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2016年1月31日 (日)

大阪の若手精鋭漫才師が品質保笑の笑いをお届け! 『大阪よしもと漫才博覧会4~この中に絶対いる!~』

1月30日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて『大阪よしもと漫才博覧会4~この中に絶対いる!~』が開催されました。

『大阪よしもと漫才博覧会』は、昨年3回にわたって開催され、過去の公演では総勢400組から厳選された精鋭漫才師が上京し、漫才の本場・大阪で鍛えた一押しの爆笑ネタを披露、業界内外で大きな話題を集めました。3カ月連続公演の初回となる当公演では、公演ごとに業界関係者や一般のお客様から集計したアンケート結果をもとに、ブレイクの期待値が高かった若手漫才師を選出。いま最も面白い大阪の漫才師20組が"品質保笑"の漫才を披露します。

この日のMCはテンダラー。登場するなり浜本が「今日は残念ながらWヤング師匠は出てませんが......」と発言し、笑わせたあとは「今日は実力のある若手ばかりが出ます!」と力強く宣言します。が、「中には、『あれ、このコンビ、若手......?』と思うような人も出てくるかもしれませんが......(笑)」と一口に若手といっても幅があることを匂わせ、「そういう僕らだって芸歴12年ですし」とわかりにくいウソをつき(※本当は芸歴22年)、白川に「微妙なウソついた!」とツッコまれていました。
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5組ずつ4ブロックに分かれて披露されたこの日の漫才。トップバッターを務めたのは大阪ではすでに大活躍の「アキナ」。離婚に直面した親子の設定でめちゃめちゃ大人びた5歳児を演じる山名にお客さんは大爆笑です。続いて登場したのは「スマイル」。ウーイェイよしたかの似てないモノマネ10連発が似てなさすぎて逆に面白いという不思議な現象を起こしていました。3組目の「モンスターエンジン」は西森がものすごく人間臭いヒーローロボットを演じて大林を呆れさせ、続く「シンクタンク」はデブは冬でも暑いというワンテーマでボヤきまくります。結成25周年になるベテラン・「へびいちご」は、25年を機に出囃子を変えようと、いろんな出囃子を試していきますが、どれも難のある出囃子ばかりというネタで笑わせます。
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2ブロック目の最初に登場したのは「スーパーノヴァ」。好きな女性はソフトボールをしてなければ誰でもいいという浅山と「そんなんおかしい」という橋本が言い争いになり、謎のジャンケンで決着を付けようとします。続く「さや香」は、話の途中から漫才を始めるという斬新なスタイルを披露。新山のおかしなテンションでの主張に引き気味の石井とのかけ合いが笑いを誘っていました。熊本出身らしく、熊本弁まじりの漫才を披露したのは「からし蓮根」。 プリキュアになりたいという松本に付き合い、2人でプリキュアごっこをするというかわいらしい(?)ネタを繰り広げます。どちらもメガネで衣装も同じという、双子のようなルックスの「男性ブランコ」は、かなりシュールなネタを披露、ルックスもあいまって独特の存在感を醸し出していました。「インディアンス」は実家に帰った際に親に芸人をあきらめろと言われる設定で、親から言われたことに全てダジャレで返すという、軽快な漫才で笑いを誘います。
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3ブロック目は「霜降り明星」からスタート。銭湯に行く粗品のジェスチャーに変なヤジを飛ばし続けるせいやに、粗品が得意の(?)カンフーを炸裂させます。続く「コーンスターチ」の、学生時代によくいた世話好きな女子のあるあるネタに客席からはクスクス笑いが。「せかいちず」は、学生時代忘れ物が多かったという話から、学校にお弁当を届けにくるおかんネタを披露します。続いて登場した「カキツバタ」は、山根リチャードの丁寧な口調なのに内容はむちゃくちゃなツッコミにだんだんイライラしてくるむくもとの様子が笑いを誘っていました。朝礼の校長先生の挨拶をテーマにした「アイロンヘッド」は、とにかく「前にならえ」をしつこく何回も挟み込んでくる先生にお客さんは大爆笑です!
