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2013年5月

伝説のテレビ番組が舞台で蘇る!『澤田隆治プロデュース~平成名人劇場』に豪華芸人が揃い踏み

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1980年代初頭に日本を席巻した漫才ブーム――その火付け役とも言われる伝説の名番組『花王名人劇場』を手掛け、現在は「笑いと健康学会」会長も務める80歳の現役プロデューサー・澤田隆治さんが、なんばグランド花月にてその名も『平成名人劇場』と題したイベントを開催します。6月5日(水)は宮川大助・花子、6日(木)はWヤング、13日(木)は西川きよしと豪華ベテラン芸人をフィーチャーし、ゲストも盛りだくさんで贈る特別企画。早くも注目を集める同公演の概要と見どころを紹介すべく、5月10日(金)に記者会見が行われ、澤田さんをはじめとする出演者が一堂に会しました。

まずは澤田さんから、同公演を行うきっかけや経緯などが説明されることに。「最近の寄席を見ていて、芸人の皆さんは20分でも30分でもやれるのに、(ネタの)時間が短いなと思っていた。理由はいろいろあるが、もっとたっぷり聞かせて、思いきり笑ってもらえるものができないかと、ずっと考えてきました」と切り出した澤田さん。今のお笑い番組はネタ時間が1分程度のものも少なくなく、「かつてのお笑いの醍醐味を知る人にとっては物足りないのでは」と考えたのがアイデアの発端となったそうです。また、澤田さんは東京と大阪の笑いの違いにも言及。「東京ではそつなくキレイに笑わせるのが好きな人が多い。大阪ではすべてがガチンコ。『花王名人劇場』では、そのガチンコをやってきた。当時は『えげつない』とも言われましたよ」と振り返り、「今日、特に年齢の高い方たちが、それを求めていると感じることが多いんです」と語りました。今回の出演者は、いずれも「たっぷり(ネタを)できる人ばかり」と自信満々。「(当時、番組を見ていた人たちに)劇場に来てもらって、その代わりに(笑うことにより)健康を差し上げるという企画がやっと実現した。頑張ってやっていきたい」と決意を新たにしていました。

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続いて、三夜にわたる公演の“主役”となる芸人たちが、気になる内容についてコメント。6月5日(水)の『WELCOME!! カントリー芸人』に出演する大助・花子は、澤田さんの挨拶を聞きながら喜びいっぱいの表情。花子は「私たちは漫才ブームのバスが既に出てしまった時にこの世界に入った。当時は『やめるなよ』と澤田さんに言っていただいていたのに、今日は“ベテラン芸人”と呼んでいただけて。ニンマリしてしまいました」と心境を語りました。今回の公演は、地方出身の“田舎者”芸人を集めてネタありトークありで展開するとのこと。夫である大助が鳥取出身であることから、「こんな素晴らしいタイトルのイベントができて……これもあんたが鳥取出身やったから。この人と一緒になってよかったなと初めて思いました」と笑いを誘っていました。大助も「今は『住みます芸人』がいますが、僕らはその前身かも。僕は田舎者と言われるのはむちゃくちゃ好きなんです。地方の大切さをどんどん都会に持ち込んでいきたい」とニッコリ。「地方色豊かにしたいので、当日は地下(よしもと47ご当地市場)で物産展もできればいいなあ」と独自の構想もふくらませていました。花子からは、この日の会見で司会を務めていた浅越ゴエに、いきなりの出演オファーも! 岡山出身のゴエだけに、「桃の着ぐるみ着て出て!」と熱心に口説いていました。

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6月6日(木)の『パワフルなネタオンパレード』に出演するのはWヤング。「今年72歳ですが、舞台で走り回ってます」と胸を張る平川は、「昔からの大先輩の漫才を見ていると、年を重ねて活気を失っておられることがあった。味じゃなく今はパワーでないとアカン。僕のこの年で舞台で走り回れば、年配のお客さんも力をもらえる」と秘めた思いを語ります。そのために「ジムで筋トレとランニングマシンを欠かさない」と言い、「命賭けて舞台をやっています!」とタイトルの「パワフル」を体現すべく力を込めました。一方、これを受けた佐藤は「以下同文です」とコメントし、周りから総ツッコミを受ける羽目に。見どころとしては、「相方と(その妻である)浅香あき恵が夫婦漫才をやります。私も、私の弟子である宇都宮まきと子弟漫才に初めて挑戦します」(平川)。さらに「昔のWヤングの『洒落づくし』も、長いことやっていなかったのですが再現します。若手でも、動き回る子を呼んでいます」とのことで、「この3組の中では、Wヤングが一番いいと思うので、よろしくお願いします!」とこれまた「パワフル」に呼びかけていました。

