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2014年4月

茂造やタカトシライオンも!よしもと芸人グッズにメラミンコップが新登場

よしもと芸人グッズに、またまたニューフェイスが登場! 丈夫で軽く割れにくいことから、子どもたちでも安心して使えるメラミンカップ5種が、新たに仲間入りします。

絵柄は吉本新喜劇・辻本茂雄扮する超人気キャラクター・茂造や、おなじみのタカトシライン、さらに吉本新喜劇オールスターズや若手芸人が大集合したものなど、全5種がスタンバイ。発売日は5月1日(木)。茂造が描かれた2種のみ、「茂造の決意!」上演に合わせて4月23日(水)より祇園花月にて先行販売されます。

お家、学校、アウトドア…使い道いろいろのメラミンコップで、笑いいっぱいの毎日をお過ごしください!




☆商品ラインナップ☆

A

商品名:メラミンコップ 茂造A

サイズ:飲み口直径87mm×高さ90mm 

価格:税込486円(本体価格450円)

B

商品名:メラミンコップ 茂造B

サイズ:飲み口直径87mm×高さ90mm 

価格:税込486円(本体価格450円)

※上記2種は4月23日(水)より祗園花月で先行発売あり

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商品名:メラミンコップ 吉本新喜劇

サイズ:飲み口直径87mm×高さ90mm 

価格:税込486円(本体価格450円)

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商品名:メラミンコップ よしもと若手芸人

サイズ:飲み口直径87mm×高さ90mm 

価格:税込486円(本体価格450円)

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商品名:メラミンコップ タカトシライオン

サイズ:飲み口直径87mm×高さ90mm 

価格:税込486円(本体価格450円)

※いずれも5月1日(木)よりよしもとテレビ通り各店、よしもとプレミアムショップ(http://yoshimotoclub.jp)などで販売開始

2014年4月21日 (月)

なんばスーパースター花月〜次世代に煌めくスターがココに集まる!!〜

4月18日(金)、なんばグランド花月にて「なんばスーパースター花月〜次世代に煌めくスターがココに集まる!!〜」が開催されました。4月から新たにスタートした同ライブでは、5upよしもとを卒業した元・ZEROメンバー、元・煌〜kirameki〜メンバーらがたっぷりとネタを披露します。初回はスーパーマラドーナ、モンスターエンジン、スマイル、アキナ、藤崎マーケット、和牛、かまいたち、天竺鼠、学天即に加え、あべのハルカス内SPACE9で行われているネタライブ「High Stageよしもと」に向けての「よしもと春の陣」で上位ランクインした10組も出演しました。

MCを務める笑い飯がステージに現れると、満員の客席からさっそく大きな拍手が。この日は全19組(笑い飯を含めて全20組)が登場するとのことで、「(入場料は)わりと安いでしょ。1組当たり75円、1人にしたら38円ぐらいで見れるんですから」と、お得感でアピールしようとする哲夫。これを受けて西田からは「今から(ネタを)やる人がやる気なくすわ!」とツッコミが入ります。また、出演者のひとり、おいでやす小田のお母さんが会場に駆けつけていることを知ったふたりは、「どこにおられますか〜」と呼びかけやりとりするなど、和やかかつ笑いの絶えないオープニングとなりました。

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さあ、いよいよ怒濤のネタオンパレードへ! トップバッターは祇園です。「お待たせしました、木崎です!」「NGK、なんばグランド木崎へようこそ!」と、木崎がお約束のナルシストぶりを発揮した後は、「友達の誕生日にサプライズプレゼントをするなら?」というネタへ。しかし、何をどう相談しても、すべて“木崎イズム”で返してくる相方に、櫻井のイライラは爆発寸前!

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二番手のおいでやす小田は、音楽教師に扮してのフリップネタ。フォルテ、フォルティシモなど、さまざまな演奏記号を、日常生活に置き換えて実演し、爆笑をさらいます。

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「一般ピーポーの皆さーん! 芸能人ですよー!」の雄叫びとともにやって来たのはガリガリガリクソン。インターネット上の揉め事を回避する秘策として、「秘密の偏見ショー〜Teitter編」と題した“あるある”の数々を、フリップで紹介します。鋭い視点と激辛コメントに、観客は大喜び!

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ジュリエッタのコントは、DVDを借りにきた男(井尻)と、映画から突然飛び出した闘牛士(藤本)のファンタジック(?)なやりとり。赤い布ならぬ“あるもの”で翻弄され続ける井尻の運命や、いかに!?

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斉藤紳士のネタは、朝の情報番組でインタビュアーに抜擢された老紳士を演じるひとりコント。台本のあちこちに仕込まれたトラップが、老紳士を混乱させていきます。クールなツッコミに笑わされつつ、気づけば「あっそう」のセリフが耳から離れなくなってしまうなど、独自の世界観が炸裂。

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笑い飯のMCを挟み、「よしもと春の陣」からさらに5組が続けてネタを。トットは歌唱力を生かした歌ネタの漫才で勝負。『最後の雨』が大好きだという桑原が、多田の協力を得てオリジナル通りの歌唱にチャレンジ! ところがダメ出しばかりされてしまい、すっかり気分を害した多田が、終盤でまさかの逆襲!?

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ビーフケーキは学校の授業風景を描いたコントを披露。学生時代、よく目にしたような男子生徒同士のじゃれ合い…なのに、近藤の“右手”のせいで、次々と珍騒動が巻き起こります。そしてラストで明かされた衝撃の事実とは…。

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アインシュタインは、モンスターペアレントをテーマにした漫才を。「先生がちゃんと対応すれば大丈夫」と豪語する稲田を、さっそく試してみることにした河井。しかし、対応というより暴挙・暴言としか思えない奇行が続き、どちらがモンスターかわからない展開に。

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捜査官と誘拐犯の珍妙な対決を描いたコントで沸かせたのは、クロスバー直撃。雌雄を決するはずが、相手にハンデを与えてばかりの犯人・前野。さらに途中から自分にもハンデを与え、ついには自作の武器を使ったネバーエンディングな闘いへとなだれ込みます。

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タナからイケダは、野球部員と後輩マネジャーの恋を漫才に仕立てました。田邊のリクエストを時に微妙に、時に激しく覆す池田の“女子マネ”なりきりぶりが大ウケ。もちろん、おなじみのフレーズ「パーキュット」もしっかり盛り込まれていました。

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ここで10組が再登場し、笑い飯とともにフリートークのコーナーへ。最近あった面白エピソードを、ひとりずつ聞いていきます。祇園・櫻井は、同期であるアインシュタイン・稲田のヘアスタイリングに疑問を提示。「果たしてドライヤーは必要なのか?」という話から、かつて稲田が実践した恐怖のブロー方法まで語られていました。ガリクソンは、既に閉店した自身プロデュースのラーメン店跡地にまつわる、ちょっぴり怖〜い話で「お〜こわ!」。さらに、先日、生まれて初めてクラブに連れていってもらったというビーフケーキ・松尾は、そこで出会ったホステスさんの衝撃のひと言を大暴露! 標的となってしまったアインシュタイン・河井のうろたえぶりも、笑いを誘っていました。ほかにも、クロスバー直撃・前野のとんでもない落とし物事件や、タナからイケダ・池田のオリジナル「腹話術ならぬ鼻話術」などなど、爆笑トークは尽きることなく大いに盛り上がりました。

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ライブも後半、ここからは2月末で5upよしもとを卒業したばかりの元・煌〜kirameki〜メンバーから6組が登場。天竺鼠はショートコントを連発。最後はナスビくんも現れて、天竺ワールド全開です!

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アキナは、「制服を着てタバコを吸う若者をきちんと注意できるようになりたい」という山名のため、秋山が指導していくネタ。ズバリ切り込めずズレたセリフばかり発してしまう山名はもちろん、徐々に激しさを増す秋山のキレっぷりにも大爆笑。

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続いては学天即。特技の歌を披露したいという奥田を、四条がことあるごとに邪魔してしまいます。合いの手、指揮、ハモり…次々と繰り出されるボケの連続に、何度も大きな笑いが起こっていました。

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和牛の漫才では、通販番組好きで「運動器具を買いたい」という水田に、川西からの冷静かつキツ〜いツッコミが。しかし、終始劣勢だった水田が逆襲へと転じた時、ふたりの力関係も一気に変化していき…。火が点いたら止まらない水田の理詰め攻撃は圧巻!

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藤崎マーケットは、「時代劇が大好き」というトキのリクエストで、ドラマのワンシーンを演じることに。ところがトキが求めるレベルと田崎の演技に大きな開きがあったことから、ふたりの雰囲気は険悪に…。怒り心頭のトキに追いつめられた田崎が見せる、リアルを超えた熱演にも注目です。

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このブロックの最後はかまいたち。「そろそろ親に仕送りをしないと…」と言い出した濱家でしたが、相方・山内の激し過ぎる物忘れで話がまったく進みません。その後も言動ひとつひとつで翻弄する山内、その様子はもはや奇人の域に!?

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さらに、昨年春に5upよしもとを卒業した元・ZEROメンバーたちも登場。一番手はスマイル! 財布をなくした瀬戸のため、劇場までの道のりを再現させられるよしたかでしたが、人どころか草木や生物まで演じさせられ大混乱。必死でなりきりつつ、瀬戸に怒りをぶつけるよしたかのキレっぷりも最高です。

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モンスターエンジンは、趣味のプラモデル話から巨大ロボットの戦闘シーンへとつながる漫才を。「日本の技術があればガンダムみたいなものも作れる」という西森の言葉に誘われ、ロボット=西森、操縦士=大林で敵を倒してみることに。細か過ぎる西森のロボット描写のせいで、まったくシンクロできないふたりの攻撃で笑わせつつ、いつしか独創的なヒーローロボ像まで誕生していました。

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トリを飾ったのはスーパーマラドーナ。ソチ五輪に始まり、流行語やドラマ、ご当地キャラなど時事ネタをたっぷり盛り込んだ、息つく暇ないしゃべくりで魅了しました。

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全19組のネタを終え、笑い飯からは「このライブはこれから毎月行われます」と、さっそく5月の予定の発表も。まさに次世代のスターが集結する月イチのお楽しみ「なんばスーパースター花月」。次回の開催をお見逃しなく!

