最新ニュースインタビューライブレポート

ライブレポート2011/07-12月

「板尾創路ノ大落語会」開催!チケット発売中!

新年1月11日(水)、映画『月光ノ仮面』公開に先立ち、板尾創路ノ大落語会を実施致します。

出演は、板尾創路監督、本作にも出演しているカラテカ矢部太郎、そしてオリエンタルラジオ藤森慎吾のスペシャル出演も予定しております。
会場は、神保町花月。いつもとは一味違うライブをお楽しみください。

古典落語“粗忽長屋”が題材の本作「月光ノ仮面」。
みなさま是非、落語を満喫頂いてから劇場でご覧くださいませ。


【日程】 1月11日(水) 19:00開場/19:30開演
【場所】 神保町花月
【チケット詳細】 前売2,000円/当日2,300円
 ⇒チケットよしもと
【出演予定】
板尾創路、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、矢部太郎(カラテカ)、鈴々舎馬桜、笑福亭笑助、豊田利晃監督

『絶対に笑ってはいけないスパイ24時!ライブ壁紙』Android版本日配信!

日テレ系人気番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」。
大晦日特番『絶対に笑ってはいけない空港24時!』の放送決定と、『絶対に笑ってはいけないスパイ24時!DVD』の発売を記念して、スペシャルライブ壁紙が本日12月16日(金)、Androidマーケットより発売されました。

画面上を歩き回るガキの使いメンバー達の顔をタップして、笑顔に変えると、即アウト!!
メンバーにはきつーいお仕置きが待っています!
罰ボタンを押せば、番組お馴染みの罰隊が登場!罰隊の人数で、お仕置きがどんどん過激になっていきます。

他にも、「藤原マネージャー」をプッシュするとボイスが流れたり、「ガキの使い」ロゴをプッシュすると番組HPに飛ぶ機能もあります。

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Ⓒ日本テレビ Ⓒ吉本興業

今年の大晦日もガキの使いを見ながら、皆さんもガキ使いメンバーをアウトにしましょう!

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『絶対に笑ってはいけないスパイ24時!ライブ壁紙』
配信日:12月16日(金)
定価:300円

■ライブ壁紙の設定方法
「ホーム画面を長押し」または「メニューボタン」
→「壁紙」
→「ライブ壁紙」


■対応OS
Android OS 2.1以降
ただし、すべての端末で動作を保証しているわけではありません

【ダウンタウン】【ココリコ】【山崎邦正】

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【ライブレポート】DYNAMITE BAKA SOUL

12月15日(木)、東京・リキッドルームにて『DYNAMITE BAKA SOUL』が開催されました。

こちらは、音楽と笑いを融合させたライブパフォーマンス・イベント。よしもとニュースセンターでも何度かお伝えしていますが、今年10月よりテレビ東京系列にて『バカソウル』という番組もスタート。さらに熱気を帯びたイベントとなっているようです。

この日も、『DYNAMITE BAKA SOUL』を楽しみにやってきたバカソウラーで埋め尽くされたフロア。デッカチャンのDJに合わせて、開場前からすでに熱狂指数は上がりっ放しです。

今回の注目パフォーマーは、mckjと豊満乃風。
オープニングアクトを務めたmckjは、お馴染みのナンバー2曲を披露します。さらに、イベント中盤にも再び登場。ある後輩芸人も交え、『バカソウル』観ている人達のために作ったという新曲でフロアを湧かせました。

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さらには、ファンには嬉しいお知らせも! 1月26日(水)に、なんと初めてとなるアルバムのリリースが決定したというのです。
「おめでとうー!」という大歓声を受け、帽子を取って深々とおじぎをするmckj。「買うよー!」という声には、「頼みますよ。僕が今持っている12曲全てをぶち込みました。1500円です。数字は残酷ですから、本当にお願いします!」とネガティブ&切実な発言で、笑いを誘いました。

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豊満乃風は、イベント終盤に登場。まずは、新曲を披露しました。ゲストボーカルは、豊満乃風フリークならすぐにおわかりとなるであろう、あのぽっちゃり系女性芸人。この季節にぴったりのしっとりとしたナンバーに、バカソウラーも聴き入っていました。この曲は『バカソウル』にて放送されますので、ぜひともチェックしてください!

