全国のケーブルテレビやCSの「ディズニー・チャンネル」&「ディズニーXD」で放送中のミニ番組『ディズニー365』の新MCに、COWCOW・多田健二が決定しました!
『ディズニー365』とは、東京ディズニーリゾートや映画、ブルーレイ、DVD、グッズなど、ディズニーに関するニュースを毎日紹介する番組のこと。ここでしか知ることのできないディズニー情報が満載の、ファン必見の番組です。
多田は、4月1日(月)の放送より、女優の倉益悠希さんとMCを担当。初回の収録はすでに終えているようで、「レギュラーMC自体、めったにできることではないのでありがたいですし、うれしいです。悠希ちゃんもかわいらしい方なので、とても楽しくてやりやすいです」と充実した様子です。
情報をきちんと伝えるという目的はあれど、「フランクな感じで、ふたりで楽しくやりたい。新コンビが結成してしまうかもしれないですね(笑)」とノリノリ。「番組を観て、ニヤっとしていただけたら本望。悠希ちゃんは見ているだけで幸せになれるくらいかわいらしいですから、そのついでに僕も見ていただければ。皆さんに楽しんでいただける番組にしたいですね」と意気込みました。
『ディズニー365』は、ディズニー・チャンネルおよびディズニーXDにて毎日放送。ぜひチェックしてください!
●ディズニー365
<ディズニー・チャンネル>
毎週月曜日〜金曜日 7:55〜8:00、14:55〜15:00、19:55〜20:00
毎週土曜日・日曜日 7:25〜7:30、11:25〜11:30、19:55~20:00
<ディズニーXD>
毎週月曜日~金曜日 7:25~7:30、17:25〜17:30
毎週土曜日・日曜日 6:55〜7:00、20:55〜21:00
【COWCOW】【多田健二】
昨年4月から吉本興業創業100年の歴史を月替わりで上演してきた『吉本百年物語』。そのフィナーレとなる3月公演『百年感謝 これからもよろしく』が現在、なんばグランド花月で上演中。連日、多くのお客様にご来場いただいています。
ラストとなる舞台は、吉本興業創業者・吉本吉兵衛の妻・せいの右腕となり、会社を盛り立ててきた林正之助が、少年時代からの出来事を振り返るというストーリー。幼少の頃の不思議な出来事や、浜辺での天女との出会い、さらに中国の山奥での奇々怪々な体験など、ファンタジックなエピソードに歌やダンス、もちろん笑いもふんだんに盛り込んだ賑やかなステージになっています。
また、青年時代の正之助を演じる亘健太郎(フルーツポンチ)が、日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンでは、村人に扮した日替わりゲストが登場するお楽しみも。3月28日(木)は笑い飯が登場しました!
黒田有(メッセンジャー)扮する噺家・柳家三亀松を捜している正之助は、通りかかったふたりに「この辺りで、しゃがれた声の日本人を見ませんでしたか?」と尋ねます。すると、2人は「人捜してはんの? どんな感じで呼んではりました? ちょっと呼び方がアカンのとちゃうかな」。すると亘は「三亀松(みきまつ)!」と大声を出しますが、2人は「それはアカンわ~ もうちょっと力を込めて、ほんまに出てきてくれーっていう感じで叫ばんと。見本みせるわ!」と切り出します。そこで、まず哲夫は「ウーピーパイ!」と連呼。これには亘も「いやいや三亀松ゆーてるのに何で?」と訴えます。続く西田は「ミッキーマウツー!」と叫び会場は大爆笑。
さらに哲夫がふたたび「ウーピーパイ!」と叫ぶと、西田は「ミキプルーンマツー!」、さらには「ミキティー」と叫び、ボケ合戦を繰り広げていました。
そして、エンディングには桂きん枝が登場。
間寛平とは同期で公私共に仲がよいというきん枝は、登場草々、寛平に「台詞ちゃんと覚えなさい!」と叱咤激励。また「3月公演は我々の世界でいうと〝トリ〟になるけど、どんな感じ?」と尋ねると、これに寛平が「〝鳥〟ちゃうで」とボケで返すなど、息の合った掛け合いを。最後には「これからの100年に向かって吉本の芸人一同が精進いたしますので、皆さま何卒よろしくお願い申し上げます」と締めくくっていました。
吉本百年物語』3月公演は、4月7日(日)までなんばグランド花月で上演されます。今後も毎日、豪華なゲストが続々と登場。明日3月29日(金)の劇中ゲストは、なだぎ武です! ぜひ劇場へ足を運んでください!
吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』
公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日)
※4月1日は休演
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎
※豪華日替わりゲストあり!詳細はHPにてチェック!
※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル0570-036-912(10:00~19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/
これまでもよしもとの動画が約3000本無料で公開されていた、“YouTube吉本興業チャンネル”がパワーアップしました!
これまでの動画はもちろんのこと、新たに3つの動画シリーズが毎日無料で公開されていきます!
▼YouTube吉本興業チャンネル
http://www.youtube.com/user/yoshimotokogyo
【1】よしもとライブラリー
よしもとがこれまでリリースした膨大な映像作品の中から厳選した映像をお届けします。
お笑い映像が毎日更新されるよしもとライブラリーを要チェック!
【2】S-1バトル
2009年度、2010年度に開催された映像作品のお笑いコンテスト「S-1バトル」。
そのエントリー作品から厳選した映像作品を毎週1本お届けします!
【3】芸人ノンバーバル祭
ノンバーバルとは、「非言語」つまり“言葉を用いない”という意味です。
言葉によるコミュニケーションで笑いを作り出す芸人達が言語に頼らないノンバーバルな表現に挑戦した映像作品を毎週1本お届けします!
また、4月以降はYouTubeオリジナルのコンテンツも公開されていく予定ですので、毎日、吉本興業チャンネルにアクセスして動画をお楽しみください!!
▼YouTube吉本興業チャンネル
http://www.youtube.com/user/yoshimotokogyo
昨年4月から1年間にわたり、吉本興業創業100年の歴史を月替わりで上演してきた『吉本百年物語』もついにフィナーレ。3月20日(水・祝)からは、シリーズのラストを飾る3月公演「百年感謝 これからもよろしく」が、なんばグランド花月で好評上演中です。
3月公演は、吉本興業創業者・吉本吉兵衛の妻・せいの右腕となり、会社を盛り立ててきた林正之助が、少年時代からの出来事を振り返るというストーリー。天女との出会いや中国の山奥での奇妙な体験などファンタジックなエピソードに歌や踊り、笑いもふんだんにちりばめ、まさに集大成といった華やかなステージとなっています。
そのうち、青年時代の正之助(フルーツポンチ・亘)が日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンでは、日替わりゲストが出演。中国の村人に扮したゲストと亘がアドリブ満載のやりとりを繰り広げます。
3月27日(水)には、ロザンが登場。菅は11月公演「深夜のキラ星~スター誕生~」で、若き日の笑福亭仁鶴役も演じました。そ~っと舞台に現れた菅と宇治原。二人の気配に気づいた正之助が「しゃがれた声の日本人を見ませんでしたか?」と問いかけると、「さぁ…。仕事があるからこれで…」と早々に切り上げようとします。そんな二人を引き留め、仕事を何かと問うと、「僕の仕事はクイズに応えること!」と宇治原。「俺はそれを家で応援すること!」と菅。この美しきコンビ愛(?)に会場からは拍手が。続けて菅が「(宇治原は)ほんまに賢いねんで!」と一押し、宇治原も「めちゃめちゃ賢いんや」とアピール。