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次回の「なんばスーパースター花月」は…

日時:5月26日(月) 開演19:00

会場:なんばグランド花月

出演:【MC】NON STYLE 【ネタ】スマイル/スーパーマラドーナ/銀シャリ/アキナ/学天即/和牛/藤崎マーケット/トット/ビーフケーキ/アインシュタイン/クロスバー直撃/タナからイケダ +High Stageよしもと上位5組

料金:前売1500円 当日2000円

お問い合わせ:チケットよしもと予約問合せダイヤル☎0570−550−100(10:00〜19:00)

たけだバーベキューが出版記念会見でバンビーノ藤田とともにBBQを振る舞う

4月21日(月)、東京・潮風公園にて、たけだバーベキューの著書第2弾『モテ×ウケ! バーベキューレシピと超ラクアウトドア』(学研パブリッシング)の出版を記念して、バーベキュー振る舞い会見が行われました。

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バーベキュー上級インストラクターなどの資格を持ち、公私に渡ってバーベキュー三昧の生活を送るたけだは、カナダアルバータ州バーベキュー大使に任命されたり、東洋アルミBBQアンバサダーなる肩書きも保有。

この日は、本書内にも掲載されているカナダビーフを使った「魅惑のブラジリアン・シュラスコ」や、「シャカシャカ!チーズたっぷりお手軽ピザ」などのバーベキュー料理で取材陣をもてなし、方々から「美味しい!」の声が漏れ聞こえました。

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カメラの前に立ったたけだは、「ぜひとも男性の方、特に若い男子に読んでもらいたい本です。これをきっかけに、これからのバーベキューシーズン、ゴールデンウィークにも女子とバーベキューをして、実際にモテてもらえれば」とPR。
さらには、若いビジネスマンにも、上司とのコミュニケーションとして役立てて、「同性やまわりからもモテて欲しい」と薦めていました。

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ピン芸人として活動はしているものの、バーベキューの仕事9:お笑い1という割合というたけだは、「ネタもほとんど考えずに、レシピばっかり考えてて、よしもとからは早く文化人枠へ行けと、口酸っぱく言われてるんです(笑)」といった実情も吐露。

書名のように「モテますか?」との質問には、「実際に、モテます。すごくモテます」と断言し、ゲレンデマジックよろしく、「炭を目の前にしたバーベキュー男子は三割増し」との格言(?)も飛び出しました。
さらに、コンビ時代では「たけださんですよね?」と声をかけられることはほとんどなかったのに、「今シーズン、どのバーベキュー場へ行っても、“たけだバーベキューさんですよね?” って声をいただけるようになりまして」と、知名度は確実にアップしているようです。

ここで、本書の調理補助とモデルを務めたバンビーノの藤田裕樹も参加し、もともとイタリア料理店で働いていた藤田に、たけだが声をかけたといった経緯を語ります。

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そんななか、藤田は「一冊目(『豪快バーベキューレシピ』)はちょっとレシピが難しいところがありまして」と口にし、「一冊目批判やめろや(笑)」とツッコむたけだ。
続けて藤田が「いい本なんですけど、ちょっと難しいところがあったなあと思ってたんですけど、この今回は、むちゃくちゃ簡単です」とPRします。

それを聞いたたけだは、「今やから明かすけど、2冊目はお前、呼ばんとこうと思ってた」と打ち明け、「えーっ!?」と驚く藤田。
たけだによると、今回の『モテ×ウケ!バーベキューレシピと超ラクアウトドア』は、藤田の協力なしでイケると思っていたそうですが、編集者が藤田をブッキングしており、「結果、すごく助かりました(笑)」と改めて感謝を述べます。
但し、藤田が参加したロケが2日間中、2日とも台風が直撃したそうで、「今日も朝まで雨降って、藤田のせいか?」と曇天を藤田になすりつけるたけだでした。

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最後に藤田は、「フリップ漫談って、手で持ったり、譜面台に紙を置くんですけど、たけださんは、バーベキュー台に網を立てて、そこに紙を置くという、さすがバーベキュー芸人です(笑)」とピン芸人としてのたけだバーベキューについて語ると、たけだが「譜面台売ってるところを知らなかったので(笑)」と返し、笑いを誘っていました。

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●書籍情報
『モテ×ウケ!バーベキューレシピと超ラクアウトドア』
著:たけだバーベキュー
発行:学研パブリッシング
価格:1200円(税抜)

●たけだバーベキュー公式ブログ
http://takeda.citylife-new.com/

●たけだバーベキューツイッター
https://twitter.com/TAKEDA_BBQ


【たけだバーベキュー】【バンビーノ】【藤田裕樹】

『やべっちF.C. 〜日本サッカー応援宣言〜』公式サッカーマガジン5/14 発売!

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テレビ朝日系列の人気番組「やべっちF.C.~日本サッカー応援宣言~」の書籍化第2弾『やべっちF.C. magazine』 vol.2が、5月14日(水)に発売が決定しました。

vol.2は直前に迫った2014年FIFAワールドカップ ブラジル大会を大特集!
番組MCの矢部浩之をはじめ、レギュラー解説者の中山雅史、名波浩らが次世代のスター候補選手と出場32チームを徹底分析します。

さらに遠藤保仁選手、山口蛍選手のほか、アンドレス・イニエスタ選手のインタビューも読みごたえ満点!そして、5月14日に開幕の女子アジアカップ特集もあり!
ビューティーなでしこ図鑑も必見!

基本情報をしっかり押さえたい初心者から、細かな知識まで網羅しておきたくてうずうずしているサッカー通まで、この1冊でワールドカップを100倍楽しめること請け合いの永久保存版です!


≪詳細≫

■ 『やべっちF.C. magazine』 vol.2
2014年5月14日発売 定価980円 (本体907円)
ページ:100P 版型:A4判
発行:ヨシモトブックス
発売:株式会社ワニブックス

★第1特集:ワールドカップ スター候補プレーヤー30
★対談:セルジオ越後×矢部浩之 ワードカップ直前緊急辛口提言
★中山雅史・名波浩によるワールドカップ出場全32チーム分析会議
★日本代表グループリーグ突破への道
★Pick Upインタビュー:遠藤保仁選手(ガンバ大阪)、山口蛍選手(セレッソ大阪)
★美しすぎる世界のイケメン選手LIST
★特別インタビュー:アンドレス・イニエスタ選手(FCバルセロナ)
★第2特集:なでしこジャパン×AFC女子アジアカップ 2014徹底解剖
★なでしこジャパン代表選手インタビュー:大儀見優季選手(チェルシーLFC)、
大野忍選手、近賀ゆかり選手(アーセナル・レディース)
★ビューティーなでしこFile
★世界のユニフォームにまつわるトリビア




【ナインティナイン】【矢部浩之】

2014年4月20日 (日)

「いろんな人に愛されて、支えてもらった10年」と感謝! 活動休止目前の少年少女が大いに語る!

4月13日(日)、少年少女の活動休止が発表されました。同月29日(火)に東京・神保町花月で開催される『少年少女 春の祭典SP』がコンビとしての最後のライブ。坂口は「少年少女 坂口真弓」という芸名で活動、阿部は清掃業へ、それぞれの道を進むこともリリースされました。

このインタビューは、活動休止発表後に行われたもの。解散、活動休止の場合、公式としてコメントをリリースすることはあっても、インタビューするのはきわめて稀です。が、少年少女の2人の「活動休止したら、こういう場を設けないといけないと思っていたんです。だから、会社に“きちんと話します”と言ったんですけど……」という誤解から、こういう場が設けられたことが判明!
「ご足労をおかけしてすみませんでした」と平謝りの2人でしたが、ステキな勘違いから改めてこれまでの10年間の軌跡や今後について、たっぷりと話してもらうことができました。

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“活動休止”という言葉に秘められた
2人の思い

——まずは今回の決意に至った経緯を教えていただけますか。

阿部 ……なんて言ったらいいんでしょう。私から1年前に「辞めたい」というようなことを切り出しまして。30歳を超えて、ちょっと安定が欲しくなったんですかね(笑)。
坂口 そうだね。で、1年前の時点で、私は「あぁ、わかった」とすんなりと受け入れまして。
阿部 当時は2人とも辞めるつもりだったんですよ。昨年3月の段階で“あと1年やって、4月で辞めよう”っていう話になってたんですけど、昨年末もう1回話し合ったときに意見の違いが出て、こういう選択になったという感じです。

――“解散”ではなく“活動休止”と発表にしたのには、どんな意味合いが込められているんでしょう? ファンの方も困惑してる部分じゃないかなと思うんですけれど。

坂口 阿部さんは(この世界に再び)戻っては来ないと言ってるんですけど、戻って来てもいいよっていう意味というか、そういう軽いもんです。
阿部 辞めてしまうけど、清掃業の阿部さん=少年少女の阿部さんだよ、的なことだよな?
坂口 そうです。2人で一緒にいたら、喩えそれがお茶を飲んでいただけだとしても、私たちを知ってる人からすれば“少年少女”ですから。
阿部 そういう意味で、言葉として“解散”は適切ではなかったということなんだと思います。お客さんにはTwitterで「戻ってくるんですか?」ともよく訊かれます。けど、私は「戻らないです」と返してます。「お約束はできません!」って。
坂口 ドライ!(笑)

――(笑)もしも戻ってくるようなことがあったとしても、「戻らないです」って言っといて戻って来たほうが面白いですしね。

坂口 ズコーってなりますよね。
阿部 あんなに戻らないって言ってたのに、ってね。とにかく、コンビ名が残るから“活動休止”にした。それだけです。

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――この10年間は長かったですか? 短かったですか?