さらにはお馴染みの楽曲を次々と披露し、会場は熱気ムンムン! 曲に合わせてぐるぐると回されるタオル……出演者と会場が一体となった様子に、後ろから観ているだけでも圧倒されてしまいました。

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ほかにも、ダイノジによるパワフルなDJや、COWCOWなど実力派ギャガーによる「ギャグッパ」、アップダウン阿部&ダイノジ・大地による「X-ジャポン」、天津・木村、2700、渡辺直美など人気パフォーマーに加え、初出演となったある特徴を持つ芸人ユニットの登場など、今回も注目パフォーマンスが目白押し。

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大いに盛り上がったイベントの様子は『バカソウル』にてオンエアされますので、ぜひともお楽しみに!

●DYNAMITE BAKA SOUL
公式ブログ http://dbs.laff.jp/

●番組情報
バカソウル
テレビ東京系列にて、23時55分〜24時50分まで放送!
公式サイト http://www.tv-tokyo.co.jp/official/bakasoul/

「しずる POWER×POWER DVD」発売記念イベント ゲスト出演者決定!!

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12月25日にタワーレコード渋谷店で「しずる POWER×POWER DVD」発売記念イベントが開催されます。
ゲストに、えんにち、ゆったり感、ジューシーズ松橋が出演することが決定しました。
トークやサイン会をいたします。さらに当日は『アームレスリングでクリスマス抽選会』を実施。イベント参加者の中で当選された方には、しずるからクリスマスプレゼントを贈呈します!

是非お越し下さい。

【出演者】 しずる
【ゲスト】えんにち、ゆったり感、ジューシーズ松橋
【日時】 2011年12月25日(日) 14:00スタート
【会場】 タワーレコード渋谷店B1イベントスペース『STAGE ONE』
 会場ご案内URLはコチラ http://tower.jp/store/Shibuya
【入場方法】
ご予約者優先でタワーレコード渋谷店、又は新宿店にて、12月14日発売「しずる POWER×POWER DVD」をご購入頂いた方に先着で入場券を1枚差し上げます。
*DVD1点につき1枚の入場券、DVDは一度に2点までご購入いただけます。
【対象商品】
■「しずる POWER×POWER DVD」(YRBN-90288)(税込¥3,990)

【ご注意事項】
※ご予約のお客様には優先的に入場券を確保し、商品購入時に入場券を差し上げます。
※入場番号はご予約された順番となります。
※定員に達した場合、その後に商品をご購入頂いても入場券は付きません。
※ご予約は店頭のみでの受付となり、お電話等ではお受けできません。
※小学生から入場券が必要になります。
※イベント参加券(入場券)は、イベント当日のみ有効となります。
※イベント当日は、イベント開始の30分前迄にタワーレコード渋谷店1F階段前にお集まり下さい。係員がご案内しご整列頂きます。その後整理番号順によるご入場となります。
※イベントには必ず入場券をご持参下さい。なお、紛失等による入場券の再発行は一切致しませんので予めご了承下さい。
※やむを得ない事由により、予告無くイベントが中止・内容変更となる場合がございます。
※イベント会場での録音、録画、及び写真撮影は、一切禁止とさせて頂きます(*写メ撮影会での撮影は除く)。
※イベント終了後は、規制退場となります。
※ 天候・交通機関の遅れなどにより、商品入荷時間が前後する場合もございます。予めご了承下さい。

【お問合せ先】
タワーレコード渋谷店 03-3496-3661

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ビーフケーキ単独ライブ 追加公演決定!!

