トヨタ自動車アルバルク東京がホームで連勝! ハーフタイムにはエグスプロージョン、ひとりでできるもんのダンスコラボも
1月30日(土)、東京・大田区体育館にて、バスケットボール・NBLのトヨタ自動車アルバルク東京対レバンガ北海道が開催され、あべこうじ、田村裕(麒麟)、エグスプロージョン、ひとりでできるもんも出演し、ハーフタイムショーなどに華を添えました。
現在、NBLのラストシーズンを戦っている「トヨタ自動車アルバルク東京」。
今秋に発足するバスケットボールの新しいプロリーグ「B.LEAGUE」への参入を目前に控える同チームを、このたび吉本興業が盛り上げていくことになりました。
アルバルクの勝利に終わった28日(木)の国立代々木競技場 第二体育館、30日(土)&31日(日)の大田区総合体育館にて開催されるホーム3連戦。
現在首位を走るアルバルクにとっては、後続を突き放す絶好の機会となります。
両チームの選手がウォーミングアップする中、まずは田村が「どうも~!」と一人で登場。
続いてあべも加わり、暖かな拍手に包まれると、田村が小中高とバスケに打ち込み、最近は相方・川島が売れっ子となったため、その間「どっぷりハマっています」とバスケへの情熱が再燃したことを明かします。
一方のあべは、小学生の時くらいしかバスケ経験がないそうですが「緑がすごい好き。財布も深緑だし、緑の靴もおろしました」とアルバルクのチームカラーの緑好きをアピール。
またあべは、選手を間近に「でっかいなあ」と何度も漏らします。
いざ試合が始まると、開始早々主導権を握ったのは、アルバルク。
伊藤大司選手のレイアップシュートを皮切りに、ガードの松井啓十郎選手の3ポイントシュート、リチャード・ソロモン選手のリバウンドなどの活躍で、26対18とアルバルクのリードで第1ピリオドを終えます。
続く第2ピリオドでは、レバンガの逆襲が始まり、ジャマール・ソープ選手がバスケットカウントを決めるなどして、一時は35対34と1点差に。
しかし、アルバルクのシュートブロックやスティールなどのディフェンスも決まりだし、50対36と再び突き放したところでハーフタイムを迎えます。
ハーフタイムショーでは、あべと田村が再び登場し、まずは覆面ダンサーのひとりでできるもんを紹介。
ドリブルの動きを取り入れつつ客席を巻き込んだキレキレのダンスで魅了すると、続いてはエグスプロージョンが、踊る授業シリーズから『小野妹子 -遣隋使-』を披露します。
そして、まちゃあきとおばら、ひとりでできるもんの3チームに分かれ、チアリーダーを従えた圧巻のコラボ『本能寺の変 アルバルクver.』で、会場全体を盛り上げました。
第3ピリオドではソロモン選手がダンクシュートで会場を沸かすと、第4ピリオドでは、レバンガのジェロウム・ティルマン選手の3ポイントシュートが連続で決まるなどしますが、最終的に85対66と逃げ切ったアルバルクが勝利を収めました。
田村とあべも参加したヒーローインタビューには、チーム最多の15ポイントを稼いだ田中大貴選手が選出され、「タフな試合でした」と振り返りつつ、3連戦での2連勝に手応えを感じた様子で、「明日も勝って3連勝したいと思います!」と明日の勝利を約束。
その後はサイン入りミニボールを田中選手、田村、あべが客席へ投げ込み、ハイタッチにもあべと田村が参加するなど、最後まで来場者をもてなしました。
明日、1月31日(日)も同じく大田区体育館でトヨタ自動車アルバルク東京対レバンガ北海道の試合が16時より開始され、よしもとからはタケト、しずちゃん(南海キャンディーズ)、大西ライオン、松尾駿(チョコレートプラネット)、山田菜々が出演します。
チケットなどの詳細は、アルバルク公式サイト(http://sports.gazoo.com/alvark/)まで。
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