3月29日、「福岡 ヤフオク!ドーム」の除幕式が開催されました。
MCをバッドボーイズが務め、レイザ―ラモンHG、ムーディ勝山、天津・木村が「再生可能ボーイズ」として参加しました。
2013年2月に名称を変更した「福岡 ヤフオク!ドーム」。
除幕式ではこのお披露目とともに、「福岡ワクワク!リユースプロジェクト」の発表が行われました。
再生可能ボーイズは、HG、天津・木村、楽しんご、三瓶、ムーディ勝山によって結成されたユニット。
Yahoo!JAPANがヤフオクドームを拠点に福岡からリユースムーブメントを全国に発信していく「福岡ワクワク!リユースプロジェクト」の始動にあわせ、除幕式に参加した再生可能ボーイズの3人も自分たちの“リユース”を宣言しました。
「福岡ワクワク! リユースプロジェクト」では循環型社会を目指し、10月6日まで「福岡県限定!出品無料キャンペーン」を開催します。
ヤフオクドームに「リユーススタンド(仮)」を設置することや「世界最大級のリユースイベント」開催も検討しています。
レイザ―ラモンHG、ムーディ勝山、天津・木村は「リユース」の一環として、チャリティーオークションに参加。
HGはプロレスラーとしても活躍していた「あの頃」に販売された本人のTシャツ、ムーディは「あの頃」に購入した6万円のハットとシャツ、天津・木村は「あの頃」に発売された詩吟扇子と吟じますトイレットペーパーをそれぞれ出品しています。
4月5日(金)までヤフオクにて入札可能です。
是非チェックしてみてください!
●再生可能ボーイズのコメント動画
http://www.nicovideo.jp/watch/1364785056
【ヤフオク入札ページ】
●レイザーラモンHGオリジナルTシャツ【サイン入り】
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h175145102
●天津木村 詩吟扇子&吟じますトイレットペーパー【サイン入り】
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d141952465
●Roenハット&GAP長袖チェック柄シャツ【ムーディ勝山私物】
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g120244212
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と米国アカデミー賞公認でアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」がJリーグ開幕20周年を記念して共同で製作した特別ショートフィルム『旅するボール』に、平畠啓史が出演。4月1日(月)、東京・JFAハウスにて行なわれた完成披露記者会見に出席しました。
2011年よりタイアップをスタートさせたJリーグとSSFF & ASIA。これまでフットボールプログラムとして作品の上映をしてきたそうですが、この度、Jリーグの開幕20周年を記念してオリジナルショートフィルムの製作を決定。Jリーグが国内スポーツ文化へ影響を与えた“ホームタウン”という理念、創設以来提唱している“身近にスポーツがあるライフスタイル”、これから進出を計画している海外へという3つのテーマを掲げた作品『旅するボール』が完成となりました。
同作は、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県を舞台に、小学生の小雪が震災で仕事と家を失って気力をなくしている父を励まそうと、真新しいサッカーボールを持って父への寄せ書きを集めるという心温まる物語。J1・ベガルタ仙台のホームであるユアテックスタジアム仙台で撮影が行われ、主題歌『If』は仙台在住のアーティスト・MONKEY MAJIKが手がけています。
同会見には、公益社団法人 日本プロサッカーリーグの大東和美チェアマン、SSFF & ASIAの代表である別所哲也さんほか、大川五月監督、キャストの西畑澪花さん、神尾佑さん、中嶋朋子さんも出席。MONKEY MAJIKからのビデオレターも上映されました。
作品上映後、登壇した平畠は、同会見の司会進行を務めたベガルタ仙台のスタジアムDJ、大坂ともおさんより「サッカー界ではおなじみの」と紹介され、ニヤリ。近くに座っていた大東チェアマンからも早速、声をかけられます。