そして宇治原が豆知識を教えてくれました。「日本では漢字で『手紙』と書くとお便りのことを意味しますが、中国では『トイレットペーパー』のことを差します」。この知識に会場から「へぇ~」と感心する声が。その隙を見て「ドヤッ!!!」と菅。さらに大きな拍手に包まれました。そしてもう一つが、オススメのお菓子があると前置きし、「ウーピーパイ」の名前の由来について。宇治原曰く「『ウーピー』とは英語で『わーい!』とか『やったー!』という意味なんです。子どもたちが『わーい!』とか『やったー!』とか叫んでしまうくらいおいしいお菓子ということで、『ウーピーパイ』という名称になったそうです」。「ほ~」と関心していると、またまた菅が「スポンサーかい!?」と絶叫。最後は正之助に“雑学”を教えてあげようと菅。「『吉本百年物語』、すごく大変やろうけど、いい思い出になるから……頑張るんやで!」と優しい一言かけて舞台を去りました。正之助も思わず「ありがとうございます!!」。「あ~、いい思い出になるんや…。頑張ろう」とつぶやいていました。
『吉本百年物語』<3月公演>ではエンディングにも豪華ゲストが出演します。この日は桂文珍が登場。会場からは「おお~」とどよめきが起こりました。開口一番、「面白かった!!」と文珍。特に幕前での間寛平とメッセンジャー・黒田のやり取りが面白かったそうで、「黒田くんはやっぱり面白いね」としみじみ。そして「ほかのシーンで面白かったところは?」と問われると、「黒田くんが牢の中に入っているところ」と文珍。その発言には黒田が思わず「おいおい!」とツッ込んでいました。また、小猿役の川口凛ちゃんに声をかけたり、松竹新喜劇の高田次郎さん、千草英子さん、江口直彌さんに「ご来演いただき、ありがとうございます」と深々と頭を下げ、フルーツポンチ・亘には「いい思い出ができましたね」と声をかけるなど、出演者にねぎらいの言葉をかけていました。
そして、「100年を迎えまして、皆さんのお力でできた吉本興業でございます。よしもとのお芝居、そして笑いは大阪で生まれたカルチャー、文化でございますから、どうぞこれからの100年も末永くご愛顧賜りますよう、私の方からもお願いします。どうぞよろしくお願いします!」と「百年感謝」の気持ちを伝えました。
『吉本百年物語』3月公演は、4月7日(日)までなんばグランド花月で上演中です。これからも毎日、豪華なゲストが続々と登場します。そして3月28日(木)の劇中ゲストは笑い飯が出演します! こちらも楽しみに、ぜひ劇場へ足を運んでくださいね!
吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』
公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日)
※4月1日(月)は休演
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎
※豪華日替わりゲストあり!詳細はHPにてチェック!
※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ☎0570-036-912(10:00~19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/
離婚・結婚など家族問題のコンサルタント、評論家としてテレビや雑誌などで活躍し、今年2月より、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する池内ひろ美。
一昨年より舞台にも挑戦しており、今回出演する舞台であるアロッタファジャイナ第13回公演『国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~』(新国立劇場 小劇場)は初日を迎え、3月27日の昼間には、ゲネプロが関係者に公開されました。