来年、1月14日(土)・1月15日(日)にABCホールにて行います
ビーフケーキ単独ライブに、追加公演が決定しました。

ビーフケーキ単独イベント決定

急遽決定した追加ライブの意気込みがビーフケーキより届きました。

<近藤>
来年1月に行う伝説の単独ライブ『直立オカルトコントーション』の伝説の追加公演が決まりました!
伝説的に決まった伝説の追加公演なので少し違った内容も織り交ぜた伝説のライブにしようかと思っています!
おもしろ過ぎて相方に今まで世に出す事を封印されていた伝説のコントも解禁します!
15日は伝説のトーク公演もありますので、その前に時間のある方や14日の伝説公演に予定が合わなかった方、是非伝説のABCホールへお越し下さい!!

<松尾>
追加公演ができるとなって僕も近ちゃんもテンションが上がっております!2回公演は今まで経験したことないですが絶対に良い舞台を皆さんにお見せできると僕も近ちゃんも思っています!近ちゃんと頑張って2日間共、良い舞台をお見せするので是非、ABCホールへお越しください!!
あ、近ちゃんというのは僕の相方である近藤君のことです!今年から「近ちゃん」と呼ぶようになりました!本人も凄く気にいってるようです!

勢いに乗っているビーフケーキの単独ライブ。
チケットは、明日、12月17日(土)10:00~発売です。

チケットをGETできなかった方も、是非、追加公演に足を運んで下さい!!

★12/17(土)10:00~発売
1/15(日)追加公演 
●ビーフケーキ単独ライブ
「直立オカルトコントーション」
開場15:30/開演16:00/終演17:30
会場:ABCホール
前売2500円/当日3000円(全席指定)
Pコード417-692

1/15(日)発売中
●ビーフケーキアフタートークライブ
「直立カーテントーク」
開場18:30/開演19:00/終演20:30
会場:ABCホール
前売1000円/当日1200円(全席指定)
Pコード417-070

★チケット購入
チケットよしもと0570-041-489(自動応答)/0570-041-356(オペレーター)
チケットぴあ0570-02-9999
◎サークルKサンクス◎セブンイレブン
★チケットよしもとお問合せ専用ダイヤル(10:00~19:00)
チケットよしもと0570-036-912

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【ビーフケーキ】

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タカトシ、オリラジらのリアル芸人交換日記書籍化!

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12月26日放送の「お試しかっ!年末5時間SP」(テレビ朝日系)でついに企画発起人のタカと相方トシの日記が公開となる人気企画、「芸人交換日記」が書籍化されます。もととなったのは、鈴木おさむ著「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」。30歳を超えて未だ無名のコンビが、ブレイクを目指しお互いの絆を深めるために交換日記を始めるという小説です。「夢をあきらめるのも才能だ」のセリフに、号泣した芸人が続出したという名作で、同作に感動したタカが持ち込み企画としてテレビコーナー化。実際に芸人が交換日記をしたら、普段言えなかった思いを交換でき、感動の物語が綴られるのではないか?というコンセプトで、完成した日記に参加した芸人本人もタカも何度も号泣した感動の企画です。

2011年4月から、オリエンタルラジオ、ダイノジ、スリムクラブ、アンジャッシュ、よゐこが「ムカついたこと」「秘密にしていたこと」「ごめんなさい」「ありがとう」をテーマに4日間にわたりコンビで日記を交換。ガチンコ交換日記によって、二人しか知らないトラウマや葛藤が赤裸々に語られ、一番近くにいるからこそ相方に言えなかった秘密が次々と暴露されていく…。人気絶頂期にひた隠していた心の闇、若くて受け止めきれなかった現実、告げずに解散を考えていた日々。日記を読んで、相方の言葉に怒りが隠せなくなる芸人、涙してしまう芸人、呆然と言葉を失う芸人。相方への感謝の言葉で締めくくられるラストに、芸人とは?コンビとは?そして「絆」とは?を考えさせられる迫真のドキュメント。テレビで放送できなかった部分も含め全文が掲載されています。

この企画の元となった小説の著者・鈴木おさむとタカによるナビゲート対談。参加芸人に聞く「交換日記を終えて」の新録インタビューに加えて、巻末には本人直筆による交換日記を特別掲載!