平畠が演じたのは、主人公・小雪がメッセージをもらいに訊ねていく智雄という役。主演の西畑さんとのシーンが多いのですが、大坂さんからの「平畠さんからサッカーは教えてもらえましたか?」という質問に、「雨が降っていたので、サッカーはできなかったんです。けど、お菓子を食べながら、たくさんお話ししました。とても面白い方でした」とはにかみながら答える西畑さん。
役者デビューについて訊ねられた平畠は、「いやぁ、(ほかのキャストの)皆さんがいるなかで役者だとは恥ずかしくて言えませんよ」と照れながら、「サッカーに関わるお仕事、仙台に関わるお仕事をさせていただいているので、演技のことはわかららないながら、楽しくやらせていただきました」とコメント。震災については、「当時、選手たちは“こんな大変な時期に、サッカーをやっていていいんか”と仰ってましたけど、僕も“こんな時に、サッカー番組をやっていていいんか”と考えたこともありました。仙台は非常にシンボリックな場所。(撮影で使用されたユアテックスタジアム仙台)スタジアムも壊れていましたが、今では直って、こうやって撮影もできた。それはすごく感動的なことでした」と撮影を振り返ります。
親しみのあるキャラクターで、サッカーファンから愛されている平畠ですが、スタジアムで行なわれた撮影でもベガルタ仙台のサポーターとの交流があったよう。「普通にお話ししましたよ。バナナをいただいたり、飴食べ?とか、優しくしていただきました(笑)。仙台のサポーターはオープンで大好きです」と嬉しそうです。
今作については「震災当時、スタジアムに全国のサポーターからいろんな物資が運ばれて来た。段ボールにはメッセージが書いてあって捨てられなかったという話もあって……。今回の作品は、ああいうお話になりましたけど、スタジアムに来られているお客さん一人ひとりに、ああいうドラマがあるんじゃないかなと思いましたね」と真面目に語ると、大坂さんから「おふざけなしで」と指摘が。それに対して、平畠は「おふざけが苦手なんです!」と堂々と答えます。
CSでサッカー番組のMCを長年務めていることもあり、「この作品が、Jリーグに足を運んでいただけるようなきっかけになれば。多くの人に、スタジアムへ来てもらいたいですね」と、サッカー愛もかいま見せました。
同作品は、昨シーズンのJ1第31節(2012年11月7日開催)のベガルタ仙台対セレッソ大阪戦で撮影を行なったそう。前半に役者陣を、後半にサポーターを撮影したそうですが、「前半、得点が入らなくてドキドキした」と大川監督。サッカー観戦が初めてだったという神尾さんは「芝居をするだけだったので、余計なことは考えないようにしていました」と語りながらも、サポーターが起こす高揚感に圧倒されたよう。「盛り上がりがすごかった。自然と興奮して来て、“なんで俺は(サポーターが歌っている)歌を知らないんだろう”と思ってしまったくらいだった」と興奮気味に語ります。
スタジアムには何度も行っているという平畠も、サポーター席で観る機会はいままでにあまりなかったようで、「こういう感じなのかと。だから、芝居云々よりも、あの場に身を委ねたら(必要な)表情はできるのかなと思っていました。ここからは、こういう感じに見えているのかと教わることも多かったですね」と感慨深そうでした。
『旅するボール』は、2013年5月23日(木)から6月8日(土)まで東京で開催される『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2013』にて、プレミアム上映されます。
大川監督は、「サッカーは得点がなかなか入らない。でも、その瞬間のために時間を費やす、刹那的な感じがすごくステキです。それに、スタジアムは悩んでいる時とかに自分を忘れられる場所だとも思います。サッカーを観たことのない方も、そういう場所を見つけていただけるような作品になっていればいいなと思います」と締めくくりました。
●旅するボール
監督・脚本:大川五月
出演:西畑澪花、中嶋朋子、神尾佑、平畠啓史
製作総指揮:大東和美
製作統括:別所哲也
製作:公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
●ショートショート フィルムフェスティバル
公式サイト:http://www.shortshorts.org/
【平畠啓史】
