横澤夏子単独ライブ「ダントツガール」で新潟県糸魚川市の「観光営業主任」に就任発表!
3月5日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて横澤夏子単独ライブ「ダントツガール」が開催され、そのライブの中で、横澤夏子が出身地である新潟県糸魚川市の「観光営業主任」に就任することが発表され、任命式が行われました。
ライブのエンディングで突然発表された「観光営業主任」への就任のニュース。糸魚川市長による任命発表がVTRで流れたあと、糸魚川市観光協会の山下建夫会長も登場して任命式が行われ、タスキが受け渡されました。
VTRで「観光営業主任」という、若干固めのワードが出てきたことに対し、「『観光大使』ではないんですか!?」と山下会長に素朴な疑問をぶつける横澤。糸魚川市の決まりにより、観光大使は現在糸魚川在住でないとなれないことを説明した山下会長は「主任から課長、部長と上がっていける。ものは考えようです!」と励まし、また横澤を「糸魚川の華です!」と持ち上げます。
ライブ終了後の囲み取材では、今回の就任について「"ヒスイレディ"にならせてくださいって言ってたんですけど、そしたら『ヒスイレディにはならせてあげないけど、観光営業主任だったらならせてあげるよ』って言われて。だから、ご褒美でいただいた主任の座なんです(笑)。本当に嬉しいです」と笑顔で話し、「新潟県の中でもなかなか知られていない地域なので、みなさんをおびきよせたい」「興味を持ってくれそうな人には糸魚川市のいいところをどんどん刷り込んで、マルチ商法的に取り込んでいきたい」と、観光営業主任への抱負を語りました。
糸魚川市の魅力について聞かれると、「フォッサマグナ(中央地溝帯)があるんです!」と目をキラキラさせて答える横澤。また、翡翠(ヒスイ)の産地としても有名だそうで、「普通に海辺を歩いていたらヒスイがゴロゴロ落ちてるんです。そういうヒスイは持ち帰って売ってもいいので、小学校の時、1000円になったことがあるんです!」と嬉しそうに話します。また、魚介類がおいしいとも話し、「やっぱり魚は日本海側の魚がいちばんおいしいです!」と熱く語ります。
また、「R-1ぐらんぷり2016」決勝戦を明日(6日)に控えた横澤に、R-1についての質問も飛び出します。ライブでは優勝賞金の500万円頼みで10万円以上の高額の買い物をしたことを明かした横澤でしたが、「実は最近ノドの調子が悪くて、『これは大変だ!』と思って、ノドにいいって聞いて8000円もする蜂蜜(マヌカハニー)も買っちゃったんです! それも優勝して500万円をもらえるから買っていいんじゃね~かと思って、全部自分へのご褒美みたいになってるんですけど(笑)。だから優勝できなかったら火の車です!」と笑わせます。
もし優勝したら、賞金はどう使いますか?と聞かれると、「私は本当に友達にお世話になってネタができているので、友達とかネタ元になった方々にお礼をしないとたぶん今後ネタはできないんじゃないかと思うので、そのためにも、ごきげん取りとしてみなさんにお食事をふるまいたいです」と日頃お世話になっている人へのお礼がしたいと話す横澤。しかし、「リムジンパーティなんかもやってみたい。そしたら、リムジンパーティに来たらあの女の人はこんな反応なんだ~、とか色々見られて、"リムジンパーティする女"っていうネタができそう(笑)」と、新たなネタ作りの場にもしたいという貪欲な姿勢も見せていました。
明日の決勝戦に向けて、それまでどう過ごしますか?という質問には、「まずは練習をたくさんして、あまりイライラしないように、おだやかにすごしたいので、アロマをたいて寝ようと思います。いちばんいい女の夜をすごしたい(笑)。明日は朝早いんで、一回半身浴してから行こうかな」などと話す横澤。意気込みを聞かれると、「背水の陣の方ががんばれるんです。明日は『優勝しかない!』という気持ちでがんばります」と決意の表情を見せます。
また、ルミネでは初、しかも完売となったこの日の単独ライブの感想を聞かれ、「本当にルミネで単独ライブができるなんて夢にも思わなかったです。このびっしり入っているお客さんは全員私のことを見に来てくれたんだと思えば思うほどにやけちゃうというか、ホントに嬉しくって。私は単独ライブが結婚式以上に幸せなことだと思ってるんですけど、改めて単独ライブが大好きだなと感じました」と嬉しさを語り、「リハーサルからずっとウキウキしていたんです。さっきも最後に『ありがとうございました~!』って手を振ったらみんな振り返してくれて、嬉しくて泣きそうになりました」と充実した笑顔で答えていました。
この日のライブの模様は後日ライブレポートとしてアップしますので、そちらもお楽しみに!
【横澤夏子】