阿部 私はねぇ……長かった。うん、長かったです。充実してるから短く感じるっていう人もいるんでしょうけど、いろんなことをやってきたから長いと感じているというところもありました。
坂口 私はあっという間でした。普通にケータイをずーっといじってて“あ、もう夕方だ。1日早いなぁ”って思う性格なんで、それと同じ感覚でそう思ってます。
阿部 この意見の分かれ方、コンビっぽいですね。なんかいいですね。

――確かに(笑)。芸歴1~2年目の頃のお2人はあまり喋らなかったし、終始、無表情でしたよね。『needs』(伝統的に行われている芸歴4年目以下によるゲームコーナーライブ)とかに出ていても、嫌そうな顔をして前に出ていましたよね。

阿部 あはははははは!
坂口 確かにそうでした。阿部さんがマッチョ軍団の中に嫌々入れられてたりね。はははは!
阿部 だって、やりたくなかったんですもん(笑)。
坂口 (作家の)山田(ナビスコ)さんがテレビのバラエティ番組に出た時に役立つようにってやってくれてたコーナーライブで。いま思えば愛情を持ってくれてるからこそ、そういうライブをやってくれてたんですけど、当時はどうしていいかわからなかった。
阿部 前にも出てないし、喋ってなかったですね。

――でも経験を重ねるうちに、どんどん笑顔が増えて、同期や先輩、後輩たちとも打ち解けていった感じですよね。

坂口 『needs』に出てる芸人さんってやっぱり明るい人が多かったから、(心を)開いてもらったみたいな感じです。「お前、喋れよ」っていじってくれるようになってから、一緒に飲みに行くようになったりして。
阿部 2~3年目くらいから人とコミュニケーションできるように……まぁ、それでもできてなかったほうでしたけど、あの辺りから“周りの人と喋っていいんだ”って気持ちになりました。
坂口 それまでは、2人だけでいたから。やっと友だちができた感じだったよね?
阿部 そうだな。同期とかともその頃にようやく喋れるようになりました。その前は、喋りかけられれば喋りますけど、自分から話しかけることはなかったんです。あれ、なんだったんだろう? 人見知りしてたのかな。
坂口 尖ってたんじゃない?
阿部 それはある!(笑)

――尖ってたっていうのは、面白い人以外と口を聞きたくない、みたいなことですか?

坂口 30人くらいしか女子いなかったんですけど、うちらと女の子3人組のすっげぇ暗い5人と、カワイイ女の子グループに分かれてたんですよ。
阿部 だから、“暗くてもウケた!”みたいな。それまでは同期に見下されてるなって感じてたこともあって。
坂口 みんながキャッキャしてる中で、うちらはずっと隅っこで下向いてたからね。で、NSC時代って女の子がネタやるとウケないことが多いんですけど、私たちはたまたまやったネタがウケたんですよ。で、“やったぜ!”って。“ウケたもん勝ちでしょ、この世界”みたいな尖り方ですよね。
阿部 うん。ウケると同期にも話しかけられるようになって。

――同期のはんにゃ・金田さんが「NSC時代、女がお笑いやるなんてっていう偏見を持ってたけど、少年少女はネタが面白かったから認めざるを得なかった」みたいなことを以前言ってましたよね?

坂口 だってあいつ、私たちの悪口言ってたもんね? 違うクラスだったんですけど、合同授業のときに「なんだ、あの猫娘とヘルメット頭は」って言われた。私がヘルメット頭で、阿部さんが猫娘(笑)。
阿部 あぁ、言われた! あいつ、華やかだから目立ってたんですけど、「あんなヤツにバカにされてる」っていう気持ちになったのを覚えてます。……(フルーツポンチの)村上も喋ってくんなかったよね。
坂口 ムラケンはめっちゃ尖ってたから。当時はピン芸人で。
阿部 あの頃、あるタレントさんが好きで、品川のファミリーマートにいたときに立ち読みしてたんで「その人、好きなんだ」って話しかけたんですよ。けど、シカトされました。その後、『needs』とか『JET GIG』(註:芸歴4年目以下の新ネタライブ)とかで一緒になるようになって、本社で一緒にネタを書くようになったり、喋るようになったんです。今でもやってると思うんですけど、あいつ、(コントの)台本、縦書きなんですよ(笑)。
坂口 ノートを横にして、縦書きにしてるんだよね(笑)。……ネタ合わせしてる授業中とか思い出すと、本当に懐かしい。
阿部 同期はいろんな思い出があるね。

――10期生は仲がいい印象ですけど、今回の活動休止についてはみなさん、どんな反応でした?

阿部 同期には(活動休止の発表)直前まで言わないでおこうと思ってたんです。けど、「“なんで言ってくれなかったんだよ”って思う人もいるから言ったほうがいいよ」って言われたので、言いました。
坂口 私は(阿部から辞めたいと)言われたほうだったから悩んじゃって。で、同期に相談したんです。まぁ、これが3~4年目の頃だったら止めてたと思うんですけど、10年もやってると“そういう人もいるか”っていう感じでしたね。
阿部 止める人はいなかったかな。

――まぁ、芸人としてのいろんな気持ちがわかってるからこそ、そういう反応だったんでしょうね。

阿部 そうですね。「もう決めたことなんでしょ」っていう人が多かったです。

――先ほど、しずるの村上さんがいたので少年少女さんの話をしたら「残念ですよね。本当に。でも、決めたことだからしょうがない」ってぶつぶつ言ってました。

坂口 ははは! 純さんもわかってくれてるんでしょうね。
阿部 純さんはわかってくれてる。報告したとき、「お前が決めたっていうんなら、もう決まったことなんだろ?」って言いましたから。私も「そうです」としか言えなかったですね。

――NSC時代でしたっけ、しずるの村上さんに「面白いね」と声をかけられたのは。

坂口 そうですね。(NSCを卒業した1期先輩の)村上さんと囲碁将棋・根建さんが、ネタ見せのアシスタントをやってた日があって。最後、先輩からの連絡事項を伝えてもらうときに、根建さんに「おい、お前ら!」って急に声をかけられたんです。「お前らが今日のMVPだ」って。
阿部 あれ、嬉しかった~~。
坂口 うん、嬉しかった。自信になりましたね。
阿部 だから、最初に褒めてくれた先輩は根建さんです。で、村上さんや作家さんの中にも言ってくれる人が現れていった感じですね。


お笑いブームでつかんだ
レギュラー番組

――同期のオリエンタルラジオがどーんと売れて、お笑いブームがやってきて。少年少女さんも徐々に、テレビのバラエティ番組に出られるようになりましたけど、どんな気持ちでした?

阿部 そうでした。あの勢い……なんだったんでしょうね?(笑) 
坂口 私たちなんて地味すぎるから「出てもいいんですか?」って恐れ多く思ってました。

――『ふくらむスクラム!!』『1ばんスクラム!!』(フジテレビ系)と、レギュラー番組も持ちました。

坂口 あの番組のメンバーには絶対に入りたかったので、緻密に作戦を練ってオーディションに挑みました。
阿部 言うんですもん、坂口が。

――なんて?

坂口 阿部は『新しい波』の存在すら知らなかったんで、全部一から説明して。「来年、『新しい波16』っていうのがあるから、それに絶対出て軌道に乗ろう」って言ったんです。
阿部 説明されて、これはほかのオーディションとちょっとだけ違うんだなと理解しました。
坂口 私は『夢で逢えたら』を観て、テレビでユニットコントがやりたいと思ってこの世界に入ったので、どうしても叶えたかったというか。そんな自分勝手な思いから、阿部さんに付いてこさせたという感じだったかもしれないですけど。
阿部 いやいや、そんなことはない。やっぱり『エンタの神様』(日本テレビ系)『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)、『~スクラム!!』の存在は大きかったから。

――転機的な意味合いも強いですよね。

阿部 全部がきっかけになっているもんね。
坂口 人とのつながりのね。
阿部 うん。それに、(劇場でやっている)ネタがそのままできるのが嬉しかった。
坂口 嬉しかったなぁ。『エンタの神様』で「OLクイズ」をやったんですけど、そのときスタッフさんに「そのままの空気を出したいから、そのままやっていいよ」って言われたのは本当に嬉しかったです。

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――坂口さんはテレビでユニットコントをやりたかったということですけど、阿部さんは芸人を目指し始めた頃、どんなビジョンを描いてたんですか?

阿部 私……なかったのかも。ちょっとやってみようというだけで入ったんで。
坂口 ふふふ。楽しそうだなっていう感じで?
阿部 というか、まだ21歳だし、みたいな。で、入ったら、面白いと言ってくれる人が出て、テレビにも出させてもらえるようになったんです。

――軽い動機から10年も続けられたなんて、ある意味すごいですね。

阿部 あんまり考えてなかったのがよかったのかな(笑)。
坂口 2人でやってるのが楽しかったんだよね。
阿部 楽しかった。
坂口 でも、そこから広がりがなかったってことでしょう。2年前にやってたラジオ番組とか、すごく楽しかったけどね。
阿部 あれは自由すぎたね。でも、テレビはそれとはちょっとちがうというか。
坂口 私たち、椅子からみんなと一緒に転けるとかができなくて。
阿部 しかも、やらないならやらないで貫けばいいのに、ちょっと転けたりするからダメだったんだよね。あれもチームプレーですから。

――それこそ『needs』での成果が活きる場面ですよね(笑)。

阿部 だから、『needs』はちゃんとやっといたほうがいいです! 前に出たくない人は、特にやったほうがいい! あと、山田さんの言うことも聞いたほうがいいです!


酒を飲んで飲まれて、
ついには著書も刊行!