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最後のブロックは、兄弟コンビ・「ミキ」からスタート。披露宴は日本武道館でやりたいという壮大な夢を持った弟・亜生が、兄・昴生が活躍しすぎるめちゃくちゃな披露宴プランを立て、兄をパニックに陥れます。続いて登場した「ジュリエッタ」は、政治家になりたいという井尻に、ウグイス嬢になってサポートするという藤本が素晴らしい滑舌でとんでもないことを口走る漫才を披露。「パーフェクト・ダブル・シュレッダー」は、バイト先の思わせぶりな女子が苦手という門野の話を聞いていくうちに雲行きが怪しくなっていき......と、巧みな話術で人を引きつけます。続く「バンビーノ」はスーツを「キュッ」と着ているという藤田が、不思議な擬音で石山にスーツの着方を解説。顔は「カッ!とする」という藤田でしたが、「カッ!」をそれまでにやりすぎていたせいで、肝心な時に音が出ないというアクシデントも笑いに変えるさすがのバンビーノでした。トリを務めたのは「学天即」。部屋に物がありすぎて困っているという四条にフリーマーケットを勧める奥田でしたが、四条のフリーマーケットの略し方がおかしかったり、出したい商品が意外なものだったりと、いちいちツッコまざるをえない奥田。四条の謎の発言に対し、「......それはいつオモロいねん!」というツッコミには大きな笑いが起こっていました。
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各ブロックの終了ごとに行われたアピールタイムでもさまざまな見せ場が。へびいちごのネタの後のアピールタイムでは、まずはテンダラー・浜本が「いきなり趣旨と違う25周年のコンビが出てきてすいません」と謝るところからスタートし、アキナが「教えるどころではない」というかなりシュールなショートコントで大爆笑をさらいます。モンスターエンジンは久々となる「神々の遊び」コントを披露して観客を沸かせ、浜本に「ゲスの極み乙女の川谷くんに似てるね」と言われたスーパーノヴァ・橋本は、「向こうが寄せてきたんです」とありえない発言で笑わせます。
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「大きいなぁ~!」と浜本に感心されたからし蓮根・松本は「でも、こう見えて190cmなんですよ」と返し、「いや、そう見えてるわ!」とツッコまれます。そんな松本は昔いじめられっ子だったそうで、相方・杉本が「昔、(松本が)よく掃除用具箱に入れられてました」と言うと、浜本に「ちょうど(身長が用具箱の大きさ)やな」と、変な感心のされ方をしていました。インディアンス・田渕はわざわざメイクをして、やる前から誰のモノマネかがわかってしまう「バレバレモノマネ」なるネタを披露しますが、さっぱり誰のモノマネかバレません(笑)。ネタばらしをしても微妙な反応だった田渕を救ったのは、相方・木村の「口トランペット」。うまいのですが、地味すぎるネタに客席からはさざ波のような笑いが押し寄せていました。
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他にも、霜降り明星・粗品の桑田圭祐の「似てるけどその歌知らん!」という歌マネや、コーンスターチ・岡下の超似てるカウス師匠やCOWCOW・多田のモノマネ、せかいちず・ぐみの傘回し、パーフェクト・ダブル・シュレッダー・門野のルービックキューブなどさまざまなアピールが繰り広げられます。アイロンヘッドのショートコント・「悲しんでるのに声の張りがないやつ」では大爆笑が起こり、ブラジルにサッカー留学の経験がある石山による、「日本のギャグをポルトガル語でやって、なんのギャグかを当てるクイズ」は大いに盛り上がりました。
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『大阪よしもと漫才博覧会』、は2月28日(日)、3月27日(日)と、3カ月連続でルミネtheよしもとで開催されます。まだまだいる、若手精鋭漫才師による「品質保笑」の漫才をぜひとも直接体験してください!

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