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西川きよしは、6月13日(木)の『キー坊&ヘレンのないしょ話』に出演。「テレビでは、たっぷりやらせてもらえない。舞台でも『長いなあ』と周りから怒られているんですが……今回は時間を気にせずやらせていただけるので」と、今から楽しみにしている様子です。澤田さんとの思い出にも触れ、「澤田さんがいなければ、僕はここに座っていなかったと思う」とも。きよしが白木みのるの付き人をやっていた頃の、「ある日の『てなもんや三度笠』の収録でクマの着ぐるみ役が必要になり、澤田さんが『この子、借りてもいいか』と言ってくださった。翌日から天王寺動物園でクマをずーっと見て研究し、そのうちクマだけでなくヒヒ、獅子など着ぐるみは全部やらせてもらうようになった」というエピソードを披露し、「本番が終わって、すれ違う時に『はよ顔出せる芸人になりや』と声をかけていただいたんです。今もそれを忘れずに頑張ってます」と話しました。当日は横山やすしの映像なども交えるほか、サプライズ企画も用意しているそう。「できれば澤田さんと漫才をやりたい」と仰天プランも温めているようなので、こちらもお楽しみに。

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質疑応答では、『花王名人劇場』放送当時の思い出について質問が。漫才ブームのきっかけになったとも言われる企画「激突!漫才新幹線」に出演したきよしは、「(同時間帯にTBS系で放送していた)歴史ある東芝日曜劇場の胸を借りに行くわけですから、果たして数字(視聴率)が取れるのかと不安だったが、20%近くあってね。漫才がドラマに勝つのは本当にうれしかった。これは続きそうだということで、やすしさんとふぐを食べに行ったのを覚えてます」。これを聞いた花子から、「『大花も名人劇場に出れたら、ふぐをおごったる』と言われたんですけど、まだおごってもらってないです」とクレーム(?)が飛び出し、きよしが慌てるひと幕も。また、平川は「前の相方が『名人劇場』が始まる前に亡くなって……僕はそれ(番組)を見てて残念でしょうがなかった」と当時の気持ちを明かしました。澤田さんによると、「漫才新幹線」の企画は当初、Wヤングと星セント・ルイスさんで行う予定だったそうで、『名人劇場』出演は叶わなかったものの、「いつか一緒に仕事をしたい」という思いを温めてきたそうです。ほかにも大助・花子に「漫才のスタイルを変えてみては」とアドバイスしたエピソードなど、知られざる逸話が続々と! 澤田さんは「いろんな古い話ができたら……それをお客さんと共通できれば、面白がってもらえるかな」と期待を込めつつ、「このシリーズをやっていって、最後は全員集まってやりたい」と今後の夢も語っていました。

芸人たちが渾身のネタを、たっぷり「魅せて」「笑わせる」、懐かしくも新しい『平成名人劇場』。どの公演も趣向を凝らした内容ばかりで、そこでしか体感できない笑いが詰まっています。当時を知る人も知らない人も、ぜひこの機会に足を運んでいただき、濃密な時間を存分に楽しんでください!

『澤田隆治プロデュース~平成名人劇場~』

6月5日(水)「WELCOME!! カントリー芸人」
出演:宮川大助・花子、テツandトモ、U字工事、ブラボー中谷、宮川たま子、桂三段ほか

6月6日(木)「パワフルなネタオンパレード」
出演:Wヤング、二葉由紀子・羽田たか志、まるむし商店、プラスマイナス、2700、浅香あき恵、宇都宮まき

6月13日(木)「キー坊&ヘレンのないしょ話~西川きよしを“キー坊”と呼ぶ唯一の男が赤裸々に明かします!~」
出演:西川きよし、西川ヘレン、西川忠志、西川かの子ほか

いずれも
司会:澤田隆治
時間:開場18:00 開演18:30
会場:なんばグランド花月
料金:前売・当日とも3000円(全席指定)
お問い合わせ:チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル☎0570-036-912(10:00~19:00)

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藤井隆 6年振りの新曲MV「くるみ割り人形」解禁!

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ソロとして、約6年振りの新曲となる「She is my new town / She is my new town」のCD発売が発表されたばかりの藤井隆だが、1979年に発表されたサンリオ映画「くるみ割り人形」とコラボレーションした新曲のミュージックビデオを、解禁しました。
収録楽曲は、松田聖子作詞・作曲・プロデュース、そしてコーラス参加した2曲となるが、MVは2曲とも全編「くるみ割り人形」の映像を使用しています。

藤井隆が、子供の頃に何度も観たというアニメーション映画。主人公のクララの映像を中心に、全編映画の映像をそのまま使用して、楽曲のイメージ合わせて自らがディレクションして編集されており、映画で味わった切ない感動とは一味違った感動が味わえる仕上がりになっています。
また、それぞれの楽曲のイメージに合わせて、「She is my new town」は、全体的に哀しみや寂しさに包みこまれていてクララが、夜の闇に浮かぶ小さな希望の光のような存在として表現されています。

そして、「I just want to Hold you」は、舞踏会の映像など、明るく楽しいシーンも多く使用されており、色彩も豊かなポップな世界を表現しています。 
独特なこの世界観を是非チェックしてください!


○藤井隆コメント
「今回の作品の楽曲を聴いていると、歩いているイメージが沸いてきて。サンリオの『くるみ割人形』という映画の主人公クララが浮かんだんです。そして、サンリオさんにお願いしたところ、ご協力をいただきました。」
「41歳のいま、好きなものが詰まった作品になりました!」


■ミュージックビデオはこちら
「She is my new town」Short Ver


「I just want to hold you」Short Ver. 