※12/26(月)18:30~「お試しかっ!年末5時間SP」(テレビ朝日系)で放送予定

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【商品内容】
「リアル芸人交換日記」
2011年12月27日発売
定価1300円+税
発行:ヨシモトブックス 
発売:株式会社ワニブックス

【収録内容】
●鈴木おさむxタカ対談―まえがきに代えてー
交換日記という“仕事”を利用して本音を伝えあう…。
浮き彫りになった“コンビ”という名の不思議な関係性。
●タカアンドトシ編
相方が大好きなタカに、相方にそっけないトシ…。
タカ待望のチャンスに、トシはどこまで心を明かすのか!?
●よゐこ編
濱口をギブアップ寸前に追いやった有野の巧みな筆運び
コンビ間格差が生じた際の葛藤も見どころのひとつ!
●アンジャッシュ編
過渡期に差し掛かっているいぶし銀のベテランコンビ。
日記という仕掛けで遊ぶのか?“人間臭さ”を見せるのか?
●スリムクラブ編
M-1準優勝をきっかけにブレイクした“師弟関係”コンビ。
2人の仲はこじれてないか?内間はどこまで本音を出せるか?
●ダイノジ編
長い下積み時代を経て来た“ご主人様とペット”コンビ。
ブレイクの兆しが見えた今、二人は何を書くのか?
●オリエンタルラジオ編
デビュー直後にブレイクした空前絶後の若手コンビ。
ブームが去った後に見せた“天才的な切り替え”とは?
※各章のまえがきとして、鈴木おさむxタカの対談付き
※各章の終わりに、「日記後コンビ間はどうなったのか!?」新録インタビュー付き
※放送未公開部分も含む直筆日記付き

詳細はこちら:http://ysmt-books.laff.jp/books/2011/12/post-b2d0.html

【タカアンドトシ】【オリエンタルラジオ】【ダイノジ】【スリムクラブ】

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2011年12月15日 (木)

月刊ウーマンラッシュアワー 配信スタート!

携帯サイト・ケータイよしもとの目玉企画「月刊○○」にウーマンラッシュアワーが登場しました!

12/17(土)放送のTHE MANZAI2011決勝戦への進出も果たし、今後ますます活躍が期待されるウーマンラッシュアワーの二人。

インタビューでは、THE MANZAIにかける思いや、コンビ結成秘話など、ウーマンラッシュアワーの軌跡について多いに語ってくれています。
また、一問一答のコーナーでは、プライベートにまで及ぶ質問にも包み隠さず答えており、より二人のパーソナリティを知ることのできる内容になっています。

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さらに、撮りおろしの待受画像も配信されるので、こちらもお楽しみに。

「月刊ウーマンラッシュアワー」は、12月15日~1月15日までの1ヵ月限定配信です。
これから目の離せないウーマンラッシュアワーを、1ヵ月間お楽しみください。


月刊ウーマンラッシュアワー(携帯電話のみアクセス可能)
⇒ http://fdgm.jp/u/tokusyuu/gekkanwomanrushhour/gekkanwomanrushhour_top.html

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2011年12月12日 (月)

【スタッフレポートfrom NYその2】KAORUKOさん個展開催&日本の皆様へのお知らせ

よしもとに所属し、現在ニューヨークでアート活動を行っているKAORUKOさん。
前回に続き、ニューヨークからKAORUKOさんに密着するスタッフのレポートをお伝えしていきます!
さらに!もっとKAORUKOさんのことを知りたい!個展の様子を見てみたい!という日本の皆様に素敵なお知らせもあります。

11月14日 (月) 修復作業の日
この日は、前日のアクシデントによって修復が必要となった作品をギャラリーに持って行き、プロのアドバイスを受けました。相談の結果、無理に縮んでしまったキャンバスを伸ばすのではなく、プロの手で作品表面に出来るだけダメージを残さない方法で修復作業をすることになりました。

