よしもとニュースセンター

２月20日（土）、東京・パルコブックセンター渋谷店にて、千原ジュニアが著書『このたび、便所は宇宙である』（扶桑社・刊）の出版記念サイン会を行い、囲み取材に応じました。

本著は週刊誌『SPA!』にて連載している「すなわち、便所は宇宙である」シリーズ第５巻。自室のトイレでメモを取った言葉をベースに、ジュニアの思索の"宇宙"をひもとくという内容で、今回は結婚記念に伴ってシリーズ最大の436ページに100本のコラムが収められています。また、東野幸治との対談も実現。同じ女性と二回結婚した東野と新婚のジュニアによるトークは必見です！

「今回、本が分厚いんですけど、いつにもまして面白いんです！　面白いことが溢れ出たんでしょうねぇ」と笑みを浮かべて語ったジュニア。７～８年前からトイレでひらめいたことをノートに書き留めていたところ、出版社から打診を受けて連載をスタートさせたそうで「今でも週２回、コラムを書いています」と話します。
トイレにこもる時間は10分くらいだそうで、「何もないところから（アイデアが）降りてきます。想像力は無限でしょう？」とジュニア。レポーターに「奥様がノートを見ているのでは？」と訊かれると、「何か言われたことはないですし、見てないんじゃないですか？　キーワードだけ書いてるんで意味わからないんじゃないですかね」と返します。また、「奥さんが書いてることはない？」と訊ねられるとニヤッと笑い、「そうなら引きありますよねぇ。そうしておいてもらっていいですか？」と話して、その場を和ませます。

結婚については、「今のところ非常にいいです。懸念していたような心労はないですよ」とコメント。新婚当初、40度以上の高熱を出したり、突発性難聴になったりしたことについては「四半世紀、１人で生活して来たところに女性が入ってきたので、メンタル的にはなんともなかったんですけど、フィジカル的に何か感じたんでしょうね」と分析し、笑わせました。

【千原ジュニア】