新しい数字選択式宝くじ「ロト7」の全国一斉発売を記念し、東京・原宿に「LOTO7 CAFE」が、4月1日(月)から4月5日(金)までの期間限定でオープンとなり、初日にはスペシャル応援ゲストとして、パンサーの3人もかけつけました。
MCより紹介を受けて、取材陣の前に元気よく現れたパンサーは、さっそく尾形がお馴染みの「サンキュー!」を発するも、手応えはイマイチの様子。
「LOTO7 CAFE」の雰囲気について、「いかにも夢に満ち溢れてますよね」と向井が言えば、「店員さんがすごくかわいくて。チェックが早いですよ、僕は」と早くも尾形がキャラを発揮します。
宝くじについては、「僕、よく“サンキュー!”って言うんですけど、ロト6で“39”で買ってたんですよ。当たったことはまだないんですけど、ホントに“サンキュー!”が言えるように買い続けたい」(尾形)、「以前、アルバイトしてたところの職場のおじさんが、好きな数字を言ってくれないかと。それで宝くじが当たったらしくて、飯に連れてってもらいました」(菅)、「年末ジャンボ宝くじは、うちのお父さんが毎年必ず買うんですよ。家族でそれ(当選番号)を見るのが恒例行事になってます」と、それぞれエピソードを語りました。
1等最高8億円という賞金について尋ねられると、「このイベントのギャラも相当ですよね」と、当イベントの出演料に期待を膨らませる尾形。
「想像できないような額ですけど、番組も買えたりしますよね」と向井が言うと、「金で買えないものはないって聞いたことがあります」と菅も同調。
尾形は、ファッションや後輩におごるとしましたが、菅は「僕、趣味ボランティアなので、学校のない国に学校を建てたい」と真偽のほどがわからない発言をし、「好感度あげますね」と向井が頷きます。
ロト7では、1から37までの数字から選択しますが、尾形は「1から39ですかね。サンキューですから」と力なく答え、報道陣からはカメラのシャッター音だけが虚しく鳴り響きます。
この反応には、「すべった瞬間、撮られましたね。腕がなったんでしょうね。ジャーナリスト魂の(笑)」と向井は笑うのでした。
さらに尾形は、キャリーオーバーという単語を聞き、「チャーリー浜さんですよね」と、ダジャレなのかどうかもよくわからないことを口走り、「今日イチが出ました(笑)」と、これまた向井の笑いを誘います。
ここから、「LOTO7 CAFE」の女性スタッフが加わり、「ロト7模擬抽選会アトラクション」へ。
パンサーの3人が1~37から7つの数字を書き、タブレット端末にランダムで表示された7つ数字と照会します。
菅は理由もなく18と35を書きましたが、向井は3人が出た東京NSCの「期」ということで、8、9、11、残る尾形は20と34と記入。その数字について尾形は、「僕の女性の幅ですね」と、タイプの女性の年齢層が20歳から34歳だと説明し、失笑を浴びました。
抽選の結果、尾形の書いた「34」だけ当たり、「どうせなら、一個も当たらずに、“なんだよ!”ってできたのに」(向井)、「逆に尾形にムカついてます!」(菅)と2人の逆鱗に触れることに。
「LOTO7 CAFE」特製のLOTO7ケーキを試食する件では、向井がひとりで食べきってしまうも、個別に用意されていると聞いた途端、尾形は、「うれしい、サンキュー!」と咆哮。
再びシャッター音だけ鳴り響き、「写真集でも出すのかな。すべったところコレクションで」と菅がフォローし爆笑が生まれました。
イベントの終盤にも尾形は「ロト7、サンキューーーーー!!!」と全力でダメ押しし、「新しい夢ができました。すべった顔の写真集出すっていう(笑)」と向井にフォローされて終了。
フォトセッションを挟んで、囲み取材も行われました。
「もしも8億円が当選したら?」の質問には、「芸人、辞めるわな」と言い切る尾形。
しかし向井は、「逆に8億あったら、気軽に芸人やれるよ。どんだけすべっても関係ないって。心の余裕があるからね」と芸人続投を宣言し、菅が「めっちゃ嫌われるけどね」と冷静にコメントしました。
エイプリルフールについての話題では、「『笑っていいとも!』の準レギュラーが発表されたんですけど(パンサーら3組の芸人が、毎週水曜日に交替で出演)、実感がないというか、ウソなんじゃないかな。4月1日に発表されることによって、素直に喜べないというか…」と、まだ『笑っていいとも!』の新レギュラーに戸惑いもあるようです。
