大阪・なんばグランド花月では今月2月より、NTT西日本が取り組む「ココロの視える化サービス」を活用したイベントの第3弾として、笑いを「笑福度」として視える化する「スマート光お笑い劇場」を展開中。
そこで先日、同サービスの第2弾である「スマート光フットサル」を、よしもと芸人たちが大阪・森ノ宮キューズモールBASEで初体験しました。
参加したのはフットサルチームを作っている吉田たち・ゆうへいのチーム「A.C.ANIJA」と吉田たち・こうへいのチーム「Boce Juniors」です。
<スマート光フットサルよしもと杯>
「A.C.ANIJA」(エーシーアニジャ) チームカラー青
吉田たち・ゆうへい(兄)
アイロンヘッド辻井、コロコロチキチキペッパーズ西野、ダブルアート池田、見取り図・盛山
「Boce Juniors」(ボケ ジュニオルス) チームカラー赤
吉田たち・こうへい(弟)
尼神インター誠子、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、シンクロック木尾、プリマ旦那・野村、ミキ亜生、見取り図リリー
「スマート光お笑い劇場」では、観劇している観客の笑顔率や心拍数などのバイタルデータをカメラやセンサーで計測し、どれぐらい楽しんでいるか診断するものですが、「スマート光フットサル」では、運動している選手の心拍数や移動速度などのバイタルデータを計測。
「ハッスル指数」として運動レベルを視える化し、専用のモニターやタブレットに表示することができます。
試合は前半5分、後半5分の計10分。勝ったほうのチームには賞金10万円、「ハッスル指数」がもっとも高かった選手には「ハッスル賞」として賞金3万円とトロフィーが授与されます。集まった人数はゆうへいチームが5人、こうへいチームが7人。
交代要員のいるこうへいチームが有利かと思いきや、こうへいチームは"初心者が多め""唯一の女性・誠子""リリーが風邪気味"と、勝敗の行方はわかりません。
まず芸人たちは全員、黒いゴールドウインのウエアラブルセンサー(スポーツウェア)を着用し、そこに白い小型のデータ転送装置「hitoeトランスミッター01」を付けることに。見たこともない装置と見た目のカッコよさに全員興奮ぎみ。気合い十分で、いざ試合スタートです。
先制したのはゆうへいチーム。一気に3対0まで点差を広げ、実力を見せつけました。
これに焦ったのが、こうへいチームの野村。試合前からやたらと「声出せよー!」と人一倍叫んでいた野村は、西野を蹴ったり、前半終了と同時に入れられたゴールに猛抗議したりとやんちゃが止まりません。
後半も白熱した攻防戦が展開されましたが、結果は5対3でゆうへいチームの勝利。見事、賞金10万円を手にしました。
「ハッスル賞」を獲得したのは西野で、「ハッスル、ハッスルー!」と勝利の雄叫び。最後は全員に、それぞれの走行距離や消費カロリーなどがわかるQRコードが手渡され、いつもとひと味違ったフットサルの楽しみ方を味わった様子でした。
このフットサルの模様は、近日YouTubeの吉本興業チャンネルにてアップされる予定なので、お楽しみに。
Twitterのハッシュタグ「#スマート光フットサル」も要チェック。
参考URL
スマート光フットサル http://www.ntt-west.co.jp/ikouze/futsal/#shUse