アートの本場といわれるニューヨークでも指折りのトップギャラリーがひしめくチェルシー地区。マイク・ワイス・ギャラリーを後にし、高台にある遊歩道に立って通りを見下ろしてみると、ビルの1階から上層階まで、ぎっしりとギャラリースペースが詰まっているのが見えます。

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個展のオープニングデイはきまって木曜日。いくつもあるオープニングの中でKAORUKOさんの個展にどれだけ足を運ぶ人がいるだろうか?オープニングを直前に控えて不安がよぎります。

11月15日(火) レイアウトの日
個展開催を2日後に控えたこの日は、スタジオから移動した絵を実際にギャラリーの壁に配置する作業を行いました。配置について、KAORUKOさんは、ギャラリーのオーナーであるマイク・ワイス氏、そしてギャラリーのディレクターであるアナ・オートさんと、一点ずつ相談しながら並べていきます。

今回の目玉作品の一つが「アロマ・ムーン」。
二人の女性が四つん這いになってお尻の匂いを嗅ぎ合う構図の意欲的な作品です。これを、入り口からまず目に入る一番奥の壁に配置します。ギャラリーに入ってくるお客さんを、絵の中の女性が見つめているような印象的な配置となるため、目を引くだろうという考えです。
でも、実際に絵を置いてみると、入り口から奥の壁までの距離がありすぎて、思い描いた様な視覚効果が得られません。

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マイク氏から、この場所に 「アロマ・フット」を置いてみてはというアドバイス。
実際、入り口に立って「アロマ・フット」を眺めると、先ほどの絵より人物が大きく描かれているので、これだけの距離を置いてみても、絵の中の女性の視線にぴたっと標準が合う。アートに関しての深い知識と長い経験に基づく提案でした。

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さらに、ギャラリーの中心にあたる壁にもう一つの目玉作品「アロマ・マザーアース」を配置。これは、妊婦を描いた高さ3メートルを超える作品です。入り口から入ったお客さんが中央に移動した際に絵を見るために視線を上げ、また次のホールに移動する際に視線を下げるという視覚の遊びが込められています。

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11月16日(水) 写真撮影の日
個展開催前日、ギャラリーで写真撮影を行いました。
オープニング・レセプションでKAORUKOさんがまとうのは、京都で購入した振り袖です。黒地に朱色と金の刺繍が施されたお気に入り。
数時間をかけて着付けと髪結いを終えたKAORUKOさんは、まるで絵の中から抜け出てきたようでした。
 

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夜10時半をまわったころで、マイク氏からの電話。あるコレクターが、まとまった枚数の絵を購入したとの連絡でした。明日のオープニングを前にいいお知らせがきて、カオルコさんの顔に満面の笑みがこぼれました。明日はきっとうまくいく!

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11月17日(木)個展「Aromako」オープニングの日。
昨日は雨模様だった空も、今日は晴れ。幸先の良いスタートになりそうです!KAORUKOさんは着付け、ヘアー、メークアップを済ませて、夕方6時のオープニング・レセプションを待ちます。

6時のオープンから客足が見え始める。KAORUKOさんの作品を見ようと多くの知り合いが駆けつけてくれました。その中にはアートディーラーの顔も見えました。
 

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ギャラリーのディレクターのアナさんは、次から次へと来場者から受ける質問への対応で忙しい。7時をまわるとギャラリーは満員状態に。客足がひかない、とマイク氏も嬉しそうな悲鳴をあげています。
突然ニューヨークのアートシーンに現れた KAORUKOというアーティストに、人々は興味津々といった様子です。日本のテレビ局のインタビューを受け、来場客と歓談するカオルコさんはとても嬉しそうでした。
 

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二次会の開催場所は、KAORUKOさんの作品のコレクターであり、NPOのアート支援団体であるEileen Kaminsky Foundationの代表であるEileen Kaminskyさんのご自宅。ハドソン河を見下ろす高層マンションでの、くつろいだ雰囲気のアフターパーティーでマイク氏は「KAORUKOというアーティストに巡り会えたのは、本当に幸運だ」という嬉しい言葉をいただきました。
ニューヨークに来てから一歩成功へと近づいた瞬間です!