本作は、タイトル通り桓武(かんむ)天皇と平安時代の僧・最澄(さいちょう)の生涯を軸に、正義と欲望がぶつかりあい、無数の血が流れる「国家」を巡る男たちの物語です。
出演者のなかには、最澄役の遠藤雄弥さん、桓武天皇役の河合龍之介さん、本作のヒロイン的な存在の陽射(ヒザシ)と泰範(たいはん)役に本仮屋リイナさんという豪華な顔ぶれも。
池内ひろ美は、井上内親王(イノエノヒメミコ)、藤原東子(フジワラノトウコ)などギャップのある複数の役を熱演。
舞台経験が豊富だったり、20代のフレッシュな共演者に囲まれながらも、その堂々たる立ち振舞は物怖じしていない様子でした。
西暦800年前後の朝廷などが舞台だけに、聞きなれない言葉も飛び交いますが、歴ドル(歴史アイドル)の小日向えりさんが随所に登壇し、ナビゲーターのような役割で物語の背景をわかりやすく伝えています。
なお、今回の舞台出演にあたり、池内からコメントが届いております。
「50歳を越えて新しいことに挑戦させていただけるのは幸せなことです。
大人になったからこそ人生は一人ではできないことばかりと気付き、皆で協力することの素晴らしさを実感しています。
今まで3万件近い方の恋愛・結婚相談を受けてきたなかで、「女は生まれながらに女優だから、恋人や夫に素敵な笑顔を演じてあげてね」と伝えてきました。よしもと入りしました今後は、今まで以上に笑顔を大切にし、日本中が笑顔いっぱいの家族であふれるよう、力いっぱいお役に立ちたいと思います。
この度の舞台『国家』は、歴史好きな方にはもちろん、そうでない方にもワクワクして観ていただける作品ですし、さらに前向きな人生に向かわれるきっかけになると思います」
■公演タイトル
「国家~ 偽伝、桓武と最澄とその時代 ~」
■脚本・演出
松枝佳紀
■出演
遠藤雄弥、河合龍之介、本仮屋リイナ、山田悠介、真山明大、坂口りょう、南羽翔平、縄田智子、神木 優、平子哲充、池内ひろ美、藤波 心、小日向えり、ナカヤマミチコ、川上史津子、赤星 満、市場紗蓮、内田 明、江藤修平、神山健太、周本絵梨香、田中結花、中山絵莉香、畠山智行、森野美咲、八木麻衣子、渡部直也
■公演日程
2013年3月27日(水)~3月31日(日)
■会場
新国立劇場 小劇場
■公演スケジュール(開演時間)
3月27日(水) 18:30
3月28日(木)13:00 18:30
3月29日(金)13:00 18:30
3月30日(土)13:00 18:30
3月31日(日)13:00
※開場は開演時間の30分前。
■料金
全席指定・税込
S席 5250円
A席 4200円
学生席 3150円
※A席はサイドシート席となります。
※学生席は、高校生以下の学生のためのお席です。当日学生証をご提示ください。
■お問合せ
アロッタファジャイナ(http://alotf.com)
■池内ひろ美出演情報
4月4日(木)19:00~『夫婦問題バラエティ!ラブネプ』(TBSテレビ)
4月8日(月)19:00~『私の何がイケないの?』(TBSテレビ)出演
映画『百年の時計』(5月25日、テアトル新宿ほか全国順次公開)
その他、最新情報は池内ひろ美公式サイト(http://ikeuchi.com/)にてご確認ください。
CS映画チャンネル「チャンネルNECO」のオリジナル番組『映画ちゃん』の新MCに、オリエンタルラジオが決定しました!
本番組は、バラエティ豊かなMC陣が独自の視点で映画の楽しさを伝えていく映画情報エンタテインメント。オリエンタルラジオは、現役女子高生パフォーマンスユニット「SO.ON project」と2組体制でのMCを担当。4月26日(金)24時50分に放送される『映画ちゃん #53』から加わります。また、もう一方のMCは関根勤さんとずん・飯尾和樹さんが引き続き行ないます。