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■CD「She is my new town / I just want to hold you」
2013年6月5日(水)発売
商品番号:YRCN-90216
価格:1,000円(税込)
発売元:株式会社よしもとアール・アンド・シー

■Blu-ray Disc「くるみ割り人形」 (c)1979 SANRIO CO.,LTD.
2013年7月23日(火)発売
価格:3,000 円(税込)
発売元:株式会社サンリオ

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ピース又吉がウェブマガジンをスタート!!

型破りな発想力と創造性あふれる筆力で、多くの名著を生み出してきたピース・又吉直樹が新たなウェブマガジンを刊行しました。

Magalry(マガリー)
http://magalry.com/

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毎月第2金曜日更新分では又吉による奇想天外な絵空事や読者の皆様からの質問や疑問に答えます。
さらに、毎月第4金曜日更新分では、又吉執筆の小編も!
独創的な内容で、あなたをめくるめく妄想の世界へと誘います。

第一回は、ついつい気を使ってしまう芸人・又吉から読者の皆さまへのご挨拶ほか、些細な日常における疑問や質問への応答、マガリーにて初披露となる突拍子もない妄想(?)話をお届けいたします。
ブログやTwitterを上回る、又吉ワールド全開です!
是非チェックしてみてください!

▼Magalry(マガリー)とは
Magalryとは人気有名人のここでしか読めない連載記事を集めた月額有料マガジンです。
月額315円から充実した内容のコンテンツをお楽しみいただけます。
よしもと人気芸人がオリジナル連載記事を画像や音声、動画と共に配信!
テレビや雑誌では見られない、ここだけのコンテンツも充実!ぜひご覧ください!

参加中のよしもと芸人
ロンドンブーツ1号2号・田村淳/博多華丸・大吉 華丸/ケンドーコバヤシ/サバンナ高橋/インパルス堤下/ライセンス/ロザン/NON STYLE/オリエンタルラジオ/平成ノブシコブシ/ピース又吉(順不同)

【購読方法】
Webマガジンを購読するには、Magalryの会員登録及び購入手続きが必要です。
https://magalry.com/registration
会員登録後、各タレントのマガジンページ内にある、【購読する】ボタンより購入手続を行ってください。
http://magalry.com/?utm_source=yoshimoto&utm_medium=yoshimoto&utm_campaign=magalry

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2013年5月 9日 (木)

「倉吉新喜劇」開催決定!辻本座長が倉吉市長に直接出演交渉!

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今年市制60周年を迎える鳥取県倉吉市で、76日(土)倉吉未来中心大ホールにて行われる市制60周年の記念式典終了後に住民参加型の吉本新喜劇が開催されることが決定、この日倉吉での新喜劇開催決定のお礼とPRを兼ねて、吉本新喜劇座長・辻本茂雄と「鳥取県住みます芸人」ほのまる(向井登志彦・岡田康秀)が、石田耕太郎倉吉市長を表敬訪問した。

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鳥取県では岩見町、南部町に続き3ヶ所目となります、住民参加型の吉本新喜劇ですが、まずは石田市長より「市制60周年が式典だけでは面白くないので、市民のみなさんに体感していただける場をと思いまして、新喜劇をお願いしようと思いました」というと、すかさず辻本より「市長は60周年を盛り上げようと心の底から思っていますか?」と質問。

不思議がる市長に辻本は「せっかくの60周年なので、市長いかがでしょうか。ぜひ新喜劇に出演いただければと思います。」と、いきなりの出演交渉を始めます。市長も辻本の勢いに押されてか「いいですね、ぜひ参加させていただきたいです。」と即座に快諾、出演が決定しました。

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注目の石田市長の出番については「現時点では未定ですが、コケる場合は市内の学校の柔道部で受け身の練習をお願いします。もしくは(当日出演予定の)島田珠代に「チーン」をされるかもしれませんよ(笑)。」と予告。これには市長も困惑の色を隠せない様子でした。

また、510日より募集される一般出演者の参加について、ほのまるより「申し込み期間は510日~527日まで、69日に倉吉市役所にてオーディションが行われますので、どんどんご応募ください」と発表がありました。辻本も「倉吉のいいところをみんなでアピールできるようなものを考えたい、出られた方はみんなすごく楽しんでいただけると思うので、ぜひ参加してください。」と気軽な参加を呼びかけました。

また、公演にかける意気込みの言葉として辻本は「市長は舞台でコケるかもしれませんが、60周年の記念式典はコケるわけにいかないので、全力で面白い芝居をお見せしたいと思います。」と力強いコメント。そして、最後に茂造じいさんになって「倉吉市のみなさんに、間違いなく笑って、ホロっとしていただくので、ぜひ家族揃って見に来てくれたらどうや~」と呼びかけました。

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<公演概要>

倉吉市市制施行60周年記念公演「吉本新喜劇」

公演日:2013年7月6日(土)

会場:倉吉未来中心大ホール

時間 1回目※ 開演14:30~

   2回目  開演17:30~

   ※1回目は13:30より記念式典あり 

料金 1階席 2000円

   2階席 1500円

   3階席 1000円

   (全席指定)