日本の皆様へのお知らせ
KAORUKOさんおよび、個展「Aromako」の様子が12月14日に
日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」(放送時間午前4時~5時50分)で放送されることが決定しました。
ぜひご覧ください!!
http://www.ntv.co.jp/oha4/

ラフブロ:「KAORUKO×NY=アートジャーナル」
http://kaoruko.laff.jp/
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個展「AROMAKO」概要:
日時:2011年11月17日(木)~ 2012年1月7日(土)
場所:ギャラリー「Mike Weiss Gallery」
※520 West 24th Street New York, NY 10011
URL:http://www.mikeweissgallery.com (英語)
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カオルコ プロフィール:
1986年 白士会(日本画)入選後、童話作家の五味太郎氏に師事。95年パルコアーバナート展奨励賞を受賞。
2004年、ピエール・カルダンの世界初のディフージョンライン「カルダン」ブランドカルダンブランドのマルチアドバイザーを務めた。日本テレビ『@サプリッ!』番組キャラクター、オープニングアニメ、セットデザイン制作。津森千里氏とのコラボレートにより、「TSUMORI CHISATO」ブランド2006年春夏のパリコレにてコラボ作品発表。雑誌『Cawaii ! 』(主婦の友社)にてオリジナルキャラクター「SaiGO3!」連載中。デコメサイト、コナミデジタルエンタテインメントの「ポップンミュージック15アドベンチャー」のキャラクターに起用される。
2007年11月、NYでの個展を開催。2009年「チェルシー美術館」での『Dream in a Contemporary Secret Garden 』展へ作品を出展。現在 ニューヨーク在住。
「Mike Weiss Gallery web site」(英語) http://www.mikeweiss

2011年12月11日 (日)

jealkb LIVE HOUSE TOUR 2011「霧薔薇ノ月夜」FINEL

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9月にリリースしたミニアルバム『AGAINST』を引っさげてのツアーを締めくくるjealkbライブ『jealkb LIVE HOUSE TOUR 2011「霧薔薇ノ月夜」FINEL』が、1210()、東京・品川ステラボールで開催されました。

オープニングVTRとともに、ドラムのelsa

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そしてヴォーカルのhaderu…、

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メンバーが一人ずつステージに登場。大歓声の中、「ジュアラー(jealkbのファン)、行くぞーーー!!」の掛け声とともに、ファイナルライブがスタートしました。まずは、新作のタイトル曲でもあるデジタルROCKAGAINST」、hidekiがラップに初挑戦したjealize」と、新曲を披露。「会いたかった?」(haderu)、「会いたかったーーーっ!」(会場)、「バーカ、オレらの方が会いたかったよ」(haderu)というお決まりのくだりもバッチリ決まり、しょっぱなからトップギアで駆け抜けます。

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この熱気を受け、haderuは、この日が11年ぶりの皆既月食だったことにちなみ、「月が地球の陰に飲み込まれる皆既月食。今日は、jealkbがお前らのことを飲み込んでやるぜ!」と高らかに宣言。「お前らのこと抱いてやっから、しっかりとjealkbを味わえ!」の声ともに、「殺気繚乱」「閉塞」などおなじみのナンバーを立て続けに披露します。開演前に、「jealkb知りたがり」という某番組のパロディVTRでライブの楽しみ方を伝授した成果もあり、へドバン(ヘッドバンキング)、ちょっと恥ずかしい人はハドバン(頭の代わりに手を振るハンドバンキング)で会場は一体化。そして、「嘆きのエンドレス」では、「ゴー!ゴー!ゴー!」との掛け声で、会場みんなで拳を振り上げまず。haderuの「イヤなこと全部吐き出せー!オレらが全部受け止めてやるー!」の言葉には、会場から絶叫が!

