーナー。まずは、女性から「それだけお酒を飲んでるのに、倉本さんは、どうしてそんなにスリムなのですか?」との質問が。これには、「ひとえに“モデル”なので、太るわけにいかないんです!」と倉本さん。「心のスイッチをオフにするため、毎日お酒は欠かせない。でも、太れないので、トレーニングをしています」とのこと。やはり努力なしでは、すばらしいプロポーションは保てません!

「二日酔いはしないのですか?」という質問には、「若い頃1回あるだけで、それからは全くない」と吉田さん。撮影の日は、テレビが回っていない移動中にもみんなで乾杯しているそうで、2升は飲んでいるそう。毎日フラフラに酔っ払いながらも、「次の日は平気で、また飲む」という吉田さん。その秘訣は、「お酒は百薬の長。健康でありがたいもの、そういう気持ちで飲んでるからね」とのことでした。一方、倉本さんも、撮影でしこたま飲みながらも、撮影後にスタッフさんたちとみんなで飲みに行くのを楽しみにしているそう。「いつも結構酔っぱらってるし、エンディングのコメントも何言ったか覚えてないんです」という倉本さんに、「それでいいと思いますよ。楽しいことも、嫌なことも、飲んで楽しすぎて忘れる。それが酒の効能ですよ」と吉田さんのお言葉が。さすが、お酒を愛する吉田さんです。
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「これからの季節にオススメのおつまみは?」との質問には、数々のおつまみを食べつくしてきた吉田さんが「1番はウツボのしゃぶしゃぶ!!」と即答。フグ刺しより肉厚で、コラーゲンたっぷり、あっさり味だそうで、「これを食べれば、肌艶もピカピカ!」と大絶賛でした。そして最後は、吉田さんから「どんなに楽しくても、その時はうちとけても、ちゃんと距離を持ちましょう。それが大人のいい飲み方」と、酒場の楽しみ方についてのアドバイスが。これには会場から拍手が起こりました。トークの後は、握手会と、お客さんとの写真撮影会も開催。こうして、お酒を愛する者たちの集いは、幕を閉じたのでした。

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http://www.randc.jp/yoshidarui/discography.html

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