出演 (バラエティー)宮川大助・花子、ミサイルマン、TASUKU、ほのまる(鳥取県住みます芸人)

   (吉本新喜劇)辻本茂雄、吉田ヒロ、島田珠代、烏川耕一ほか

2013年5月 8日 (水)

オリラジ藤森、笠井アナのマニアぶりにタジタジ!?『サンダーバード博』制作発表会

5月8日(水)、日本科学未来館にて、今夏開催される『サンダーバード博~世紀の特撮が描くボクらの未来~』の制作記者発表会が行われ、フジテレビの笠井信輔アナウンサーと、オリエンタルラジオの藤森慎吾が登壇しました。

最初に登場した笠井アナは、同作のスコット・トレーシーのコスプレ姿で、「コスプレかよと思うかもしれませんが、大変だったんですよ」と、イギリス側の厳しいチェックを受けた今日のための特注コスプレだと自慢気に語ります。

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さらに、「とんねるずの使い回しじゃないんです!」と『とんねるずのみなさんのおかげです』のパロディコントで着用した衣装とは別物だと強調しました。
笠井アナは、初回放送時の3歳から『サンダーバード』ファンとのことで、「『サンダーバード』の記者会見があると聞いて、私しかいない!」とノリノリ。

続いて、日本科学未来館の毛利衛館長よりVTRでメッセージが流れました。

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『サンダーバード』の名誉隊員にも任命されている毛利館長は、「何のために『サンダーバード』があるかというと、世界中で困っている人たちを救うため。私たちも大変なことを経験しましたけども、困っている人たちを救い、地球全体を考えて、これからの私たちがもっと大きな問題なるであろう地球温暖化、エネルギー問題も、困ったことがあれば助けに向かう。しかもそれを科学技術で解決できるんだっていう今としてはハードですけど、正義感があって、日本科学未来館にはふさわしいなって思ってます」と、同会場での開催を歓迎している様子でした。

続いて、笠井アナの紹介を受け、スポットライトを浴びながら登壇したオリエンタルラジオ・藤森。

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藤森は、サンダーバードメカの設計と開発を担当したブレインズのコスプレ、さらにはスカイブルーのメガネという出で立ちでした。
このコスプレに藤森は、「(自分とブレインズは)見れば見るほど似てきている」とまんざらでもない様子。
笠井アナも「なんだかんだ言いながら、目の奥が笑ってないところ」が似ていると指摘し、笑いを誘いました。

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『サンダーバード』は再放送を幼少時に見ていたという藤森ですが、「30歳になって改めて見ると、また違った楽しみどころがいっぱいありあすね。ファッションもそうだし。一番いいなと思ったのは、ペネロープ号(FAB1)。男の子として生まれた以上、装備がわくわくしてたまらない」とのこと。
これには笠井アナも「ピンクのロールスロイス! しかも仕掛けがたくさんある」「友達が超合金のペネロープ号を持ってて、うらやましかった」と興奮気味に賛同しました。

また藤森は、「(メカの)帰りとかどうしてしてるのかなと、ちょっと気になりましたね」と疑問を口にすると、「それはファンの間でも大問題になってましたよ」と饒舌になる笠井アナ。
さらに笠井アナは、『サンダーバード』と円谷プロの関係について語るなど、『男おばさん』さながらのマニアックトークを展開していました。

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質疑応答となり、「誰かを助けたという武勇伝は?」との問いに、ギャグがすべったシーンを振り返り、「相方が僕の救助隊なのかなと思ってます。僕は普段、助けてないです。助けられている方です」と相方の中田敦彦を労いました。
「最近の危機は?」との問いには、「最近は順調ですよ。また危機は突然やってきます。救助も大事ですけが、一番いいのは危機的状況がないことですかね。普段から気をつけたいなと思います」とプライベートを匂わす発言も。

最後は、「この衣装は、この日のために作っていただいたんですけど、もったいないですよね。もし、オファーいただければ、『サンダーバード博』に稼働させていただきたい!」と宣言。

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同館のジオ・コスモスを背に行われたフォトセッション中も、笠井アナが藤森に『サンダーバード』豆知識を伝授しており、和やかムードのまま会見は終了しました。

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『サンダーバード博~世紀の特撮が描くボクらの未来~』は、1965年に英国で誕生した『サンダーバード』をテーマとした展覧会で、世界初となる3D映像を上映するほか、特撮セットなどを展示。7月10日~9月23日に日本科学未来館で開催します。
5月11日にはグッズ付前売り券が発売されるなど、詳細は公式サイト(http://tbmirai.jp/)でご確認ください。

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沖縄国際映画祭 地域CMコンクールNHKBSプレミアムにて放送決定!

NHKBSプレミアムにて、5月10日(金)午前0時~0時59分(*9日木曜深夜)に「ふるさとパワーを映像に~沖縄国際映画祭 地域CMコンクール~」を放映いたします。

第5回沖縄国際映画祭で開催された、ふるさとの魅力をアピールする地域CMのコンクール。
番組では、コンクールに出品された地域CMのいくつかをご紹介します。
スタジオでは、地方を愛するゲスト達が、映像を見ながら、地方の魅力について語り合います。

是非ご覧ください!