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まだまだ怒涛のパフォーマンスは続きます。edieeがヴォーカルの人気ナンバー「ト或コイ」、手でハートマークを作るダンスが楽しい「恋する日曜日」などハニー系の曲ラッシュ、さらに「super special summer」では、“hidekiの娘とその友達”が登場しキュートなダンスで盛り上げます。そして「killss」では、恒例のコール&レスポンス! ありきたりな「イエー!」の掛け声では物足りないhaderuの「喘ぎ声聞かせろー!」の声に、会場から悲鳴のような歓喜の声が。この勢い、もう止められません!

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さらに、ヘヴィメタナンバー「baker baker paradox」「Sadistic Maria」など、よりハードでディープな世界へ突入。ジュアラーたちのヘドバンで会場が揺れに揺れます。テンションが上がりまくったhaderuは、MCで「オレらが米粒だとしたら、お前らは鮭、おかか、明太子…個性豊かな具、そしてこの会場ステラボールは、それを包み込むノリ。そう、最高の“おにぎり”だ! サンキュー、ライスボーーール!」と、意味不明のコメントを。すると、hidekiが「何それ?ダサイよ!」とポツリ。この言葉に怒ったhaderuは、なんと、ライブの途中で、退場してしまうというハプニングが!? しかし、心配ご無用。これは、おなじみのパフォーマンスなのです。メンバーみんなでhaderuを探しに行くという青春コントを経て、無事、ライブは再会。この日のことを忘れないでとの祈りを込めた「WILL」、そして日本を襲った未曾有の大震災の後、みんなで前向きになれる曲をという思いで作った「虹の橋」を歌いあげ、jealkbはステージを後にします。

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それでも鳴りやまない“JKBJKB!”のアンコールの声にこたえ、再びメンバーが登場。まずは、12月はhaderu elsaの誕生日月ということで、ケーキと歌でお祝いを。そして、5人でダンスする「傷心マキアート」、サブメンバー(!?)uzaiことダイノジ・大地を迎え、世界一のエアギタープレイとともにおくる「妄想メアリ」などに続き、ついにラストのとなる「shell」を。haderuは「ありがとう、ジュアラー! また会おうな!」と約束をかわし、jealkbのツアーは幕を下ろしたのでした。

この言葉通り、2012年には、jealkb対バンツアーを敢行! 5人の新たなるステージに、ご期待ください!

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2011年12月10日 (土)

【スタッフレポート from NYその1】KAORUKOさん「Aromako」開催に向けて

よしもとに所属し、現在ニューヨークでアート活動を行っているKAORUKOさん。
去る11月17日からニューヨークのマイク・ワイス・ギャラリーで個展を開催中です。
現地のスタッフから開催に向けて頑張るKAORUKOさんの様子が届きました。よしもとニュースセンター特別編として、2回に分けてお伝えします!

11月10日 (木) インタビューの日
この日は、マンハッタンにあるKAORUKOの制作スタジオでアメリカに住む日本人のためのニュース情報番組「FCIモーニングEYE」のインタビュー撮影がスタジオで行われました。

日本の古典的な着物の柄を元にしたシルクスクリーンをキャンバスに刷る制作過程、浮世絵画家の歌川広重の浮世絵からインスピレーションを受けた色や構図、個展のテーマなどインタビューは続きます。
KAORUKOさんが、生活の拠点をニューヨークに移して、アーティスト活動を始めて2年になります。今回の個展開催を期に、一人でも多くの人々に自分の作品を知ってもらおうという思いが伝わってきました。

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ちなみに、このインタビューはインターネットからもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください!
http://www.fujisankei.com/video_library/art/kaoruko.html