――少年少女と切っても切れないのが、お酒。酒に溺れた10年間といっても過言ではないんじゃないかなと思うんですけど。

阿部 あはははははは! 確かに!
坂口 でも、私は最初、まったく飲んでなかった。引きこもり上がりでお酒を知らないから、飲む習慣がなかったんです。けど、阿部さんは当時から飲んでたよね。(当時NSCがあった)西大井から一駅で品川に着くんですけど、コンビ組んだ頃、いきなり「居酒屋に行こうよ。居酒屋! ネタ合わせ、そこでしようよ」って言われて。“そんなとこでネタ合わせなんてするわけねーだろ!”って思いながら、居酒屋に行きましたもん。居酒屋なんてほぼ初めてくらいだったから、カルチャーショックでしたよ。
阿部 ははは! 私もいまよりは飲んでなかったんですよ?
坂口 まぁ、たしなむ程度だったよね。でも、ネタ合わせ中にカラオケへ行って飲んだり。
阿部 同期で集まって飲んだり。
坂口 同期がみんな、お酒好きだからね。で、缶ビール買って飲んだりし出してから、もう……。
阿部 みんなを置き去りにしました!(笑)
坂口 ごぼう抜きだよね(笑)。
阿部 私なんて一生分、飲んだんじゃないかなって思うくらい、酒に溺れました。

――(笑)そんなお酒のおかげで、2011年に『酒と泪と少年少女』(武田ランダムハウスジャパン刊)という著書も出しましたよね。

阿部 仕事につながりました。飲んでてよかったです。
坂口 あれ、大変だったよね。酒にまつわるエピソードを10篇ずつ書くことになっていたんですけど、2人ともパソコンを持ってないから全部手書きで。私は全篇、一発オッケーだったんですけど、阿部さんはことごとくボツ。添削とかじゃなく、ボツ!
阿部 全部でした。だって覚えてないんですもん、飲んでるから! エピソードなんて書けなかったんです。

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――阿佐ヶ谷ロフトAでやった出版記念イベント後の、お2人の酔っぱらいエピソードがひどかったですよね。

阿部 あぁ、そうでした!(笑)
坂口 昼間に阿佐ヶ谷でイベントやったあと、純さんと3人で吉祥寺に行って飲んで。私は確か、途中で帰ったんだった。

――そうです。坂口さんは2人を置いて帰っちゃったんです。で、イベントのMCをやった、かたつむり・林さんを再びどこかへ呼び出したんじゃなかったでしたっけ? 林さんのTwitterかなんかに、酔っぱらって机に突っ伏してる阿部さんと村上さんの写真がアップされていた記憶があります。

阿部 そうです、そうです。吉祥寺から新宿に向かったんですよ。で、そこで林くんが合流して……来た途端、寝たんだと思います(笑)。そのあとに神保町へ行って……。

――イベントの後日、坂口さんから「あのあと、純さんにタクシーへ乗せられたのに阿部さんは家に帰らないで、神保町で降りて劇場へ向かって。“どいて! どいて!”って楽屋にいる芸人さんをかき分けて入っていって寝たらしい」と聞いたような気がします(笑)。

坂口 そうだったかも。超怖ぇえ!
阿部 あははははは! やってますねぇ。うわー、覚えてない。まぁ、神保町花月自体、稽古が多いんで酒飲む場にもなりやすいんですよ。でも、みなさんと仲よくなれるんですよ?

――いいお酒ってことですよね。最近も溺れてますか?

坂口 私は最近のほうが記憶がないです。どうやって帰って来たんだろう?みたいなことが増えました。記憶が断片的で……この前なんか、カラオケに行った記憶のあとに思い出したのは、スパイク・松浦とそばを食べたことで。で、起きたら、もう家でした。
阿部 まだいい。家に帰ってるだけ偉い! 
坂口 でも、どうやって家に帰ったのかわからないのは怖いよ。松浦も同じこと言ってた。
阿部 女芸人は、どうしてもそうなっちゃうんですよ。照れがあるというか。
坂口 早く飲んで、酒の力を借りて場になじみたいっていうのがあるからね。
阿部 活動休止しようっていう話をしてから、2人きりで飲んだ日もひどかった。渋谷で飲もうってことになって飲んだんですけど、後半、何も覚えてない。2人とも、へべれけだったよね?
坂口 うん。2人で飲んでて終電がなくなって。グランジの大さんとマキシマムパーパーサムの長澤さんが下北で飲んでるってツイートしてたから、タクシーに乗って向かったんです。私はたぶん下北で飲んで帰ったんですけど、途中、(ザ・パンチの)パンチ浜崎さんから電話があって。阿部は大さんと一緒に、ハマさんのところに行きました。
阿部 その日がそれか! で、かたつむりの中澤が合流して、途中で大さんがいなくなって、最後は中澤とハマさんと3人。気付いたら、寝てました(笑)。

――さすがです。活動休止すると、そこまでは飲めなくなりますよね。

坂口 毎日働かなきゃいけないからな。
阿部 免許も取らなきゃいけないから、飲めなくなると思います。21歳から31歳まで芸人をやれて、酒もいっぱい飲めて本当に幸せでした(笑)。


これまでの感謝、
そして今後の活動について

――坂口さんは今後もこの世界に残るわけですけど、お2人とも芸人になってよかったですか?

阿部 よかった!
坂口 うん。ファンの方も少なからずいてくれて。周りによく愛されました。
阿部 本当によかったです。みんな、芸人やったらいいんじゃない?と思います。
坂口 無駄なことが一切ないんですもん。もちろん、なくしたものはあったと思います。けど、手に入ったもののほうが多い。特に私なんて、引きこもりで人と喋れなかったのに、いまでは目を見て話せるようにもなりましたから、本当にやってよかった。
阿部 3回チャンスがあるとよく言いますけど、私たちは100回くらいもらった気もします。本当にやっていてよかったです。

――阿部さん、なぜ清掃業に?

阿部 お笑いの次に好きなことで、お笑いより安定していることをやっていくことにしました。ただ、芸人をやるなら10年は続けたほうがいいと思います。私、履歴書にも書きました。「よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属 芸人」って。

――会社の方の反応は?

阿部 面接では「なるほど。夢を諦めるんですか」と言われて。で、「厳しい世界で頑張ってこられたんですね」って言ってくれたんです。

――ステキな反応。いい会社に入られたんですね。一方、坂口さんはピンで活動していくわけですけど、どんなことをやっていく予定ですか?

坂口 いままで一度もピンでネタをやったことがないんですよ。『R-1ぐらんぷり』にエントリーしたこともないし、10年間ずっと2人だったんで…………。29日にちゃんと全てが終わって、一度、気持ちをまっさらにしたい。本当はいまから動かなきゃいけないんでしょうけど、整理してから考えたいです。やっぱり2人の、少年少女のネタが好きなので。

――いいネタばかりでしたもんね。女の子がやってることなんだけど、女の子っぽくないネタというか。OLクイズとかも女性的な設定だけど、女性的な展開にいかないし。少年少女さんのネタは、性別関係なく面白いっていう絶妙なところをついたものばかりでした。

阿部 そう言ってもらえるのは、ありがたいです。女っぽいネタはつくらなかったから。
坂口 つくらなかったよね。まぁ意識してそうしていたわけじゃないけど。
阿部 デブとかブスとか言って、自分たちをいじることはしなかったというか。それは、私たちみたいな見た目普通な2人がやっても面白くないっていうのがあったからなんですけど。
坂口 そういう共通意識はありました。最初につくったネタはマジでバカみたいな……宇宙人のネタで。黒い服着て、カチューシャに変なの付けて。でも、自信がなかったから、ネタ見せですら見せなかった。
阿部 そうだった!(笑)シュールやってます、みたいなネタで。
坂口 狙ってつくってたからサムかった。で、ネタ見せで最初にしたのはOLのネタで、鼻声が治らないみたいなヤツだった。

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――その頃から、OLを題材にはしてたんですね。

坂口 最初は「OLクイズー!」っていうフレーズしかなかったんです。2人で夜まで遊んで、蒲田のファミレスかどこかへ行って、このフレーズをネタにしようって朝までつくった気がします。
阿部 そう思うと、ネタのつくり方が当時と変わってないんだね。
坂口 ワンフレーズから無理矢理つくるっていうのを続けた10年間だよね。

――ネタは、いつも2人で話しながらつくってたんですか。

阿部 そうです。特に「OLクイズ」はそうでしたね。

――じゃあ、坂口さんは創作環境もガラッと変わりますね。

坂口 そうなんです。結構頼ってたんで、阿部さんに(笑)。これからも相談しよ。
阿部 うん。困ったときは言ってよ。

――清掃業に就くと決意している人に言うことではないと重々承知の上で言わせてもらいますけど……、阿部さんが辞めるのはやっぱりもったいないと思います。

坂口 私もそう思います。阿部さんがスベってるとこ、一度も観たことがないんですよ。平場でもどこでも、本当にない。何言ってもウケるんです。そんな人がよく辞めようと思いますよね。
阿部 いやいや、そんなことはないよ。
坂口 天才とは言わないけど、天性のものは持ってると思うよ。
阿部 そう言われるうちが華です。惜しまれながら去るくらいのほうがいいと思います。
坂口 北島三郎さんと一緒か! 惜しまれながら、昨年末で『紅白歌合戦』から引退されたからさ。
阿部 あはは。そうだね!


2人が出会ったこと自体、
すごく恵まれたことだった

――「少年少女」というコンビを組んでよかったですか?

坂口 もちろんです。阿部さんと一緒じゃなかったら、ここまで続かなかった。

――女の子30人いても全員が合わないっていう可能性もあった訳ですから、相性のいい人と出会えたこと自体、奇跡的ですよね。

阿部 本当に恵まれました。そこからもう、運がよかった。
坂口 NSC入学前の面接も一緒だったんです。
阿部 ……覚えてない(笑)。
坂口 (笑)時間通りに教室へ行って緊張しながら待ってたら、時間ギリギリにばたばたと入ってきた人が阿部さんで。「あの人、遅刻じゃん」って思ったんだよね。
阿部 ははは! 西大井があんなに遠いと思ってなかった。品川からの一駅が長いよなぁ?
坂口 まぁ、確かに長いけどさ。で、グループ面接だったんで、一緒に部屋に入って質問されて。「アピールはありますか?」って言われたら、阿部さんが「大声を出せます」って言い出したんです。
阿部 あははははは!
坂口 しかも、「大声が出せます」って言ってる声がちっちゃい! で、「あーーー!」って言って終わったんだよね(笑)。組んだあと、「もしかして、あのとき大声出した人じゃない?」って聞いたら、そうだったみたいな。はははは!
阿部 あ~~~、お恥ずかしい! 接客五大用語を言おうと思ってたんですけど、恥ずかしくなってそれで終わらせたんだと思います。……やっぱり、坂口さんとは縁があったんだな。

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――細木数子さんの占いで「2歳年上の人と相性がいい」って書いてあって、2つ年上の坂口さんに声をかけたんでしたよね?