NHKBSプレミアム
ふるさとパワーを映像に~沖縄国際映画祭 地域CMコンクール~
(放送予定) 5月10日(金)午前0時~0時59分 (*9日木曜深夜)
(出演)茂木健一郎、山崎亮、NANA(MAX)

2013年5月 7日 (火)

鉄拳が描くポストカードやパラパラマンガがもらえる!なんばグランド花月「ハートフル♡ナイトキャンペーン」

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今年、創業101年目を迎えた吉本興業では、なんばグランド花月にて“大阪発のエンターテインメントをミナミから”をテーマに、通常の本公演だけでなく“よる公演”も充実させ、朝から晩までバラエティ豊かなお笑い公演を行っています。なかでも『よしもと新喜劇100(ひゃく)~こんな新喜劇みたことない!~』や『曜日グランド花月』『ふた組のビッグショー』『なんばグランド花月2013』『よしもと47ご当地コメディ』などなど、オリジナル公演や単独公演、企画公演が目白押しの“よる公演”をフィーチャーし、5月7日(火)から新たなキャンペーンをスタートさせました。「ハートフル♡ナイトキャンペーン」と題し、“よる公演”をご観劇いただいた皆さんに、ご存じ鉄拳によるオリジナルイラストポストカードやパラパラマンガをプレゼントします! 同日午前中にはなんばグランド花月前広場にてイラストお披露目式と囲み会見が行われ、鉄拳と司会のテンダラーが出席しました。

まずは、自身も“よる公演”『ふた組のビッグショー#11~テンダラー×TKO~』(6月3日)に出演するテンダラーが、キャンペーンの概要を紹介。“よる公演”を観劇された方先着1万名様には「ハートフル」をテーマに鉄拳が描いたイラストポストカードを、さらに期間中の“よる公演”を5回ご覧いただいたお客様には描き下ろしの新作パラパラマンガがプレゼントされるという内容に、ふたりのテンションは上がりまくりです。キャンペーンをPRすべく額に「NGK」の文字を書き込んで登場した鉄拳は、ポストカードのために描いたイラストについて「自分の実体験がフラッシュバックした」と制作秘話を披露。「父ちゃんが自営業をしていたんですが、忙しくてあまり遊んでもらえなかった。ところが小4か小5の頃のある日、仕事が終わってから映画館に連れて行ってくれて。うれしくて、父ちゃんとの距離が縮んで話しやすくなったんです」と、作品のベースとなった思い出を振り返りました。これを聞いたテンダラーのふたりは、「そんなええ話があるとは思わなかった」(白川)、「ビジュアルと全然違うええ話しますね!」(浜本)と驚きの表情。制作にまる1日をかけ、何度も描き直したという鉄拳は、「最近は親子のコミュニケーションがないと聞いている。昼間は仕事が忙しい方も、それが終わった後、子どもを誘ってぜひ“よる公演”を見に来てほしい」と呼びかけていました。もちろん、親子だけでなくカップルで、友達同士でも楽しさは同じ! 浜本は「映画館に行くようなつもりで、『ちょっと笑いに行こうか』と出かけていただけたら」ともアピールしていました。

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パラパラマンガもポストカード同様、「ハートフル」をテーマに制作。これまで発表した作品は動画や本で、実際にパラパラとめくって動かす形式のものが世に出るのは、実は初めてだそう。「内容は手に取ってのお楽しみですが、キーワードは動物」とだけヒントを与えてくれました。現在、パラパラマンガの制作依頼が数多く入っていることから、この作品のはっきりした制作時間は覚えていない、とも。10以上の仕事を抱えカンヅメ状態の日も少なくなく、「外に出られるのはうれしい」とお披露目式出席を喜んでいました。

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ポストカードのイラストは、期間中、なんばグランド花月前広場の壁面を飾ることになっており、いよいよ除幕式が行われることに。鉄拳が自らロープを引くと、そこには両親に手を引かれてなんばグランド花月に向かう子どもの、輝くような笑顔が! 「なんばグランド花月の資料がもらえなかったので、自分で調べて描きました!」という情景は、「仕事帰りのお父さんのイメージ」。テンダラーも心温まるイラストに感動しきりで、浜本は「我々もなんばグランド花月に出させてもらっているので、こうして来てくれるのはうれしい」、白川は「舞台に出た瞬間、ワクワクしてくれてるのってわかるもんね」と、しみじみコメントしていました。

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この後の質疑応答では、鉄拳の現在の活動について質問が集中。パラパラマンガ『振り子』で一躍注目を集め、アーティストとしての仕事が増えたため、お笑いの仕事は現在ほとんどやっていないそう。一昨日、半年ぶりにステージに上がったものの、ブランクのせいか「滑舌が悪くなりました。汗もすごかった」と苦笑いしていました。将来は、短編動画作品を「ベネチア映画祭やカンヌ映画祭に出したい」という大きな夢も。「日本のアニメが注目されているので、今がチャンス」と力を込めました。さらにパラパラマンガの出版にも意欲を燃やし、「印税をもらいたい」と期待をふくらませる鉄拳には、ギャラに関する質問も次々と。これを受けてテンダラーが「ハートフルなキャンペーンなので……」とストップをかけ笑わせるひと幕もありました。もちろん鉄拳自身、「見て、笑ってくれれば幸せ」というのが一番の気持ちだそうで、「後々、発展すればいいなと思ってます」と今後もパラパラマンガに真摯に取り組んでいくことを誓っていました。

忙しい毎日をしばし忘れ、笑ってリフレッシュするひとときをお届けするなんばグランド花月の“よる公演”。鉄拳によるイラストやパラパラマンガも楽しみに、ぜひ何度でも足を運んでくださいね!