KAORUKOさんにとって、制作活動は生活の一部。インタビューが行われたロフト式のアパートは1階が作業場、2階がベッドルームになっています。所せましと床に並ぶアクリルペイントの缶。四方の壁にはずらりとキャンバスが立てかけられています。

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11月11日(金)打ち合わせの日
この日は、個展を行うマイク・ワイス・ギャラリーで絵の配置についての打ち合わせ。
KAORUKOさんは、ギャラリーの図面を手にしながら、ひとつひとつの壁の横幅、高さ、奥行きを確認し、どの絵をどの壁に配置するかを頭の中に描いていきます。

ギャラリーの入り口に立ち、入って来たお客さんがまず何を目にするのかを自分の目で見てみる―――。
入り口から真正面の奥にある壁にどの絵を置くかで、お客の入りが変わります。
この第一印象で、ギャラリーに入るか決める人も多いようです。

入り口から見える大きな展示スペース。
まだ自分のスタジオで最後の仕上げをしている絵を一枚一枚思い浮かべて、4枚の壁への配置案を練る。全ての壁を埋めてしまっても窮屈になってしまいます。作品が持つ世界感を崩さない様に、それぞれの絵を配置するには、全体的なバランスも肝心なのです。

11月12日(土)キャンバス搬出の日
朝、完成した作品をスタジオからギャラリーに移動させるため、専門業者が来ました。
幅が3メートルを超えるキャンバスが、プロの手で素早く丁寧に一枚一枚梱包、搬出されていきます。

連日深夜まで作業を続けるKAORUKOさん。つかの間の息抜きにと、紅葉が見頃なセントラル・パークに落ち葉狩りに行きました。
一心不乱に製作に打ち込んでいる間に、すっかり秋も終わりに近づいていました。11月とは思えない穏やかな気候。紅葉したイチョウが太陽に照らされて黄金色に輝く様子が、制作へのインスピレーションをかき立てたようです。

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11月13日(日) 思わぬアクシデントの日
この日は、約40cm~50cm四方のやや小さめの絵の仕上げ作業を行いました。ラストスパートです。
大きな作品と違い、小さい作品はより細かな作業が必要でかなりの集中力が要求されます。

繊細な筆で精密な模様を描き込むKAORUKOさんに思わぬアクシデント。
キャンバスが縮み、思った様に伸びないため、絵の表面に多少の修正作業が必要となってしまいました。小さなキャンバスの側面に7センチほどの縁取りを持たせ、この部分をシルクスクリーンで埋めるという、彼女にとって新たな試みとなる作品でした。

~~その2 「Aromako」開催&日本の皆様へのお知らせ に続く

ラフブロ:「KAORUKO×NY=アートジャーナル」
http://kaoruko.laff.jp/
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個展「AROMAKO」概要:
日時:2011年11月17日(木)~ 2012年1月7日(土)
場所:ギャラリー「Mike Weiss Gallery」
※520 West 24th Street New York, NY 10011
URL:http://www.mikeweissgallery.com (英語)
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カオルコ プロフィール:
1986年 白士会(日本画)入選後、童話作家の五味太郎氏に師事。95年パルコアーバナート展奨励賞を受賞。
2004年、ピエール・カルダンの世界初のディフージョンライン「カルダン」ブランドカルダンブランドのマルチアドバイザーを務めた。日本テレビ『@サプリッ!』番組キャラクター、オープニングアニメ、セットデザイン制作。津森千里氏とのコラボレートにより、「TSUMORI CHISATO」ブランド2006年春夏のパリコレにてコラボ作品発表。雑誌『Cawaii ! 』(主婦の友社)にてオリジナルキャラクター「SaiGO3!」連載中。デコメサイト、コナミデジタルエンタテインメントの「ポップンミュージック15アドベンチャー」のキャラクターに起用される。
2007年11月、NYでの個展を開催。2009年「チェルシー美術館」での『Dream in a Contemporary Secret Garden 』展へ作品を出展。現在 ニューヨーク在住。
「Mike Weiss Gallery web site」(英語) http://www.mikeweiss