阿部 そうです、そうです。
坂口 最初の授業で、相方探しのお見合いをすることになって。女子30人くらいが輪になって順番に話していったんです。その授業が終わって、明るい女の子たちは品川のアンナミラーズに行ったんですけど、私はどうでもよかったから帰ったんですよ。その話を組んだあとにしたら、「私も帰ったわ」って。あぁ、やっぱりって思いましたよね。
阿部 ノリが似てる……この人だと思いました。2つ年上だし、水星人プラス同士はダウンタウンさんと一緒だ! 売れる! これはいい!って思ったんですよね。出会いからも含めて、本当にいい10年間でした。
坂口 うん。ミラクルが続いた感じだったね。

――まだ、29日までに時間があるじゃないですか。やり残したことはないんですか?

阿部 『よしログ』にも出させていただけるみたいなんで、好きだったから嬉しいんですよ。……ただ、お酒の話をしているうちに、お酒のライブをやればよかったなとは思いました。29日のライブが最後だって告知しちゃったからなぁ。

――「まだやり残したことがありました」って言っても、ファンの人は許してくれると思いますよ?

坂口 そうですね。でも、5月1日から働くんだよね? 30日にやったら2日酔いで掃除することになるかもよ。
阿部 それはできない! だから、やんないかもしれないです。まぁ、やれそうだったらやります!

――ぜひやってください! 改めてお話を伺って、お笑いを嫌いになったり、コンビ仲が悪くなっての活動休止じゃなくて、正直ホッとしました。

坂口 「結婚するんだろ?」とか「妊娠したんだろ?」とか、いろんなことを言ってる人がいましたけど。
阿部 反応してくれたことは嬉しいんですけど、結婚、出産、不仲……一切ないです!
坂口 逆に、阿部さんが授かり婚したら、超面白いけどな。まぁ、清掃業もかなり面白いけどさ。

――Yahoo!トップのニューストピックスに上がったので、いろんな反応があったんですね。

阿部 あれも面白かった。芸人やっててよかったと思いましたね。
坂口 私も。記念にスクリーンショットを撮りました(笑)。

――29日が一応、コンビとして最後のライブとなります。当日券も出るようで。

坂口 はい。コントをちょっとやって、そのあとはくだらないことを……。阿部さんが二重になったとか年表で10年を振り返る予定です。
阿部 ははは! 歳を取ったら、二重になっちゃったんだよね。
坂口 (笑)楽しいライブにしようと思ってるんで、楽しみにしていてほしいです。
阿部 そうだね。楽しみにしていてください。

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●ライブ情報
少年少女 春の祭典SP
開催日:4月29日(火) 開場19時15分/開演19時30分
会場:神保町花月
チケット情報:当日券1800円

神保町花月
http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/


【少年少女】

南キャン・山里、チームしゃちほこに責められタジタジ! 『カゴメ 野菜生活体操 スーパーLIVE』

4月20日(日)、東京・アーバンドックららぽーと豊洲にて『野菜生活体操 スーパーLIVE』が行われ、名古屋の高校生アイドルグループ・チームしゃちほことともに、南海キャンディーズ・山里亮太が出席しました。

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ららぽーと豊洲では4月27日(日)まで期間限定で、カゴメ野菜生活100とコラボレートした健康で美しいライフスタイルを応援するイベント『Healthy&Beauty Fair』を開催されています。期間中は、カゴメや再生活100を使用してつくる「野菜生活スムージー」8種類が無料で提供される「野菜生活スムージーCafe」が出店。また、ららぽーと豊洲内の人気飲食店とコラボレートしたオリジナルスムージーの販売や親子でのスムージー調理体験教室、限定のスムージーレシピリーフレットが当たる抽選会など盛りだくさんの内容となっています。

チームしゃちほこは、カゴメの本社がある名古屋を拠点に活動しているということもあり、4月1日(火)より発足した健康的な生活習慣を応援する「野菜生活体操部」の推進リーダーとして「野菜生活体操」の普及を敢行中。同体操は新曲「チームしゃちほこの野菜生活体操」に合わせて行っていて、5月14日(水)にリリースされるシングル「いいくらし」の名古屋・会場限定版に収録されているそうです。

この日は、チームしゃちほこの6人による「野菜生活」を使ったオリジナルスムージーが紹介されました。それぞれのテーマカラーに合わせてつくられたスムージー。「飲みたい~!」と声を張り上げる多くのファンのみなさんは、司会者が「スペシャルゲストがいらっしゃいます」と切り出した途端、「え~~~!」と不満を覗かせます。さらに、そのスペシャルゲストの山里が現れた瞬間、大きなブーイングが!
しかし、慣れたもの。「安定の向かい風! ありがとうございます!」と笑顔でブーイングを受け止めると、今度は大きな拍手が。「アメとムチ、ごちそうさまです!」と再びファンのみなさんへ感謝を述べる山里です。

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彼女たちのファンだという山里は「体力が無尽蔵。激しく踊って盛り上げ続ける、あのパワーはすごい。それに、天使ってこういうことを言うのかと思うほど、魅力的」と褒めちぎるも、チームしゃちほこの皆さんの目は冷めたもの。「最近、CMでゼロ!って歌ってるよね?」「山ちゃんへの愛もゼロ!」と手厳しく責め立てられると、「モリ娘。っていうのを応援してるだけだから」とあたふたし、「これが絵に描いたような、しどろもどろ!」と自虐的に言い切り、笑いを誘います。

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最近スリムになったものの、野菜をきちんと取ってないという山里ですが、6人のオリジナルスムージーを試飲し、いちばんおいしい1杯を決めることに。彼女たちからは「アイドルは選びきれないのに、これは選ぶんですね!」「だからモテないんだよー!」と辛辣な言葉を浴びせられます。
坂本遥奈さん作の「ほうれん草スムージー」、咲良菜緒さん作の「甘夏レモンのさわやまスムージー」、秋本帆華さん作の「ハニートマトジンジャースムージー」、伊藤千由李さん作の「つぶつぶキウイのビタミンスムージー」、安藤ゆずさん作の「太陽のトマトとアボカドスムージー、大黒柚姫さん作の「りんごとキャベツのファイバースムージー」を飲んだ山里。すべてに対して的確なコメントを披露すると、チームしゃちほこのみなさんから「さっすが~!」という声があがります。

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が、やっぱり1位を選べない山里。会場から「はっきりしろ!」という威勢のいい声が飛ぶ中、「はっきりしないから、炎上し続けてんだよ!」と叫び返しつつ、「6種類は各ジャンルの1位みたいなもの。まさに、しゃちほこちゃんみたいなものだよ!」とうまく切り抜けます。
「(相方の)しずちゃんに薦めるなら?」と聞かれると、「ボクサーになっちゃって、にんにくをぼりぼり食べたりしてる。だから、パワーがつくようなスムージーを考えたら喜んでもらえるのかなと。でも、最近会ってないからわかりません」とちょっぴり寂しそうに答えていました。

その後、チームしゃちほこが「野菜生活体操」を披露。2回目は会場に集まったお子さんが加わり、山里もど真ん中で体操に参加。も、全てを覚えきらなかったようで、「最初しかできなかったから、ぐだってなっちゃった。逃げ道として、教えるふりして子どもの肩をそっと触ってた。でも、何人かに気付かれて、“踊れー!”って言われた」と弁解しながらも、「もう1回、修行し直します!」と反省しきり。彼女たちから「がんばってやってたよ!」と笑顔で励まされると、「ツンデレありがとう!」と言いながら安堵の表情を浮かべていました。

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囲み取材の際、観ていたお客さんからの「ネゴー!」という言葉に反応した山里。「あ、ネゴシックスのこと? ネゴシックスの新しい情報ならあります。新しいケータイカバーが出ました」と報告します。

「山ちゃんへ、これだけはやめてほしいということはありますか?」と訊かれたチームしゃちほこのみなさんは、山里を外して会議を。結果、「今日、楽屋で山ちゃんだけが顔にスチーマーを当ててた。DD(※誰でも大好きの略語)だし、そういうのやってアイドルにモテようとしてるのがダメ! 美容に気を使わないで!」「八方美人はやめろー!」と責められる山里。「婚活中なんだから……相手はいないけど……」と最後までしどろもどろでした。

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●カゴメ 野菜生活100
http://www.kagome.co.jp/ys100/

●アーバンドックららぽーと豊洲
http://toyosu.lalaport.jp


【山里亮太】【南海キャンディーズ】

第49回上方漫才大賞にて、大賞を笑い飯、奨励賞をダイアン、新人賞を学天即が受賞!