なんばグランド花月「ハートフル♡ナイトキャンペーン」

期間:5月7日(火)~10月末

☆期間中、“よる公演”をご観劇いただいたお客様にはもれなく、鉄拳による新作オリジナルキャンペーンイラストが描かれたポストカードをプレゼント!(先着1万名様)
☆期間中の“よる公演”を5回ご観劇いただいたお客様には、世界的にブレイクしつつある鉄拳が同キャンペーンのために描き下ろしたオリジナルのパラパラマンガをもれなくプレゼント! 劇場内に設置された日替わりスタンプを、専用台紙に5個集めてください。

詳しくは、なんばグランド花月のホームページをご覧ください。http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

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『よしもと爆笑ネタ公演in ZAZA』開催決定

多種多様コンビの、様々なネタが楽しめる「よしもと爆笑ネタ公演in ZAZA」の開催が決定しました!
今回の出演者は、

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ジャルジャル

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ミサイルマン

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ギャロップ

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クロスバー直撃
など。
今回も、盛りだくさん!!
ぜひ、足をお運び下さい!!
≪公演日≫5月25日(土)
≪公演名≫『よしもと爆笑ネタ公演in ZAZA』
≪時間≫①開演12:00 ②開演15:00
    ※開場は開演の30分前
≪会場≫道頓堀ZAZA House
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≪出演≫ジャルジャル/ミサイルマン/ギャロップ/クロスバー直撃
    モンスターエンジン(①のみ)/渡辺直美(②のみ)
≪料金≫前売・当日共(大人)2,000円・(子供)1,000円
≪チケット≫絶賛発売中!! P コード:597-517
  ◆インターネット(チケットよしもとWeb、@チケットぴあ)
  ◆チケットよしもとコールセンター 
   0570-041-489(自動音声、Pコード入力)
   0570-041-356(オペレーター対応、10:00~18:00)
  ◆コンビニ(セブンイレブン、サークルKサンクス)
  ◆よしもと常設劇場窓口(NGK、祇園花月など) 

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【ライブレポート】~24時間ノンストップフェス!~TOKYO IRIE CONNECTION 2013 第三部(後半)

5月3日(金)~4日(土)にかけて、東京・Zepp Divercityにて開催された『〜24時間ノンストップフェス!〜TOKYO IRIE CONNECTION 2013』。これは、“友達5000人”のカラテカ・入江慎也が発起人&大会実行委員長となり、その「コネ」を生かしてお笑い、音楽、ファッション、全てを盛り込んでお届けするという、史上最大級のビッグイベントです。
イベントもいよいよ大詰めとなった5月4日(土)の14時~19時に行われた第3部後半は、音楽フェスかと見まごう豪華ミュージシャンたちの競演が実現しました!
まずはキマグレンの登場。「少しでもみんなに夏を感じてもらおうと思ってきました」とVo.のKUREIさん。アコギ1本のシンプルな編成でオーディエンスを沸かせます。長時間いるオーディエンスに、「僕らの音楽が、ちょっとでも眠気覚ましになればいいなと思います」と気遣いも見せつつ、大ヒットチューン「LIFE」を披露。眠気覚ましどころか、大合唱の盛り上がりをみせました。

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続いてはアンダーグラフ。バンド編成で「ツバサ」「遠き日」をクールに演奏します。MCでは、Vo.の真戸原さんが「入江くんとは同い年で、'77年会というのがありまして、そこで出会いました」と、入江との出会いのきっかけを語ります。見た目はとてもクールなのに、話すとノリのいい関西弁で「帽子なんかかぶって『カッコつけてんちゃうん』と思われるかもしれませんが(笑)」と、自虐ネタ(?)も披露し、オーディエンスを笑わせていました。

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ライブの転換の間はお笑いステージが挟まれ、観客を飽きさせません。ここではザ・パンチが登場。浜崎が「相方の松尾が今日、誕生日なんです」と言い、みんなから「おめでとう〜!」と散々祝福された後にそれがウソだと発覚したり、ステージ後ろの巨大モニターに自分が映っているのを振り向いて確認した浜崎が、何度もすごいスピードで振り返るのを見て、松尾に「どんなに急いで振り返っても絶対にモニターの自分とは目は合わないよ!」とツッコまれるなど、キレのいいボケを繰り広げます。
次に登場したのは逗子三兄弟。その名の通り、逗子に住む、本物の三兄弟からなるシンガーソングライター兼ボーカルユニットです。「オレたちは兄弟という絆でつながっていて、兄弟歴は26年にもなるけど、みんなとも音楽でつながっていきたい」(タイガさん)と話したあと、「俺たちからの海をプレゼントしたい」と「SWEET SUMMER STORY」を熱唱。ラストは「両親に向けて作ったウェディングソングを聞いてください」と「純白の花嫁」を歌い上げ、場内は感動ムードに包まれました。

