MCの横澤夏子「入社したら、あの時来てましたと声をかけてください」と呼びかけ! 吉本興業グループ会社説明会『集まれ! よしもとっ子花月2017』開催!!
3月15日(火)、東京・ルミネtheよしもとにて吉本興業グループ会社説明会『集まれ! よしもとっ子花月2017』が開催されました。
こちらは、吉本興業グループによる2017年春に卒業する学生へ向けた企業説明会。お笑いの興行以外にも展開しているさまざまな事業について理解を深めてもらおうという試みで、3月1日(火)より公式サイトにてプレエントリーされた方を対象として、本日を皮切りに東京、大阪、京都、沖縄にて開催される予定となっています。
MCを務めるのは、先に行われた『R-1ぐらんぷり2016』のファイナリストにもなり、ノリにノっている横澤夏子。スーツ姿ばかりの客席を見渡して「威圧感しかなぁ~い!」と驚きながら、自らのモノマネシリーズを少しだけ披露すると、ドッと笑いが。緊張している参加者へ「大きな声で楽しくやりましょう!」と笑顔で声をかけて「横澤~!」「夏子~!」「たまに泣いちゃう~!」「夜もあるけど~!」とコール&レスポンスし、会場を盛り上げました。
人事担当の近松真より、今後の採用についての説明ののち、入社1年目の新人社員4名による座談会が行われました。
よしもとのイメージとして、多くの学生者は"仕事が忙しそうで休みがなさそう"などのイメージを持っているようですが、石井一久ほかスポーツ選手のマネージャーを務める中村修梧は「辛いことよりも楽しいことのほうが多いです」と発言。多くの人同様、"社員も面白くないといけなんじゃないか"と不安に思っていたという、佐久間一行など数組を担当するマネジメントセクションの山口真葵は「お笑いを好きな人はほかの会社よりは多いですけど、十人十色です」と説明します。
仕事の中で感じた喜怒哀楽についても紹介。すべての感情はやはり現場で感じるようで、自身が初めてプロデュースしたライブで感じた達成感、担当タレントの要望に応えられなかったはがゆさ、周囲への配慮の欠如、地域との交流イベントの成功など、4人それぞれの体験が語られます。
神奈川・川崎へのスポーツイベントの成功を語った中村に、「あのイベント、私も参加しました!」と話しかけた横澤。「お弁当が海苔弁だったんですけど、次はもうちょっと豪華なのがいいです~」とリクエストして、笑いを誘いました。
その後、「ベテランよしもとっ子」として、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 映像制作セクション所属の大谷重雄、KYORAKU吉本. ホールディングス株式会社兼MCIPホールディングス株式会社の奥井剛平より、それぞれの仕事内容についての説明がありました。
今年1月から同セクションへ配属されたという大谷はざっくばらんなスタンスで、これまで所属していたマネジメントの仕事について紹介。「思っているより楽しいですし、"これは仕事なのか?"と思うようなこともたくさんあります。たとえば僕はプロレスのセコンドもしたことがありますし......」と語ると、横澤は「大谷さん、もっと喋る話あるじゃないですか。『めちゃイケ』に出た話とか!」とすかさずフォロー。大谷が長年、ナインティナインのマネージャーを務めていたことが紹介されると、参加者からは「タレントとはどれくらい一緒にいるんですか?」など多くの質問が。それらひとつひとつに真摯に答えていきました。
一方、奥井は一昨年開局のCSチャンネル『Kawaiian TV』について紹介するなど、入社から現在までの仕事内容について丁寧に説明します。経験の中で見つけた自身の仕事に対するスタンスとして「タレントさんのオリジナリティを見て、自分で発信できることを見つけてほしい」と語り、「みなさんと一緒に仕事ができる日が来ることを楽しみにしております」と締めくくります。
エンディングに再び登場した横澤も「入社したら、"あの時ルミネに来てました"と声をかけていただけるとうれしいです」と声をかけました。
『集まれ! よしもとっ子花月2017』は、今後、大阪、京都、沖縄でも開催予定。募集要項、エントリー方法などの詳細は、公式サイト(http://yoshimotokko.com/)をご覧ください!
【横澤夏子】
集まれ! よしもとっ子花月2017
<東京>
日時:3月17日(木)、18日(金)11時30分~(受付:11時10分~)
場所:ルミネtheよしもと
<大阪>
日時:3月28日(月)、29日(火)30日(水)、31日(木)11時~(受付:10時30分~)
場所:よしもと漫才劇場
<京都>
日時:3月30日(水)19時~(受付:18時30分~)
場所:よしもと祇園花月
<沖縄>
日時:4月4日(月)11時30分~(受付:11時~)
場所:よしもと沖縄花月