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4月19日、大阪市内にて第49回上方漫才大賞(関西テレビ、ラジオ大阪主催)の発表会が行われ、大賞を笑い飯が、奨励賞をダイアンが受賞しました。そして新人賞はノミネートされたアキナ、アルミカン、学天即、タナからイケダ、和牛の5組の中から学天即が受賞をしました。

1966年に始まった上方漫才大賞は、関西の演芸界において最も長い歴史を持つ漫才賞で、過去には西川やすし・きよしやオール阪神・巨人、ダウンタウンが受賞した名誉ある賞として知られています。授賞式の模様は関西テレビ、ラジオ大阪でも生放送で届けられ、大賞、奨励賞には先輩芸人たちもお祝いに駆けつけました。

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大賞を受賞した笑い飯は、司会進行の大平サブローから感想を求められると、「ずっと欲しかった、上方で一番名誉ある賞なので本当に嬉しいです。しかも、1回だけじゃなく3回も…」と哲夫。笑い飯は初受賞につき、「1回ですよ!!」と鋭く突っ込まれていました。ですが、何回も受賞したいか?と問われた際には、「自分たちが獲ることで後輩が獲れなくなるので、そこは譲っていきたい」と哲夫、後進への配慮も見せました。

そして中川家からお祝いメッセージがVTRで届けられました。「笑い飯のの漫才は、自分たちが素人でもファンになっていると思います。どんな状況でも自分たちのスタイルを押し通す、あの頑固さが我々は大好きです。これからもスタイルを変えずに、頑固に上方漫才を支えていってください!」(礼二)との祝福を受けました。

小籔千豊も会場に駆けつけ、「本当におめでとう。この権威ある賞をもらうにふさわしい二人やと思います。漫才に関して手を抜いているところは見たことない。笑い飯が大賞で何も問題ありません!」と讃えました。

「テレビで本当に面白い上方芸能を届けたいですね。上方の賞を獲らしてもらったので、素晴らしい伝統文化を全国に広めたいです」と哲夫、同大会の新人賞を受賞からの変わらぬ思いを伝えました。

授賞式の直後に行われた囲み会見でも、「上方における最高の漫才の賞をいただいて本当にありがたい。大賞受賞者ということを自負して、今後の上方芸能のリーダーとなって邁進していきたい」と哲夫。西田も「(大賞を)目標にしていたので嬉しいです。去年は千鳥が獲って、その時は本当にくやしかったので、その翌年に獲れて本当に嬉しかったです」と感想を語りました。

上方芸能のリーダーになりたいと哲夫。その真意をさらに聞いてみました。

「腹の底から笑うような、国民の皆さんの疲れを癒すような娯楽を届けたい。昨今の全国番組は人の悪口を言うようなものが多く、国民の皆さんの疲れを癒せていないと思うので、ずっと新人賞を受賞した時から言っていますが、上方のテレビ局から発信する全国番組を増やして、その中の一つでも自分たちが発信できる番組を持てたらいいと思います。国民の皆さんへの疲れを癒したいですね」と野望を語りました。

また、受賞式の時から「3回目の受賞で…」とボケていた哲夫ですが、後進に道を譲るとコメントしたとおり、「受賞は1回でいいです」とのこと。一方西田は「賞金がもらえるので、何回でも!」と意欲を見せていました。

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お次は奨励賞を受賞したダイアン。受賞式でも、賞金60万を西澤が「独り占めする」と宣言していたのですが、その顛末もお届けします!

受賞式でダイアンのお祝いに駆け付けたのは、サバンナ。「芸人の中で一番ファンが多いのがダイアンです」と高橋。ただ、女の子のファンが少ないようで、「大賞取るために、西澤は一人でいいから女の子のファンを作るべき。地球上で女の子のファンゼロ!」と、ステップアップへの助言も。一方八木は労をねぎらうギャグでお祝いしました。

大平サブローから受賞のコメントを求められると西澤は「ピンで漫才をやっていてよかったです!」と津田はいないものに。それは、ネタを書いているのが西澤だからということなのですが、津田も負けじと「うれしかったです!! すごくうれしかったです!!」と喜びをあらわにしていました。

囲み会見でも、「名誉ある賞なのですごくうれしいです。まさかもらえるとは!」と津田。そんな津田を一瞥して西澤は「相方が喜んでいますが、意味が解りません。実際、ネタを書いてないのでピンと来てへんやろうなと。ピンと来てへんのに喜んでいる感じにしているので…」と首をかしげます。

そして新人賞を受賞して5年で奨励賞をつかんだことに対しては、「一生懸命、単独ライブをやって、いつかもらえたらええなと思いながらやっていました。結構かかりましたね」と津田。西澤も「単独ライブを定期的にやって来て、漫才のスタイルとか、そういうのも微妙に変えつつやっていました。そういうところを観ていただいて、選んでいただけたので、僕はすごくよかったなと思います」とのこと。

最高峰の大賞については、その狙い時を「すぐにでもほしいですね!」と津田は意気込むのですが、その横で西澤がいたって冷静に「すぐにでもというのは違うと思うんですけど…。天狗かい!っていう…」とポツリ。「感情が違うやろうなと。僕が嬉しいのと相方が嬉しいのは、全然違うので…」と、喜ぶ津田の心理に疑問を呈しています。そこで、西澤の感情とはどんなものか聞いてみると…。

「普段からいかにちゃんと取り組んでいるかというところを見ていただいているという、その選出のされ方が嬉しいですね。“ちゃんと見ていただいてたんや”って、すごく嬉しいです」と、地道な努力を認めらたことが嬉しかったそうです。それだけに“ネタを書いていない”津田の喜びが解せないようで、二人で60万という賞金に対しても「(半分の30万を)もらえると思ってるのが、すごくはがゆい。僕が納得できない…」と渋る西澤。そんな西澤に津田は「ほなやるわ!! もういいです!!」とついにはキレていました。

次なる目標である大賞への意気込みを聞きました。

「これからも新ネタライブも継続して、ネタを作り続けます。それをまた見ていただけたら、大賞につながるんじゃないかなと思います。あと、相方はすごく“緊張しい”で、本番前にはぷるぷる震えるんですけど、そういうのも…。もう、15年ですし、3児の父親なので堂々としてほしい」と西澤、津田への要望も残して会場を後にしました。

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最後は新人賞を受賞した学天即です。受賞式でも、「“上方漫才”と思いっきりついている、関西の漫才をやっている者にとっては夢の新人賞なので、初チャレンジで獲れてうれしいです!」と満面の笑みを浮かべる奥田。その隣で四条は「「いや~、売れましたね。向こう5年は、上方漫才の間では安泰ですね」と飄々と。その言葉に奥田が「いや、努力次第でしょう!」と一蹴していました。

上方漫才大賞の新人賞は、奨励賞、大賞とは異なり、ノミネートされた5組が授賞式でネタを披露し、その場で審査されます。今年は、学天即のほかにアキナ、アルミカン、タナからイケダ、和牛がノミネートされ、この4組を制して受賞しました。

「出番が5組中2番目と早めで。この大会に出られていた先輩からはずっと「後半有利やで」と言われていたので、ちょっと厳しいのかなと思いつつも、変にプレッシャーを感じずに漫才ができたのがよかったのかなと今は思いますね。やりきったなという感じで嬉しいです」と受賞後の囲み会見で奥田。

四条も「緊張感なくできました。ネタは2本、候補があったんですけど、始まる寸前に“こっちでいこう”って決めて。これでやってあかんかったらしゃあないみたいな感じで、のびのびとできました」とにこやかに。クイズのネタを披露した二人ですが、直前に決めた理由は「トップバッターのつもりで。トップバッターとして立つならどっちだろう」とのこと。

昨年、同賞の新人賞を受賞したのはプリマ旦那。奥田は当時、その様子をテレビで見ていたそうです。

「この賞は予選を通過して出場できるというものではなく、1年間の活動を通じて5組が選ばれます。僕たちは今年で10年目になるんですけど、初めて5組に選ばれました。去年は3年も後輩のプリマ旦那が獲って、ノミネートさえされなかったので、とても悔しかったです。なので、10年の集大成じゃないですけど、新人賞にノミネートされるのは1回で充分やと。この1回で新人賞を獲って、この賞から卒業するつもりで挑みました」と並々ならぬ決意で挑んだことを明かしました。

そんな二人にも、最後に今後の目標を尋ねました。

「ダイアンさん、笑い飯さんと素晴らしい先輩に追いつき追い越せじゃないですけど…。僕は津田軍団に所属しているので、軍団長越えもしたいです。まだまだ先を行かれていますけどね」(四条)。

「笑い飯さんもダイアンさんも、目標にしている先輩です。自分たちがほんまに面白いと思うことをやり続けて、そしてこの位置に行ってはることが励みになるといいますか…。そんな先輩たちがを目標に、僕も頑張って行きたいです」(奥田)

今年の上方漫才大賞の各賞をそれぞれ制した笑い飯、ダイアン、学天即。彼らの活躍を今後もどうぞご期待ください!

笑い飯の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/95/
ダイアンの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/173/
学天即の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1016/

【笑い飯】【ダイアン】【学天即】【アキナ】【タナからイケダ】【和牛】【大平サブロー】

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2014年4月19日 (土)

吉本超合金DVDオモシロリマスター版』発売記念「吉本超合金スペシャル上映会&トーク」@ルミネtheよしもと

4月13日(日)、『吉本超合金DVDオモシロリマスター版』発売を記念したライブ「吉本超合金スペシャル上映会&トーク」が、ルミネtheよしもとにて開催されました。

『吉本超合金』とは、1997年から2000年にかけて、テレビ大阪をキー局に放送され、毎回、FUJIWARAと2丁拳銃が体当たりのロケを行い、さまざまな爆笑企画を生み出した伝説のバラエティ番組。このたび『吉本超合金DVDオモシロリマスター版』としてDVD化され、3月24日に4巻同時発売されたことから、大阪&東京での記念ライブが決定。11日の大阪に続き、東京・ルミネtheよしもとでもイベントが行われました。

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なんといっても『吉本超合金』は東京ではオンエアしていなかった番組。ということもあってか、大阪のように満員御礼……とはいかなかったのですが、それでも会場にはかなりの数のお客さんがつめかけていました。そしていよいよ藤本、原西、修士、小堀が登場。客席を見渡した藤本は開口一番「上等上等! もっと人おらんと思ってた」とうれしそうにしながらも、「だってオンエアしてなかってんで? なんで来たん?」と不思議そう。聞けば大阪からイベントを見にやってきたという人もチラホラいて、「どんだけ吉本超合金好きやねん(笑)!!」(藤本)とツッコまれていました。