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そんな感動ムードもつかの間、次のお笑いステージではハブが登場。この落差がさすが“IRIE CONNECTION”、と改めて実感します。ハブはおなじみのタイツパフォーマンスを披露。まずは「胃」を表現したあと、「エビフライ」「きのこの山」と次々に変身します。若干グロテスクな「ひよこまんじゅう」のあとはクイズタイム! ピンクのタイツを使って「私はなんでしょう?」と表現したものは、なんと浜崎あゆみのマークでした。最後に、キラキラしたハレー彗星を披露してから、タイツ姿のまま去っていくハブ。地味ながら、かなりウケていたようです。
そんな地味めのタイツ芸のあとは、CLIEVYさん(スーパーハイトーン)とKEENさん(シルキーボイス)の2人組からなるボーカルユニット、C&Kが登場。紅白のスーツに身を包み、女性ダンサー3名を率いた彼らは、華やかなステージでオーディエンスを魅了します。MCは芸人顔負けの面白さの2人。CLIEVYさんが(歌っている間に)「妖精を殺した」「死について一瞬考えた」などのシュールな発言をしたかと思えば、一転してバラード「アイアイのうた」を熱唱するなど、振り幅の広さを見せつけます。ラストの曲「CK目離ぃー娯乱島」では、CLIEVYさんがネズミ(?)のかぶりものをかぶり、なぜか自転車で再登場。さらにはカップラーメンまで食べ始めます。「すみません、舞台の真ん中にラーメンと自転車を……」と言いながら去っていったC&Kの2人。初めて見る人にも強烈な印象を残したことは間違いありません!

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芸人顔負けのパフォーマンスを披露したC&Kに続いて登場したのはポテト少年団。「あんなステージやられちゃ、やりにくいです」と思わずポロッと弱音を吐きつつ、個人名だけでも覚えて帰ってもらおうと、替え歌に乗せてメンバーの名前を歌います。しかし、オレンジレンジの「花」に乗せて「花びらのように散りゆく菊地」など、語呂が悪い覚え方を連発し、まったく覚えてもらえる気配がないままステージは終了したのでした。
続いての登場はSoulJaさん。大ヒットチューン「ここにいるよ」を披露したあとは「この中で夢を持ってる人!」「夢を持ってないとダメだぜ!」とオーディエンスを煽ります。「芸人さんみたいにうまくはしゃべれないし、半分外国人だから日本語もうまくないけど」と前置きしながらも、「日本では『出る杭は打たれる』ということわざがあるけど、そんなのくだらない。出れば出るほどいいんだよ! そんな気持ちを歌った曲です」と「Glory」を熱唱。熱い気持ちの入ったライブをみせてくれました。

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お笑いステージではノンスモーキンが登場します。出だしでいきなり、中尾が178cm、48kgのスレンダーボディを披露。痩せすぎの体で(別の意味での)黄色い歓声を浴びた中尾は「すぐしまいますね〜、ごめんなさい」と、本当にすぐにしまっていました。「あっち向いて大王」のネタも好評で、“なかなかジャンケンしない”という、観ている方もイライラしがちなネタなのに、あっという間に感じられました。
次なる登場は、仙台を拠点に活動するヒップホップユニット、LGYankees。「今日は一緒に楽しみましょう」(HIROさん)という挨拶のあとは、「Eternal」を熱唱します。ゲストボーカリストにNoaさんを迎え、「KO AKUMA」「左手に咲いたリング」「Because」を歌い上げたあと、「すげえ前からこのイベントに出ることをメチャクチャ楽しみにしていました」というHIROさん。ラストはゲストボーカリストに吉見一星さんを迎えての「マジありがとう」。心に沁みる、いいステージでした。

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と、ここで入江、ニブンノゴ!による「Live MAX協賛コーナー」の抽選会が開かれます。抽選でディズニーランドのペアチケットなどの豪華賞品が観客に贈られたこのコーナーですが、余った時間でマラドーナによる「マラドーナクイズ」や、山形住みます芸人・三浦友加の亀田興毅の顔マネなど、瞬間芸(?)も楽しめるコーナーとなりました。
続いては、お待ちかねのHOME MADE 家族の登場!
入江とは同級生だというHOME MADE 家族のメンバー。身長153cm、“日本一小さいMC”と紹介されたMICROさんは「このイベント、すごいね! ミュージシャンでも24時間のイベントなんてなかなかやらないのに、あの小さな体で……って、オレが言うなって話ですけど」とオーディエンスを笑わせます。かと思えば、客席を左右に分けての「Ah Yeah」「Oh Yeah」対決を行い、かけあいがヒートアップしたところで「オレ入江!」と入江が登場。「今日の気分は?」と聞かれ、すかさず入江が「JackPot!」と叫んで次の曲「気分はまるでJackPot!」へ。ラストソング「サルビアのつぼみ」まで大盛り上がりのHOME MADE 家族でした。