『ロンドンハーツ』などでドッキリの標的になっている尾形は、「僕も結構、ドッキリひっかけられるんで、全部、ホントかなっていうのがありますね」とポツリ。
これを聞いた菅は、「この前、歌舞伎町でキャッチのお兄さんに、頭をポンポン叩かれて、なんて言ったんだっけ?」と振り、「これドッキリかなって思って。ただのプライベートでした」と苦笑する尾形でした。
今後の目標、夢について尾形は、「最終的には、スターになりたい。パンサーとして。一人じゃなんもできないですから。自分が一番、わかってます」と自己分析。
向井は「(尾形は)他にいないキャラクターですからね。僕がツッコミで、菅さんがボケ、尾形さんが…」と言い、「元気です。がんばります。サンキュー!」と、報道陣のリアクションとは無関係に、最後の最後まで「サンキュー!」をやり通した尾形でした。
イベントのラストには、先程の「ロト7模擬抽選会アトラクション」を一般の女性客3名が行い、パンサーの3名も応援(?)しました。
数字選択式宝くじ「ロト7」は、4月1日(月)より発売され、毎週金曜日に抽選が行われます。
1等当選金は最高4億円(理論値)、キャリーオーバー発生時には、宝くじ史上最高額の8億円のチャンスも。
購入方法などの詳細は、(http://loto7.takarakuji-official.jp/)にてご確認ください。
今回、パンサーが挑戦した「ロト7模擬抽選会アトラクション」も楽しめる「LOTO7 CAFE」は、4月1日(月)~4月5日(金)までcafe STUDIO(東京都渋谷区神宮前4-31-10 YM Square HARAJUKU1F)にて、続いて福岡、大阪でも期間限定でオープンします。
店舗情報などの詳細は、(http://loto7cafe.takarakuji-official.jp/)にてご確認ください。
パンサーの動画はこちら : http://ynn.jp/u/912/
昨年4月から吉本興業創業100年の歴史を月替わりで上演してきた『吉本百年物語』。そのフィナーレとなる3月公演『百年感謝 これからもよろしく』も千秋楽まであと1週間となりました。
今作は、長きに渡って吉本興業を盛り立ててきた林正之助が、少年時代からの出来事を振り返るというストーリー。幼少の頃の不思議な出来事、浜辺での天女との出会い、さらに中国の山奥での奇々怪々な体験など、ファンタジックなエピソードに歌やダンス、もちろん笑いもふんだんに盛り込んだ賑やかなステージになっています。
また、青年時代の正之助を演じる亘健太郎(フルーツポンチ)が、日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンでは、村人に扮した日替わりゲストが登場するサプライズも。3月31日(日)はフットボールアワーが登場しました!
黒田有(メッセンジャー)扮する噺家・柳家三亀松を捜している正之助。そこに、まずは後藤が登場します。正之助の心配をよそに、後藤は「俺、今、彼女とデート中やねん。俺の彼女めっちゃかわいいねん!」と、なぜか正之助に彼女のアピール。そこに、後藤の〝彼女〟岩尾が登場します。が、唇を真っ赤にした岩尾に思わず正之助も「き、気持ち悪い…」とこぼしてしまいます。さらに、後藤が、かわいい彼女・岩尾の頭頂部を客席に披露し「ここ、ハンバーグ置場やねん」と発言すると客席は大爆笑。続いて岩尾が「スタイル抜群」な上半身を披露すると、悲鳴にも近い歓声が沸き起こります。
そこで、後藤が「このサイコーな彼女とチューしたくなってるんやろ?」と亘演じる正之助にムチャ振り。客席からの拍手に耐えかね、亘と岩尾の長~いチューが披露されました。
そして、エンディングには大平サブローが登場しました。
サブローは登場草々、間寛平に「今回の芝居は『難しいねん』て思い詰めてたのに、いつもと一緒やん!」と突っ込みます。これに、寛平は、新喜劇でやっていた『かい~の』と今回の芝居での『かい~の』は全く違うと反論。
その後、サブローが「吉本興業も100周年を迎え、昨年4月からお芝居をやっておりますが、今公演が最後となっております。皆さま、お誘い合わせの上、また劇場にいらしてください」とあいさつし、締めくくりました。
吉本百年物語』3月公演は、4月7日(日)までなんばグランド花月で上演されます。今後も毎日、豪華なゲストが続々と登場。4月2日(火)の劇中ゲストはブラックマヨネーズです! ぜひ劇場へ足をお運びください!
吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』
公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日)
※4月1日は休演
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎
※豪華日替わりゲストあり!詳細はHPにてチェック!
※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル0570-036-912(10:00~19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/
昨年4月から1年間にわたり、吉本興業創業100年の歴史を月替わりで上演してきた『吉本百年物語』もついにフィナーレ。3月20日(水・祝)からは、シリーズのラストを飾る3月公演「百年感謝 これからもよろしく」が、なんばグランド花月で好評上演中です。
3月公演は、吉本興業創業者・吉本吉兵衛の妻・せいの右腕となり、会社を盛り立ててきた林正之助が、少年時代からの出来事を振り返るというストーリー。天女との出会いや中国の山奥での奇妙な体験などファンタジックなエピソードに歌や踊り、笑いもふんだんにちりばめ、まさに集大成といった華やかなステージとなっています。
そのうち、青年時代の正之助(フルーツポンチ・亘)が日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンでは、日替わりゲストが出演。中国の村人に扮したゲストと、現地で迷子になった“わらわし隊”の一員、柳家三亀松(メッセンジャー・黒田)を探す正之助がアドリブ満載のやりとりを繰り広げます。
3月30日(土)には、チュートリアルが登場。まずは福田ひとりがステージに現れました。そして正之助を見つけるなり、「日本人の方ですか? 日本人の方に言いたいことがあるんですけど、絶対自転車にはブレーキをつけないとダメなんです!」と力説。正之助が「わかってますよ、そんなこと。一般常識ですよ」と返すと、「片方で大丈夫と思っていたんですけど、両方つけていなくてはいけない」と諭し、ひとしきり自転車のブレーキにまつわる経験談を語っていました。そして、正之助が「こんな日本人を見なかったか?」と三亀松の特徴を挙げて尋ねると、「大層悪そうな人相ですね。なかなか悪そうなこともしていそうです。それに比べたら自転車のブレーキなんて…!」と笑いを誘っていました。
また、正之助が福田に「痩せすぎちゃいます?」と突っ込むと、「お酒というものは怖いもので…」と急性膵炎にまつわるエピソードも。そして福田が、実は村人ではなく中国への旅行者であると明かすと「日中戦争のさ中に旅行って、何を考えているんですか!」と声を荒げる正之助。そんな正之助の話を聴いているのか、聴いていないのか、「外人の友達のヨギータとはぐれてしまって。知りません?」と逆に尋ねる福田。
そうするうち、徳井扮するヨギータが登場。つたない日本語で福田とはぐれた理由を延々と話し続けます。そして、正之助に対して「印象がない、キャラクターが薄い」など、無邪気に辛口コメントを浴びせていました。その上、「女の人を紹介してほしい」と詰め寄るヨギータ。「そんな、紹介する人なんていませんよ!」と断るも、「未知やすえでいいから。意外と顔がかわいいし、優しいし、実はおっぱいが大きいから!」とヨギータ。そして「先輩である未知やすえのことをいやらしい目で見たらいけないけど」と前置きしつつ、「エゲツナイ性欲やで~!」とおなじみのギャグを放出とやりたい放題。大いに会場を沸かせました。
『吉本百年物語』<3月公演>ではエンディングにも豪華ゲストが出演します。この日は大木こだまひびきが登場しました。そして、こだまが代表して「たくさん来ていただいてありがとうございます。おかげさまで100年を迎えさせていただきました。この後101年、150年、200年と精進していきますので、皆様よろしくお願いいたします!」と“百年感謝”を述べました。
そして間寛平に「座長、おつかれさまでした!」と声をかける一方で、黒田には「まだ、人様に迷惑をかけとんのか!」と絡むふたり。実は黒田はこの日、劇中に必要な小道具を持って出るのを忘れてしまったのです。物語を進める上で重要なカギとなるものだけに、舞台上の黒田の様子はもちろん、舞台裏も大慌てだったそうで、そのピンチを救ったのが寛平でした。静かに舞台に現れ、無言で小道具を渡して去っていった寛平。その時も爆笑の渦が沸き起こりあましたが、このシーンを振り返ったエンディングでも、大いに盛り上がったのでした。
『吉本百年物語』3月公演は、4月7日(日)までなんばグランド花月で上演中です。これからも毎日、豪華なゲストが続々と登場します。そして3月31日(日)の劇中ゲストはフットボールアワーが出演します! こちらも楽しみに、ぜひ劇場へ足を運んでくださいね!
吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』
公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日)
※4月1日(月)は休演
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎
※豪華日替わりゲストあり!詳細はHPにてチェック!
※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル☎0570-036-912(10:00~19:00
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/
日曜お昼にABCテレビで放送中の「熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん」。いよいよ最終回となる3月31日(日)の放送は、ゲストに藤崎マーケットを迎えてのドタバタ劇を展開します。
物語は、はなつき町が平和なため、取り壊されることになった駐在所の中を片付ける西野(キングコング・西野)と八光(月亭八光)の登場から始まります。そこに、解体業者(藤崎マーケット)が時間の確認にやって来ます。が、何故か2人を怪しむ西野たち。一方、春から大学の近くで一人暮らしを始める愛菜(NMB48・福本愛菜)を心配した内場(内場勝則)も、一緒に付いて行くのでコンビニを閉めるとか。そこへ、またも解体業者を名乗る男(すっちー、松浦真也)が。西野たちは、今度も「怪しい」と疑います。さらに、まき(宇都宮まき)もスナックを閉め、池やん(池乃めだか)までもが町を出ていくといいます。
これを聞いた梶原(キングコング・梶原)は動転。落ち込む彼のために、一同が送別会を開催していると、すっちーたちが再び訪れ片付けの終わる時間をしつこく聞いてきます。やがて全員が町を出て行き、一人ぼっちになった梶原はベンチでビールを飲みます。しかし、ビールをこぼしても叱ってくれる人は誰もいない。しかし、自分がこの町を守らねばと武器を探しに行くと、入れ替わりに現れたすっちーたちはトンでもないことを口にし…。
ゲストの藤崎マーケットは、細かいモノマネで爆笑を誘います! また、吉本新喜劇の面々の歌ネタやアフリカネタでも大盛り上がり! 最終回とあって、冒頭から涙目の愛菜は、西野からの手紙に遂にこらえきれず…。梶原の切ない演技も必見です! 「駐在さん」最終回を、ぜひご家族で楽しんでください!
「熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん」
ABCテレビ 3月31日(日) 正午 ~ 午後 0:55
(レギュラー 配役&出演者)
・熱血漢の駐在…キングコング・西野
・新聞記者・西野の同級生…キングコング・梶原
・西野の先輩駐在…月亭八光
・コンビニ「5upマート」の店長…内場勝則
・スナック「フラワームーン」のホステス…宇都宮まき
・内場の娘…福本愛菜(NMB48)
・愛菜の同級生・コンビニのバイト…高野祐衣(NMB48)
・風来坊の池やん…池乃めだか
最終回
(ゲスト) 藤崎マーケット(田崎・トキ)
(出 演) すっちー、松浦真也、佐藤太一郎
昨年4月から、吉本興業創業100年の歴史を月替わりのお芝居として上演してきた『吉本百年物語』。現在、なんばグランド花月で上演中の3月公演「百年感謝 これからもよろしく」で、いよいよフィナーレを迎えます。
ラストとなる舞台は、吉本興業創業者・吉本吉兵衛の妻・せいの右腕となり会社を盛り立ててきた林正之助が、人生のさまざまな出来事を振り返っていくというストーリー。少年時代の不思議な出来事や天女との出会い、はたまた中国の山奥での奇妙な体験など、ファンタジックなエピソードを盛り込み、歌や踊りもふんだんに散りばめた華やかなステージを繰り広げています。
劇中には、青年時代の正之助を演じる亘健太郎(フルーツポンチ)が、日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンで、村人に扮した日替わりゲストが登場するお楽しみも。3月29日(金)はなだぎ武が登場しました!