まずは番組の放送当時を振り返ってのトーク。今では絶対テレビで放送できないようなことばかりやっていたと語ります。いろんな局でもネットされましたが、和歌山ではなんと番組が1回で終わってしまったらしく、みんな「そんなこともあったなぁ(笑)」と懐かしそう。小堀は「僕、ウ◯コとデートしてました」と語り、藤本に「ウ◯コに向かって愛をささやいてたなぁ」と言われていました。また、公園でモデルガンを撃ち合うロケの思い出話になり、「めっちゃ痛かった」(小堀)、「よう生きてたっていう話やで」(藤本)と、辛い思い出も振り返ります。修士は「なんかいうたら交差点でチューしてましたね」と語り、原西は“寝屋川横断ウルトラクイズ”という企画で、原西のオカンが自宅マンションから原西らに向かってカラアゲを投げてきたという思い出を語り、藤本に「おまえの今の活躍を、オカンも地獄で見守ってるわ」と言われ、「上、上! 上行かしたって!」と懇願します。

また、当時、東京に行くことになった2丁拳銃が『吉本超合金』から卒業したという話になったとき、藤本に「でも、意気揚々と東京行って、全っ然売れへんやん!!」と大声でツッコまれ、しょぼんとする2丁拳銃。しかし、しょぼんでばかりもいられません。なんと先日、4人目の子どもが誕生したばかりという小堀。「だから、このDVD、ホントに売れてほしいです!」と熱く語っていました。

さらに、イベントで超レアな吉本超合金スタッフジャンパーを5名にプレゼントする旨を伝えたところ、客席から「ほしい〜」という低い声が。その声を聞いた小堀が「年齢の上がり方が……。昔やったら『キャー!!』って言うてたのに、今は『ほしい〜』って低いトーンで……」と言うと、藤本が「ノドがもう……アカンねんて」とかばいます。なんといっても今から17年前の番組。リアルタイムで見ていた人は今、ほとんどの方が30歳以上だと思われるので、声のトーンが低いのは許してもらいたい、ときっとお客さんも思っていたことでしょう(笑)。

そしていよいよDVDの上映です。上映方法は、テーマごとにベスト3を決め、それを発表していく形式で行われました。

まず最初のテーマは、「体を張ったロケベスト3」。3位は「洗車機に原西」。原西が洗車機で体を洗われるというこのロケの原西を見て、みんなが「生まれたてのゴリラやん(笑)!」と絶賛! 2位は「ピッチングマシーン」。ピッチングマシーンの放つボールを、キャッチャーマスクで挟むというチャレンジ企画に、笑いとともに思わず「痛そう……」の声も。そして1位は「人面グソ爆破」。人面グソに扮した藤本が、みんなに「ウ◯コ、ウ◯コ〜!」とはやしたてられながら、爆竹の爆破に耐える、というもの。藤本いわく「爆破が辛いんじゃないねん。いくらバラエティでもウ◯コウ◯コ言われたら悲しなってくんねん」と、どちらかというと精神的に辛かったと当時を振り返ります。

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ここから、他に辛かったロケは?という話になり、藤本が「ハゲた汗だくのおっさんがにぎったおにぎり食うのも辛かった」と言えば、原西も「急に顔がパーッと腫れたことあった」と話しますが、それには「それはおまえの病気やないか! なんでも超合金のせいにすんなや」と藤本にツッコまれます。また、原西のギャグである「耳祭り」をホントの祭りにしようという企画で出演したバッファロー吾郎A(※当時は木村)が足の小指の爪を踏まれて怒っていたという小さなエピソードを楽しそうに話す藤本に、「怒ったなぁ〜。あんときほんま怒ってた」と修士も感慨深げに語ります。


続いてのテーマは、「罰ゲーム名場面」。3位は「修士の豆腐クラッシャー」。みんなが修士に豆腐をぶつけていく、というシンプルな罰ゲームですが、修士いわく「あれめっちゃ痛いっす」とのこと。このシーンには雨上がり決死隊も出ていたのですが、ホトちゃん(蛍原)が豆腐を外す、というシーンが地味にウケていました。2位は「フジモンのまたみこし」。棒にまたがった状態で、みこしのように上げ下げされるという、これまた痛〜い罰ゲームです。そして1位は「原西の『低周波社長』」。原西が低周波を受け、プルプルしながらタバコに火をつける映像が爆笑をさらっていました。

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ここで小堀が突然思い出したように「僕、殴られて『血ぃ〜』って、血を見せるギャグありました。普通バラエティでは血は隠すもんやのに」と話すと、藤本に「え? どんなんやっけ。覚えてへんから今やってみて」とムチャぶりされ、「なんでやねん!」とツッコむ一幕も。他に印象深かった罰ゲームは?という話題では、納豆と一緒にふとん圧縮袋に入れられる、という罰ゲームや、電子レンジで熱々にしたメガネをかけるという罰ゲームの話になり、その罰ゲームを受けたバッファロー吾郎Aのことを「また木村がスネてたわ〜」と藤本が話し、修士に「こっちが悪いんですって!」とたしなめられていました。

次は「名物ベスト3」。まずは第3位、「名物企画『牛乳ファイト』」。メンバーが街に出て、一般の皆さんに瓶入り牛乳を飲んでもらい、お題に合わせたギャグで飲み干すまでに笑わせたら勝ちというもの。2位は「名物素人『マネするおっさん』」。指令を受け、マネを続けるおっさんの熱演が見物です。そして1位は「名物ノリ『ケチャ』」。修士が始めたケチャックダンスに次々とメンバーが加わっていき、最後に「チャチャチャ!!!」と叫んで終わり、という、なんともシュールなダンス(?)に、客席は大爆笑!!! 藤本は「何コレ? なにしてんの?」と昔の自分たちにあきれ顔で、「こんなんまったくウケへん可能性もあったのに、めっちゃウケてくれはったで」と客に感謝します。せっかくなので、みんなでやってみよう、ということになり、最後は客席も巻き込んで「ケチャ」をやることに。結果、会場はおおいに盛り上がったのですが、藤本は「やったらなんかわかるかと思ったけど、やっぱりわからんかった」と、残念ながら当時のノリを思い出しきれなかった様子でした。

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ここで当時のギャグを振り返るメンバー。原西のギャグに「みっつ、ふたつ、ひとつ、ぜろつ」というフレーズがあったことに、藤本が「“ぜろつ”て、なに言うてんねんコイツ。当時から」と呆れます。この頃は藤本にもギャグがあったそうで、例えば歴史シリーズのギャグなんかは「関根(勤)さんより早かったんちゃう?」と振り返ります。当時の歴史ギャグには、ペリーの「私の乗ってきた船どれ?」や、織田信長のマネで、「(ゾウリを履こうとして)熱っ!!」などがあったそうで、どれもかなりウケていました。

ラストは「原西が選ぶベスト3」。3位は「ケンカを売る原西」。指令を受け、街中で外国人にケンカを売り、その後すぐに謝る原西が見物です。2位は「3年B組ゴリ八先生」。ゴリ八先生(原西)のメチャクチャな講義に会場は大爆笑! また、「彼は人なり 我はゴリなり」という名言(?)も生まれていました。そして1位は「几帳面な原西」。奈良ドリームランドでのロケで原西が全裸で登場したあと、メンバーが原西の脱いだ衣類が丁寧に畳まれて置いてあるのを見つけて爆笑するというシーンが流れ、その行動のギャップに会場も沸いていました。また、ドッキリ企画で怖かったものは?という話になり、藤本が「パン屋でパンを食い逃げするのが怖かった」と告白。ロケバスは藤本を見捨てて先に現場を離れたのに、「逃げて、最終的にロケバス追い越してましたもん」(小堀)というぐらい怖かったんだとか。藤本はビビリという性格をスタッフに知られてからというもの、しょっちゅうドッキリにかけられていたのだそう。

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そして、最後に会場限定の、DVDには入っていない映像が流れることに。そのVTRは『#105「シネマ超合金」より ケツを洗え』、『#105「シネマ超合金」より 海に向かってストリップ』の2本。海でほぼ全裸のメンバーがみんなで小堀の尻を洗ったり、藤本が水死体のマネをしたりという映像が流れ、「こんなん通報されたら終わりでしょ!」(原西)、「何してんのオレ!? まったく覚えてない」(藤本)と、本人たちがこぞってダメ出しをします(笑)。

イベントもそろそろフィナーレに近づいたところで、罰ゲームをやってみようということに。「超合金ゲーム」で負けたらケツバットしよう!という提案に、「オレ(超合金ゲーム)弱いからイヤや」と言っていた藤本がやはりあっさり負け、原西からケツバットを受けることに。そして次に、あの「またみこし」の棒が登場! 原西がその餌食となり「いっぱい痛いわ!」と嘆いていました。そして、スタッフジャンパーも無事プレゼントし終えた最後の最後に藤本が原西に向かって「最後にケツバットする」と宣言。なぜか原西は「……しゃあないけど〜」と受け入れていました。

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今後、この4人でまた、ニコ動をやるかもしれないと話し、「そちらもよかったら見てください」との言葉を最後に、爆笑につぐ爆笑だった上映会&トークイベントは幕を閉じたのでした。



●DVD情報

吉本超合金 DVD オモシロリマスター版1「んんんんんん、ストライィィク」
吉本超合金 DVD オモシロリマスター版2「生きろ生き抜け超合金」
吉本超合金 DVD オモシロリマスター版3「子供に見せたくない番組No.1になりた〜い」
吉本超合金 DVD オモシロリマスター版4「なんだかんだ言っても最後に帰ってくるとこは超合金なんだよね」

各4104円(税込)
発売:よしもとアール・アンド・シー



【FUJIWARA】【2丁拳銃】

『石田兄さんとかわいい後輩たち~15期編~』

4月13日(日) ヨシモト∞ホールで、NON STYLE・石田と後輩の交流イベント『石田兄さんとかわいい後輩たち~15期編~』が開催されました。記念すべき第1回目の今回は、東京NSC15期生が登場。天狗の司会により、ニューヨーク、西村ヒロチョ、横澤夏子、鬼越トマホーク、いぬの5組が“石田兄さん”とトークやゲームで親睦を深めました。