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そして、お笑いステージのトリを飾るのはニブンノゴ!。大川の「5階席カモン!」の呼びかけに「5階席なんてね〜よ!」と宮地のツッコミが入ります。さらに宮地がマッチョな体を披露したあと、大川が「オレの体見たい? OK! エッグペン!」と発言。森本に「エッグペンってどういう意味だよ!」と言われ、「たまご…ペン」と、答えにならない答えを言う大川。そして自ら披露したぽっこりおなかを見て、「妊娠線フ〜!!」とテンションアップ。もう誰も大川についていける人はいません(笑)。
うってかわって登場したのは大阪出身の期待度No.1ラッパー、SHUNさん。「こんな、音楽とお笑いが一緒に見られるイベントに出られて嬉しいです」と言ったあと、「Beautiful World」「Thank U」と立て続けに歌います。「メジャーデビューが決定しました」というおめでたい報告の後はラストソング、「LOOK Λ ME」。男性のダンサー2人を従え、歌に踊りに魅せるステージを披露してくれました。

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ラスト、大トリを飾るのは清水翔太さん。「24時間いる人〜?」と聞き、手を挙げたオーディエンスに向かって「ハンパねぇ! 寝るでしょ(笑)」と場を和ませたあとは「24時間イベントの最後に呼んでもらってありがとうございます」とHYのカヴァー、「366日」を。しゃべってる時のいたずらっ子のような表情と歌のクオリティとのギャップが、観るものを酔わせます。ラストソングは、24時間のイベントの締めにふさわしい(?)「マダオワラナイ」を。あえてこの曲を最後に選んだであろう清水さんの気持ちが伝わってくる、素敵なライブでした。

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そしていよいよグランドフィナーレです。入江以下、続々と芸人がステージに登場する中には、HOMEMADE家族の姿も!
まずは24時間フェスコン企画、最後の4組の告白タイムから。なんと、見事4組ともカップル成立! という奇跡的な結果だったのに、なぜか若干浮かない顔の入江。どうやら人の幸せがうらやましくてしょうがないようです。
続いては、さっきも出演し、サプライズ感はうすれたものの、相方・矢部がサプライズ出演。入江への感謝の気持ちを込めた手紙を読み上げます。「16小節のラブソング」のメロディが流れる中、コンビ結成時のエピソードなどを盛り込んだ感動的な手紙を読む矢部。しかし、「がんばった入江くんにプレゼントをしたいと思います」と言ったあたりから、なにやら雲行きが怪しくなります。「入江くんにもっともっと友達を増やしてほしい。今、友達は5000人だそうだけど、6000人にしてあげたいと思います。なので、今から入江くんの携帯番号を読み上げます」と言ったあと、本当に入江の携帯番号を読み上げた矢部に、入江は「ふざけんなよ! ガチのやつじゃねえかよ!」と大パニック! 当然そのあと入江の携帯には着信がひっきりなしにかかってきます。「もしもし」と出ると、やはり客席からの電話。すかさず全員が「う〜〜、イカすぅ!」と反応します。
最後は盛り上がって終わりたい! と、入江の得意な替え歌で「2億4千万の瞳」をみんなで熱唱します。歌い終わったあと、「ボロボロ泣いてるじゃん!」とツッコまれた入江。泣きながらも「本当に24時間、無事に終わることができました。みなさん、ありがとうございました!!」としっかり締めの挨拶をしたあと、最後にみんなで「う〜〜、イカすぅ!」をやって、ついに24時間の長丁場にわたって行われた、のべ入場者数7600人、出演者の芸人・タレントは57組83名、モデル35名、アーティスト&DJが33組82名、ダンサー7組38名という大規模なイベント、『〜24時間ノンストップフェス!〜TOKYO IRIE CONNECTION 2013』は幕を閉じたのでした。

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みんなにイジられ、MCも噛みがちな入江。でも、本当に多くの友人に愛されている芸人なんだな、と誰もが実感した、愛と笑いに満ちたイベントになりました。

2013年5月 5日 (日)

5/10 勝ち残り賞金獲得ネタイベントスタート

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5月10日(金)ルミネtheよしもとにて、新感覚な勝ち残り賞金獲得ネタイベントがスタートします。
1対1のタイマンネタ対決で一度でも負ければ即終了!
5連勝したものだけが賞金獲得!

出演は、トータルテンボス、アームストロング、ウーマンラッシュアワー、LLR、グランジ、すずらん、ヒューマン中村、プラスマイナス、ロシアンモンキー

是非お越しください。



プライムライブ タイマンネタバトル「金星(キンボシ)」
【日程】 5月10日(金)
【時間】 開場21:30 開演21:45(約60分公演)
【場所】ルミネtheよしもと
【出演者】
MCトータルテンボス
アームストロング/ウーマンラッシュアワー/LLR/グランジ
すずらん/ヒューマン中村/プラスマイナス/ロシアンモンキー
【チケット】
前売¥1,500 当日¥1,800
チケット問合せ
チケットよしもと0570-036-912
 
ルミネtheよしもとHP

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