初仕事として、現在開催中の第5回沖縄国際映画祭で特別上映された映画『クロユリ団地』のダブル主演である前田敦子さんと成宮寛貴さん、中田秀夫監督へ、SO.ON projectとともに突撃インタビューを敢行したオリエンタルラジオ。
主演の前田さんとはダブルあっちゃん、成宮さんとは同い年(藤森も同学年)、中田監督とは名字が一緒ということもあり、ノリノリな中田ですが、実はホラー映画が大の苦手。藤森は作品を観てから沖縄入りしたそうですが、中田は結局観ないままインタビューへ。中田監督に「ホラーが苦手で作品は結局観られなかったんですが、インタビューさせていただきます」と丁寧に断りを入れてから臨んだそうです。
さらに、翌日は映画祭内にあるラフピータウンでロケ取材も行ないました。
ふたりが到着すると、会場は大パニック。「キャー!」という黄色い声援が挙がるなか、SO.ON projectと一緒に、さまざまなブースへ突撃取材。そちらの様子も、ぜひオンエアをチェックしてください。
映画祭には毎年のように訪れているオリエンタルラジオですが、仕事が多くて、なかなか映画祭を満喫できていない様子。
「楽屋と仕事場を行ったり来たりしていて、映画を観られてもいなければ、映画祭らしさも楽しんでいない」と残念そうな中田。一方の藤森は、初日に歩いたレッドカーペットが印象的だったようで、「千葉真一さんを見かけて、テンションが上がりました。シースルーを着て上半身が透けていて……カッコよかったですね」と嬉しそうでした。
同映画祭では、芸人が講師となってさまざまな角度から映画を楽しむ『桜坂映画大学』というイベントが行われているのですが、千葉さんは名誉学長として参加。『仁義なき戦い 広島死闘篇』の上映で講師として登壇したのです。こちらのイベントで、薬師丸ひろ子さんも出演されての『セーラー服と機関銃』が上映されたことを告げると、中田は「僕、薬師丸さん好きなんですよ。そういうお仕事がしたいですねぇ」と語っていました。
ロケ取材後に行なったオリエンタルラジオのインタビューは、後日アップ予定。『映画ちゃん』への意気込みや好きな映画など語っていますので、楽しみにしていてください!
第5回沖縄国際映画祭は、3月30日(土)まで開催。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!
●映画ちゃん
#53 4月26日(金)24時50分より、初回放送
再放送=4月27日(土)、
5月1日(水)、4日(土)、6日(月)、10日(金)
#54 5月10日(金)24時50分より、初回放送
再放送=12日(日)、13日(月)、15日(水)、17日(金)、18日(土)、
20日(月)、21日(火)
チャンネルNECO
公式サイト:http://www.necoweb.com/neco/
●沖縄国際映画祭
公式サイト:http://oimf.jp/jp/
【オリエンタルラジオ】
昨年4月から、吉本興業創業100年の歴史を月替わり12本のお芝居として魅せてきた『吉本百年物語』。現在、なんばグランド花月で上演中の3月公演「百年感謝 これからもよろしく」で、いよいよフィナーレを迎えます。
ラストとなる舞台は、吉本興業創業者・吉本吉兵衛の妻・せいの右腕となり会社を盛り立ててきた林正之助が、少年時代からのさまざまな出来事を振り返るストーリー。不思議な僧や天女との出会い、はたまた中国の山奥での奇妙な体験など、ファンタジックなエピソードを盛り込み、歌や踊り、笑いもふんだんに散りばめた華やかなステージを繰り広げます。
劇中には、青年時代の正之助を演じる亘健太郎(フルーツポンチ)が、日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンで、村人に扮した日替わりゲストが登場するお楽しみも。3月26日(火)はABCアナウンサーの三代澤康司さんが登場しました!