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MCの天狗とともにステージに登場した石田は、「何されるか不安…」と心配顔。実はこの企画、「全マネージャーにお願いされて」(石田談)開催することになったものの、彼らのこともよく知らず、イベントの内容も全く知らされず。さらに、舞台裏で強面コンビの鬼越トマホークに会い、「リンチされるんじゃ…」とビビりまくっているというのです。そこで、まずは自己紹介も兼ねてネタを披露することに。鬼越トマホークは、漫才でおかしなバイトと店長のやり取りを、横澤夏子は得意の人物模写コント「エスティマに乗っているお母さん」を、いぬは、親の居ぬ間に暴走しそうになる中学生カップルのコントを、ニューヨークは、ボケの嶋佐の気持ち悪さが露呈していく漫才を、西村ヒロチョは、飛んでくるキツネをよけるゲームのネタを披露。そしてトリは石田によるフリップネタ。日本人たるもの日本語を大切したいと、「アラサー」「プリクラ」「ナルシスト」、さらには「ザ・パンチ」「NON STYLE」などのコンビ名を日本語で表現し、会場を笑わせました。



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石田兄さんと打ち解けてきたところで、「アンラッキー」をテーマにトークを。まずは、鬼越トマホーク・金野が、演歌歌手の父親の話を。地元の星としてCDショップで優遇してもらったにもかかわらず、1ヶ月間に全国で6枚しか売れなかったという悲しくも笑えるアンラッキーでした。いぬ・太田、高2の時の初キスの話を。実はそれは夢で、目を覚ますと目の前の壁がべちょべちょになっていたという結末に、会場からは悲鳴が。いぬ・有馬は、“今でしょ?”の林先生に似ていると話題になりモノマネ番組のオーディションを受けたものの、気合が入りすぎて全く似ていない表情になってしまい落ちたという悲しい話を。彼女いない歴28年の鬼越トマホーク・坂井は、家に女の子がやってくるというチャンスが巡ってきたものの、「ドライヤーないでしょ?」と言われ帰ってしまったというハゲゆえのアンラッキーを披露しました。そして、石田は、誰にでも変身できるものまねメイクでおなじみの“ざわちん”によるメイクに挑戦した話を。当初は“山P”になる予定だったものの、1時間に「…ごめんなさい、無理です」とざわちん。そこで“ジェジュン”に路線変更したものの、いろいろ試した揚句、やはり「無理です」と。試行錯誤の末、なんとなく見えてきた“マツジュン”を目指し、塗っては消し塗っては消しを繰り返し…なんとか完成。ところが、その出来栄えは「オカマのオレやん!!」だったそう。




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続いては、9つのパネルに隠されたミニゲームをクリアしてビンゴが成功したら石田と打ち上げに行けるという「ビンゴチャレンジ」。坂井の「サシでもいいですよ~」との誘いに、石田は「怖~~~い」と震えあがります。石田兄さんとの打ち上げ目指して張り切る15期が、ビンゴ達成のためにはどこから狙えばいいのか話し合おうとすると…突然、嶋佐が勝手にパネルをはがしてしまいます。石田は「嶋佐、クレイジーやな…」と呆気にとられていました。気を取り直して、まずは大縄跳び10回にチャレンジ。しかし、8回目で金野が引っかかってしまいます。金野は、石田にスーツの裾を持たれていたから跳びにくかったと抗議するものの、結局、罰ゲームを受けることに。続いては、目隠しをして“グラビアアイドルのポーズ”をし、全員がそろえば成功というチャレンジ。すると女豹のポーズをとった石田の顔が、前に立つヒロチョのお尻に…というミラクルが。会場は大爆笑したものの、チャレンジは失敗に終わりました。その他、鼻フックの太田が頑張りを見せた「鼻フック耐久大喜利」、モノボケに成功した人からピラミッドを作る「モノボケ組体操」、目隠しをして石田が何をされているかを当てる「リアクションクイズ」などに挑戦するものの、なかなかビンゴならず。しかし、15期はこんなことでは終わりません。ラストチャンスとなる「黒ひげキャッチ」で、ヒロチョが見事にキャッチし、ビンゴ成立。会場から大きな拍手が起こりました。




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最初は不安がっていた石田も、「めちゃ新鮮で、楽しかった」と大満足。見事ビンゴを達成した石田兄さんとかわいい後輩たちは、さらに親睦を深めるべく、打ち上げに向かったのでした。





【NON STYLE】【石田明】【天狗】【ニューヨーク】【西村ヒロチョ】【横澤夏子】【鬼越トマホーク】【いぬ】

 

『サンブンノイチ』最後の(?)舞台挨拶でも小杉がいじられまくり!

4月18日(金)、「『サンブンノイチ』大ヒットまたまた御礼緊急舞台挨拶」が、MOVIX亀有とTOHOシネマズ日本橋で行われ、田中聖さん、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、品川ヒロシ監督、そしてMCとして赤羽健一(ジューシーズ)が登壇しました。

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ここでは、TOHOシネマズ日本橋での模様をレポート。
まず、赤羽が登場し、他の登壇者を呼び込むと、小杉ひとりしか姿を現さず、「みんないじわるしてるんです!」と、さっそくの小杉いじりがひとしきりあり、田中聖さんと品川監督が登場したところで、ようやく大きな歓声と拍手が湧きます。

まず、一人ずつ挨拶があり、「多分、今回が最後の舞台挨拶になってしまうと思うんです」と品川監督が告げ、さらに「お客さんが暖かくて、映画を愛してくれてるなという気持ちでいっぱいだったんですけど、先程、移動中のタクシーのなかで、小杉さんが、“聖のファンは聖が不良やからやっぱ気が強いわ”って(笑)。“品川のファンは理屈っぽい”って(笑)、ホントに小杉さんがすいません」と暴露。

「やめろや!」と慌てる小杉でしたが、田中聖さんからは「小杉さんは初めての映画撮影だったじゃないですか。だから映画の撮影現場では粛々としてたんですけど、舞台挨拶になると調子に乗るんだなって」と追い打ちをかけます。
すかさず小杉が「調子、乗らんわ!」とツッコむも、田中さんがオーバーリアクションで痛がり、爆笑!

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ここからは観客から質問や要望を募り、それに答える形で進行します。
最初は、赤羽と小杉が劇中で見せたかわいらしい(?)表情を他の2人にもして欲しいとのリクエストから。
「ペロっ」顔を見せた田中さんは、大歓声を浴び、「めっちゃ恥ずかしいです」と照れまくり、そして品川監督は公式ツイッター用に全員の表情を撮影するのでした。

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続いて「撮影してる時の雰囲気とか裏話とかあったら教えてください」との質問には、タクシーで移動中、小杉が乗車してるのにも関わらず、小杉の悪口を言い始めた運転手さんの逸話を田中さんが披露。
そんな小杉は、田中さんを「すごく気の利く奴」と称し、爪楊枝を使う品川監督に、シナモンの木で出来た爪楊枝を買ってきてくれたことや、すでに撮影は終わってるのにもかかわらず、小杉がオールアップの日に、わざわざ花束を持ってかけつけてくれたといった逸話を語りました。
さらに赤羽からも、誕生日の日に田中さんからお祝いのメッセージが留守電にあり、「一生の宝です!」と歓喜。

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そんないい人エピソードが続く田中さんでしたが、小杉によると、ホコリのかぶった小杉の車に“田中聖参上”との落書きをされたといった一面も。
しかし、品川監督は「その話、今日2回目ですけど」と指摘し、「しゃべればしゃべるほど味が出てくる話や!」と吠える小杉でした。

続いては「階段から落ちて、3針縫ってきたんですけど、最近あったみなさんの災難を教えてください」という質問。
どよめく一同でしたが、まず品川監督が「俺、iPhone割れた。落として」と口を開くと、田中さんも「俺もです。内蔵見えてます」とポケットから自身のiPhoneを取り出します。

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田中さんの言う通り、確かに損傷が激しく、品川監督も「これはやばいよ」と口にしますが、二人ともiPhone5のユーザーで、現在発売中の5Sに機種変更するか、それとも次の6の発売まで待つか、迷っているところだとか。
小杉も「俺もiPhone割れた」と口走りますが、すぐに品川監督から「最近、新しいガラケー買ったばかり(笑)」「人一倍、芸能人のブログ観るくせに、まだガラケー」などと暴露される始末。

続いては、田中さんが劇中に発した「あざーっす!」と「チョークの粉を吸いすぎて鼻毛が真っ白になりました」というセリフを言って欲しいというリクエスト。
相手役の小杉との絡みも再現し、見事やりきった田中さんに拍手喝采でした。

最後に「続編の予定はありますか?」と訊かれた品川監督は、「『アナと雪の女王』くらいヒットすればね(笑)、いろんな大人を突き動かすくらいみなさんに見ていただけたら、そういうこともあります。ぜひ広めてください」と含みのある回答をしました。

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そして、締めの挨拶として、田中さんは「初めて見た人は何回も見るとまた違う素晴らしさもわかると思うし、見れば見るほど素晴らしさのわかる映画です」「何度も足を運んでいただき、みなさんの声だったり、まわりを誘っていただいたりという力がこれからはすごく大事。ぜひ僕らに力を貸していただければうれしいです」と観客に呼びかけました。

トリを飾った品川監督は「小杉さんはみんなのことが好きじゃないみたいですけど、俺はみんなのことを信じてます」と語りかけ、たまらず「待って待って!」と割って入る小杉。
改めて、「みなさんの応援が毎日、いろんなところから届いて、映画のパワーになってます。まだまだ映画続きますので、応援してください。今日はお忙しいなかありがとうございました」と品川監督がメッセージを述べ、3人が深々と頭を下げたところで、暖かな拍手に包まれながら舞台挨拶は終演を迎えました。

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『サンブンノイチ』の上映劇場、詳細は公式サイトなどでご確認ください。

●作品情報
『サンブンノイチ』
監督・脚本:品川ヒロシ 『ドロップ』『漫才ギャング』
原作:木下半太 「サンブンノイチ」(角川文庫刊)
出演:藤原竜也、田中 聖、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、中島美嘉、窪塚洋介、池畑慎之介☆ほか
公式サイト:http://www.sanbunnoichi.jp/
公式ツイッター:https://twitter.com/bunnoichi_movie
配給: KADOKAWA 吉本興業
Ⓒ2014『サンブンノイチ』製作委員会


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