お馴染みのキレのあるポージングを決めつつ現れたなだぎに、黒田有(メッセンジャー)扮する噺家・柳家三亀松を探してさ迷い歩く正之助が「しゃがれた声の日本人を見ませんでしたか?」と尋ねます。なだぎは何度か行きすぎるもようやく気づき、「どぅーも!」を連発して挨拶。そのまま「お疲れ様でしたー!」とはけていこうとするなど、しょっぱなから翻弄します。とにかく耳に入る言葉すべてを聞き間違える勢いで、「真面目に聞いてください!」と正之助も頭を抱えるほど。
「三亀松(みきまつ)」を「ミキプルーンですか?」「ミッキーマウス?」と次々聞き返し、ついには「ミキティですか? ミキティのことは庄司に聞いてください!」と、止まらないボケで客席を笑いの渦に巻き込みます。また、ようやく話が通じたかと思うと、「ああ、黒田ですか?」「大阪で起こったことは全部あいつが悪い!」と設定を無視した持論を展開。出演時間終了を告げるかのように音響の爆発音が激しくなっても、「演出家が怒ってんのかな?」と涼しい顔で、「じゃあ、あと10分やります!」。最後は正之助から「とっとと帰ってください!」と追い立てられて退場。それでもしっかり去り際に、ディランよろしく足を高く上げてみせるなど、大いに沸かせました。
エンディングでは、ハイヒールがスペシャルゲストとして登場。100周年のお礼を述べるうち、気づけば“黒田いじり”を繰り広げてさっそく爆笑をさらいます。寛平にも、「お兄さん、えらなったねえ」「お兄さんが司会進行してるってどういうこと?」「だってこの中で一番アホやで?」と、ふたりは言いたい放題。へびいちご・島川には「社員の方かと思ってたわ」とキツーイひとこと。へいびいちごは「天然素材の秘密兵器を言われて、ずっと秘密のままなんです……」と返して笑いを誘っていました。ほかにも亘のことを「黒田くんの弟子やと思ってた」と明かすなど、賑やかなおしゃべりで盛り上げました。
この日はもうひとりのスペシャルゲストが! ステージに現れたのは、桂南光さんです。登場するなり「桂米朝です」と大胆にボケて観客のハートをがっちりキャッチ。『吉本百年物語』はずっと見てきたそうで、「(花菱)アチャコさんと浪花千栄子さんのお話(9月公演)のときは感動して泣いたんです。今日は一回も泣かずや!」と笑わせます。もちろん「寛平さんはまさに笑いの神さんですね。出てくるなりアヘアへアヘ……あれ見て今回アカンわと思ったけど(笑)、その後、また締まった。緊張と緩和がある」と称賛の言葉も。劇中で見せる寛平と黒田のやりとりについても、「あれはコント55号を超えたね!」と大絶賛していました。
『吉本百年物語』3月公演は、4月7日(日)までなんばグランド花月で上演中。今後も毎日、豪華なゲストが続々と登場します。3月30日(土)の劇中ゲストはチュートリアル! ぜひ劇場へ足を運んで、生の舞台を体感してください。
吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』
公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日)
※3月25日、4月1日は休演
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎
※豪華日替わりゲストあり!詳細はHPにてチェック!
※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ☎0570-036-912(10:00~19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/