黒田有(メッセンジャー)扮する噺家・柳家三亀松を探してさ迷い歩く正之助が「しゃがれた声の日本人を見ませんでしたか?」と尋ねますが、そのまま無視して通り過ぎようとする三代澤さん。何度もチャレンジしてやっと「確かあっちの方に行ったと思うけど」と答えを引き出します。さっそく追いかける正之助を、三代澤さんはなぜか引き留め、「せっかくやから、このボール持って」と手渡し。「私、最近、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』が好きでねえ。あの人、ラジオやのに傘回してますねん」と言って手にした傘を広げると、客席からは大きな拍手が! さっそく正之助を相手にチャレンジしますが、ボールの投げ方が悪いのか、なかなかうまく乗りません。「もっと優しく投げて!」とたびたび指導が入り、ようやく成功すると、またまた大喝采。正之助も思わず拍手をしましたが、「三代澤さん面白いし大好きなんです。かっこいいよー!」と主張し始める三代澤さんには、「よく恥ずかしげもなく言えますね!」と呆れ顔。ついには「あなた、一緒に組みませんか?」と誘うほどノリノリで、最後は元気に「では皆さん、またラジオで!」と挨拶して去っていきました。
エンディングでは、坂田利夫がスペシャルゲストとして登場。ところが「よいとせのこらせ」と舞台を横切り、そのままはけていこうとする坂田に出演者は大慌て。何とか中央に引っ張り出すと、お約束のギャグ「アッホー!」で客席を喜ばせます。「お芝居を見て感動しました!」という坂田に、寛平が「芝居なんか見てへんやないか!」と厳しいツッコミを入れると、「言わなバレへんやんか!」と返すなど、ふたりの漫才さながらのやりとりも大ウケ。もちろん、「百年感謝」を伝えるべく「100年続いてきたのも、すべてお客様のおかげ。これからも応援してください!」としっかり挨拶し、拍手を浴びました。その後もギャグが止まらない坂田に対し、ついに寛平が「もうええから帰りなさい!」と最後通告。これにもアホアホ攻撃で対抗するなど、坂田VS.寛平のお笑い対決で、この日の公演は大盛り上がりのうちに幕を閉じました。
『吉本百年物語』3月公演は、4月7日(日)までなんばグランド花月で上演中。今後も毎日、豪華なゲストが続々と登場します。3月27日(水)の劇中ゲストはロザン! ぜひ劇場へ足を運んでみてくださいね。
吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』
公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日)
※3月25日、4月1日は休演
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎
※豪華日替わりゲストあり!詳細はHPにてチェック!
※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ☎0570-036-912(10:00~19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/
大阪大学ロボット演劇プロジェクトが吉本興業とタッグを組んで贈る、世界初演のロボット演劇版『銀河鉄道の夜』が、5月2日(木)~12日(日)、うめきた・グランフロント大阪のナレッジシアターにて上演されます。ロボット・アンドロイド開発者である大阪大学教授・石黒浩さんが、ATR知能ロボティクス研究所において開発したロボット「ロボビー」と、吉本興業の桜 稲垣早希、愛純もえりが共演するということで、早くも話題沸騰! 演出は大阪大学教授で劇作家の平田オリザさんが手がけます。3月26日(火)には、本番に先駆けて制作発表会見が開かれ、平田さん、石黒さんと出演者らが出席しました。
まずは稽古の様子を報道陣の前で披露することに。今回の公演はダブルキャストで行われるため、まずはBチームによる冒頭のシーンから。紙本明子さんがジョバンニを、稲垣が先生(これ以外にも複数の役柄を演じる予定)に扮します。両チームでカンパネルラ役を務めるロボビーは、細かい動きはまだですが、「セリフは完璧に入っている」(平田さん)そう。稲垣はかなりセリフの多い役どころながら詰まることもなく、先生らしく落ち着いた雰囲気を醸し出していました。続いてAチームが、愛純扮するジョバンニと、ロボビー扮するカンパネルラの共演シーンを稽古。終了後にはそれぞれ平田さんからセリフのテンポなどについての演技指導も入りつつ、順調な仕上がりをうかがわせました。
