豪華若手メンバーが沖縄に集結!「東京で次にくる若手芸人が今年一番のエピソードトークを持ってきてのトークライブ」
12月30日(水)、よしもと沖縄花月にて「東京で次にくる若手芸人が今年一番のエピソードトークを持ってきてのトークライブ」が開催され、ピスタチオ、デニス、おかずクラブ、横澤夏子、御茶ノ水男子、ラフレクラン、田畑藤本が出演しました。
同公演は、「年末!東京人気若手彩まつり」の一環で、東京の若手芸人らが忘年会と思って盛り上がろうと、おもしろエピソードを話すトークライブです。
まずは、御茶ノ水男子がMCとして登場。御茶ノ水男子・おもしろ佐藤が会場を盛り上げるために、声をあげながら「パンパパパン」と拍手を促します。11歳の男の子にソロパートをお願いしますが、緊張と恥ずかしさで座ってしまいます。改めて、観客全員で指笛や拍手で公演がスタート。拍手に導かれて、ピスタチオ、デニス、おかずクラブ、横澤夏子、ラフレクラン、田畑藤本らがカチャーシーで登場。メンバー数名がテンションあがりすぎて、会場を走りまわると観客も大盛り上がり。
急に横澤夏子が「ピスタチオ・伊地知大樹が気持ち悪い!」と切り出すと、親戚のおじさんのような表情とそぶりで返す伊地知。同期のメンバーも多く、こんな風に沖縄で集まれるのがうれしいと喜びを分かち合ってました。
「女芸人同志はバチバチしてんの?」という男性陣の疑問に、横澤とゆいPが表面上の褒め合いを始めるも、"横澤VSゆいP"のような構図が。おもしろ佐藤が白いハンカチで場をおさめようとするがあえなく失敗。
そしてなぜか、トークのターゲットは伊地知へ。ラフレクラン・西村が伊地知のプライベートが面白くない理由を解説。伊地知はファンに対してフレンドリーだが、隠し撮りされることだけは許せないという。すると、隠し撮りの話から、デニス・植野行雄が女の子とディズニーランドへ行った話へ。やたらテロリストやマテンロウ・アントニーに間違われて困ったと、怒りをにじませながら語りました。
ちょっと変わったファンの話では、オカリナに「愛しているので連絡ください」とゲームIDが書かれた手紙や、「きょんさんの遺伝子をください」と、衝撃的な依頼があったことが次々と飛び出します。「沖縄でのエピソードは?」という質問に、オカリナは初めての沖縄で、空の綺麗さに感動したそうです。ピスタチオは、琉球キャバクラのようなところでずっとボケまくっていましたが、沖縄のキャバ嬢のノリの良さに驚いたと話します。また、きょんが初めて行ったキャバクラで、有名アーティストのふりして悪ノリしてしまったエピソードも飛び出しました。
トークテーマは「相方に対する不満」。藤本は、高速土下座が得意らしいが、大事な時に、運動神経が良い田畑の方が早い土下座を披露してしまい気まずかったことがあり、藤本と田畑で高速土下座の対決をすることに。きょんも名乗りを上げて、「藤本VSきょん」の高速対決も行われました。
すると、松下がみんなに負けじと新ネタを披露。ボイスパーカッションのようなバイク音に「遠いところにバイクがある」と、メンバー全員から「おーい!」とツッこまれると会場は大爆笑に包まれました。
横澤は、話をしてない相手をじっと見つめて3秒後に目をそらすと、相手が恋に落ちてしまう「恋の3秒ルール」を解説。ゆいPがひそかに、藤本に「恋の3秒ルール」を実践すると、藤本が本気で嫌がっていました。
終盤は観客からのお題をもらうことに。「沖縄美ら海水族館」では、ラフレクランがショートコントを披露。おかずクラブが「少年漫画でよく見るありえないラブシーン」、田畑藤本が「怖い人とぶつかった時」、ピスタチオが「ショートお遊戯会」など他のメンバーも次々とネタを披露します。トリで御茶ノ水男子が披露したのは「ボーイズラブ」。会場がざわつき微妙な空気になる場面もあったが、終始盛り上がった、元気で熱い年末イベントとなりました。
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