この後の会見では、一般社団法人ナレッジキャピタル専務理事の間渕豊さんが、「演劇で表現する感性、ロボットの技術、吉本のエンターテインメントが融合した舞台。関西の豊かな才能で舞台を作り、発信できる誇りを感じています」と挨拶。また、吉本興業代表取締役会長・吉野伊佐男からは、「創業101年目に入った吉本の新しい姿を見せられるのでは。ご一緒させていただけて光栄だし、新たな挑戦でもある」とのコメントがありました。
舞台の概要については、平田さんが説明。3年ほど前、フランスの国立演劇センターから子供向けに劇を作ってほしいと依頼を受け、『銀河鉄道の夜』の脚本を書いたそうで、今回のはそれをベースにしたロボット演劇になっているとのこと。石黒さんと取り組んでいるロボット演劇プロジェクトは5年目に突入し、日本のほか北米やスペイン、台湾、韓国、ベトナム、モスクワと世界中で上演。「この『銀河鉄道の夜』も、海外へと展開できる作品になれば」と新たな目標を明かしていました。石黒さんはロボット演劇について、「ロボットも人と同じで、場面に応じてふるまい方を覚え、人間らしくふるまえるようになる。(演劇を通じて)将来においてより人間らしいロボットが登場してくるはず」と、その意義を語りました。
ここからは、出演者たちが意気込みを披露。「普段は演劇とほど遠い仕事ばかりで、演技自体もがっつりやるのは初めて」という稲垣は、「いつもは、まわりにいるのは芸人さんばかり。演劇界の方々と過ごす時間は新鮮だし、勉強になることがたくさんある。とても楽しいです」とニッコリ。もちろんまだまだ稽古中ということで、「私だけ、まだセリフを覚えられてなくて、イントネーションがおかしいとか問題もいろいろ。足を引っ張らないように頑張ってます」と話し、気持ちを引き締めていました。ロボットとの共演も初めてで、「昨日初めて会ったのですが、早くもロボビーのペースに巻き込まれています! 相手はロボットなので、生身のこちらが合わせていかないと……」と課題は多そう。とはいえ「私は(『ロケみつ ザ・ワールド』のロケでヨーロッパへ移動中の)飛行機の中で一生懸命覚えているのに、ロボビーはズルい! 私が困っていても助けてくれないし、ドライな関係なんです(笑)。でも、人じゃないのにかわいくて」と、すっかり魅了されているようでした。最後はいきなり石黒さんに、「いつかはエヴァの舞台版を」とリクエストも!? ちなみに石黒さんは「エヴァは生ものですよね……生物学とか、そっち方面の先生にお願いしては?」とやんわりかわしていました。
「なかなか経験することのできない企画」と、今回の舞台に情熱を燃やしているのは愛純。「ロボビーとは、プライベートまでは仲良くなりきっていない。これから、帰りに梅田で飲みに行けるようになりたいです」と、共演者との絆を強くする独自のアイデア(?)も用意しているようです。紙本さんも、「10年ほど舞台の仕事をしているが、初めての経験」と言い、「今後、(ロボビーに)動きが入ってきたら、いろいろコミュニケーションがとれていくのでは」と期待をふくらませていました。
トリを飾って、なんとロボビーからもコメントが! 「きれいな女優さんたちと共演できるのでうれしいです。お世辞も言える、高性能ロボットです」としっかり笑いをとり、さすがの「役者魂」を見せつけていました。
平田さんの「大阪の文化的資産として残っていくような貢献をしたい。新しい文楽を生み出すぐらいの気持ちで続けていきます」との言葉通り、革新的な技術を取り入れつつ、誰もが感動できる舞台を創り出すべく奮闘中の出演者たち。稲垣、愛純の新たな一面も見られそうな注目の公演を、どうぞお見逃しなく!
うめきた・グランフロンド大阪 ナレッジシアター★こけら落とし公演
大阪大学ロボット演劇プロジェクト×吉本興業 世界初演!ロボット演劇版
『銀河鉄道の夜』
原作:宮沢賢治
作・演出:平田オリザ(大阪大学)
ロボット・アンドロイド開発者:石黒浩(大阪大学&ATR)
公演期間:5月2日(木)~12日(日)【全26回】
会場:ナレッジシアター(うめきた・グランフロンド大阪ナレッジキャピタル4階)
出演:ロボビー、【チームA】愛純もえり、川面千晶、南波圭、堀夏子 【チームB】桜 稲垣早希、紙本明子、山本裕子、片桐慎和子
お問い合わせ:一般社団法人ナレッジキャピタル☎06-6342-9004(平日10:00~17:00) http://kc-1.jp/